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Fターム[4D048AC03]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 添加処理剤 (3,714) | 窒素化合物 (1,769)

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【課題】第1排気経路及び第2排気経路が別々に内燃機関から延出している内燃機関における排気ガス浄化装置のコストの低減を図る。
【解決手段】内燃機関10から別々に延出する排気経路20A,20Bは、合流経路22に合流されている。第1排気経路20Aには第1副選択還元型NOx触媒25Aが設けられており、第2排気経路20Bには第2副選択還元型NOx触媒25Bが設けられている。合流経路22には主選択還元型NOx触媒26が設けられている。第1副選択還元型NOx触媒25Aの上流で尿素水を添加する第1添加手段30Aが設けられており、第2副選択還元型NOx触媒25Bの上流で尿素水を添加する第2添加手段30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給機構内への排気の吸い込みを極力抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、排気通路26内に尿素水を供給する供給通路240と、機関停止後に供給通路240から尿素水を回収するポンプ220とを有する尿素水供給機構200が設けられている。制御装置80は、機関停止時の排気温度が高いときほど、機関が停止してから還元剤の回収が開始されるまでの時間が長くなるように回収タイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】十分な拡散性能を得ることができると共に、組立作業も容易な排気攪拌装置を得る。
【解決手段】排気流路を形成する筒体1内に配置され、筒体1の内壁1a間に掛け渡された複数の基板部2と、基板部2から排気下流側に延出された羽根部4と、隣接する2つの基板部2の一方の端同士を接続し筒体1の内壁1aに対向する接続板部6とを備える。形成の際には、展開した基板部2と羽根部4と接続板部6とを一枚の板材から切り抜き折り曲げて形成した。また、接続板部6から筒体1の軸方向に沿って筒体1の内壁1aに接する溶接板部10を延出し、複数の前記基板部2のうちの、接続板部6が接続されていない端に、筒体1の内壁aに対向する端板部8を設け、端板部8から筒体1の軸方向に沿って筒体1の内壁1aに接する溶接板部10を延出し、溶接板部10と筒体1とを溶接した。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物を還元するための液体還元剤又はその前駆体をエアーと共に排気管内に噴射する還元剤噴射ノズルにおいて、各噴射孔から噴射される液体還元剤又はその前駆体の噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】還元剤噴射ノズルは、途中に折曲部を有して排気管内に延設され、噴射孔が先端部304の軸方向に2例に形成され、かつ、各列間で相互に周方向に噴射孔の位置をずらし、かつ、還元剤噴射ノズルの軸を含む平面を境に対称の角度位置となるように噴射孔を配置してある。ここで、噴射孔301a〜301hのうち、曲げの外側に最も近い噴射孔301d,301eを小径に形成し、かつ、曲げの外側に次に近い噴射孔301c,301fのうちでより折曲部に近い噴射孔301cを小径に形成し、他の噴射孔を大径に形成した。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を還元する還元触媒の上流側の排気管内に、液体還元剤を広い範囲に噴射しつつ、液体還元剤が排気管の内周壁に付着することを抑制する。
【解決手段】排気管の周壁から排気管の軸心に向けて延設され、前記軸心よりも手前で排気の流れ方向に向けて折曲した先端部304を有する還元剤噴射ノズルにおいて、複数の噴射孔301を、排気管の周壁に対する噴射ノズルの取付部を略中心とした所定角度範囲を除いて偏在させて形成し、かつ、前記所定角度範囲を除く角度範囲のうち、排気管の周壁までの距離が短い側の角度範囲には外方に向けて径が広がるテーパ状の噴射孔301a,301b,301g,301hを形成し、前記距離が長い側の角度範囲には径が一定であるストレート状の噴射孔301c〜301fを形成した。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが行き渡りにくくなる領域をなくすことができ、後処理装置を大径化しても充分に機能させ得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ミキシングパイプ7Bを通過した排気ガス1が反転する曲がり方向の外側に向け後処理装置としての選択還元型触媒4及びアンモニア低減触媒10の軸心O´をガス分散室7Cの軸心Oから偏心させる。 (もっと読む)


