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Fターム[4D043MB02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 制御、連動(対象側) (282) | 脱ぷ部、精穀部への供給部 (55) | シャッター、送りローラ、送り弁 (32)

Fターム[4D043MB02]に分類される特許

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【課題】
単一の操作レバーにより籾シャッタ弁、揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁を操作し、且つ、籾摺選別作業の開始から終了までの作業進行状態に応じて操作レバーの所定操作位置への移動を表示する表示手段を備えた籾摺選別機において、操作レバーが仕上げ玄米を機外排出状態にあるときに、オペレータが籾摺選別機の傍にいなくても残米処理工程への自動移行を円滑にする。
【解決手段】
混合米有無検出センサ(SE8)が混合米タンク(24)の混合米無し検出をすると、操作レバー(32)を第3操作位置(32d)に操作したままの状態で循環/排出切換弁(36)を排出状態から循環状態に切り替え、次いで、所定時間後に循環/排出切換弁(36)を循環状態から排出状態に切り替え、次いで、籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の設定値以下の負荷電流値を検出すると、主モータ(M1)を停止する。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別板型籾摺選別機において、籾摺選別作業の開始から終了までの操作レバーの操作タイミングを的確にオペレータに報知し、籾摺作業の能率を高める。
【解決手段】
単一の操作レバー32により籾シャッタ弁31、揺動選別板15の駆動用の揺動駆動装置39を入切する揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁36を操作可能に構成する。操作レバー32の第1操作位置32bから第2操作位置32cへの操作方向を指示する第一表示灯L1と、第二操作位置32cから第三操作位置32dへの操作方向を指示する第二表示灯L2と、第三操作位置32dから第三操作位置32cへの操作方向を指示する第三表示灯L3と、第二操作位置32cから第一操作位置32bへの操作方向を指示する第四表示灯L4を設け、籾摺選別作業の進行に伴って第一表示灯L1、第二表示灯L2、第三表示灯L3及び第四表示灯L4を適宜表示作動する。 (もっと読む)


【課題】昇降式のシャッターによる玄米投入口の開閉に伴う不具合を解消すること。
【解決手段】正面パネルの後側には玄米を精米処理する機器が組み込まれると共に、その機器の動作を制御するための制御装置を備え、正面パネルの正面側に料金投入口と玄米投入口と白米タンクを備え、玄米投入口から奥には玄米投入空間を備えると共に、玄米投入空間の下には投入口ホッパを備えるコイン精米機において、自動扉はその上端部を軸支されることによって揺動可能に設けられており、玄米投入口を閉鎖した場合には自動扉はその上端部を支点としながら吊り下げられた状態となり、玄米投入口が開き始める場合には自動扉はその上端部を支点にしながらその下端部が玄米投入空間に向かって入り込んでいくことを特徴とするコイン精米機の玄米投入口用自動扉開閉装置。 (もっと読む)


【課題】 投入ホッパに投入する玄米や、籾等の投入量が僅かで少量であるときは、センサによる玄米や籾の投入状態を正確に検出できないことがあり、精度の高い運転制御を維持し難い。
【解決手段】 コイン精米機において、前記玄米を投入する投入ホッパ2の底部に供給口3を介してのぞむラセン樋4を設け、この投入ホッパ2の供給口3近傍位置で、前記ラセン樋4による搬送方向の前側上部の位置には、玄米の有無を検出するフロントセンサ5を設け、後側上部の位置には玄米の有無を検出するリヤセンサ6を設けて運転制御を行うコイン精米機の運転制御装置の構成。 (もっと読む)


