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Fターム[4D048AB02]の内容

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Fターム[4D048AB02]に分類される特許

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【課題】第1排気経路及び第2排気経路が別々に内燃機関から延出している内燃機関における排気ガス浄化装置のコストの低減を図る。
【解決手段】内燃機関10から別々に延出する排気経路20A,20Bは、合流経路22に合流されている。第1排気経路20Aには第1副選択還元型NOx触媒25Aが設けられており、第2排気経路20Bには第2副選択還元型NOx触媒25Bが設けられている。合流経路22には主選択還元型NOx触媒26が設けられている。第1副選択還元型NOx触媒25Aの上流で尿素水を添加する第1添加手段30Aが設けられており、第2副選択還元型NOx触媒25Bの上流で尿素水を添加する第2添加手段30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)、とりわけ、炭化水素(HC)を効率よく浄化することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、ニッケルおよび銅からなる合金を含ませる。このような排ガス浄化用触媒は、銅の含有割合が20モル%を超過し80モル%未満である合金を含むので、とりわけ、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)を効率よく浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置を構成する基材や触媒の機械的強度を損なうことなく、基材に生じ得るクラックを効果的に抑制することのできる電気加熱式の排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】導電性を有する中空の基材11と基材11内に収容された触媒12を少なくとも備えた排ガス浄化装置10と、この排ガス浄化装置10がその内部に収容される排ガスの排気系統を構成する配管50とから構成されて排ガスを浄化する電気加熱式の排ガス浄化システム200であって、基材11と配管50はそれぞれの外周に固有の電極21、31を有し、それぞれの電極21,31は固有の電源回路を有しており、基材11と配管50が同時に、もしくは基材11に先行して配管50が通電加熱制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給機構内への排気の吸い込みを極力抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、排気通路26内に尿素水を供給する供給通路240と、機関停止後に供給通路240から尿素水を回収するポンプ220とを有する尿素水供給機構200が設けられている。制御装置80は、機関停止時の排気温度が高いときほど、機関が停止してから還元剤の回収が開始されるまでの時間が長くなるように回収タイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、に窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができる高温耐久性に優れた排気ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化用触媒は、炭素材料と、鉄化合物と、セリウム化合物と、を含有する組成物を加熱して得られる触媒前駆体に、パラジウム化合物を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化性能の向上を図ることができる排ガス浄化システムおよび排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用システム1に、導通開始温度を有する排ガス浄化用触媒2と、排ガス浄化用触媒2に電圧を印加する電圧印加装置4と、導通開始温度から、導通開始温度+500℃の温度範囲において、電圧印加装置4を作動させる制御ユニット6とを備える。そして、導通開始温度を有する排ガス浄化用触媒2に、導通開始温度から、前記導通開始温度+500℃の温度範囲において、電圧印加装置4によって電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】DPF手動再生時の燃費を向上させる。
【解決手段】DPF22の手動再生を指令する再生指令部55と、酸化触媒21の温度が、酸化触媒21を活性化するための活性化温度に到達したか否かを判定する活性化判定部52と、再生指令部55により手動再生が指令されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1に制御し、その後、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1よりも低い第2の回転速度N2に制御するエンジン回転速度制御部34,50と、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、排気ガスの流れによって酸化触媒21に未燃燃料が導かれるようにディーゼルエンジン10への燃料を供給する燃料供給部37,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気に対する燃料の添加量に誤差が発生し、また、添加燃料の性状が変化しても、酸化触媒における発熱量から、酸化触媒の劣化を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】劣化検出の対象である酸化触媒(DOC)とは別に、基準酸化触媒を設け、劣化検出時に、燃料を添加した排気ガスを基準酸化触媒に流入させ(S102)、そのときの基準酸化触媒での基準発熱量を演算する(S112)。次に、劣化検出の対象である酸化触媒に対して、燃料を添加した排気ガスを流入させ(S113)、そのときの酸化触媒での発熱量を演算する(S119)。そして、発熱量と基準発熱量との比に基づき、酸化触媒での発熱量が低下したか否かを判断し(S120)、酸化触媒での発熱量が低下したときに、酸化触媒の劣化を判定する(S121)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精製ガスの脱酸素装置を所定期間運転後に交換を要する酸素除去触媒塔内の寿命を迎えた総触媒量を定量的に算出することが可能な精製ガスの脱酸素装置における触媒の寿命を予測する寿命予測方法及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】流量計20で測定した精製ガス流量Xと硫黄濃度分析計30で測定した硫黄濃度Yを掛算し、この掛算した(精製ガス流量X×硫黄濃度Y)を所定期間積算し算出された総硫黄量と予め求められた総硫黄量と酸素除去触媒塔8内の寿命を迎えた総触媒量との関係より、前記所定期間経過後に交換を要する酸素除去触媒塔8内の寿命を迎えた総触媒量を算出する触媒寿命算出工程を有している。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物を還元するための液体還元剤又はその前駆体をエアーと共に排気管内に噴射する還元剤噴射ノズルにおいて、各噴射孔から噴射される液体還元剤又はその前駆体の噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】還元剤噴射ノズルは、途中に折曲部を有して排気管内に延設され、噴射孔が先端部304の軸方向に2例に形成され、かつ、各列間で相互に周方向に噴射孔の位置をずらし、かつ、還元剤噴射ノズルの軸を含む平面を境に対称の角度位置となるように噴射孔を配置してある。ここで、噴射孔301a〜301hのうち、曲げの外側に最も近い噴射孔301d,301eを小径に形成し、かつ、曲げの外側に次に近い噴射孔301c,301fのうちでより折曲部に近い噴射孔301cを小径に形成し、他の噴射孔を大径に形成した。 (もっと読む)


【課題】排ガス規制値に応じて必要量だけを効率良く脱硝処理することができ、しかも従来の触媒脱硝法では必要とされていた排ガス加熱装置を省略することができるとともに、触媒脱硝装置のコンパクト化を図ることができる廃棄物焼却炉の排ガス処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する焼却炉2で発生した排ガスの一部を300℃程度の温度域から分岐管路10を通じて引き抜いて触媒脱硝装置12で脱硝処理するものとする。触媒脱硝装置12の上流に、分岐管路10によって引き抜かれた排ガス中に含まれるダストを除去する集塵装置11が設けられるのがよい。また、触媒脱硝装置12によって脱硝処理された排ガスの余熱を用いてボイラ3への給水を加熱する第2のエコノマイザ13が設けられるのがよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路におけるフィルタとPMセンサとの間に選択還元型NOx触媒が設けられた構成において、PMセンサの出力値を用いたフィルタの故障検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】選択還元型NOx触媒より下流側の排気の亜酸化窒素濃度又は該排気中の亜酸化窒素量に基づいて、PMセンサに堆積したPMの酸化量を算出し、該PM酸化量に基づいて、フィルタが所定の状態であると仮定して算出されるPMセンサにおけるPM堆積量を補正する。そして、補正されたPMセンサにおけるPM堆積量が所定量以上であることを条件として、前記PMセンサの出力値に基づいて前記フィルタの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】貴金属の使用量を増加させることなく、触媒の脆化による活性低下を抑制することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路上に設けられ、排気を浄化するための触媒53と、この触媒53の周囲に設けられ吸湿性能を有する物質から構成された保持部材54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された第1温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された第1圧力センサ33の検出値Piと、排気マニホールド11bに配置された第2温度センサ34の検出値Teと、前記排気マニホールド11bに配置された第2圧力センサ35の検出値Peと、燃料噴射量qとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサ36の検出値NOx_m1、NOx_m2とを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ36が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


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