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Fターム[4D043FA06]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象穀類、用途 (96) | 穀粒の特定用途、目的 (23)

Fターム[4D043FA06]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で冷却効果が得られ、結露の発生も防止でき特別な制御も不要になる酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、精米タンク2と、精米タンク2から供給された米粒を研削する精白ロール11を備え、精米タンク2に冷却フィン20が取り付けられている。この構成によれば、冷却フィン20を用いた簡単な構造で冷却効果が得られ、あわせて結露の発生を防止でき特別な制御も不要になる。 (もっと読む)


【課題】精白ロールの研削効率を高めた循環式堅型の酒造用精米機を提供する。
【解決手段】循環式堅型の酒造用精米機であって、竪配置された精白ロール11が外筒15内に配置されており、精白ロール11の外周面と外筒15の内周面との間に隙間16が形成され、隙間16に、米粒が繰り返し供給されて米粒が精白ロール11で研削され、精白ロール11の外周面は、円環状の溝19が形成されており、かつダイヤモンド砥粒が固着されている。このことにより、精白ロール11の外周面の形状を通常の金剛ロールの外周面の形状と同様にしながらも、研削面にダイヤモンド砥粒を固着させることにより、精白ロール11の米粒に対する切れを向上させて研削効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率が高く、かつ、節水型の小型の豆類の洗浄装置を提供する。
【解決手段】一端に豆類の供給口41が他端に豆類の排出口42がそれぞれ設けられた円筒形ケーシング9と、該円筒形ケーシング9の適所に配設されて筒内に洗浄水を注水する注水ノズル15と、前記円筒形ケーシング9内に回転可能に配設されて前記供給口41から供給された豆類を撹拌しながら洗穀を行う撹拌部材14とを備えた洗穀部3と、前記洗穀部3の排出口42から排出された洗穀済みの豆類と該豆類に付着した汚れ成分を含む汚水とを分離すべく、周壁に多数のパンチング孔25が穿設され、かつ、軸心が水平面に対して傾斜した状態で回転駆動される多孔状網筒26と、該多孔状網筒26内で軸心から偏移した位置に配設されたシャワーノズル27とを備えた仕上洗穀部5を連設して形成した。 (もっと読む)


【課題】粒度の調整が可能で、複数の粒度の米粉を生成することができ、かつ、一般需要者が気軽に利用することができる米穀製粉機を提供する。
【解決手段】有価媒体を挿入するための挿入口12を有する有価媒体検出部10において、挿入口12から挿入された有価媒体の価値を検出する。米穀投入口22を有する粉砕器20において、米穀投入口22に投入された米穀を、円板状に形成され、板面に突起28を有する回転体26を回転させることによって、有価媒体検出部10において検出された有価媒体の価値分粉砕し米粉を生成する。制御部30では、粉砕器20の回転体26の回転速度を制御することによって、粉砕器20から得られる米粉の粒度を調整するとともに、回転体の回転時間を制御することにより各粒度の米粉の重量を調整する。 (もっと読む)


【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱による害虫駆除時に穀物の水分含量が低下することなく、かつ、駆除後の害虫及びその卵を穀物から除去する手段も含めた害虫駆除の方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】搬送路となる円筒体の内部を搬送手段によって搬送されている原料穀物を加熱蒸気によって加熱するとともに、加熱された原料穀物を搬送しながら撹拌手段によって撹拌して前記円筒体の内壁に当接させる殺虫処理工程と、前記殺虫処理工程後の原料穀物を通風作用によってその表面を乾燥するとともに、摩擦作用により前記原料穀物の表面を研磨する乾燥摩擦処理工程とを含み、前記円筒体の少なくとも前記撹拌手段が位置する部分を、加熱手段によって200℃以上に加熱することを特徴とする技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】屑米を再選別して中米を取り出す際に、屑米の供給流量の変動に影響を受けることなく選別精度を高度に維持することが可能となる。
【解決手段】籾摺り処理された玄米を粒径によって仕上げ選別すべく、回転可能に立設された選別網筒内に螺旋スクリューを内装して、整粒の玄米と屑米とに粒径選別する縦型穀粒選別機と、該縦型穀粒選別機から屑米として取りだされたものを、光学的に粒径選別して中米を抽出する光学選別機とを順次配設した。 (もっと読む)


