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Fターム[4D047DA11]の内容

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Fターム[4D047DA11]に分類される特許

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【課題】エキスパンダを望ましくない速度で運転することを避ける。
【解決手段】第1のエキスパンダ110の完全性に対して不安全な速度領域を通る遷移時間を、第1のエキスパンダ110から出力された流体流を受ける第2のエキスパンダ120の速度に自動的にバイアスをかけることによって低減する方法は、第1のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より小さいか、または減少しておりかつ第2の速度値より小さいときに、第1のエキスパンダの現在速度より大きくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップと、第1のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より大きいか、または減少しておりかつ第2の速度値より大きいときに、第1のエキスパンダの現在速度より小さくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】エキスパンダが望ましくない速度で運転することを避ける。
【解決手段】第1のエキスパンダ110からの流体流を受ける第2のエキスパンダ120の完全性に対して不安全な速度領域を通る遷移時間を、第2のエキスパンダ120の速度に自動的にバイアスをかけることによって制御する方法は、第2のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より小さいか、または減少しておりかつ第2の速度値より小さいときに、第1のエキスパンダの現在速度より小さくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップと、第2のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より大きいか、または減少しておりかつ第2の速度値より大きいときに、第1のエキスパンダの現在速度より大きくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】充填塔の蒸留性能を向上させることが可能な充填塔用の液分配器を提供する。
【解決手段】充填塔の軸方向と垂直な平面の直径上に配設された一本の主流路2と、主流路2と垂直方向に配設され、互いに平行かつ等間隔に配列された複数の副流路3とを備え、副流路3と主流路2の底面に配置された複数の分散孔4が、副流路3に沿った列ごとに等間隔Cで配置されていることを特徴とする液分配器1を選択する。 (もっと読む)


【課題】固形の窒素酸化物などの不純物がオゾンを濃縮するオゾン分離部へ流入するのを効果的に防止できるオゾン濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】予備冷却部44において、オゾンの凝固点よりも高温で、且つオゾン含有ガス中に含まれる窒素酸化物の凝固点よりも低温とするので、窒素酸化物は、予備冷却部44で捕捉される。また、予備冷却部44で捕捉できなかったり、一旦捕捉されたものが剥離飛散して予備冷却部44から窒素酸化物の氷片(微粒子)として漏出した場合には、フィルタ部45で捕捉されて除去されるので、オゾン分離部43への窒素酸化物の侵入を効果的に防止できる。 (もっと読む)


(a)固定床(101、102、103)形態の多孔質体をCOの昇華温度より低い温度に冷却して冷多孔質体を得る工程、(b)COを含有するガス原料流(120)及び1種以上の他のガス化合物を該冷多孔質体の表面と接触させて固体COを含有する多孔質体及びCOの枯渇した流出ガス(124)を得る工程、及び(c)該固体CO含有多孔質体をCOの昇華温度より高い温度を有する流体CO流(130)に曝して固体COを除去し、これにより流体CO(136)及び温多孔質体を得る工程を含むガス原料流からのCOの分離方法。 (もっと読む)


