説明

Fターム[4D043JF09]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 全体構造、付属装置 (330) | 計量、出荷 (52)

Fターム[4D043JF09]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】万石網の交換作業を不要にした酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、研削で生じた砕米及び糠を落下させつつ米粒を運ぶ複数の万石網20、21と、研削された米粒の流動経路を切り換える切換え機構40を備えており、網目の異なる万石網20、21が、上下方向に複数段に配置され、精米の途中において、研削された米粒の供給先の万石網20を、切換え機構40により別の記万石網21に切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】精米発生糠を袋詰めした糠パックを取出すための糠パック取出部について、機械室のスペースを抑えるとともに、糠パックの容易な取出し操作を可能とする十分な収容量を確保することができる精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、建家(11)内に画成した機械室(11b)と、この機械室(11b)に収容した精米機(6)およびこの精米機(6)による発生糠を袋詰めして糠パック(P)として排出する糠パック装置(7)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)には、その糠パック(P)を上記機械室(11b)から搬出する搬送装置(8a)と、この搬送装置(8a)の搬出先で糠パック(P)を取出すまで収容する収容容器(8)とを備えることにより、収容態様の自由度を確保したものである。 (もっと読む)


【課題】 貯米庫の底部の米をより確実に吸引できるようにする。
【解決手段】 米を洗浄する洗米タンク2と、この洗米タンク2に米を計量して供給する計量器3と、米を保留していて計量器3に米を供給する上部ホッパ4と、この上部ホッパ4の内部を負圧にする負圧手段Eと、洗米タンク2の下方に位置して米を貯蔵する貯米庫5と、上部ホッパ4内部の負圧によって貯米庫5内の米を上部ホッパ4に吸引搬送する米搬送手段Fとを備える。前記米搬送手段Fは貯米庫5の側壁5Bの最下部に形成した米取り出し用の吸引口5aを有し、この吸引口5aに米を吸引する米路17aを有しかつ上部ホッパ4と連通される米吸引部材17を接続し、この米吸引部材17の米路17aに隣接して貯米庫5外から空気を吸引して米路17aに負圧を発生させる空気路17bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 フイルタを上部ホッパの内部空間を縦断する大面積にできかつ清掃が容易にできるようにする。
【解決手段】 米を洗浄する洗米タンク2と、この洗米タンクに米を計量して供給する計量器3と、米を保留していて計量器に米を供給する上部ホッパ4と、上部ホッパの内部を負圧にする負圧手段Eと、洗米タンクの下方に位置して米を貯蔵する貯米庫5と、上部ホッパ内部の負圧によって貯米庫内の米を上部ホッパに吸引搬送する米搬送手段Fとを備える。上部ホッパは下部供給口6aが計量器に接続されたホッパ本体6と、ホッパ本体に密閉嵌合する蓋体7とを有する。上部ホッパ4内の空間をホッパ本体の底部から蓋体に至るフイルタ10で仕切って貯米空間Sと空気排出空間Kとを形成し、ホッパ本体に空気吸出口6cを形成し、蓋体7に米挿入口7aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 満量センサのメンテナンス及び着脱を容易にしかつ正確に米の満量を検出できるようにする。
【解決手段】 米を洗浄する洗米タンク2と、洗米タンクに米を計量して供給する計量器3と、米を保留していて計量器に米を供給する上部ホッパ4と、上部ホッパの内部を負圧にする負圧手段Eと、洗米タンクの下方に位置して米を貯蔵する貯米庫5と、上部ホッパ内部の負圧によって貯米庫内の米を上部ホッパに吸引搬送する米搬送手段Fとを備える。上部ホッパは貯米空間Sを形成していて下部供給口6aが計量器に接続されたホッパ本体6と、ホッパ本体に密閉嵌合する蓋体7とを有し、蓋体に貯米空間を米搬送手段と連通する米供給口具20を設け、米供給口具に貯米空間内の米の満量を検出する満量センサ27を設け、満量センサを蓋体の上方から貯米空間内へ突出配置する。 (もっと読む)


【課題】 上部ホッパ内のメンテナンスをやり易く、投入米の偏りを減少し、負圧に耐え得る強度を有しながら蓋体上面に米搬送手段を埋め込み状に配置できるようにする。
【解決手段】 米を洗浄する洗米タンク2と、洗米タンクに米を計量して供給する計量器3と、米を保留していて計量器に米を供給する上部ホッパ4と、上部ホッパの内部を負圧にする負圧手段Eと、洗米タンクの下方で米を貯蔵する貯米庫5と、上部ホッパ内部の負圧によって貯米庫内の米を上部ホッパに吸引搬送する米搬送手段Fとを備える。上部ホッパは貯米空間Sを形成していて下部供給口6aが計量器に接続されたホッパ本体6と、貯米空間の上部を形成していてホッパ本体に密閉嵌合する蓋体7とを有し、蓋体は合成樹脂で形成されかつ天井部7Aが上方へ膨出されり、天井部に米搬送手段と接続される米挿入口7aと、米搬送手段を配置する上面の凹み7Bとを形成する。 (もっと読む)


