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Fターム[4D048BB01]の内容

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Fターム[4D048BB01]に分類される特許

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【課題】高温(例えば600℃〜1100℃)の排ガスに晒されても浄化性能を維持することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、多孔質担体20と、該多孔質担体20に担持されたパラジウム30とを備える排ガス浄化用触媒であって、前記多孔質担体20はセリア−ジルコニア複合酸化物からなるCZ担体10と、シリカが添加されたアルミナからなるシリカ−アルミナ担体12とを包含し、前記パラジウム30が前記CZ担体上に選択的に担持されていることを特徴とする。このような排ガス浄化用触媒では、シリカ−アルミナ担体12におけるシリカ成分とパラジウム30との相互作用により、高温(例えば600℃〜1100℃)における触媒活性が向上する。 (もっと読む)


【課題】200℃以上において、自動車の排気ガス成分であるCO、HC、NOxを浄化する排気ガス浄化触媒としてだけでなく、アンモニア及びHS等悪臭有害物質、ベンゼンン、トルエン、キシレン等のVOC及び環境負荷物質、酸、アルコール等の化学薬品を酸化または還元する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】通電加熱可能な耐熱性触媒担体上に、鉄化合物及びセリウム化合物を含有する層を形成後、酸化雰囲気下で加熱して酸化物とし、続いて、一酸化炭素雰囲気下で加熱することを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性種の1つとして卑金属を用いて初期活性とともに酸化/還元の雰囲気変動下での耐久後にも高い活性を示す排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】CuとAgとの2種類からなる活性種を、少なくとも1種類の酸化物から構成される同一の担体粒子に担持されていて、CuとAgとの合計量に対するAgの割合が30〜70質量%の範囲であることを特徴とする排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】酸化物触媒本来の分解性能を阻害することなく、気体中の揮発性有機化合物(VOC)、有機物ミスト、有機物微粒子等の有機物成分を効果的に分解処理することができる酸化物触媒及びそれを用いた気体中の有機物成分の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物触媒1は、酸化物半導体の熱励起を利用した酸化物触媒であり、金属、セラミックス、炭素のいずれかからなる支持体2の表面2aに、金属酸化物を電気泳動法により固着してなる酸化物半導体被膜3を形成した。 (もっと読む)


【課題】
鉄を含んでなるβ型ゼオライトからなるSCR触媒は還元剤の存在下、高温で高いNOx還元性能を有するが、低温(200℃以下)での還元性能が十分でなかった。
【解決手段】
有機構造指向剤を含有する状態で鉄を含有するβ型ゼオライトを高温で焼成することにより、β型ゼオライトと鉄の相互作用が発現して優れた触媒活性を有する。当該SCR触媒では、200℃以下での55%以上の高いNOx還元率が達成される。当該SCR触媒は、鉄と有機構造指向剤を含有してなるβ型ゼオライトを水蒸気濃度3容量%以下の雰囲気下、700〜900℃で焼成を行うことによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】ガス状流体中に含まれる窒素酸化物のトラッピング(tapping)を可能にするアルミナベース組成物を提供する。
【解決手段】この組成物は、アルミナ、セリウムおよびバリウム、ストロンチウムまたはこれら2つの元素の会合を含む群から選択される二価の金属Mによって形成され、組成物の全重量に対する酸化物の重量で表される元素Mの重量の少なくとも10%含み、および式MAlの金属元素Mのアルミン酸塩化合物を含まないことを特徴とする。言い換えれば、この化合物は、空気中で700℃において2時間焼成した後に、組成物のX線回折で検出不能である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と触媒活性の両方の性能が改善された排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】Co34と、一般式xCeO2・(1−x)ZrO2で表されるCeO2−ZrO2複合酸化物とを含み、式中、0.3<x<1.0であることを特徴とする排ガス浄化用触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】中性領域において高い分散安定性を示す酸化チタン分散液(酸化チタンゾルまたはスラリー)を提供する。
【解決手段】リン酸亜鉛で少なくとも部分的に表面が被覆された酸化チタン粒子を含み、該酸化チタン粒子が中性領域の水性媒体に分散していることを特徴とする光触媒用酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを効率よく分解するための新規なアンモニア分解触媒、アンモニアの分解方法およびアンモニア分解反応装置を提供する。
【解決手段】La、Ni、Co、及びFeを含有する複合酸化物粒子の表面にナトリウム金属もしくはカリウム金属、またはナトリウム化合物もしくはカリウム化合物が存在することを特徴とするアンモニア分解触媒。 (もっと読む)


