説明

Fターム[4D048AB06]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 化学反応 (11,668) | 前処理反応を行うもの (287)

Fターム[4D048AB06]に分類される特許

1 - 20 / 287


【課題】排気浄化触媒の温度を適切に調整でき、再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理実行手段によって再生処理が実行される際に、排気浄化触媒の温度と設定温度との温度差に応じて、再生処理手段による炭化水素の供給時点における排気の酸素濃度を適宜調整する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を還元する還元触媒の上流側の排気管内に、液体還元剤を広い範囲に噴射しつつ、液体還元剤が排気管の内周壁に付着することを抑制する。
【解決手段】排気管の周壁から排気管の軸心に向けて延設され、前記軸心よりも手前で排気の流れ方向に向けて折曲した先端部304を有する還元剤噴射ノズルにおいて、複数の噴射孔301を、排気管の周壁に対する噴射ノズルの取付部を略中心とした所定角度範囲を除いて偏在させて形成し、かつ、前記所定角度範囲を除く角度範囲のうち、排気管の周壁までの距離が短い側の角度範囲には外方に向けて径が広がるテーパ状の噴射孔301a,301b,301g,301hを形成し、前記距離が長い側の角度範囲には径が一定であるストレート状の噴射孔301c〜301fを形成した。 (もっと読む)