【課題】精米設備においてパック詰めされる糠量を利用者の判断によって任意に設定できるように改良したものである。
【解決手段】操作室9には玄米ホッパ1と操作盤14を備え、この操作室9と仕切壁8で仕切られた機械室11に精米装置10を備え、精米装置10の精米処理によって発生する糠をパック詰めする糠パック装置21を備えた精米設備の糠処理装置において、糠パック装置21によってパック詰めする糠量を設定する糠パック量設定手段Sを設け、糠パック作動信号を受けて糠パック装置21を起動し設定糠量に達すると糠パック装置21を停止する。このように構成すると、利用者に好みに応じてパック詰めする糠の量を設定でき、糠パック装置21はこの量に応じたパック詰めを行う。 (もっと読む)


【課題】
玄米出荷及び精白米出荷を簡単な操作で行うことを課題とする。また、玄米を一時保管して精白米出荷を行うことを課題とする。
【解決手段】
籾摺機1と、精米機2と、米選機3を設け、籾摺機1で籾摺した玄米を精米機2で精米し、次いで精米機2で精米した精白米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺精米工程を行う籾摺精米スイッチ64と、籾摺機1で籾摺りした玄米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺米選工程を行う籾摺米選スイッチ65と、該籾摺米選工程で処理された玄米を貯留する玄米貯留タンク4と、該玄米貯留タンク4の玄米を精米機2で精米する玄米精米工程を行う玄米精米スイッチ66とを設け、籾摺精米スイッチ64と籾摺米選スイッチ65と玄米精米スイッチ66の入切情報により、籾摺機1、精米機2、米選機3を駆動制御する制御部60を設けたこと特徴とする穀物調製設備とする。 (もっと読む)


【課題】米等の穀物の原料の精白度を正確に測って精白するための装置および方法を提供する。
【解決手段】投入された穀物を軸回転可能な撹拌体を中で撹拌することで、穀物の表面を削り取りながらその削り取られた物質を外に排出する複数の孔を有する精白容器と、穀物から分離されてその精白容器から排出された物質を収容する分離物収容容器と、精白容器から受ける荷重を測定する手段からなる。 (もっと読む)


【課題】製粉施設における穀類への加水処理又は水分調整処理を省略し、イニシャルコスト及びランニングコストを削減する。
【解決手段】原料玄米の計量・荷受を行う玄米荷受工程、該玄米荷受工程で荷受した玄米を搗精する精米工程、及び該精米工程で搗精された精白米の水分調整を行った後に出荷する精米出荷工程を備えた精米施設2と、前記精米施設2から搬入された精白米の計量・荷受を行う精米荷受工程、該精米荷受工程で荷受した精白米を粉砕する粉砕工程、及び該粉砕工程で粉砕された米粉を粒度ごとに揃えて出荷を行う米粉出荷工程を備えた製粉施設3とを備えた製粉プラント1であって、前記精米出荷工程と前記精米荷受工程との間は、前記精米出荷工程で積み込んだ精白米の表面に付着している水分を、前記精米荷受工程に到着するまでに米粒全体に均一に行き渡らすよう、撹拌を行いつつ輸送を行う輸送車輌31を連絡した。 (もっと読む)


【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】洗米タンク下部の排水ジャケットに取り付けた遮蔽板の着脱が容易な洗米装置を提供する。
【解決手段】排水ジャケット18に取付プレート61を設け、前記遮蔽板5に、該遮蔽板5を後方移動させることにより取付プレート61に対して係合して該遮蔽板5の下方移動を規制する係合部材78A,78Bと、この係合部材78A,78Bを取付プレート61に係合した状態で、該取付プレート61に設けた係止部71に係合させることにより遮蔽板5の前方移動を規制する止め具79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】選別作業を行う際、処理する良穀aの残量を迅速に判断できるようにする。
【解決手段】基体2の前面にハンドル55を設ける。ハンドル55に選別する良穀aの残量に応じて発光する発光表示部56を設ける。発光表示部56は、前面部を中心として左右対称に設ける。基体2の前面側に選別処理する良穀aの残量が発光表示部56を設けることで、作業者は残量を視覚的に確認できるとともに、縦型穀粒選別機1の動作状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 一回の精米できる玄米量を制限する形態では、料金分の運転時間が経過して自動停止したときに、少量の玄米が玄米ホッパ内に残留していると、運転再開の操作が行い難く、多量の玄米と、料金を新に供給して精米運転をもう一回行わなければならず、経費と時間を要し、操作が煩雑、面倒である。
【解決手段】 玄米ホッパ3の供給口を開閉する供給蓋22は、この閉鎖位置をロックする蓋ロック機構23を有して、精米運転はこの供給蓋22を閉鎖位置にロックした状態で行い、料金供給による精米運転の完了後は、玄米ホッパ3の残量玄米の検出によってコインメック33に精米料金を供給することにより、前記供給蓋22をロックした状態のままで精米運転を再開可能に構成とする。 (もっと読む)


