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Fターム[4D048BB01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒、担体の形状、構造 (7,772) | 粒状 (778)

Fターム[4D048BB01]に分類される特許

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【課題】焼却灰の触媒能及び吸着能を賦活させる技術を提供する。
【解決手段】焼却灰を微粉状に粉砕処理してから、チタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または、還元雰囲気において加熱する。これにより、焼却灰に含有される金属化合物類が、難溶性金属化合物に変化し、触媒作用と吸着能が賦活化され、有用な触媒となる。該触媒は、焼却灰低温再焼却触媒、脱水反応または、水素付加反応触媒、および脱臭触媒として有用な触媒である。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素化合物への窒素原子の導入工程を含む含窒素有機化合物の製造工程などで生じる強酸性化合物と窒素酸化物が共存する排ガス中の窒素酸化物を貴金属触媒を用いて分解処理するに先立って、貴金属触媒を被毒する強酸性化合物を除去し、効率よく窒素酸化物を分解する方法を提供する。
【解決手段】 強酸性化合物を含む排ガス中の窒素酸化物を貴金属触媒を用いて分解処理する方法において、前記分解処理前に、金属酸化物、金属水酸化物、アンモニア、アミン類、または強酸性化合物より弱酸性の酸化合物の酸基を有する空気中で安定な塩と接触させて強酸性化合物を除去または低減することを特徴とする窒素酸化物の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】焼却灰を有効利用して脱臭剤を製造し提供する。
【解決手段】微粉状に粉砕処理した焼却灰をチタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または還元雰囲気において加熱することにより脱臭剤を製造する。
【効果】被脱臭物を選ばず、さまざまな種類の悪臭に適用できる。また、廃棄物である焼却灰を低廉なコストで環境改善に寄与する有用な素材に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】 設備の大型化を抑制しつつ、NOxを効果的に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排ガスが通過するガス流路2を備える排ガス浄化装置1において、Ptおよび/またはPdを含有する一般式ABOで示されるペロブスカイト型複合酸化物を含む触媒が収容されるコンバータAを配置し、その下流側に、Feを含有し、コンバータAの触媒の作用によって発生した還元性ガスの雰囲気下でNOxを選択的に還元するNOx選択還元触媒を含む触媒が収容されるコンバータBを配置する。 (もっと読む)


一般式XVO/Sによって表わされ、ただし、XVOは、遷移金属バナジン酸塩、または遷移金属バナジン酸塩と希土類のバナジン酸塩との混合物、を示し、SはTiOを有する担持体である、触媒組成物。
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【課題】本発明は、実際的な状況下、特に工業的な強塩基性化合物あるいは強酸性化合物を使用する反応系で発生する窒素酸化物を、触媒を使用して効率よく分解、除害する方法を供するものである。
【解決手段】窒素酸化物分解触媒の存在下、強塩基性化合物の濃度と強酸性化合物の濃度が共に被分解処理ガス全体の200volppm以下で窒素酸化物を分解させることを特徴とする、窒素酸化物の分解方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のCOを選択的に酸化させつつ、水素雰囲気下で良好なNOx浄化率を発現することができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒において、Ptを含有し、H雰囲気下で排ガス中のNOxを選択的に還元するためのNOx選択還元触媒と、Pdを含有する一般式Aで示されるペロブスカイト型複合酸化物を含み、排ガス中のCOを選択的に酸化するためのCO選択酸化触媒とを含有させる。 (もっと読む)


一酸化炭素(CO)および揮発性有機化合物(VOCs)を酸化する方法であって、水蒸気および前記COとVOCs含有のガスを、一種以上のアルミナ、シリカ、ジルコニア、セリア、およびチタニアを含んでなる酸化物担体材に担持された少なくとも一種の卑金属助触媒および少なくとも一種の卑金属触媒を含んでなる触媒組成物と接触させる工程を含んでなる、前記VOCsが、一種以上の酢酸メチル、メタン、臭化メチル、ベンゼン、メタノール、メチルエチルケトン、ブタンおよびブテンを含んでなる。
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【課題】アンモニアガスを含む排ガスをアンモニアガス濃度に影響されずに安定して処理することができ、処理後のガスの排気に際して燃焼炎の発生を無くすことができる排ガス処理装置およびそれを備えた排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】
排ガス処理装置3の加熱室本体23内に、アンモニアガスを含む排ガスを内部に流通するレトルト本体22を設置し、レトルト本体22の内部に、多数の微小な穴21bを形成した複数のニッケル含有板材21aからなる第1の触媒層21を設ける。また、レトルト本体22の下流側には、第2の触媒層を有する分解室31を設ける。
これにより、加熱室本体23内で加熱されたレトルト本体22の内部で、アンモニアガスを分解、燃焼すると同時に、第1の触媒層21の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。アンモニアガスが残存しているときには、第2の触媒層の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却炉の排ガス中に含まれるNOを、水蒸気による触媒活性の低下を回避しつつ工業的に効率良く除去することができる方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却炉1から出た800〜850℃の高温の排ガスを、排煙処理塔6を備えた排ガス処理設備により処理し、60℃以下に冷却する。これにより排ガス中の含有水蒸気濃度を20体積%以下にまで低下させたうえ、加熱器9に通して300〜550℃に再加熱する。この排ガスを還元剤の存在下でNO除去触媒8と接触させ、排ガス中のNOを還元除去する。この方法により、NOを90%程度除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリカメゾ多孔体を使用した排ガス浄化用触媒について、触媒性能を向上させて効率よく排ガス浄化できる排ガス浄化用触媒、及び排ガス浄化用ハニカム触媒構造体を提供することである。
【解決手段】シリカメゾ多孔体の細孔内壁に、Al、Ti、V、Zr、Nb、Mo、Ce、Mg、Fe、又はLaの中から選らばれる1種以上の金属イオンを含み、前記シリカメゾ多孔体の細孔外壁に白金が担持されている排ガス浄化用触媒である。 (もっと読む)


