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Fターム[4D048BA26]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Mo (310)

Fターム[4D048BA26]に分類される特許

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【課題】触媒構造体の高強度である点を生かしたまま、流路中心部のガス流れを効率良く乱せる触媒構造体を実現すると共に、連続製造に適した該構造体の製造法を提供する。
【解決手段】平板上に山状部及び谷状部からなるスペーサ部が一定間隔でガス流れ方向に線条に形成された平板状触媒エレメントを多数積層してなる触媒構造体であって、山状部及び谷状部に凹部が所定間隔で形成され、かつ該凹部に棒状のガス攪拌体が、前記スペーサ間に形成される流路の中心に位置するように配置されていることを特徴とする排ガス浄化用触媒構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通常被毒物質と呼ばれる成分を含む排ガス中に含まれる窒素酸化物を処理することにある。
【解決手段】本発明は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、リン、砒素、ケイ素、亜鉛、鉛、鉄、アンチモンおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素および/またはその化合物を含有する窒素酸化物含有排ガス中の窒素酸化物を脱硝触媒の存在下に処理する排ガス処理方法であり、当該脱硝触媒がバナジウム、ニオブ、タンタル等の活性成分とチタン酸化物を含みかつ当該チタン酸化物がアルミニウム、ケイ素、ジルコニウム等の基材添加成分とチタンとの複合酸化物である事を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物の処理をする際に生じる窒素酸化物成分同士の影響を抑制することで、窒素酸化物を有効に処理することにある。好ましくは、NOxによる影響を抑制し、NOを高効率で分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスを、脱硝触媒により処理し、次いで亜酸化窒素分解触媒により処理する事を特徴とする排ガス処理方法である。当該排ガスに還元剤を添加した後に当該脱硝触媒に導入することが好ましく、当該還元剤はアンモニアおよび/または尿素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の亜酸化窒素分解触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することができる。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として5〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分である当該元素の酸化物の融点が200〜1000℃の範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒に付着したシリカ等の阻害要因を除去する脱硝触媒のSO2酸化率上昇低減方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中の窒素酸化物除去に用いられている脱硝触媒において、SO2酸化率の上昇要因の阻害物質であるシリカ(Si)成分が、その触媒表面に蓄積した場合、触媒表面に蓄積したシリカ成分を溶解し、触媒を再生させる。これにより、脱硝触媒の表面を覆うシリカ成分等の阻害物質を除去でき、再生脱硝触媒のSO2酸化率の上昇がない、触媒を提供できる。 (もっと読む)


【課題】外周コート層のクラックの発生が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁15によって区画形成された複数のセル14を有するセル構造体13の外周部が切削加工されて形成された切削加工体と、切削加工体の外周面上に配設される外周コート層9と、を備え、外周コート層9が、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成された層であるハニカム構造体2である。 (もっと読む)


【課題】平衡定数で決定される酸性硫安の析出温度以下の温度での運用が可能な脱硝方法を提案する。
【解決手段】三酸化イオウ(SO)を含有する排ガスに、還元剤としてアンモニア(NH)もしくはNHの前駆体である尿素を吹き込んだ後、触媒と接触させて排ガスに含有される窒素酸化物(NOx)を還元除去する脱硝方法であって、この触媒として、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)の少なくとも一方、バナジウム(V)、およびリン(P)の酸化物からなる触媒を用い、NH、SO、及び水(HO)のそれぞれの濃度の積で決まる酸性硫安の析出温度以下の温度で脱硝反応を行わせること。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を含有する排ガス脱硝において、アルカリ成分による触媒劣化を防止できる触媒用金属基板及びその金属を用いた板状脱硝触媒を提供する。
【解決手段】金属製基板がメタルラス加工された基板1の表面及び裏面の凸部に、排ガス中のダストとの接触を防止するセラミック製酸化物皮膜2が形成されていることを特徴とする触媒用金属基板。 (もっと読む)


【課題】硫酸塩添加による硫酸根の触媒活性化効果を維持しつつ、触媒の細孔容積を高めた高活性の脱硝触媒を提供する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)と、モリブデン、タングステンおよびバナジウムの一種または二種以上の酸化物を主成分とする、アンモニア接触還元用脱硝触媒に、硫酸アルミニウムがTiO2に対しAl2(SO4)3として2〜4wt%添加され、且つ、硫酸塩を除くアルミニウム含有化合物がAl物質量に換算して、前記硫酸アルミニウム中のAl物質量の0.5倍以上、2倍以下の範囲で添加されているアンモニア接触還元用脱硝触媒。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の燃焼を回避し、あらたな二酸化炭素の発生を抑制して、酸素欠乏型マグネタイトを製造する。
【解決手段】酸素欠乏型マグネタイト製造装置100は、窒素源110と、マグネタイトを収容可能なマグネタイト反応部150と、窒素源110から送出された窒素が流通するとともに、窒素をマグネタイト反応部150に供給する窒素供給路120と、窒素供給路120に設けられ、窒素源110から送出された窒素を加熱する加熱部(第1熱交換器130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダストを含有する排ガスのアンモニア還元脱硝において、触媒に触媒毒が蓄積することを防止し、高い耐久性を有する触媒およびその製法を提供する。
【解決手段】ダストを含む排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元除去する触媒であって、該触媒表面のクラックが不活性担体粒子で埋められていることを特徴とする排ガス脱硝用触媒。 (もっと読む)