液化天然ガス(LNG)からのより重質な炭化水素の回収において、LNG供給流を加熱して少なくともその一部を気化し、次いで、カラム中間の供給位置で分留カラムに供給する。蒸気蒸留流をカラム中間の供給位置より下で分留カラムから抜き出して、LNG供給流と熱交換関係に向け、蒸気蒸留流はLNG供給流の加熱の一部を供給するにつれて冷却される。蒸気蒸留流を冷却してその一部を凝縮し、凝縮流を形成する。その凝縮流の一部は、頂部供給物として分留カラムに向けられる。カラムへの供給物の量及び温度により、所望の成分の殆どがカラムから底部液体生成物に回収されるように、カラムのオーバーヘッド温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】VOCの冷却回収動作を停止させることなくデフロストを実行可能であり、且つデフロスト用エアの導入のための配管を必要としないVOCの回収装置を提供する。
【解決手段】二元冷凍機32の高温側回路33にはプレクーラー60が設けられ、低温側回路34には、2台のメインクーラー62a,62bが、プレクーラー60から排出されたVOCガスが双方に連続して導入されるように、VOCガスを流通させるメインクーラー接続管94によって直列に接続されて設けられ、プレクーラー60側に配置される一方のメインクーラー62bは導入されるVOCガスによってデフロストするよう冷却停止しており、他方のメインクーラー62aはVOCガスを冷却してVOCを回収するように設けられ、プレクーラー60から導入されるVOCガスを2台のメインクーラー62a,62bのうちいずれに最初に導入するかを切り換え可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により容易に固液2相窒素を製造する装置、および簡便な方法により容易に固液2相窒素の製造する方法を提供すること。
【解決手段】固液2相窒素を収容する貯槽2と、貯槽2上に取り付けられた冷凍機1と、貯槽2内の液体窒素6内に浸漬され、冷凍機1により冷却されるコールドヘッド3と、コールドヘッド3に取り付けられたヒータ4とからなり、冷凍機1により冷却されてコールドヘッド3に付着した固体窒素7をヒータ4により加熱して剥離し、貯槽2内に固液2相窒素を製造することを特徴とする固液2相窒素製造装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、炭酸ガス単離部71と、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】効率のよい液体オゾンの気化を可能とすると共に、装置の破損の虞を無くすことが可能なオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】底面2cにフィンと連通部からなるフィンパターン35を設け、底面2cを内側と外側に区切るフィンにより、液体オゾンを気化させる際の単位面積あたりの熱伝達面積を大きく確保すると共に、フィンの内側と外側を連通する連通部により、液体オゾンを底面2cの全領域にわたって満遍なく及ばせる。これによって、低い熱流束で液体オゾンを気化させ気泡の発生を抑え破裂によるオゾン分解を防止しつつ、大きくされた熱伝達面積により、効率よく大量の液体オゾンを気化させる。また、液体オゾンを気化させるために必要な液位を確保した場合に、気化部2に貯留する液体オゾンの量をフィンの体積分だけ減少させ、オゾン分解を一層防止する。 (もっと読む)


【課題】気化部におけるオゾン分解を防止でき、装置の破損の虞を無くすことが可能なオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】気化部2の液体オゾンを気化部2の底面2cを介して外側から加熱する加熱部40を設け、液体オゾンが供給される入口2aを中心として、気化部2内の液体オゾンと底面2cとの間の温度差を中心側と外周側とで略均一にするように加熱部40へ加熱流体G1,G2,G3を供給し、気化部2内において入口2a側における液体オゾンと底面2cとの間の温度差(過熱度)と外周側の過熱度の不均一化を防止する。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムガスの再液化装置に用いられるヘリウム精製器において、不純物を捕捉する捕捉体の熱伝導性を改善する。
【解決手段】ヘリウムガス中の不純物を冷却・固化して捕捉する捕捉体として、三次元網構造を有する発泡金属材料を用いる。発泡金属捕捉体60をヘリウムガスの流路に配置し、流路を形成する内筒50、外筒52および発泡金属捕捉体60を支持するフランジ62により熱が伝えられ、冷却および加熱が行われる。三次元網構造を有することにより、発泡金属捕捉体60の内部まで短時間で熱が伝わる。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ状流体の重量固化率を増加させることができる低温スラッシュ状流体製造装置を提供すること。
【解決手段】容器10の内部に貯留された液体状の低温流体Lの中に配置された、伝熱面11を有する熱交換器12と、前記伝熱面11の表面に生成した固体状の低温流体を掻き落とす掻き落とし手段13とを備えたスラッシュ状流体製造部2と、前記伝熱面11の内部に、前記容器10の内部に貯留された液体状の低温流体Lよりも温度の低い極低温流体を供給する極低温流体発生部3と、を備えた低温スラッシュ状流体製造装置1であって、前記掻き落とし手段13によって掻き落とされる固体状の低温流体の粒径に応じて、前記伝熱面11の内部に流入する前記極低温流体の流量と温度、および前記掻き落とし手段13の回転速度または往復動速度が、調整され得るように構成されている。 (もっと読む)


