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Fターム[4D048BA05]の内容

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Fターム[4D048BA05]に分類される特許

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【課題】触媒層7に堆積したパティキュレートの急速燃焼域及び緩慢燃焼域双方において、その燃焼が効率良く進むようにする。
【解決手段】フィルタ1の排ガス通路壁の触媒層7に、Ptを担持したRhドープCe含有複合酸化物粒子材とPtを担持した複合粒子材とが混在し、その複合粒子はCeを含有しないZr含有複合酸化物粒子と活性アルミナ粒子とが混じり合って凝集したものであり、上記Zr含有複合酸化物、活性アルミナ及びRhドープCe含有複合酸化物の質量比が、三成分相図(図15)において、A(18+3/4,6+1/4,75)点、B(6+1/4,18+3/4,75)点、C(22+2/9,66+6/9,11+1/9)点及びD(66+6/9,22+2/9,11+1/9)点で囲まれる範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用の触媒担体として好適に用いられるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】セル2を区画形成する隔壁1に、気孔径が14μm未満の小気孔16と、気孔径が14μm以上の大気孔15と、が形成され、隔壁1の気孔率が50〜70%であり、且つ、隔壁1の大気孔15の気孔率が30%以上であり、大気孔15の総容積に対する、小気孔16の総容積の比率が20%以上であり、隔壁1の気孔径分布を示すグラフにおいて、大気孔15の最大ピーク値における気孔径が、20〜200μmであり、且つ、小気孔16の最大ピーク値における気孔径が、0.1〜8μmであり、更に、大気孔15の気孔率の値(%)を、隔壁1の厚さの値(μm)で除した値が、0.2以上であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】
従来の空気清浄装置は、複数の臭気に対応するフィルタを自動的に切り替える方法として、時間制御による切り替えを行っていたが、時間制御で切り替える方法では、例えば突発的に新たに臭気が発生した場合フィルタ切り替えの応答性が低く、複数臭気への対応が十分でないという課題がある。
【解決手段】
脱臭フィルタ5を回転式とし、駆動手段は脱臭フィルタ5を臭気センサ51にて検知した臭気の種類に対応する触媒を通風路11上に露出する位置まで駆動させるため、脱臭フィルタ5の切り替えの応答性が高く、複数の臭気や瞬時発生した臭気を効率的に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化用触媒、および高効率でNO浄化し得るNO浄化触媒装置を提供する。
【解決手段】Cu又はNiを活性種とするNO浄化用触媒であって、担体粒子に担持されたCu又はNiあるいはいずれかの酸化物からなるナノ粒子の粒子径が1.2nm以上であって担持量(質量%)とナノ粒子の粒子径(nm)との比が0.125以上である、前記触媒、および前記触媒が内燃機関の排ガス流路に設けられ、排ガスを定常的にA/Fが、Cuを活性種とする場合は≦14.4の雰囲気に、Niを活性種とする場合はA/F≦14.2の雰囲気に制御する触媒装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能に優れ、ハニカムユニットに水が吸着又はハニカムユニットに吸着した水が脱離しても、ハニカムユニットが収縮又は膨張することによる破損を抑制することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、β型ゼオライト、リン酸塩系ゼオライト及び無機バインダを含み、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されているハニカムユニット11を有し、β型ゼオライトは、二次粒子の平均粒径が0.5μm以上5μm以下であり、リン酸塩系ゼオライトは、一次粒子の平均粒径が0.5μm以上5μm以下であり、β型ゼオライト及びリン酸塩系ゼオライトの総質量に対するリン酸塩系ゼオライトの質量の比が5%以上35%以下である。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れることを抑制してコストダウンを図ることを、触媒の早期活性を損なわせることなく実現可能にした触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を基材に担持させて構成された触媒装置(EHC)に適用され、前記基材が、温度上昇に伴い自身の電気抵抗値が低下していく特性(NTC特性)を有する場合において、基材への供給電力を目標電力とするようデューティ制御するデューティ制御手段と、基材への通電を開始してから、目標電力を投入可能な抵抗値となる温度に触媒温度が上昇するまでの電力不足期間B1における、目標電力総量に対する供給電力総量の不足分S1を算出する電力不足量算出手段と、を備え、電力不足期間B1が経過してから前記不足分S1が補充されるまでの期間(補充期間B2)に、目標電力よりも高い電力を供給するようデューティ制御する補充制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】石炭改質プロセスから発生する改質排ガス及びボイラ排ガス中のNOx、SOx、Hgを除去する排ガス処理装置及び処理方法、石炭改質プロセス設備を提供する。
【解決手段】低品位炭を改質する際に発生する改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方をボイラで燃焼して発生したボイラ排ガスを処理する排ガス処理装置であって、改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方を燃焼するボイラと、脱硝触媒で窒素酸化物を還元する還元剤、塩化水素共存下で水銀を酸化する酸化助剤、脱硝触媒で窒素酸化物を還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する還元酸化助剤の何れか一つ以上をボイラの煙道内に供給させる薬剤供給部と、窒素酸化物を還元剤で還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する触媒反応装置と、硫黄酸化物と、触媒反応装置において酸化された水銀を吸収液を用いて吸収除去する湿式脱硫装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水や硫酸を活性炭層から速やかに排出できる排気脱硫装置を提供する。
