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Fターム[4D048AA06]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 窒素化合物 (5,448) | NOx (5,142)

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【課題】計量装置から排気ガス処理装置まで還元剤を計量する方法を提供する。
【解決手段】計量装置の少なくとも1つの作動パラメータ34が最初に測定される。次いで還元剤を排気ガス処理装置に供給するための注入器における注入器圧力30が少なくとも1つの作動パラメータ34から計算される。この後、注入器についての開口時間が計算され、少なくとも工程b)において決定された注入器圧力30が使用される。次いで注入器が工程c)において計算された開口時間の間、開口される。 (もっと読む)


【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒による有害物質の除去能力が高く、かつ圧力損失が低い排気ガス用のフィルタを得る。
【解決手段】このフィルタにおいては、流出側セル81と流入側セル82とが交互に配列されている。流出側セル81、流入側セル82共に、ガス(流体)が流れる方向と垂直な四方を主隔壁10で囲まれて形成された矩形形状の断面形状をもつ。流出側セル81においては、それぞれ対向する2つの主隔壁10のそれぞれから副隔壁11、12が突出して設けられ、かつ副隔壁11、12は互いに接触しない設定とされる。このため、副隔壁11、12が形成された流出側セル81内の空間は、副隔壁11、12によって分断されない。 (もっと読む)


【課題】煤煙フィルタの再生を円滑に行われるようにする排気ガスの浄化装置およびこれを制御する方法を提供する。
【解決手段】ガソリンエンジンの排気パイプ上に設置されたガソリン煤煙フィルタを含む排気ガス浄化装置であって、複数の気筒を有し、選択的に一部気筒を休止させることができるエンジンと、排気ガス中の煤煙を捕集するガソリン煤煙フィルタと、ガソリン煤煙フィルタ前後の差圧を測定する差圧センサと、差圧と制御パラメータが入力されてエンジンで休止させようとする気筒数を決定し、休止気筒を介して供給される空気をガソリン煤煙フィルタに供給することにより、ガソリン煤煙フィルタを再生させるようにするエンジンコントロールユニット(ECU)を有して構成される。さらに、ガソリン煤煙フィルタの前端に三元触媒を有することができる。 (もっと読む)


【課題】平衡定数で決定される酸性硫安の析出温度以下の温度での運用が可能な脱硝方法を提案する。
【解決手段】三酸化イオウ(SO)を含有する排ガスに、還元剤としてアンモニア(NH)もしくはNHの前駆体である尿素を吹き込んだ後、触媒と接触させて排ガスに含有される窒素酸化物(NOx)を還元除去する脱硝方法であって、この触媒として、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)の少なくとも一方、バナジウム(V)、およびリン(P)の酸化物からなる触媒を用い、NH、SO、及び水(HO)のそれぞれの濃度の積で決まる酸性硫安の析出温度以下の温度で脱硝反応を行わせること。 (もっと読む)


【課題】より高い排気ガス浄化性能を有する排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】イットリウム及びリンを含有する複合リン酸塩であって、リンに対するイットリウムの組成比(Y/P)がモル比で1より大きい複合リン酸塩を触媒担体として含有してなる触媒を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、触媒を担持した後でも圧力損失が増加しにくいウォールフロー型排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】排ガス浄化フィルタは、多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体と、所定のセルの一方の開口端部と残余のセルの他方の開口端部とに配設された目封止部と、を備える。排ガス浄化フィルタは、隔壁12の表面に平行な任意の断面の10mmの範囲において、1/3mm×1/3mmの領域ごとに平均細孔径を求めた場合に、平均細孔径が15μm以上である大細孔領域が0.1mm以上存在し、平均細孔径が8μm以下である小細孔領域が、0.1mm以上存在する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、S脱離処理時におけるH2S濃度を低減させ、臭気を抑制することができるようにする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路13に設けられ、排気の空燃比がリーンである酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、空燃比がリッチである還元雰囲気においてNOxトラップ触媒23に吸着された硫黄成分をNOxトラップ触媒23から脱離させるS脱離処理を実行するS脱離処理実行手段35とを備え、S脱離処理実行手段35は、S脱離処理の実行中に所定の制限条件が成立したらNOxトラップ触媒23から硫黄成分が脱離する領域を制限する。 (もっと読む)


