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Fターム[4D047BA00]の内容

深冷分離 (3,528) | 原料気体、製品気体等の取扱い (401)

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【課題】排ガスから回収された固体二酸化炭素の液化に必要なエネルギーを削減でき、システム全体のエネルギー効率を高めることができる排ガスからの二酸化炭素回収システムを提供すること。
【解決手段】二酸化炭素回収システム10は、ドライアイス及び液体二酸化炭素を貯蔵可能に構成された一対の二酸化炭素貯蔵液化タンク41,44と、サブリメータ35からドライアイスを導入するラインL5,L7と、液体二酸化炭素を排出するラインL6,L8と、ラインL5,L6,L7,L8を開閉するバルブ42,43,45,46と、二酸化炭素貯蔵液化タンク41,44の内部状態を監視するドライアイス量検出センサ62、温度センサ63及び圧力センサ64と、これらの監視結果に基づいてバルブ42,43,45,46を開閉制御する制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


冷却システムの冷却能力を制御するための方法および関連するシステムは、気体の膨張冷却回路を用いる。ここで、冷却原理は、1つまたはそれよりも多いガス冷却媒体流を、高い圧力から低い圧力へ膨張させることによる。冷却システムの冷却能力を制御するための方法および関連するシステムは、冷却回路(100)において循環している冷却媒体の量を一時的に低減する工程であって、冷却媒体の部分が、高い圧力で予冷されるとともに、冷却回路(100)から引き出される工程と、冷却された冷却媒体の部分を、膨張デバイス(102)を横切って低い圧力へ膨張させ、これによって、冷却媒体の少なくとも一部が分離する工程と、貯蔵ユニット(104)における一時的な貯蔵のため、凝縮されていない気体から液体を分離し、これによって、貯蔵ユニット(104)において液体として存在する冷却媒体の量が、一時的に、その他の場合なら閉じられている冷却回路(100)において循環されなくなる工程と、その後、必要に応じて、一時的に貯蔵された液相の冷却媒体を貯蔵ユニット(104)から冷却回路(100)に戻す工程と、凝縮されていない気体および蒸発した冷却媒体を、貯蔵ユニット(104)から、冷却回路(100)における適切な場所に戻す工程と、により特徴付けられる。気体の膨張冷却に基づいて、冷却装置の冷却能力を低減するためのシステムもまた示されている。
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【課題】気温が高い夏場での製造能力を高めることができる省電力型の酸素製造設備およびそれを用いた酸素製造方法を実現する。
【解決手段】空気圧縮機の前段側に、水噴霧装置を具備した噴霧室を配設してなる酸素製造設備およびそれを用いた酸素製造方法。 (もっと読む)


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