本発明は、生ゴミ処理機のフィルター装置に関するものであって、生ゴミ処理機で使用されるフィルター装置において、生ゴミ処理機乾燥炉202に連結されて生ゴミの粉砕及び乾燥処理時に発生するガスを収容し、前記ガス内の水分を除去する吸湿フィルター部240、前記吸湿フィルター部と連結されて前記吸湿フィルター部から除湿されたガスを収容して浄化する脱臭フィルター部230を含み、前記吸湿フィルター部と前記脱臭フィルター部とは、一体に形成され得ることを特徴とする。本発明によれば、生ゴミ処理機内で発生する水分を簡単に除去して装置周辺の汚染を防ぎ、装置の腐食による損傷を防ぐ効果がある。また、除湿することによって、脱臭フィルターの効率を高め、脱臭フィルターの交換回数を減らしてメンテナンスコストを節減することができるという効果がある。
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【課題】本発明は、本発明により、アンモニアのオートサーマルリフォーマー(ATR)において、触媒層の温度上昇を制御し、改質器の損傷・触媒の劣化を防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アンモニアを窒素と水素に分解する反応のアンモニア消費速度をrD mmol/(g・s)、アンモニアを燃焼して窒素と水を生成する反応のアンモニア消費速度をrA mmol/(g・s)とすると、反応温度400℃におけるrA/rDが0.2以上、10以下であることを特徴とするアンモニア分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】低温下において高い酸素吸放出能を有し、それゆえ低温下において高い酸化活性を示す触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料の細孔表面全体にセリア−ジルコニア固溶体層を被覆してなる触媒担体に触媒金属を担持したことを特徴とする、触媒及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】リンによる触媒の劣化を抑制し、耐酸性および耐熱性に優れた窒素酸化物除去触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去触媒であって、担体が直径20〜3000Åの細孔を測定するガス吸着法で計測した細孔の平均細孔直径が20〜100Åであり、かつ前記平均細孔直径20〜100Åの細孔の容積が、前記ガス吸着法で計測した細孔の全細孔容積に対して50%以上であり、前記担体が、酸化チタンを主成分とし、担体中にチタン以外の成分元素としてジルコニウムを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガス中にHCが含まれず、かつ、排ガス以外の手法による還元剤の供給手段がなくても、排ガス中のCOによりNOxを還元する排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、構造式が(LaxCey)BO3で表されるペロブスカイト酸化物で、BはCo,Fe,Mnから1種類以上選ばれる元素で、300℃の酸素移動量が150μmol/g以上を有するNOx還元触媒を用いたことである。さらにAu,Co,Fe,Pd,Pt,Rh,Irから選ばれる1種類以上の金属を含むことでNOx浄化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの微粒径であって、1000℃付近での耐熱性に優れるアルミナ粒子を製造する。
【解決手段】γ−アルミナもしくはベーマイト型アルミナ水和物で構成された粒子と、La、Ba、Mg等の金属成分とが共に含まれる液体を用意し、液体の存在下で加圧しながら加熱処理を施す。加熱処理を施した粒子を乾燥し、900℃以上1200℃未満の温度で焼成することで、金属アルミネート結晶相が表層に存在するアルミナ粒子を製造する。このような加熱処理を焼成前に施すことにより、アルミナ粒子の表層に上記金属成分を固溶させることができるので、一般的な焼成温度よりも低い温度での焼成によって耐熱性に優れる金属アルミネート結晶相を生成させることができる。この結果、焼成時の粒径の増大が抑制されるので、ナノメートルオーダーの微粒径であって耐熱性に優れるアルミナ粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】(1)耐熱性と(2)シンタリング抑制能力(表面塩基性)を合わせ持つ材料という要求に対して、高温まで高比表面積を維持できるAlをベースに、表面を塩基性の強い希土類元素(例えばLa, Nd)で修飾した材料が有効であると考えられる。しかしながら、材料表面に修飾された希土類元素が高温でAlと反応すると、材料の塩基性は失われるという問題が残っていた。本発明はこの問題を解決することを課題とする。
【解決手段】本発明により、θ−Al粉末の表面を希土類金属で修飾した、排ガス浄化用触媒用担体が提供される。 (もっと読む)


1150℃/36時間および1200℃/4時間で相安定であり、1100℃/4時間の処理の後に少なくとも15m/gの表面積において熱安定性を示す、固溶体の形態の組成物であって、ジルコニウムの酸化物が富化された、ジルコニウムとセリウムの酸化物、ならびに安定剤として10重量%〜30重量%の量のエルビウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、またはイットリウムの酸化物、ならびに任意に1種または複数のドーパントを含む組成物、排気ガスの後処理のためのシステムにおける当該組成物の使用、当該組成物の製造のための適切な方法、ならびに当該製造方法によって得られる組成物。 (もっと読む)


【課題】工業用プラントや内燃機関等からの産業排ガス中の窒素酸化物の除去方法。
【解決手段】Pt、Pd、RhおよびRuよりなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金属またはその化合物0.1〜30g/リットル−触媒およびLi、K、Na、Rb、Ce、Be、Mg、Ca、SrおよびBaよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属またはその化合物1〜80g/リットル−触媒からなる触媒活性成分と、耐火性無機酸化物とからなる触媒を、排ガスと酸化雰囲気下に接触させて該排ガス中の窒素酸化物を該触媒に吸着ぎせ、次いで該排ガス中に還元物質を間欠的に導入して該触媒に吸着された窒素酸化物を還元して浄化することによる排ガス中の窒素酸化物の除去方法である。 (もっと読む)


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