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Fターム[4D048AA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 硫黄化合物 (409)

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【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット機能を有する触媒を利用し、硫黄化合物つまり硫黄分を含んだバイオマスをガス化したガス化ガス中タール分の分解除去システムを得る。
【解決手段】バイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解するためのハイブリットな機能を有する触媒を利用するシステムであって、(a)前記ハイブリット機能を有する触媒がBaTiO3であり、(b)Ba2TiO4をCO2吸収剤として使用してBaCO3を含むBaTiO3を生成した後、(c)前記(b)での生成物であるBaCO3を含むBaTiO3をタール分解触媒として使用し、(d)タール分解触媒として使用した前記BaCO3を含むBaTiO3を再生してCO2を分離するとともにBa2TiO4を生成し、(e)前記(d)での生成物であるBa2TiO4をリサイクルして利用する、ハイブリット機能を有する触媒を利用するシステム。 (もっと読む)


【課題】起動時に未浄化物質が送出されることを抑制する脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1は、光を出射するLED61が配された発光ユニット60と、LED61からの光が照射されることにより光触媒反応を起こす浄化板10と、浄化板10に空気を流すためのファン31、32と、発光ユニット60とファン31、32を制御するための制御回路100とを備える。制御回路100は、脱臭装置1の電源がONされる際、LED61を点灯させてから所定時間後にファン31、32を駆動する。これにより、脱臭装置1の電源がONされた後、電源OFFの間に浄化板10の吸着膜14に付着していた未浄化物質が、排気口20bから送出されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】生ごみ投入時に台所に臭気が漏れず、また脱臭性能を維持することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入するための生ごみ投入口4と、この生ごみ投入口4の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4と連通すると共にその周囲に設けた吸気ダクト58と、この吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、この吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、このハイブリッド脱臭材63の再生動作を、生ごみ処理室9で減量処理を行っていない時に行うようにしたもので、再生動作により、使用者が臭気として認識できない状態を作ることができ、また、ハイブリッド脱臭材63の脱臭性能を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ運転が容易な有機ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を発生し、前記紫外線により光触媒に有機ガスを分解させる紫外線光源と、内壁が前記光触媒の皮膜で覆われ且つ前記紫外線を透す筒状体であって、前記紫外線光源を囲うように前記紫外線光源の長手方向に沿って配置され、且つ前記長手方向に延在する軸を中心に自転する複数の有機ガス光分解部と、複数の前記有機ガス光分解部を直列に連結して、前記有機ガス光分解部の連結構造体を形成する複数の連結管と、前記連結構造体の一端に設けられ、前記有機ガスを含むガスが流入する第1の開口部と、前記連結構造体の他端に設けられ、前記ガスが流出する第2の開口部とを有すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸蔵触媒から脱離した硫黄成分によって第2の触媒の活性が低下することを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気ガス中の硫黄成分を吸蔵する性質を有する吸蔵触媒26と、Agを触媒成分として含むAg触媒(第2の触媒)34と、吸蔵触媒26から硫黄成分を脱離させる硫黄脱離制御を実行する硫黄脱離手段と、通常時は吸蔵触媒26を通過した後の排気ガスをAg触媒34に流入させ、吸蔵触媒26から硫黄成分を脱離させる際には吸蔵触媒26を通過した後の排気ガスをAg触媒34に流入させないように、排気ガスの流路を切り換える流路切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気相物質を効率良く膜に接触・捕集することができ、触媒反応により、気相物質を分解・除去でき、さらに、抗菌・防かび作用を有して、安全、快適、衛生的な室内環境を提供することのできる被膜組成物を提供する。
【解決手段】ゼオライトを主成分とする吸着材と、二酸化チタン、銀または銅を主成分とする無機触媒と、超微粒子シリカを主成分とするバインダーと、顔料と、溶媒とを含み、前記吸着材の質量割合が4〜30%、前記無機触媒の質量割合が1〜5%、前記バインダーの質量割合が5〜20%である。 (もっと読む)


【課題】NOx吸着触媒から強制的にNOxを脱離させてNOx吸蔵触媒に吸蔵させる。
【解決手段】機関排気通路内に、低温のときには排気ガス中に含まれるNOxを吸着し温度上昇すると吸着したNOxを脱離するNOx吸着触媒12とNOx吸蔵触媒14とを配置する。NOx吸蔵触媒14がNOxを吸蔵しうるときにはNOx吸蔵触媒14が吸蔵しうる量のNOxを脱離させる目標温度までNOx吸着触媒12の温度を強制的に上昇させてNOx吸着触媒12から脱離したNOxをNOx吸蔵触媒14に吸蔵させる。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少ない脱臭剤を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭剤は、金属酸化物を分散させた活性炭からなる脱臭剤であって、活性炭の前駆体がフェノール樹脂であり、金属酸化物が酸化銅であり、脱臭剤中の銅の含有量が4.5〜16.4重量%であり、酸化銅が活性炭全体に高分散している。このような脱臭剤は、脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少なく、特にメチルメルカプタンの除去に好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒粒子による結着剤の分解・劣化が極めて少なく、光触媒粒子をその機能を損なうことなく、強固に、長期間にわたって接着した光触媒体を提供する。
【解決手段】難分解性結着剤を可溶な溶媒に分散させた塗料組成物を用いて光触媒粒子を基体上に接着させる。難分解性結着剤はポリオルガノシロキサンを含み、光触媒粒子の量は、光触媒粒子と難分解性接着剤との合量に対する容積基準で20−98%である。塗料組成物は、基体に塗布しあるいは吹き付け、室温〜200℃の温度で乾燥する。 (もっと読む)