【課題】原料精米の品質検査をする際、精米サンプルを衛生的に採取するための精米サンプル採取器具を提供する。
【解決手段】本発明の精米サンプル採取器具は、サンプル採取本体部2の外周にサンプル採取口開閉カバー部3を嵌挿して、サンプル採取口開閉カバー部3を摺動させることによって開口部5(精米サンプル採取口)を開閉することができ、また、精米サンプル排出口2dを精米サンプル採取袋4に臨ませた状態で精米サンプル採取袋4の開口部4aをサンプル採取本体部2側に袋保持部材2gで着脱自在、かつ密着状に保持できる。これにより、精米サンプルを採取した直後に前記開口部5を閉じて菌の混入を防止でき、また、精米サンプルを採取した直後に、精米サンプル排出口2d側を下方に傾けることによって精米サンプル採取袋4に手や外気に触れることなく移し入れることができるので、衛生的に精米サンプルの採取ができ、精米サンプルの品質検査がより正確に行える。 (もっと読む)


【課題】精米機に脱着可能な玄米を入れる精米機専用カートリッジ式ライスサーバーを提供する。
【解決手段】地域によってはあまり身近でない精米機をカートリッジ式にした事により玄米入りカートリッジとして玄米を販売しやすくすると共に、精米機に脱着するまで密閉式なのでとても衛生的でありライスサーバー化することにより何時でも精米したての米を入手出来る事を可能にした。 (もっと読む)


【課題】
玄米専用の精米設備において、利用者が故意に又は間違って籾を投入した場合に適切に対処できる精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、玄米を精米機(8)に供給して精米処理を行ない、籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると、搬送手段(2,3)の駆動開始後に再度籾・玄米判別センサ(21)で投入ホッパ(1)内の穀粒が玄米か籾かの判別を行ない、投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると搬送手段(2,3)を停止し、投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、穀粒を精米機(8)に供給して精米処理を行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機の供給流量の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】選別・除去手段の単位時間当たりの選別・除去作動回数から単位時間当たりの不良粒除去率を算出するとともに、該不良粒除去率と予め設定された基準の不良粒除去率とを比較し、前記単位時間当たりの不良粒除去率が基準の不良粒除去率よりも上回れば前記粒大選別部側の選別網筒内に設けた回転体の回転数を下げる制御を行い、単位時間当たりの不良品除去率が基準の不良品除去率よりも下回れば前記回転体の回転数を上げる制御を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、近年、米粉で製造するパン等、米粉の需要が広がっているのを鑑み、製粉機能を備えた精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
玄米を精米処理して精白米にする精米機(7)と、該精米機(7)の下手側に精米機(7)で精米処理した精白米を製粉して米粉にする製粉機(8)と、玄米を精米機(7)で精白米にする精米運転か、玄米を精米機(7)で精米処理した精白米を製粉機(8)で米粉にする精白米製粉運転かを設定する設定手段を備える操作装置とを設けたことを特徴とする製粉機付き精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、玄米そのもので、普通の炊飯器で柔らかく炊くことのできる玄米を製造する玄米加創機、並びに玄米加創方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 フィーダ6の幅中央部に、ガイド溝7が形成され、該フィーダ6の先端縁部上域に、切刃を、ガイド溝7上を移動する玄米15に、表皮から胚乳に達する切溝16を形成可能に位置して、円盤カッタ14が配設されている玄米加創機1。 (もっと読む)


