説明

Fターム[4D048AB03]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 化学反応 (11,668) | 分解 (1,139)

Fターム[4D048AB03]に分類される特許

141 - 160 / 1,139


【課題】光触媒を用いて排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管3、5に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ上記排ガスを通過させる細孔9を有すると共に光を透過させる多孔質の光透過部材10と、光透過部材10に付着またはコーティングされた光触媒11と、光透過部材10内に設けられ電力供給を受けて発光する発光部21と、光透過部材10に設けられ発光部21に電力を供給するための電力供給線22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 基材と光触媒層との密着性が劣化しにくく、高い光触媒作用を示し、さらに、艶の目立たない、光触媒層を形成するための分散性に優れた光触媒コーティング液、およびそのコーティング液が基材に塗布されてなる光触媒層付製品を提供することにある。
【解決手段】(A)光触媒体と(B)非晶質Zr−O系粒子と(C)粒径が100nm〜1μmの艶消し用粒子と(D)分散媒を含む光触媒コーティング液を用いる。その際、前記(B)非晶質Zr−O系粒子は、光触媒コーティング液中の全固形分100質量部に対して、3〜30質量部で含有させるのが好ましく、さらに前記(C)艶消し用粒子は、光触媒コーティング液中の全固形分100質量部に対して、5〜65質量部で含有させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気中の汚染物質をより効果的に除去し、空気浄化性能を向上させる。
【解決手段】第一エレメント120に吸着した汚染物質は光触媒の光分解作用により分解される。第一エレメント120を通過する際に吸着されなかった空気に含まれる汚染物質は、第一エレメント120と第二エレメント130との間の微細ミスト噴霧空間118に充満する霧状の水Hに気液接触により溶解する。汚染物質が含まれる霧状の水Hの一部は重力により落下し、貯水部150に溜まる。汚染物資が溶解した霧状の水Hは、第二エレメント130を通過する際に、第二エレメント130に付着し捕獲される。第二エレメント130に捕獲された汚染物質が溶解した水は、重力により落下し、貯水部150に溜まる。このようにして、汚染された空気が、第一エレメント120、微細ミスト噴霧空間118、第二エレメント130と通過することで浄化される。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】PM捕集性能を十分に確保し、圧力損失の増大を抑制することができ、かつ、優れた耐熱衝撃性を有する多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状に配された多孔質の隔壁2とその隔壁2に囲まれて軸方向に形成された多数のセル3とを有する多孔質ハニカム構造体1の製造方法において、少なくとも、タルク、溶融シリカ及び水酸化アルミニウムを含有するコーディエライト化原料を押出成形し、ハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、その乾燥工程後のハニカム成形体を焼成し、多孔質ハニカム構造体1を得る焼成工程とを有する。コーディエライト化原料における溶融シリカは、BET法により求めた比表面積が2.5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】焼結機から発生した排ガス中の焼結ダストを、触媒としてそのまま利用し、長期にわたって安定に、しかも作業性よく、排ガス中の窒素酸化物を除去可能な焼結機排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】焼結機11から吸引される排ガスを電気集塵機12を介して大気放散するための排ガス路13に設けられた焼結機排ガスの処理装置10であって、電気集塵機12の上流側の排ガスにアンモニアを噴霧する噴霧手段17を設けるので、長期にわたって安定に、しかも作業性よく、排ガス中の窒素酸化物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化フィルターの後段に酸化触媒を設けずに排気ガス浄化装置の小型化を図ることが可能な排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスを流す排気ガス管と、排気ガス管内に酸化触媒と排気ガス浄化フィルターとを備え、酸化触媒を通過させて排気ガスを酸化した後、排気ガス浄化フィルターを通過させて排気微粒子を捕集する排気ガス浄化システムであって、排気ガス浄化フィルターが、フィルター基体と、フィルター基体の表面に形成されたNiを構成要素として含有するNi含有被覆層と、からなる排気ガス浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】加熱再生時に使用するエネルギーを最小限に抑え、効率よく加熱する空気処理装置およびこの空気処理装置を備えた加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱により再生可能な脱臭フィルター22と、脱臭フィルター22を加熱する加熱手段と、脱臭フィルター22の上流側と下流側とにそれぞれ開閉可能に設置され、脱臭フィルター22を加熱再生時、風路21内で閉鎖空間35に置く開閉板31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】低オゾン濃度且つ高湿度の雰囲気下においても効率よくオゾンを分解除去することができ、さらに、熱交換性能(例えば放熱性能)などを維持するために触媒成分の担持量を少なくしても優れた触媒活性を示すオゾン分解除去用触媒を提供すること。
【解決手段】支持体と、Co、Ni、Cu、Fe、Sn、Rh、Ir、Pd、Pt、Ag、Au、RuおよびOsからなる群から選択される少なくとも1種の金属、該金属の合金ならびに該金属と他の金属との合金からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記支持体の表面に無電解メッキによりコーティングされた第一の触媒成分と、前記第一の触媒成分との標準電極電位の差が0.3V以上貴である金属、該金属の合金ならびに該金属と他の金属からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記第一の触媒成分の表面に無電解メッキにより担持された第二の触媒成分を備えることを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスを脱臭処理するにあたり、触媒の機能低下を確実に防止することのできる、新規な排気ガスの処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ダストを含む有臭の排気ガスを、触媒を用いて脱臭処理する方法において、前記排気ガスG0を加熱することにより、排気ガスG0に含まれるダストDを無機質化し、次いで排気ガスG1に含まれるダストDを捕集するとともに、この時点で無機質化されていないダストDを燃焼させ、その後、排気ガスG2を触媒33bに接触させることにより脱臭処理を行うことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】空気が流れる際の圧力損失が小さくでき、光触媒反応の作業性の低下を防ぐことができる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】電源に接続された正極の高電圧端子4と負極の高電圧端子2と、高電圧端子4,2間に配置され、光触媒を担持する誘電体から成る光触媒担持体5とを備え、高電圧端子4,2への電流供給によって光触媒担持体5の表面に発生する放電光を、光触媒に接触、付着または接近した物質を光触媒反応によって分解する光触媒反応用光源とする光触媒反応装置であって、光触媒担持体5の形状は、断面円形を有する部材であり、光触媒担持体5の長手方向(X方向)が気流の流れ方向(Z方向)と直交するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】優れたアンモニアガスの浄化性能を有し、副生成物の生成量を十分に抑制することが可能なアンモニアガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、基材と、基材の表面に担持される多孔質物質と、多孔質物質に保持される触媒成分と、を備えたアンモニアガス浄化用触媒であって、基材は、三次元的に交差、合流もしくは分岐する多数の微細流路を有するものであり、且つ、触媒成分は、Pt−CuO又はPdである。また、多孔質物質は、酸化アルミニウム(Al)である。 (もっと読む)