【解決手段】二酸化硫黄と酸素と水とを反応させて硫酸を生成する活性炭層20と、活性炭層20に洗浄水を供給する洗浄水供給手段41〜46と、硫酸回収管60とを備え、硫酸回収管60は、活性炭層20内に設けられ、活性炭層20に含まれる洗浄水や硫酸を回収し、排出するものである。活性炭層20から洗浄水や硫酸を速やかに排出できる。活性炭層20から短時間で洗浄水や硫酸を洗い出すことができ排気ガス処理能力が高い。活性炭層20を通る排気ガスの流量を保つことができ、排気ガス処理能力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の光照射によっても高い触媒活性を発現しうる光触媒を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒は酸化チタンとグラファイト状窒化炭素とで構成される。酸化チタンとしては、遷移金属イオン担持酸化チタン及び他元素ドープ酸化チタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化チタンであるのが好ましい。遷移金属イオン担持酸化チタンとしては、鉄イオン担持酸化チタンであるのが好ましい。他元素ドープ酸化チタンとしては、硫黄ドープ酸化チタンであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多くの悪臭ガスのうち特にトイレの3大臭気(硫化水素の臭気、アミン系の臭気、メルカプタン系の臭気)の即効的消臭に極めて有効で、しかも圧力損失が少なく消臭効果の持続するトイレ用消臭フィルターを提供することを課題としている。
【解決手段】カチオン化処理をした活性炭混抄紙に金属フタロシアニン錯体と、弱アルカリ性の金属塩と、水溶性の銅化合物を担持させ、JIS B9908規格で測定した圧力損失が、フィルターの通過風速が1.0m/秒の条件下で、フィルターの厚み1cm当たり15Pa以下であることに特徴のあるトイレ用消臭フィルター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い合金化度および小さい微結晶サイズを有する担持された貴金属ベースの合金触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、反応媒体としてのポリオール溶媒の使用に基づいており、担体材料の存在下での二工程還元プロセスを含む。第一工程では、第一の金属(M1=遷移金属;例えば、Co、Cr、Ru)は、80℃〜160℃へと反応温度を上昇させることにより活性化される。第二工程において、第二の金属(M2=貴金属;例えば、Pt、Pd、Auおよびそれらの混合物)が加えられ、そして、スラリーは、160℃から300℃までの範囲内でポリオール溶媒の沸点まで加熱される。この二工程法により均一還元が起こり、その結果、高い合金化度および3nm未満の小さい微結晶サイズを有する貴金属ベースの触媒になる。高合金化度により格子定数は、低くなる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNO濃度に関わらずススを酸化除去することができ、耐熱性が優れており、耐久処理後においても比較的低温でススを速い燃焼速度で且つHC及びCOの少ないスリップで酸化除去することができるパティキュレート燃焼触媒を提供すること。
【解決手段】水銀ポロシメーターで測定した細孔分布のピーク値が10〜100nmの範囲内にあるアルミナ多孔体担体と、該アルミナ多孔体担体の表面上及び/又は細孔内壁面上に担持されている合金組成がAg75〜25質量%及びPd25〜75質量%である合金からなる触媒成分とを備えているパティキュレート燃焼触媒、その製造方法、該パティキュレート燃焼触媒が担持されているパティキュレートフィルター及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒において、電極とケースとの間の絶縁抵抗の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2内に配置される触媒担体3であって、通電により発熱して排気浄化触媒4を加熱する触媒担体3と、触媒担体3を収容するケース6と、触媒担体3とケース6との間に設けられ電気を絶縁するマット7と、触媒担体3に電気を供給する電極5であって、触媒担体3の排気流れ方向上流側から下流へ延びてマット7に覆われた触媒担体3の外周面に接続される電極5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、セラミック担体を通電加熱するうえでセラミック担体内部の温度分布の均一化を図ることにある。
【解決手段】セラミック担体と、セラミック担体の表面上に配設される表面電極と、表面電極の一部表面上に配設され、該表面電極に接続される金属電極と、を備える電気加熱型触媒において、表面電極を、表面上に金属電極が配設される配設部位の電気抵抗に比べて、表面上に金属電極が配設されない非配設部位の電気抵抗が低くなるように形成する。具体的には例えば、表面電極を、配設部位の厚み長に比べて非配設部位の厚み長が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体を均一に昇温させることができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、ハニカム体2の外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極3、4とを備えている。各電極3、4は、その周方向中央部に電極端子30、40が設けられていると共に、周方向中央部から周方向外側へ行くに従って厚みが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、さらに窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】触媒を、炭素原子と、鉄原子と、セリウム原子と、を含有する組成物を加熱して得る。この触媒によれば、触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、さらに窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができ。 (もっと読む)