【課題】光触媒の劣化を抑制しつつ、上流側から下流側に亘って均質な強度のプラズマを発生させることができる小型の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気管内に排気の流通方向に沿って設けられた円筒状の外周電極31と、外周電極31の中心軸と同軸に設けられた線状又は棒状の内部電極32と、外周電極31内に排気の流通方向に沿って設けられ、上流側端部及び下流側端部のうち少なくとも一方の端部に光触媒が担持された円柱状のハニカム構造体33と、を備えるプラズマリアクタ1であって、内部電極32は、ハニカム構造体33内を貫通して外周電極31内でハニカム構造体33よりも上流側及び下流側に延在し、且つその上流側端部及び下流側端部が高圧電源6の同電位極に接続され、ハニカム構造体33内の内部電極32は、円筒状の電気絶縁部材34により被覆されて外周電極31から電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】フィルタをさらに効率良く再生できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気管7と、排気管7に設けられて排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ4と、フィルタ4に堆積した粒子状物質を除去する再生機構を有する。再生機構は、フィルタ4の上流において排気ガスに未燃燃料を添加する未燃燃料添加器3と、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出器と、エンジン10に供給される空気流量を検出する空気流量検出器と、空気流量検出器から得た空気流量に基づいて下限温度閾値を決定しかつ排気ガス温度検出器から得た排気ガスの温度が下限温度閾値よりも高い場合に未燃燃料添加器3を制御して未燃燃料を排気ガスに添加する制御ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOx)を含む排気ガス流中の汚染物を減少させるのに有用な方法を提供する。
【解決手段】NOx吸収剤を少なくとも0.1g/inの濃度で及び白金族金属成分を、耐火性金属酸化物担体上に分散させて有するNOx貯蔵還元(NSR)触媒,及び該NSR触媒の下流に配置されたSCR触媒、を含んでなる排気ガス流のための放出ガス処理システムが提供される。本放出ガス処理システムはジ−ゼルエンジンまたは希薄な燃焼ガソリンエンジンからの排気ガス流の処理に有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の温度が高温になっても高いNOX浄化率を得ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒装置13の下流側に配置されて排気ガス中のNOXと酸化触媒装置により改質された炭化水素とを反応させるための排気浄化触媒装置14を具備し、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動振幅を予め定められた範囲内の振幅とするために酸化触媒装置の上流側に配置された炭化水素供給弁15からの炭化水素の噴射量を制御すると共に、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動周期を予め定められた範囲内の周期とするために炭化水素供給弁からの炭化水素の噴射周期を制御して排気浄化触媒装置においてNOXを還元させるときには、炭化水素供給弁の炭化水素の噴射量は、酸化触媒装置と排気浄化触媒装置との間のCO2濃度上昇がサーチレートするまで徐々に増量される。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を含む排気管内において還元剤を排気ガスに対して均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2の湾曲部2aの下流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を還元剤として排気ガスに含まれるNOxを浄化するSCR触媒4が設けられている。また、湾曲部2aとSCR触媒4との間には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21〜23と、分散された尿素水を排気ガスに混合するミキサー31とが設けられている。噴射ノズル5は、分散部材21〜23の上流側である部位であり、且つ湾曲部2aにおける外周側に位置する部位に配置されており、噴射した尿素水を分散部材21〜23の表面21a〜23aに直接衝突させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等のタンク固定強度を確保しつつタンクの着脱作業を容易にする。
【解決手段】フレーム外側面にタンク36を取り付ける取付装置48は、フレーム外側面に固定される矩形形状の背板A、その両端から車幅外方へと延びてタンク36を挟持する一対の側板B、及び、その下端を連結しつつタンク36の底面を受ける底板Cを含み、車幅内方に位置する下方隅部に切欠き48Bが形成された受け部材48Aと、タンク36の車幅内方に位置する部分の上面を下方に向けて押える押下部材48Jと、底板Cの上面に貼り付けられた第1の弾性部材と、押下部材48Jの下面に貼り付けられた第2の弾性部材48Kと、タンク36の車幅外方に位置する部分の上面を底板C方向に向けて押圧するストラップ48Lと、を含む。そして、第1の弾性部材の上面と第2の弾性部材48Kの下面との間隔がタンク36の高さより小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】触媒へ還元剤を供給する供給装置と、触媒よりも下流の排気中のNOxを検
出するNOxセンサと、EGR装置と、NOx触媒に吸蔵されているNOx量が所定量以下
のときであって還元剤の供給が行われていないときに、EGR装置によるEGRガスの供給を停止させた場合のNOxセンサによる検出値に基づいて触媒が劣化しているか否か判
定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に尿素水などを噴霧供給することで、ボイラーなどから排気される窒素酸化物を浄化する際に、低貴金属担持量でもNOの副生およびアンモニアの漏出を抑制することができる、耐熱性に優れたアンモニア酸化触媒、およびそれを用いた排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスに、尿素またはアンモニアを添加し選択還元型触媒(SCR)により窒素酸化物を選択的に還元する際に、余剰のアンモニアを酸化除去するためのアンモニア酸化触媒において、一体構造型担体の表面に、チタニア及びシリカを主成分とする複合酸化物(A)に貴金属元素を担持した触媒を含む触媒層(下層)と、実質的に酸化タングステン、セリア、及びジルコニアからなる複合酸化物(C)を含む触媒層(上層)を有する、少なくとも二層の触媒層を被覆してなり、複合酸化物(C)の組成が、酸化タングステン:1〜50重量%、セリア:1〜60重量%、及びジルコニア:30〜90重量%であるアンモニア酸化触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70に排気ガス浄化装置1を高剛性に配置できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気ガス浄化用のディーゼル酸化触媒2及びスートフィルタ3と、ディーゼル酸化触媒2を収容する触媒ケース5と、スートフィルタ3を収容するフィルタケース21とを有する排気ガス浄化装置1を、エンジン70に組み付けている。触媒ケース5とフィルタケース21とをフランジ体25,26によって連結する。排気ガス浄化装置1をエンジン70のフライホイールハウジング78に支持させるにあたって、触媒ケース5の外周面に支持脚体19の一端側を固定し、フライホイールハウジング78の上面に前記支持脚体19の他端側を締結する。 (もっと読む)