【課題】処理対象の排気ガスを効果的に分解処理でき、装置全体を経済的に製作できる複合型排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象の排気ガス3のガス流入部1とガス排出部2間に、少なくとも排気ガス3に極性を持たせる高電圧パルス形ガス処理部10を前段に設置し、この後段に排気ガス3を吸着して酸化分解する触媒形ガス処理部20を設置して複合型排気ガス処理装置を構成し、排気ガス3を別工程で処理している。高電圧パルス形ガス処理部10は、線電極11及び外部電極12を有し、線電極11は高電圧パルス電源13と接続すると共に外部電極12は接地し、の二つの電極間で高電圧パルス放電を発生させ、排気ガスに極性を持たせる。触媒形ガス処理部20は、排気ガス流路の部分に複数枚の光触媒部22を配置し、光触媒部22に接続して直流を印加する直流電源24と、光触媒を活性化させる紫外線灯25を有している。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】浄化対象中のガス成分の組成と量が変動する場合においても、触媒シートと吸着剤シートの処理優先度を変化させることで最適な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒脱臭機1は光触媒シート2と吸着剤シート3が間隔をあけて積層された脱臭フィルタ4と励起光源5と送風手段6と風向変更手段7を備えている。光触媒シート2は酸化チタンなどの光触媒を含んで平板状に形成されており、吸着剤シート3は活性炭やゼオライトなどの吸着剤を含んで平板状に形成されており、有害ガスや悪臭成分を分解除去する。浄化対象の空気中に光触媒の働きで容易に分解できるガス成分が多いと予測される場合、優先的に光触媒シートに気流が接触するように風向変更手段7を配置することで光触媒シートにより優先的に分解除去する。 (もっと読む)