【課題】微粉体に処理液を噴霧、乾燥して良好な乾燥状態を維持し得て且つ粉粒体を系外に排出することなく被覆処理することができる流動層装置を提供する。
【解決手段】粉粒体に被覆を行って粉粒体を処理するための処理容器、回転盤、回転盤駆動手段、処理液導入口、吸気装置、粉粒体と湿潤気体とを分離する粉粒体分離手段、湿潤気体から溶媒を除き気体を分離する溶媒回収手段、および2つの循環路を備えてなる流動層装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】貴金属に匹敵する優れた排ガス浄化性能を示すことができる非貴金属の合金からなる排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】Cu、Fe、Co、及びNiのうち少なくとも2つの元素を含む合金からなる多孔質粉末状の排ガス浄化触媒1である。排ガス浄化触媒1及びPt粉末又はPd粉末からなる貴金属触媒にCOガス30、31を流通させながら排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒をそれぞれ温度25℃から800℃まで昇温させた後、再度温度800℃から温度25℃まで降温させる。この昇温及び降温時における排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒を通過したCOガス量をそれぞれモニタリングする。排ガス浄化触媒1のCOガス量の貴金属触媒に対する変化率が全昇温降温過程において10%以内である。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子担持の耐久性が高く、製造コストが安価で容易に製造することができる金属担持光触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる金属担持光触媒の製造方法は、光触媒の有機化合物前駆体と金属塩とを、アルコール及び水の少なくとも一方を含む溶媒に混合し、水熱処理して粉末にし、更に加熱処理して金属担持光触媒の粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】活性金属の必要量が少なく、高温の条件下で長期間使用しても活性が低下しにくい排ガス浄化触媒及び当該排ガス浄化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は、アルミン酸マグネシウムと、アルミン酸バリウムとを含有し、細孔径が30nm〜200nmの範囲の細孔を持つ担体に、活性金属を担持して構成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも格段にCO転化率が高い酸化物触媒の提供。
【解決手段】CuO、MnOおよびK2Oを主成分として含み、これらの含有量が、CuO:25〜35質量部、MnO:65〜75質量部およびK2O:2〜8質量部であり、比表面積が110〜145m2/gである、酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】低温(200℃程度)および高温(500℃程度)において初期および耐久後に高いNO還元活性を有する、Cuを触媒金属とするベースメタル系排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】触媒金属がCuから成り、
触媒担体が、Al:40wt%〜60wt%と、CeO:10wt%〜25wt%と、CeO−ZrO:残部とから成る
ことを特徴とする排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を還元除去する触媒として、水熱耐久処理の後に、従来の銅が担持されているチャバザイト型ゼオライト触媒と比べ、低温における窒素酸化物浄化率が同等である上に、高温における窒素酸化物浄化率が高い、銅が担持されたチャバザイト型ゼオライトからなる触媒、及び、これに用いられる銅が担持されたチャバザイト型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比が15〜50であって、平均粒子径が1.5μm以上であり、銅が担持されていて、銅のアルミニウムに対する原子割合が0.15〜0.30であるチャバザイト型ゼオライト。
【効果】水熱耐久処理の後に、150℃及び500℃において高い触媒活性を持続する。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能で紫外線照射効率の良い、紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、光触媒11を分散させた溶媒12を収容する反応容器2と、前記溶媒12を用いて反応用ガス13をマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置3と、前記反応容器2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置4と、を備え、前記反応容器2に収容されている溶媒12中に導入したマイクロバブル化した反応用ガス14を導入し、マイクロ波を照射して紫外線を発生させ、発生する紫外線を利用して反応用ガス13を反応させる装置である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの拡散が改善された貴金属を活用した高性能触媒を提供する。
【解決手段】担体に貴金属を含む自動車排気ガス浄化用触媒であって、担体はメソ細孔を有する構造体であり、このメソ細孔を有する構造体は複数のチャネルを有し、複数のチャネルはブリッジによって連結しており、チャネルの両側を経て反応物が出入できる構造であることを特徴とする。
本発明のメソ細孔を有する構造体はMCM系列、SBA系列であり、メソ多孔性シリカまたはメソ多孔性アルミナであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に可視光照射下において、抗菌活性が向上して殺菌速度に優れるとともに、有害ガス分解速度に優れる光触媒を提供する。
【解決手段】第一の触媒成分と第二の触媒成分とを含んでなる光触媒であって、前記第一の触媒成分は、第一の酸化チタン化合物に対し、該第一の酸化チタン化合物を構成するチタン原子の含有量を100質量部とした場合に、抗菌活性金属種を金属原子換算で2.8〜15質量部担持してなるものであり、前記第二の触媒成分は、第二の酸化チタン化合物に対し、該第二の酸化チタン化合物を構成するチタン原子の含有量を100質量部とした場合に、抗菌活性金属種を金属原子換算で0〜1.5質量部担持してなるものであることを特徴とする光触媒である。 (もっと読む)


【課題】メタンおよび過剰の酸素を含む被処理ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた被処理ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタンおよび過剰の酸素を含む被処理ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、酸化ジルコニウム担体に白金、イリジウムおよびレニウムを担持してなる触媒;ならびに、メタンおよび過剰の酸素を含む被処理ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該被処理ガスを300〜450℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


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