【課題】外側ケース5又は内側ケース4のシール性の低下等を低減させて、排気ガス浄化装置1の耐久性を向上できるものでありながら、複数組のガス浄化フィルタ2,3を有する排気ガス浄化装置1等のメンテナンス作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備えてなる排気ガス浄化装置1において、内側ケース4と外側ケース5との間に輪形状の内側ケース支持体7を設ける構造であって、振動減衰機能を有した可とう性材料によって内側ケース支持体7を形成し、外側ケース5に内側ケース支持体7を介して内側ケース4を支持させるように構成し、前記複数組の外側ケース5,21をフランジ体25,26にて連結したものである。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に還元成分として尿素水を噴霧供給することで、希薄燃焼機関からの排気ガスに含まれる窒素酸化物を特に低温時から効果的に浄化できる排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】希薄燃焼機関から排出される排気ガス中のNOxを選択還元触媒とアンモニアによって選択的に還元する排気ガス浄化方法であって、少なくとも下記のゼオライト(A)と尿素の加水分解促進成分(B)を含む選択還元触媒に尿素水溶液を噴霧供給し、150〜600℃で接触させて、アンモニア換算で排気ガス中のNOxに対して[NH/NOx=0.5〜1.5]の割合のアンモニアを生成させ、窒素酸化物を窒素と水に分解。ゼオライト(A):鉄元素を含むゼオライトと、加水分解促進成分(B):チタニア、若しくはチタンと、ジルコニウム、タングステン、シリコン、又はアルミナから選ばれる少なくとも一種とを含む複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に堆積されたSOOTの堆積推定量を必要かつ十分な再生時間で確実に燃焼除去できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、前記DPF14に堆積されたSOOTを酸化すると共に、この強制再生時の一酸化窒素の増加時点からの二酸化窒素の発生量を累積し、該二酸化窒素の累積発生量が、重量比で、当該強制再生の開始直前の前記DPF14に堆積されたSOOTの堆積推定量の7.66以上になった場合に当該強制再生を終了する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置としての高い機能を確保しながら、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】DPFを第一ケーシング11内に備えた上流側排気浄化装置10と、SCRを第二ケーシング21内に備えた下流側排気浄化装置20と、還元剤添加ノズル18とを備えた排気浄化装置1において、両ケーシング11,21は、いずれも車両の前後方向に延設されるサイドメンバ2よりも車両の一方の外側であっていずれの軸線も車両の車幅方向に向くように配置され、両ケーシング11,21の排気上流端がいずれも車両内側に位置し、両ケーシング11,21の排気下流端がいずれも車両外側に位置するように配置され、第一ケーシング11は、第二ケーシング21に対して車両の側面視において斜め上方に配置される。中間パイプ19は、その主要部が第二ケーシング21の上方に位置し、第一ケーシング11の排気出口と第二ケーシング21の排気入口とを連結する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


【課題】低温域におけるNOx除去率を向上し、かつ高温の水熱雰囲気に長時間曝されたときのNOx除去率の低下を抑えたSCR触媒、排ガス浄化フィルタ、及び排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF4にコーティングされたSCR触媒は、第1成分及び第2成分からなる担体に、第3成分が担持されたものである。ここで、第1成分は、SnまたはSnO等のSn化合物の少なくとも一方からなる。第2成分は、Ce、CeO等のCe化合物、Fe、Fe等のFe化合物、Cu、CuO等のCu化合物のうちの少なくとも1つからなる。第3成分は、W、WO等のW化合物、Mo、MoO等のMo化合物、V、V等のV化合物、Nb、Nb等のNb化合物、Ta、Ta等のTa化合物のうちの少なくとも1つからなる。 (もっと読む)


【課題】高い排ガス温度でバナジウム化合物の放出を全く示さないかまたはバナジウム化合物の公知技術水準に対して本質的に減少された放出を示しかつSCR触媒の卓越した活性および長時間安定性を示す、希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元するための方法。
【解決手段】内燃機関の希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元し、その際排ガス中に含有されている一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化し、その後に排ガスをアンモニアと一緒に還元触媒上に導く方法の場合に、還元触媒が遷移金属と交換されたゼオライトを含有し、一酸化窒素の酸化が、排ガスが還元触媒との接触前に二酸化窒素を30〜70体積%含有するように実施される。 (もっと読む)


【課題】還元剤が有効利用されるようにする。
【解決手段】排気通路に配設された触媒担体20Aに、還元剤としてのアンモニアAの供給を受けてNOxを還元する活性成分Bが担持された第1の基材20Bと、排気温度が触媒活性温度未満ではアンモニアAを吸着する一方、排気温度が触媒活性温度以上ではアンモニアAを離脱する特性を持った第2の基材20Cと、ここからアンモニアAが離脱することを抑制する特性を持ったγ−アルミナなどの第3の基材20Dと、を塗布する。第1の基材20B,第2の基材20C及び第3の基材20Dは、第2の基材20C,第3の基材20D及び第1の基材20Aの順番で層状態をなすように塗布すればよい。また、第1の基材20B及び第2の基材20Cの機能を兼備した基材を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


1 - 20 / 287