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Fターム[4D048BB01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒、担体の形状、構造 (7,772) | 粒状 (778)

Fターム[4D048BB01]に分類される特許

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【課題】N2O分解触媒が本来有するN2O分解能の利用率を向上させ、N2O排出量を所定の削減目標範囲に維持するために使用される触媒の使用量を削減可能とした排ガス中のN2O除去方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】複数のガス流路1とN2O分解触媒が充填された触媒充填層2を、各々交互に配列したN2O除去装置であって、触媒充填層2を介して隣あうガス流路1が、ガス導入路11と、ガス排出路12からなり、各ガス流路に、N2O触媒の経時変化による劣化に従って順次開かれ、触媒充填層の使用数を累積的に増加させる弁3を設けたN2O除去装置を使用して、N2O除去処理開始後からの経時変化に従って、弁31,32を開放して触媒充填層2の使用数を累積的に増加させていく。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温度条件で炭化水素及び炭素の燃焼が可能な燃焼触媒を提供することである。
【解決手段】プロトン伝導体と電子伝導体とを含む炭化水素及び炭素の燃焼触媒であって、前記プロトン伝導体が、Sn1−a(0<a≦1、Mは、In3+、Al3+、Fe3+、及びMg2+から選ばれる少なくとも1種)で表されるリン酸スズであり、さらに、アルミナを含む炭化水素及び炭素の燃焼触媒、並びに、Sn1−aで表されるリン酸スズと、電子伝導体と、アルミナと、を含む、上記炭化水素及び炭素の燃焼触媒の製造方法であって、前記リン酸スズを調製する工程として、前記a=1の場合、スズ塩を含むスズ塩溶液をアルカリ中和し、前記a<1の場合、スズ塩と前記Mの塩とを含む金属塩混合溶液をアルカリ中和する、アルカリ中和工程と、前記中和工程によって得られた析出物をリン酸で中和する、リン酸中和工程と、前記リン酸中和工程によって得られた中和物を焼成する、焼成工程と、を含む燃焼触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は排ガスに含まれる臭化メチルを除去する手法において、排ガスを燃焼することなく、経済面で有利な手法で臭化メチルを除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】臭化メチルを含有する排ガスを乾燥状態のイオン交換樹脂と接触させることで、排ガス中の臭化メチルをイオン交換樹脂に吸着分解させることを特徴とする排ガスの処理方法である。イオン交換樹脂とアルカリ水溶液を接触させることで、イオン交換樹脂に吸着した臭素イオンを除去し、イオン交換樹脂を再生して用いることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガスに含まれるHC、CO、H及びNOに対し、優れた浄化性能を備える触媒を提供する。
【解決手段】内燃機関の排ガスを浄化する触媒は、YとMnとを含むと共に六方晶を含む複合金属酸化物に白金族金属を担持してなる。前記複合金属酸化物は、より好ましくは斜方晶と六方晶との混晶を含む。前記複合金属酸化物は、式YMnO又は一般式YMn1−xTi(式中、0.01≦x≦0.50)で表される。前記白金族金属はPt、Pd、Rhからなる群から選択される金属であって、前記複合金属酸化物に対して0.1〜1.0質量%の範囲の量で担持される。 (もっと読む)


【課題】200℃程度の低温から十分に高度なCO酸化性能を発揮でき、800℃程度の高温に晒された場合においても触媒のCO酸化性能の低下を十分に抑制することが可能であり、しかも十分に高度なCO転化率を十分に低い温度から達成することが可能なCO酸化触媒を提供すること。
【解決手段】セリアとジルコニアとアルミナとを含有する複合金属酸化物からなり且つ前記複合金属酸化物中のセリアの含有量が50質量%以上である担体と、該担体に担持された酸化銅とを備えることを特徴とするCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガス中のCOによりNOxを還元する排ガス浄化触媒において,少なくともイリジウムとシリカ担体からなる触媒のNOx浄化性能高めることである。
【解決手段】COとNOxを含有し、化学量論よりも酸素過剰の排ガスを排出する熱機関の排ガス流路に配置される触媒であって、該触媒は触媒活性成分としてイリジウムと、活性成分の担体として多孔質シリカとを含み,前記多孔質シリカのカルシウム、ナトリウム及びマグネシウムの含有量が、酸化物換算で250ppm以下であることを特徴とする排ガス浄化触媒及びそれを用いた排ガス浄化方法。 (もっと読む)