【課題】未脱ぷの籾がほとんど混じってない状態の玄米を効率よく適切に得ることができると共に、装置構成が合理的で低コストでの製造が可能な籾摺装置を提供すること。
【解決手段】籾ホッパー10と、籾ホッパー10から供給される籾を、衝撃を与えることで脱ぷするように、第1の脱ぷケース21の中央部から導入して接線方向へ排出するインペラ式の第1の籾摺機構部20と、第1の籾摺機構部20によって得られて第1のダクト25を介して供給される玄米と籾及び籾殻の混在する混合米を、衝撃を与えることで脱ぷするように、第2の脱ぷケース31の中央部から導入して接線方向へ排出するインペラ式の第2の籾摺機構部30と、第2の籾摺機構部30によって得られた玄米と籾殻が第2のダクト35を介して供給される籾殻分離機構部と、籾殻分離機構部を含む選別装置60によって選別された玄米を機外へ排出する玄米の排出口70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】客室スペースと機器室スペースを確保した上で投入ホッパを大容量化することにより、内部機器の配置を確保しつつ、大量穀物の一括処理を可能とするコンパクト構成の自動精米設備を提供する。
【解決手段】自動精米設備は、穀物を載せるための客室(3)に配置の投入台(22)と、投入口(31)から穀物を受けるとともに受けた穀物を送出可能に収容する投入ホッパ(5)と、その収容穀物を全自動精米処理する機器室(4)に配置の精米機器群(11)と、その精白穀物を客室(3)から取出し可能に貯留する白米タンク(6)とから構成され、上記投入台(22)に臨んで投入ホッパの投入口(31)を配置するとともに投入ホッパ(5)の一部を投入台(22)の下部内方に張出した突出部(33)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備について、投入ホッパの穀物の滞留を防止し、流れを促進させることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(7)と、穀物を精米する精米機(25)と、投入ホッパ(7)の穀物を精米処理する精米運転を制御する制御部(E)と、投入ホッパ(7)を振動させる振動手段(7d)を設け、精米運転を開始して設定時間(α)が経過すると、振動手段(7d)が作動することを特徴とする精米設備とする。また、投入ホッパ(7)には、穀物の有無を検出する投入センサ(7c)を設け、精米運転を開始して設定時間経過後に投入センサ(7c)が穀物が有ることを検出すると振動手段(7d)が作動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】
自動精米設備において、原料投入ホッパに異物除去用の網体と、穀粒の有無を検出する穀粒投入センサを設け、網体及び穀粒投入センサへの穀粒の付着を防止する。
【解決手段】
建屋(1)に操作室(2)と機械室(3)とを備え、操作室(2)には原料投入ホッパ(5)、操作盤(6)及び白米取出タンク(7)を設け、機械室(3)には精米機(15)を設け、前記原料投入ホッパ(5)の穀粒投入開口部に異物除去用の網体(34)を設け、原料投入ホッパ(5)には穀粒の有無を検出する穀粒投入センサ(31)を設け、原料投入ホッパ(5)の前側板の外側面に振動手段(35)を設け、振動手段(35)の下方近傍に穀粒検出センサ(31)を、上方近傍に網体(34)を配設する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原料投入ホッパに異物除去用の網体を設けた自動精米設備において、網体への穀粒の付着を防止し、精米作業終了時における原料投入ホッパへの穀粒の残留を防止する。
【解決手段】
建屋(1)に操作室(2)と機械室(3)とを備え、操作室(2)には原料投入ホッパ(5)、操作盤(6)及び白米取出タンク(7)を設け、機械室(3)には精米機(15)を設けた自動精米設備において、自動精米設備の制御用のコントローラを設け、原料投入ホッパ(5)の穀粒投入開口部に異物除去用の網体(34)を設け、原料投入ホッパ(5)を振動させる振動手段(35)を設け。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンパクトな精米設備にしたときに適正な許容精米量を設定し、精米処理時のトラブルを防止することを課題とする。
【解決手段】
持参した穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を精米処理する精米機(5)と、料金を投入する料金投入口(12)とを設けた料金式精米設備において、精米運転開始前、又は精米運転中に、投入した料金が予め設定する最大料金を超えると投入料金を受け付けないようにする制御部(16)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式精米設備において、利用者が持参して精米処理した残留穀物と、次の利用者の持参した穀物が混ざることを防止する。
【解決手段】
投入ホッパ(1)に投入した穀物を、精米機(8)で精米処理する精米設備において、
該精米処理終了後に、投入ホッパ(1)の底部に設ける穀物繰出装置(11)を駆動し、投入ホッパ(1)内に残留する残留穀物を貯留箱(28)に搬送する清掃工程を行なう制御部(S)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の再開後の籾摺作業を円滑に実行できるようにする。
【解決手段】
籾摺部(1)には籾を一時貯溜する籾タンク(6)と、籾タンク(6)から供給される籾を籾摺する籾摺ロール(7,7)を設け、籾タンク(6)には籾摺ロール(7,7)に供給する籾量を調節する籾供給調節弁(6a)、及び、籾無し検出用の籾切れセンサ(57)を設けた籾摺選別機において、籾切れセンサ(57)が籾無し検出をすると、籾供給調節弁(6a)の開度を籾摺作業中よりも大きく開調節するコントローラ(56)を設けたことを特徴とする。