【課題】HCを選択的に分解する能力の高い排ガス触媒を提供すること。
【解決手段】リン酸アルミニウムにジルコニウムをドープした担体上に、銅が担持されてなる、排ガス浄化触媒であって、該リン酸アルミニウム中のアルミニウムに対する該ジルコニウムのドープ量が、0.05モル比〜0.5モル比である、排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用の触媒担体として好適に用いられるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】セル2を区画形成する隔壁1に、気孔径が14μm未満の小気孔16と、気孔径が14μm以上の大気孔15と、が形成され、隔壁1の気孔率が50〜70%であり、且つ、隔壁1の大気孔15の気孔率が30%以上であり、大気孔15の総容積に対する、小気孔16の総容積の比率が20%以上であり、隔壁1の気孔径分布を示すグラフにおいて、大気孔15の最大ピーク値における気孔径が、20〜200μmであり、且つ、小気孔16の最大ピーク値における気孔径が、0.1〜8μmであり、更に、大気孔15の気孔率の値(%)を、隔壁1の厚さの値(μm)で除した値が、0.2以上であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】尿素結晶の析出による詰まりを防止し得る尿素水タンクのブリーザホースを提供する。
【解決手段】尿素水タンク2に装備される圧抜き用のブリーザホース1を、尿素水タンク2上部のホースジョイント部3に対し一端を外嵌装着することが可能な可撓性の継手部1aと、該継手部1aの他端に接続されて前記尿素水タンク2の側面に沿い下方に垂下する鉛直部1bとに分割構成し、前記継手部1aをエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM:Ethylene Propylene Diene Terpolymer)から成るゴムホースで形成すると共に、前記鉛直部1bを高密度ポリエチレン(HDPE:High Density Polyethylene)から成るポリエチレンパイプ(樹脂パイプ)で形成する。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硝装置全体として脱硝触媒の長寿命化が図れ、さらに脱硝触媒の交換も容易な脱硝触媒の交換方法及び排煙脱硝装置を提供する。
【解決手段】排煙脱硝装置1は、ハウジング3の左右両側壁5に上下方向に複数個設けられた開口窓13と、ハウジング3の側壁5に設けられた脱硝触媒31を出し入れするための上部触媒出入口7及び下部触媒出入口9と、開口窓13から挿入し、脱硝触媒31を固定する着脱可能な固定具51と、を含み、脱硝触媒31の交換時には、第1段目の脱硝触媒31を上部触媒出入口7から取出し、その後、第2段目の脱硝触媒31を第1段目の位置に移動させ、以降、順次脱硝触媒31を1段上方に移動させ、固定具51で固定し、最後に、空となった最下段に下部触媒出入口9から新品の脱硝触媒31を充填する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、排気との反応性を低下させずにS脱離処理時におけるS放出速度の低下を招くことなく、H2S臭気を抑制する。
【解決手段】酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、NOxトラップ触媒23の下流側の酸化触媒24とを備え、高温及び還元雰囲気にしてS脱離処理を実施する内燃機関の排気浄化装置において、排気通路13においてNOxトラップ触媒23の上流側に設けられ排気通路13へ燃料を添加する燃料添加装置14と、燃料添加装置14の下流側であってNOxトラップ触媒23の上流側において排気通路13から分岐し、NOxトラップ触媒23の下流側であって酸化触媒24の上流側において排気通路13と合流するバイパス通路15と、バイパス通路15上に設けられバイパス通路15を流れる排気を遮断する遮断弁16とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストや環境負荷を大きくすることなく、遷移金属による貴金属粒子の活性向上効果を維持する。
【解決手段】本発明の内燃機関用排気ガス浄化システムは、内燃機関の排気系に装着された排気ガス浄化用触媒を備える。当該排気ガス浄化用触媒は、触媒粉末と、触媒粉末を保持するハニカム担体とを備える。そして触媒粉末は、触媒活性を有する貴金属粒子と、貴金属粒子と接触して貴金属粒子の移動を抑制する化合物としてのアンカー材と、貴金属粒子とアンカー材との複合粒子の単体又は集合体を内包する化合物としての包接材と、からなるユニットを複数有する。包接材は、アンカー材が包接材により隔てられた区画を超えて他のユニットのアンカー材と接触するのを抑制する。また、貴金属粒子及びアンカー材からなる複合粒子のサイズDaと、前記包接材の平均細孔径Dbとが、Db<Daである。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の再生方法及び重質油焚き燃焼装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ボイラ運転停止前の所定の期間、ボイラの燃焼排ガス16のガス煙道23に設けられたエコノマイザ15をバイパスした燃焼ガスの一部11aを、脱硝触媒17aを有する脱硝装置17の前に供給し、エコノマイザ15からの燃焼排ガス16と混合させ、360℃以上の所定温度(360℃〜450℃)の混合ガス24とし、この混合ガス24を脱硝触媒17aに導入して、脱硝触媒に付着・蓄積したVOSO4をV25に分解処理するボイラ運転中の前処理工程と、ボイラ運転停止後、脱硝装置から取り出した脱硝触媒をシュウ酸を用いて酸洗浄酸処理するシュウ酸洗浄工程と、触媒活性成分を担持する触媒担持工程と、触媒活性成分が担持された脱硝触媒を焼成処理する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒を用いた排気浄化装置において、排気浄化のための還元剤を効果的に活用する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられた選択還元型触媒31と、選択還元型触媒の上流側で、該選択還元型触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、選択還元型触媒を加熱する加熱手段32と、加熱手段によって加熱された選択還元型触媒に対して、還元剤供給手段を介して排気中に還元剤を供給することで、該選択還元型触媒における排気浄化を行う制御手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、加熱手段32は、選択還元型触媒31における排気の通気方向に対する触媒断面において、還元剤供給手段から供給された還元剤が粗大粒子状態で分布する粗大粒子領域に対する供給熱量が、該触媒断面における該粗大粒子領域以外の領域と比べて多くなるように、該選択還元型触媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】閉塞性を高めることによってフィルタとしての充分な効果を得る。
【解決手段】この構造体を第1スラリー100から引き上げれば、粘度の高い第1スラリー100は、図1(d)に示されるように、マスク材20が形成されていない流通路における開口部を閉塞するように残された状態となる。その後、加熱して乾燥を行い第1スラリー100中の液体成分(水等)を蒸発させて第1封止材とする(第1乾燥工程)。その後、図1(f)に示されるように、マスク材20を除去する(マスク除去工程)。この状態で、乾燥した第1封止材100の上から、第1封止工程で用いた第1スラリー100よりも低粘度の第2スラリー110を塗布する(第2封止工程)。図1(h)に示されるように、第1封止材100、第2封止材110が焼成されることによって、それぞれ第1焼結体120、第2焼結体130となる。 (もっと読む)