【課題】高温でも焼成でき、高温下でも安定な排ガスや臭気浄化触媒として、安価な材料、およびそれを用いた燃焼排ガス中の未燃焼有機物等を除去する技術を提供する。
【解決手段】アルミナとランタンを含みかつ鉄、銅あるいはマンガンのいずれかを含むアルミナからなる触媒材料およびそれを用いた排気浄化方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高い浄化機能を有する空気清浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の空気清浄装置1は、導入口9から導入された気体を導出口11から導出する筺体3と、筺体3内に配置された紫外線ランプ5と、円柱状を成して中心軸線を含む中央部に紫外線ランプの挿通孔21を有するフィルタ7とを備え、フィルタ7は基材に酸化チタンを担持してあると共に基材が多孔質材でできている。 (もっと読む)


ガス流体に含有される硫黄化合物の加水分解において有用な組成物が開示される。この組成物はアルミナ、VI族金属成分およびVIII族金属成分を含む。この組成物はこの全細孔容積の高い割合が10,000オングストロームを上回る細孔径を有する細孔内に収まるような細孔構造を有する。
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【課題】冷気循環経路中に複数の浄化機能手段を設けても冷却性能の低下やコスト高を生じることなく、脱臭・除菌性能の向上をはかることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷却器7で生成した冷気をファン8により貯蔵空間2に供給した後に冷却器に戻るように循環させるとともに脱臭機能と除菌機能、あるいは双方の機能を併せ持つ機能材料を通気性を有する担体に担持させた複数の浄化機能手段16、17からなる脱臭除菌装置18を前記冷気の循環経路12内に設置した冷蔵庫1において、前記複数の浄化機能手段は、それぞれの脱臭・除菌性能と内部を通過する風量とが互いに異なるものであって、この複数の浄化機能手段を循環経路の冷気の流れに対して並列に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の温度を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】NOx触媒23の下流側に、排出ガス中の硫黄濃度を検出する硫黄濃度センサ26を設置する。エンジン運転中に、排出ガスとNOx触媒23との間の熱の授受と、NOx触媒23での反応熱と、触媒熱容量等を考慮して、NOx触媒23の温度を推定すると共に、NOx触媒23から流出する排出ガス中の硫黄濃度又は当該NOx触媒23からの硫黄脱離速度(単位時間当たりの硫黄化合物の脱離量)を、エンジン運転状態又は前回の硫黄被毒回復制御実行後の積算走行距離又は積算消費燃料量等に基づいて推定し、硫黄濃度センサ26の検出硫黄濃度又はこの検出硫黄濃度から算出した検出硫黄脱離速度を上記推定硫黄濃度又は推定硫黄脱離速度と比較してその比較結果に応じてNOx触媒23の推定触媒温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の性能を高くする触媒構造体,その触媒構造体を構成する触媒組成物,および,触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明で用いる触媒構造体1は、図1(a)に示すように、基材10と、基材10の表面に形成される触媒層20と、からなる。触媒層20は、少なくとも、触媒と、触媒を担持する担体と、バインダーと、を含んでおり、触媒の用途に応じて、導電剤,抗菌剤,スラリー安定剤などが含まれる。
本発明の触媒構造体では、触媒層に触媒を担持する担体が含まれるため、触媒が気体と接触する接触面積が大きくなる。よって、基材の比表面積が小さいものであっても触媒の性能を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリアタックが解消できると共に担持物が脱落する心配ない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】硫黄化合物吸収材は、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物の1種又は2種以上の成分が含まれ、シリカ成分が含まれていない多孔質ハニカム構造体からなる。
【効果】硫黄化合物吸収材に、シリカ成分を含めないことにした。シリカ成分を除外したところ、多孔質ハニカム構造体はアルカリアタックを受ける心配が無くなり、それの強度を維持することができるようになった。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物の1種又は2種以上の成分は、担体に担持させるのではなく、多孔質ハニカム構造体に混ぜることにした。 (もっと読む)


【課題】エタノールやメチルメルカプタン等の中性臭気ガスを有効に脱臭することができる、空気浄化方法及び空気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気浄化方法は、光触媒に紫外線を照射するとともに、光触媒上でオゾンガスが濃度0.05ppm以上となるようにして、当該光触媒上で被処理空気をオゾンガスと接触させ、次いで、該被処理空気を活性炭に接触させる方法であり、空気浄化装置としては、被処理空気の流路Aの上流から下流に向けて、オゾンガス発生装置、光触媒装置4、紫外線発生装置5、活性炭装置6を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】基材から剥離しにくい強固な光触媒塗布膜の提供。
【解決手段】光触媒の塗布液に有機ポリマービーズを添加し、この塗布液を基材に塗布した後に、これを焼成することにより前記基材に光触媒塗布膜を形成する。焼成過程における光触媒塗布膜の熱収縮が緩和され、光触媒塗布膜に亀裂構造が生じなくなる。前記焼成の温度は前記有機ポリマービーズの昇華温度以上の温度に設定するとよい。有機ポリマービーズの添加量は光触媒の重量に対して20〜90%にするとよい。前記有機ポリマービーズとしてはアクリルビーズが挙げられる。前記有機ポリマービーズとしては平均粒子経が1〜5μmのアクリルビーズが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸入空気量の変化に応じた空燃比制御を触媒の状態変化に合わせて適切に行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入空気量Gaの変化(図2の実線)に対して制御目標空燃比の変化を遅らせる(図2の矢印)。 (もっと読む)


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