【課題】籾ないしワラを食用用途、工業用途、飼料用途等に無駄なく効率よく利用することができ、米の食用用途のみならず、工業用途、飼料用途等に関する事業化を可能にし、また、農村における水田の余剰対策に貢献し得る、籾及びワラの合理的収穫・移送・利用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】圃場でイネを立毛乾燥させる工程と、前記立毛乾燥させたイネをコンバインで刈り取り、脱穀すると共にカッターでワラを細断処理する工程と、前記細断処理したワラをそのまま圃場に堆積放置して、半日程度自然乾燥させる工程と、前記自然乾燥させたワラの上層部をロールベーラーで拾い上げてベール梱包する工程と、前記自然乾燥させたワラの下層部を圃場還元用に残す工程と、前記ベール梱包したワラをバイオマスプラントに搬送すると共に、前記脱穀により得た乾燥籾を直接又はカントリーエレベーターを介して籾処理・備蓄工場に搬送する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】 精米された白米を取出すための白米ホッパのシャッタ部が袋詰め等のために露出されているために、このシャッタを開けて白米ホッパ内へ異物を投入したり、このシャッタ部に白米残留米が残されることがある。
【解決手段】 コイン精米機において、前記白米ホッパ4の取出口5を開閉する白米ホッパシャッタ6を閉鎖状態に固定するシャッタロック機構7を設けると共に、このシャッタロック機構7は、前記コインメック2に対する精米料金の投入の後ちこの白米ホッパシャッタ6の閉鎖ロックを解除し、精米運転の終了後、白米ホッパシャッタ6の開操作を検出後、所定時間の経過後ろに前記閉鎖ロックする白米取出シャッタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、料金式精米設備において、極少量の玄米の精米作業をも効率的に行うと共に、作業に伴うユーザーの受取り白米の目減り感をなくすることを課題とする。
【解決手段】石抜き作業と精米作業を連続して行う料金式精米設備において、作業運転開始時にユーザーの要求する処理量の多寡を判定する処理量判定手段7を設け要求処理量が所定量以下の場合に石抜機4を迂回して直接精米機6へ供給可能の供給切替手段8をもうける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機における糠袋は、精米機を利用する精米利用者の目に届かない場所(精米操作室の奥側に仕切りられた機械室)に設置されていて、精米機を管理する管理者のみが監視可能の形態にある。管理者が機械室に入って糠袋の状態を確認しなくても、操作室に居ながら糠袋の状態を把握できることを課題とする。
【解決手段】 精米操作室1に設ける操作盤2に液晶表示のモータ表示器3を設けて、精米運転の進行に応じた糠袋4の糠収容量を表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コイン精米機で精米処理した精白米を取り出し易くすることを課題とする。
【解決手段】
コイン精米機の白米ホッパ(28)の排出シャッタ(30)は、横軸芯の回動軸(30f)と、前記回動軸(30f)の回動により回動する底板部(30a)と、利用者が底板部(30a)を手動で回動操作する操作部(30e)とを備え、底板部(30a)は初期状態を横姿勢とし白米ホッパ(28)の下部の開口部(28a)を閉じる構成とし、利用者が底板部(30a)を前下がり傾斜姿勢になるよう回動操作すると、前記開口部(28a)が開放され、白米ホッパ(28)の精白米が底板部(30a)を流下する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式精米設備において、利用者が持参した穀物と前の利用者が精米処理した残留穀物とが混ざることを防止する。
【解決手段】
投入ホッパ(1)に投入した穀物を精米機(8)で精米処理する精米設備において、利用者が持参した穀物を投入ホッパ(1)に投入する前に、投入ホッパ(1)の底部に設ける穀物繰出装置(11)を駆動し、投入ホッパ(1)内にある前の利用者の残留穀物を貯留箱(28)に搬送する清掃工程を行なう制御部(S)を設けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 52