籾摺作業終了時において籾タンク(6)底部での夾雑物の残留を防止し、籾摺作業再開時に籾タンク(6)の下部まで籾を円滑に供給し、籾摺ロール(7,7)の空摺りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機にあっては、精米作業中に投入口が開いた状態にあると、料金がなくなりかけた時に玄米を追加投入したときは、料金がなくなったときに投入ホッパーに玄米が残り、この玄米を回収するのに手数を要して面倒である。
【解決手段】 玄米を玄米ホッパー1へ投入させる玄米投入口2に投入シャッター3を設け、所定の精米料金の投入を受けて精米運転を開始するコイン投入口4と、この精米運転の精白度を決めて精米を開始する精白度選択スイッチ5を設けるコイン精米機において、前記コイン投入口4に料金を投入することよって前記投入シャッター3を開いて玄米の投入を可能とし、前記精米開始後に投入シャッター3を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において籾摺ロール、籾タンクの残留穀粒や藁屑類を能率的に除去する。
【解決手段】籾摺ケース2内に設けた一対の主副籾摺ロール3,4をロール間隙調節手段13により開閉調節自在に構成し、主副籾摺ロール3,4の内周側凹部に向けて圧縮空気を噴出するエアーノズルを設け、制御部により、穀粒減少センサ43が穀粒減少を検出すると、籾摺シャッタ44を開いた状態で、穀粒・塵埃類除去用のエアーノズルから所定時間にわたり圧縮空気を噴出し籾タンク41の穀粒・塵埃類を除去し、次いで、籾摺シャッタ44を閉鎖した後に、穀粒除去用のエアーノズルから籾摺ロール3,4の内周部に圧縮空気を所定時間にわたり噴出し、残留穀粒を除去する。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体を安全、かつ効率的に交換可能とする籾摺選別装置の提供。
【解決手段】シャッタレバーにより開閉可能なシャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ロールカバーを覆設した、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの駆動軸近傍に、弾性ロール体の所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段を設け、この検出手段が、弾性ロール体の磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板を停止させた後、脱ぷロールの駆動を停止させ、さらに、ロールカバーは、シャッタレバーの回動位置によってロールカバーの開閉を規制する規制手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に弾性ロール体を交換可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタsを有するホッパ2に投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体11ab,11bbを外周に装着し、固定ロール11bおよびこの固定ロール11b側に移動調節自在とした移動ロール11aからなるベルト駆動式の脱ぷロール11cと、この脱ぷロール11cからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板18bとを備え、移動ロール11aの駆動軸11aa近傍に、弾性ロール体11ab,11bbの所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段Sを設け、この検出手段Sが、弾性ロール体11ab,11bbの磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板18bを停止させた後、ホッパ2のシャッタsを閉鎖するとともに、シャッタsのシャッタレバーlを閉位置に回動させ、さらに脱ぷロール11cの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
原料投入タンクに投入した穀粒を持ち帰れるようにすることを課題とする。また、原料投入タンクに投入した穀粒が籾でも玄米でも精米作業できることを課題とする。
【解決手段】
操作室(A)と機械室(B)とを仕切壁(1)により分け、操作室(A)側には穀粒を投入する原料投入タンク(5)を設け、機械室(B)側には原料投入タンク(5)に投入した穀粒を揚穀する昇降機(6)と、精米装置(12)とを設け、昇降機(6)の排出側には切換弁(42)と、該切換弁(42)の切換動作により穀粒が供給される還元通路(44)を設け、還元通路(44)の終端部は機械室(B)側から仕切壁(1)を貫通し、操作室(A)側に穀粒返却口(43)を設け、該穀粒返却口(43)を原料投入タンク(5)の上方位置に設け、前記切換弁(42)を還元通路(44)側に切り換える穀粒返却ボタン(43a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において、操作を簡単化しながら籾摺ロールの初期間隙設定を正確に行なう。
【解決手段】
メイン操作レバー(46)で籾摺選別作業の各工程を操作するものにおいて、運転スイッチ(SW1)を操作して主モータ(M1)の運転を開始すると、籾摺ロール(7)の初期間隙設定を行なうべく籾摺ロール間隙調節モータ(M5)が駆動すると共に、籾摺ロール(7)の初期間隙の設定中はメイン操作レバー(46)の操作位置が循環位置(46b)又は排出位置(46c)にあってもシャッタ閉位置(46a)と判定し、シャッタ閉位置(46a)の制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。
【解決手段】
シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。 (もっと読む)


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