再液化システムにおいて貯蔵槽(74)から流れているLNGのボイルオフガス(BOG)の流れ(1)を圧縮(C11、C12、C13)より前に予熱する方法及び装置である。この方法は、BOGの流れ(1)より高温の第2のクーラントの流れ(59)に対するBOGの流れ(1)の第1の熱交換器(H10)における熱交換を含み、この場合、第2のクーラントの流れ(59)は、第1のクーラントの流れ(56)を前記第2のクーラントの流れ(59)と第3のクーラントの流れ(57)とに選択的に分割することにより得られ、前記第3のクーラントの流れは再液化システムのコールドボックス(H20)内の第1のクーラント通路内に流入され、これにより、BOGは圧縮より前に周囲温度に近い温度に達し、かつBOGからの低温デューティは再液化システム内に実質的に保存され、かつコールドボックス(H20)内の熱応力が減らされる。BOGは、圧縮段階より前に、BOGの流れ(1)より高温の熱交換以前の前記クーラントとの熱交換により、実質的に周囲温度に予熱される。
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【課題】気化部で万一オゾン分解が生じても液体オゾンの気化量を大幅に少なくして連鎖的なオゾン分解を抑制し装置の破損の虞が無いオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】オゾナイザ10で生成されたオゾンガスをオゾン沸点以下の温度まで冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する冷却手段1と、冷却手段1により分離された液体オゾンを加熱して気化し濃縮オゾンを得る気化部2と、を具備し、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面7から気化部2までを、液封を可能とする配管6のみで接続することで、液体オゾンが配管6内に存在すると共に液体オゾンの分離境界面7が配管6内に位置する構成とし、従来に比して液体オゾンの量を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物又は硫黄酸化物、あるいはその両方を含むガスから、有害ガス成分を効率よく除去し、かつ、二酸化炭素を効率よく回収することができるガスの処理方法及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 二酸化炭素を固化させないが窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させる温度に有害ガス成分を含有する第1のガスを冷却することにより、窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させて前記第1のガスから除去し、前記窒素酸化物又は硫黄酸化物を除去した第1のガスを二酸化炭素を固化させる温度に冷却することにより、前記第1のガスに含まれる二酸化炭素を、固化させ、前記第1のガスが供給された容器の内部の面に付着させて、前記固化した二酸化炭素が付着した前記面に第2のガスを吹き付けることによって、前記固化した二酸化炭素を前記面より分離し、前記第1のガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物又は硫黄酸化物、あるいはその両方を含むガスから、有害ガス成分を効率よく除去しかつ二酸化炭素を効率よく回収することができるガスの処理方法及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 二酸化炭素を固化させないが前記窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させる温度に有害ガス成分を含有するガスを冷却することにより、窒素酸化物又は硫黄酸化物を液化又は固化させて前記ガスから除去し、前記窒素酸化物又は硫黄酸化物を除去したガスを二酸化炭素を固化させる温度に冷却することにより、前記ガスに含まれる二酸化炭素を固化させ、前記ガスが供給された容器の内部の面に付着させて、前記容器を密閉し二酸化炭素が液体の状態を取り得る圧力以上に前記容器の内部を加圧し、液体二酸化炭素を前記容器へ導入し前記容器に存在する前記固化した二酸化炭素を液体二酸化炭素に溶解させ、前記溶解した二酸化炭素を前記容器の外に排出する。 (もっと読む)


本発明は、蒸留される少なくとも1つの混合物を塔に運ぶための手段(21)と、この混合物の一成分に富んだ少なくとも1つの流体を前記塔から取出すための手段(23)と、この塔の内部に、凝縮器−蒸発器(3)、凝縮される気体と気化される液体とをこの凝縮器−蒸発器に送るための手段(25)、及び凝縮された気体と気化された液体とを取出すための手段と、この凝縮器−蒸発器の上方に位置しているパッキング材料の少なくとも1つのモジュールと、この凝縮器−蒸発器とパッキング材料のモジュールとの間に少なくとも1つの防火用障壁(7A、7B、7C)とを有する蒸留塔(1)に関する。
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【課題】従来よりもエネルギー効率的で、小型で安価な、天然ガス流の冷却分離方法及びシステムを提供する。
【解決手段】天然ガス流(C)を冷却し、冷却ガス流をメタン、エタン、プロパン、ブタン及び凝縮物のような各種フラクションに分離する方法であって、該方法は、ガス流1、2を冷却し、冷却ガス流を入口分離槽4中で分離し、精留塔7中でメタン豊富な流体フラクション(CH)をメタン希薄な流体フラクション(C2+)から分離し、入口分離槽4からのメタン富化流体フラクションの少なくとも一部を、好ましくは膨張の等エントロピー効率が80%以上の超音速又は遷音速サイクロンのような、サイクロン式膨張兼分離装置8に供給し、サイクロン式膨張兼分離装置8からのメタン欠乏流体フラクションを更なる分離のため、精留塔7に供給する工程を含む。 (もっと読む)


天然ガスを液化するためのプラント及び方法。このプラントは共通の予冷熱交換装置(1)と、2つの天然ガス液抽出装置(100、100’)と、その対応する天然ガス液抽出装置からのオーバーヘッド軽質フラクションを冷却して液化する2つの主熱交換器(200、200’)とを備える。

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