【課題】 とうもろこしの表皮、胚乳及び胚芽をできるだけ原形をとどめたまま回収して、後工程の精選工程において容易に取り分けが可能となる竪型精穀機を提供する。
【解決手段】 立設した除糠精穀網筒10内に回転可能に設けた主軸7に、攪拌ロール9及び上送式螺旋ロール8を軸装するとともに、攪拌ロール9と除糠精穀筒10との間隙を精穀室11に、除糠精穀筒10と円筒型ケーシング4との間隙を集糠室26にそれぞれ形成した竪型精穀機1であって、攪拌ロール9は、外周面に棒状抵抗部材9b,多数の抵抗角柱9cを固着し、除糠精穀網筒10は、円形の打ち抜き孔が多数穿設してあり、集糠室26底部に配置した複数の糠掻き出し羽根28を介して精品穀粒を機外に排出すべく、穀粒排出部には、精品穀粒を集糠室26底部に落下させるための落下樋19を接続する一方、該落下樋19には、穀粒の吐出を規制して搗精度合いを調節する抵抗調節装置20を設けた。 (もっと読む)


【課題】大米、中米、小米、及び屑米、糠等の取出位置が多くなると、各々袋詰処理作業を行うためのスペースが確保し難くなる。特に、中米や、小米等には屑米や、糠等を含むことが多く、これらを各別に選別すると、屑米や糠類粒の取出位置が二ケ所になって煩雑化されることになる。
【解決手段】昇穀螺旋1の外周に目合の異なる中米選別筒2と小米選別筒3を上下に連設し、各選別筒2,3の外周部には中米排出室4、小米排出室5を形成した穀粒選別機において、前記中米排出室4から排出される中米を受けて流下させながら小米、及び糠を漏下させる選別棚6を設け、この選別棚6の下側に漏下する小米、及び糠を前記下側の小米排出室5へ流入させる小米シュータ7を設けたことを特徴とする小米取出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】食味、食感にすぐれ、栄養価が高い米を提供することを課題とする。
【解決手段】玄米を搗精して得られた胚芽付き搗精米であり、玄米の表面をブラシで剥いで、搗精歩合が約2.5〜3質量%とし、玄米表面から果皮層および種皮が取り除かれ、糊粉層及び胚芽が残存していることを特徴とする胚芽付き搗精米を提供する。 (もっと読む)


【課題】精穀後の袋詰め前に糠玉を除去することができる仕組みの糠玉除去装置を提案する。
【解決手段】本発明による糠玉除去装置は、穀粒が通過するメッシュサイズをもち、水平回転しつつ上下に振動する篩網10と、該篩網10の下方に設けられた排出路20と、篩網10を囲むハウジング30と、を含んで構成される。この糠玉除去装置は、動作中の篩網10上に移載された穀物が該篩網10を通過して排出路20へ排出される一方、穀物に混入している穀粒よりも大きい異物は篩網10上に残ると共に、篩網10上に残った異物が、篩網10の周縁部からハウジング30内へ排出されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化による製造コストの低減のみならず、信頼性およびメンテナンス性の向上により、穀粒選別部の振動および風選塵埃による過酷な条件下において無人自動システムのコンポーネントとしての適合性を確保することができる石抜装置のゲート部構造を提供することにある。
【解決手段】石抜装置のゲート部構造は、石抜ゲート12gと、回収ゲート14gとから構成され、上記石抜シャッター板12sは、石抜ゲート12gを開閉する第1と第2の動作位置A,Bについてスライド動作可能に支持するとともに、これら第1と第2の動作位置A,Bの他に第3の動作位置Cまで延長してスライド動作可能に支持し、この第3の動作位置Cは、石抜ゲート12gを閉じたまま上記回収ゲート14gを開くように回収シャッター板14sに作用する位置に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 固定選別筒体内においてその内面に被選別穀物を摺接する作用をもって被選別穀物に与える衝撃を少なくし、破砕等の損傷を起こすことなく粒径選別をすることができる穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀物を粒径選別する装置である。穀粒選別装置1は、規定網目の選別網面4を有する固定選別筒体2と、固定選別筒体2の内面に接して回転する可撓性板5からなる掻き上げ回転体3とで構成する。固定選別筒体2の一端面は一体の側面板6で閉じてあって、側面板6に被選別穀物の供給口7を形成するとともに側面板7の外面に沿って供給ホッパ8を一体に設けてある。装置外装体11の固定選別筒体2の開口している他端面が対向する面には、固定選別筒体2から被選別穀物を排出する排出口12を設けてある。 (もっと読む)


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