【課題】選択的触媒還元システムのアフターラン作動時に尿素噴射ノズルの入口が詰まる現象を防止する方法を提供する。
【解決手段】尿素水溶液を、サプライモジュールと、尿素噴射ノズルと、サプライモジュール及び尿素噴射ノズルを連結する尿素ラインと、を介し選択的還元触媒に供給する選択的触媒還元システムの、アフターラン実行時に、尿素噴射ノズルの詰まりを防止する方法であって、サプライモジュール内の圧力と第1設定圧力Paとを比較するステップと、サプライモジュール内の圧力が第1設定圧力(Pa)より高い場合は、尿素噴射ノズルの入口を開制御し、第1設定圧力(Pa)より低い場合は、尿素噴射ノズルの入口の開閉を繰り返すステップと、サプライモジュール内の圧力を回復する圧力平衡ステップと、圧力平衡ステップが終了後にアフターランを終了するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度を規制値よりも低く抑えつつ、排ガス加熱装置での熱源として使用する過熱蒸気または燃料を削減することができる排ガス処理システムおよび排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス加熱装置6からの排ガスの温度が例えば210℃となるように排ガス加熱装置6での加熱を制御し、触媒脱硝装置7からの排ガスのNOx濃度が規制値の例えば30%以下となるように触媒脱硝装置7でのNHガスの注入量を制御し、触媒脱硝装置7からの排ガスとバイパス管路12からの排ガスとが合流した後の排ガスのNOx濃度が規制値の例えば90%以下となるようにバイパス管路12に流れる排ガスの流量を制御するものとする。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流と下流とに設けたセンサを用いて劣化判定を行うものにおける、判定精度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関が、排気系に設けられる触媒の上流及び下流に排気ガス用空燃比センサを備え、少なくとも触媒の下流に設けられる排気ガス用空燃比センサがセラミックのコーティング層を有する酸素センサであり、空燃比をリーンまたはリッチに変化させたときの酸素センサの空燃比検出結果に基づいて触媒の劣化判定を行う内燃機関の触媒劣化判定方法であって、リッチまたはストイキな空燃比での運転状態からリーンな空燃比での運転状態に変更して触媒劣化判定を開始する際に、触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態及び触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態から触媒劣化判定開始までの運転状態に基づいて前記触媒劣化判定時における空燃比検出結果を補正する。 (もっと読む)


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