【課題】 製造に際して工業的実施が容易であり、排気ガス浄化に適した適度な大きさの細孔を有し、且つ担体の適度な大きさの細孔にのみ貴金属微細粒子が担持された触媒を提供する。
【解決手段】 (A)Ag、Ru、Rh、Pd、In、Os、Ir及びPtからなる群より選ばれる少なくとも1種の貴金属粒子又は貴金属酸化物粒子を担持させたカーボンナノチューブ及び(B)無機酸化物水和物を含むことを特徴とする触媒前駆体分散液を乾燥・焼成したことを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって触媒フィルタの脱臭効率をより高めることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ82を保持プレート81の溝部81Gに収納して保持し、シースヒータ82の一側を触媒フィルタ51に直接接触させるとともに、他側を保持プレート81に直接接触させる。そして、触媒フィルタ51を、シースヒータ82の一側からの伝熱によって加熱するとともに、シースヒータ82の他側から伝熱された保持プレート81の放熱によっても加熱し、シースヒータ82の両側からの放熱を触媒フィルタ51の加熱に有効利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音及び大気汚染の著しい道路沿道や工業地帯等の環境であって、ある程度通風量を確保できる場所で、騒音を低減すると共に、窒素酸化物、硫黄酸化物、揮発性炭化水素、浮遊粒子状物質を含む粉塵等の汚染物質を除去する技術を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維を含んで構成され、プリーツ状に加工されるとともにプリーツ表裏間に通風性を有する活性炭素繊維成型体3と、活性炭素繊維成型体3のプリーツ表面側に配設される表面板4と、プリーツ裏面側に配設される遮音性能を有する背面板1とを備えて構成され、表面板4に当該表面板表裏間において通風を許容する通風孔4aを備え、プリーツ状に加工された活性炭素繊維成型体3により画定されるプリーツ谷部に形成される、プリーツ折り目に沿った連通空間を、表面板4に設けられる通風孔4aから侵入する浄化対象流体を浄化する浄化空間として形成した。 (もっと読む)


【課題】通電を行って繰り返し使用する際の電気的接合信頼性及び機械的接合信頼性を確保することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、基材としてのハニカム体2に対して一対の電極11としての導電セラミックス層4及び中間層3を形成してなる。ハニカム体2は、SiCを主成分とする多孔質セラミックスによって、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う外皮部22とを形成してなる。導電セラミックス層4は、SiC、Si及びCを含有し、外皮部22における互いに対向する表面に一対に設けられている。中間層3は、SiC、Si及びCを含有し、一対の導電セラミックス層4に対面する位置において外皮部22自体に形成されている。ハニカム構造体1は、中間層3の厚みをt、外皮部22の厚みをTとしたとき、0.5≦t/T≦1の関係を有している。 (もっと読む)


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