【課題】尿素水からアンモニアへの転化を従来より効率良く行わせることが可能な尿素水ミキシング構造を提供する。
【解決手段】排気ガス1中に含まれるNOxをアンモニアと反応せしめる選択還元型触媒4と、該選択還元型触媒4より上流で排気ガス1中に尿素水を添加するインジェクタ8(尿素水添加手段)と、該インジェクタ8から前記選択還元型触媒4までの間を繋ぐミキシングパイプ7Bとを備え、該ミキシングパイプ7B内を流れる排気ガス1に対し前記インジェクタ8により尿素水を添加して混合させるようにした尿素水ミキシング構造に関し、ミキシングパイプ7Bの内周面に該ミキシングパイプ7Bの中心軸と同心の螺旋軌道に沿うようにスパイラル突起16を形成し、前記ミキシングパイプ7B内に排気ガス1の旋回流を形成し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両以外への適用が容易で且つ車両に適用するにあたっても従来より簡易に取り付けることが可能な汎用性の高い排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6とをケーシング7,8により抱持して夫々の入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置して両者をS字構造の連絡流路9で接続し、該連絡流路9の途中に尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6の並び方向に延びるベースプレート20を備え、該ベースプレート20に対しパティキュレートフィルタ5及び選択還元型触媒6のケーシング7,8の夫々を独立して姿勢保持し得るように連結し、ベースプレート20をアタッチメントとして設置対象物21へ取り付け得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの故障判定を精度よく行う。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ供給される還元剤によりNOxを還元する選
択還元型NOx触媒と、選択還元型NOx触媒よりも上流側から還元剤を供給する供給装置と、選択還元型NOx触媒よりも下流側で排気中の粒子状物質の量を検出するPMセンサ
と、PMセンサの故障判定を行うときには、供給装置から供給する還元剤の量を多くし、このときにPMセンサの検出値が変化した場合に、PMセンサが正常であると判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時にエンジンから排出されるNOxを浄化できる尿素SCR触媒及び排ガスの後処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxをアンモニアで還元するための尿素SCR触媒において、鉄シリケート骨格内にAlイオンを導入したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、より好適に、選択還元型NOx触媒の異常と尿素供給装置の異常とを区別して検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒と、還元剤となるアンモニアを生成するための尿素を選択還元型NOx触媒に供給する尿素供給装置と、を有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx浄化率が所定浄化率以下となったときに、選択還元型NOx触媒が正常であると仮定した場合の該選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量が増加する条件が成立している時のNOx浄化率に基づいて選択還元型NOx触媒の異常と前記尿素供給装置の異常とを区別して判定する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に、液体タンク内の尿素水が大きな波立ちを起さないようにして、ブリーザ装置の目詰まりを防止する、コストの安い液体タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】尿素水タンク2が上下方向に高い扁平型の直方体形状の板金製箱体であって、尿素水タンク2の上下方向中間部に水平で且つ、尿素水タンク2の外周部を巻回して扁平部の膨出を規制するバンド3を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管を所定の長さだけ配置可能、且つ、浄化性能の低下を防止可能な配管構造及び排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】尿素水を用いて車両100の内燃機関110から排出される排出ガスを浄化する排ガス浄化装置1設けられた前記尿素水を供給するポンプ33とポンプ33よりも下方に配置された排気管11とを接続する配管構造32であって、尿素水の流路を形成するとともに、その内部に電気ヒータを有する、可撓性を有する配管40と、車両100の骨格部120に固定され、その周囲に所定の長さの配管40を所定の曲率で水平方向に巻回させてその形状を形成する取付部材41と、を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサの周囲の排気の温度を、供給装置から供給される尿素からアンモニアに至るまでの中間生成物が生成される温度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの圧力損失が低い排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置10は、環状流路11と、両端が環状流路11と連通すると共に環状流路11の径方向内側において格子形状を形成するように設けられた複数の細管12とを有している。各細管12は、触媒担体6の上流側の端面6aに構成された目封じ部23bに沿って設けられている。これにより、還元剤供給装置10を正面から見たときに、細管12が形成する格子形状の孔24は、端面6aの開口部23aと重なることになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサによりPMの量を検出しないときよりも、選択還元型NOx触媒を通過する排気の流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元効率を向上させることのできる還元剤供給装置及びこれを備えた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】各噴出管12は、環状流路11の径方向内側において、それらの中央部分において一か所で交わったスポーク形状を構成している。各噴出管12には、複数の噴出孔25が設けられている。各噴出管12において、隣り合う噴出孔25間の距離は一定となっている。また、各噴出管12には、扇型形状を有する平板状のフィン30が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディーゼルエンジン排気物質を減少させるために、デュアルインジェクタを用いる方法を提供する。
【解決手段】 エンジン負荷が第1の閾値以下である場合に、ディーゼルエンジンの排気ガス流に第1のインジェクタから第1の試薬を第1の噴射周波数で噴射する工程と、エンジン負荷が第1の閾値を超えた場合に、第1のインジェクタの噴射周波数を第2の噴射周波数に上昇させる工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えた場合に、第2のインジェクタからの排気ガス流への第2の試薬の噴射を開始する工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えている場合に、第2のインジェクタから第2の試薬を第2の噴射周波数で噴射し、第1のインジェクタから第1の試薬を第2の噴射周波数で噴射する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートがタンクの上壁に配置されている既存の添加剤貯蔵タンクの有する数多くの不利益を少なくとも軽減する、新しいエンジン排気ガス添加剤貯蔵システムを提供する。
【解決手段】内燃機関排気ガス液体添加剤を貯蔵するためのシステムであって、添加剤を貯蔵するためのタンク、及びタンクの底壁に形成された開口を介して配置された「液中」のベースプレート(1)を含み、前記ベースプレートは少なくとも1つのオリフィスを含み、排気ガス中に前記添加剤を噴射するためのシステムが、該オリフィスを介して液体供給されることが可能であり、またベースプレート(1)には、貯蔵システム及び/又は噴射システムの少なくとも1つの他の作動構成部品が組み込まれている、システム。 (もっと読む)


【課題】予備ヒーティング制御を行っている期間に、エンジンアウトNOx排出量に合わせて適切な尿素噴射量を制御できる尿素噴射SCR制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管14に設けられたSCR触媒23と、SCR触媒23の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ41と、排ガス中のNOx量を測定するNOxセンサー46、47とを備え、ドージングバルブ41からの尿素水の噴射を制御する尿素噴射SCR制御システムであって、大気圧条件、外気温、エンジン水温に対応した複数のNOxモデルマップ60を備え、大気圧センサ、外気温センサ、エンジン水温センサの検出値に基づいて各NOxモデルマップ60からNOx量を決定し、その決定したNOx量に基づいてドージングバルブ41からの尿素水の噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


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