【課題】活性成分を不均一に担持させる方法において、高い脱硝性能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸化物に少なくともバナジウムを含む活性成分を担持後予備焼成した組成物を第一成分とし、バナジウムを含まないチタン酸化物である第二成分として、これらを混合後、成形、乾燥、焼成する脱硝触媒の製造方法であって、第一成分のチタン酸化物の比表面積が30〜120m2/gになるように調整する脱硝触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】実機運転中に脱硝触媒の劣化度合を簡単かつ正確に評価すること。
【解決手段】煙道1を流れる排ガスJ中に添加されたアンモニアと排ガス中の窒素酸化物とを反応させて窒素酸化物を分解する脱硝触媒を備えた脱硝装置であり、排ガス中へのアンモニアの添加を設定時間停止した後、脱硝装置の入口側の煙道を流れる排ガスの窒素酸化物濃度に対して設定されたモル比のアンモニアの排ガス中への添加を開始し、この排ガス中へのアンモニアの添加を開始した後、脱硝装置の出口側を流れる排ガスの窒素酸化物濃度が安定するまでの間、出口側を流れる排ガスの窒素酸化物濃度に脱硝装置を流れる排ガスの流量を乗じた値の積分値を脱硝触媒の初期導入時点と初期導入時点から経過時間ごとにそれぞれ求め、初期導入時点の積分値と経過時間ごとの積分値とを比較することにより脱硝触媒の劣化の程度を判断すること。 (もっと読む)


【課題】硫酸アルミニウムを活性向上剤として添加した触媒を再生するに当たり、不純物を洗い出し易く、かつ活性成分の再賦活が不要な再生方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン、バナジウムの酸化物、タングステンまたはモリブデンの酸化物、及び硫酸アルミニウムを主成分とする使用済脱硝触媒の再生方法において、該使用済脱硝触媒に予め水を含浸させた後、50℃以上100℃以下で熱処理することによって触媒中の硫酸アルミニウムを加水分解後、該触媒を水洗することを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】触媒物質の使用量を抑制しつつ効率的にパティキュレートを浄化することができる多管フィルタの提供。
【解決手段】ガス流路に沿って管軸が配置され、ガス流の下流である出口部35側が閉塞する複数の流入セル36と、ガス流路に沿って管軸が配置され、ガス流の上流である入口部33側が閉塞する複数の流出セル34と、流入セル36と流出セル34とを区画し、ガス40を通過させて微粒子を捕集する細孔を有する隔壁38とを有し、隔壁38の流入セル36側の層である流入層42において、入口部33から出口部35に向かうに従い担持量が減少するように担持される触媒物質を備える。 (もっと読む)


【課題】 白金、パラジウムなどの希少な貴金属代替もしくは使用料削減を可能とする化合物触媒の創出。
【解決策】 化合物の価電子数を制御することにより、d-バンドの電子占有数を変化させ、フェルミレベルにおける電子状態を貴金属や遷移金属錯体に類似した電子状態にすることにより、酸化還元特性を調整し、貴金属や遷移金属錯体と類似の触媒効果を発現させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギーでありながら触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度むらを防ぎつつ、触媒反応器によって処理された処理ガスを熱源としてVOC含有ガスを加熱する加熱手段における閉塞や腐食を防ぐ。
【解決手段】VOCを含有するガスAと空気加熱手段5によって加熱された空気Bとを混合して混合ガスCとし、この混合ガスCのうち一部の混合ガスEをバイパス経路11に分岐させるとともに、残りの混合ガスDを混合ガス加熱手段10によって加熱し、この加熱された残りの混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の混合ガスEとを混合して触媒反応器16により触媒に反応させて処理し、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段10に供給する。 (もっと読む)


【課題】水銀酸化触媒の性能評価において、水銀を使用することで、水銀の取り扱いに注意を要し、水銀の分析装置や使用済み水銀の後処理が必要になるため、コスト高となる点を解消し、かつ触媒上での反応状態をより反映する水銀酸化触媒の性能評価方法を提供する。
【解決手段】水銀塩素化剤の吸着量がほぼ同程度である水銀酸化触媒について、水銀酸化触媒に吸着した水銀塩素化剤を脱離させるときの水銀塩素化剤脱離の活性化エネルギーを測定し、該脱離の活性化エネルギーと水銀酸化触媒の存在下で水銀と水銀塩素化剤を反応させて塩化水銀を得る反応の速度定数とについて予め得られた相関関係に基づいて当該水銀酸化触媒の性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の輸送や使用後の廃液処理、洗浄液のハンドリングが容易であり、且つ、活性成分の溶出及び洗浄による機械的強度の低下を招くことなく、少ない処理工程で使用済触媒に吸着した触媒毒成分を効率よく除去し、使用済脱硝触媒の再生利用を促進する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)を含む使用済脱硝触媒を洗浄液中に浸漬して該触媒中の触媒毒成分を除去する洗浄工程、または該洗浄工程後にバナジウム(V)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)から選ばれる1種以上の触媒活性成分化合物を含む溶液に含浸する工程を有する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記洗浄液として硫酸アルミニウムの水溶液を用いる使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


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