【課題】太陽光を集光させた光エネルギーを有効活用する環境改善の為の排気クリーン装置技術を提供する。
【解決手段】太陽光集レンズにより集光した光エネルギーを石英管内に固形炭素触媒を封入した装置内に照射し、装置内に排気を通すことにより、排気に含まれる、臭気、埃、塵、微量ガス、煙、CO2、亜硫酸ガス、その他微量ガス、細菌類その他空中浮遊物等を太陽光エネルギーの超高温にて分解し、全くクリーンな空気として排出する。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒として適切な量の三酸化硫黄(SO)を容易に触媒上に添加することができる脱硝触媒の調製方法およびこの方法により触媒に適量に三酸化硫黄が添加されて調製された、脱硝性能が向上した触媒を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、アンモニアの存在下に窒素酸化物を窒素と水に分解するセラミック繊維シートからなるハニカム触媒の調製方法であり、反応器(8)に示すように酸化チタン、酸化バナジウムおよび酸化タングステンを含む触媒に、三酸化硫黄(SO)を含むガスを供給することにより、該触媒に三酸化硫黄を添加する方法である。また、本発明は、三酸化硫黄の含量が、前記触媒の全重量に対して0.8〜1.5重量%である、該方法により調製された触媒である。 (もっと読む)


【課題】放電手段の放電効率の更なる向上を図り、脱臭効率に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】空気が流通する送風経路内に配設された放電電極30と対向電極とを有し、放電電極と対向電極との間で高電圧放電をさせてオゾン及び紫外線を発生させる放電手段と、放電電極と対向電極との間に配置され、送風経路内を流通する空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュールとを備える脱臭装置において、放電電極は、平板状をなし板面に沿って突出する第1突起40及び第2突起42を備え、第1突起の突出方向の長さL1が、第2突起の突出方向の長さL2の3倍以上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


プロセス気体流により生成された燃焼排気の如き汚染物質含有流体流中の水銀および他の汚染物質を捕捉する、優れた濾過装置、濾過方法および濾過材料が開示される。上記優れた濾過システムは、2つの汚染物質回収層、すなわち、粒状物を濾過する上流層、および、水銀、ダイオキシン、フランおよびNOxの如き汚染物質を吸着し、且つ/又は、汚染物質に対して触媒作用を及ぼす下流層を含む。上記優れた濾過システムは、粒状物フィルタ・バッグの形態とされる。該粒状物フィルタ・バッグは、上記上流層を該バッグの内部体積に臨ませながら、逆転式空気濾過システムにおいて使用されるべく構成される。上記上流層は、該上流層の上流側面に対して積層されたePTFE層を含む。
(もっと読む)


【課題】電極に水滴が付着することに起因したスパーク放電の発生を抑え安定した運転が可能な脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風経路12内に送風ファン22と、高電圧放電によってオゾン及び紫外線を発生させる電極部16と、空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュール18と、送風ファン22及び電極部16を制御する制御部28と、電極部16におけるスパークの発生を検出する異常検出部49と備え、制御部28は、電極部16の停止状態において送風ファン22を所定時間駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行し、異常検出部49がスパークの発生を検出すると、電極部16を停止させ、前回の起動制御において送風ファン22を駆動させた時間より長い時間だけ送風ファン22を駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,139