【課題】いかなる割合で空気と混合しても可燃範囲に入らない低濃度のメタンを含むガスからメタンを除去するにあたり、硫黄化合物が共存しても十分なメタンの除去性能を確保するとともに、メタン濃度が大きく変動しても性能が低下することなく、長期にわたって安定した除去性能が得られるメタンの除去方法および装置を提供すること。
【解決手段】被処理ガスGを、熱交換器3の低温流路3aに通じて予熱した後、酸化触媒2に通じ、高温流路3bに通じて反応前の被処理ガスGとの熱交換により熱回収を行った後排出する流路に供給し、低温流路3aに供給される被処理ガスGの一部を、流路における熱交換器3の上流側と下流側とを短絡して設けられた短絡流路7に通じる。短絡流路7に通じる被処理ガスの割合は、被処理ガス中のメタン濃度が低い場合ほど低く、メタン濃度が高い場合ほど高い割合に設定変更する。 (もっと読む)


【課題】水熱安定性に優れ、長期にわたって高活性を維持することのでき、特に低温活性に優れたリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の表面がリン酸アルミニウムで修飾されてなり、触媒中のリン酸アルミニウムの含有量が金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子に対してリン酸アルミニウムをAl23+P25として0.1〜40重量%の範囲にあることを特徴とするリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒。 (もっと読む)


【課題】OSC材としてセリア−ジルコニア(CeO2−ZrO2)複合酸化物などを含む、様々な排ガス浄化触媒が提案されている。しかしながら、さらなる排ガス浄化性能の向上が排ガス浄化触媒に求められている。
【解決手段】触媒前段と後段にOSC材を配置した排ガス浄化触媒であって、前記前段に配置したOSC材の酸素吸放出速度が前記後段に配置したOSC材の酸素吸放出速度よりも速いことと、前記前段に配置したOSC材の粒径(Ra)と前記後段に配置したOSC材の粒径(Rb)との比Ra/Rbが1.0未満であることを特徴とする、排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】水熱処理に対して高い安定性を有するマイクロポーラス結晶性物質および排ガス中のNOxのSCR方法の提供。
【解決手段】SAPOまたはアルミノシリケートゼオライトの様な8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900℃までの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する結晶性物質が開示される。かかる物質の合成方法と同様に、かかる開示された結晶性物質を用いる排ガス中のNOxのSCRのような方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の低温域におけるアンモニア放出能を向上させることができるNOXの脱硝方法
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気ガスを排気する排気管に、尿素水添加手段とSCR触媒を設け、排気ガス中のNOXを尿素水から発生したアンモニアで還元浄化する方法において、上記SCR触媒に鉄シリケートベータゼオライトを用いる方法である。 (もっと読む)


流出する排気ガスから粒子性物質をフィルタリングするためのウォールフローフィルタは、酸素による前記粒子性物質内の固体炭素の転換及び窒酸性還元剤による前記排気ガス内の窒素酸化物の選択的還元を何れも促進するための触媒を含み、前記触媒は、選択的に安定化したセリア及び(i)タングステン及び(ii)タングステンと鉄の両方から選択される少なくとも1つの金属を含む。
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【課題】1000℃以上の高温耐久後も高い比表面積を有し、貴金属のシンタリングを防止して耐久性を向上させる。
【解決手段】セリア−ジルコニア複合酸化物にPtを担持してなる触媒粉末と、構造中にCeを含有するCe/アルミナ粉末と、を含む。Ce/アルミナは、高温のリーン雰囲気においても比表面積の低下度合いが小さい。またセリア−ジルコニア複合酸化物に担持されているPtは、Ce/アルミナ表面に微細に存在するCeとの間でPt−O−Ce結合が形成されると考えられる。そのためPtの移動が規制されシンタリングが防止される。 (もっと読む)


【課題】貴金属系微粒子が金属化合物担体全体に高度に分散した状態あるいは金属化合物担体内部の制御された位置に高度に分散した状態で配置された排ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】(M1)金属化合物微粒子と所定の分子量のポリアルキレンイミンとを含有するコロイド溶液であって、該コロイド溶液中に分散している微粒子が所定の粒子径および粒度分布を有する前記金属化合物微粒子である、金属化合物コロイド溶液、および
(M2)金属化合物微粒子とポリアルキレンイミン以外の高分子分散剤とを含有するコロイド溶液であって、該コロイド溶液中に分散している微粒子が所定の粒子径および粒度分布を有する前記金属化合物微粒子である、金属化合物コロイド溶液、
のうちのいずれか一方の金属化合物コロイド溶液、あるいは
前記金属化合物コロイド溶液(M1)または(M2)のpHを調整することにより、該コロイド溶液中の金属化合物微粒子に吸着した前記ポリアルキレンイミンまたは前記高分子分散剤を脱着させて調製した金属化合物サスペンジョンと、
貴金属系微粒子を含有するコロイド溶液であって、該コロイド溶液中に分散している微粒子が所定の粒子径を有する貴金属系微粒子である、貴金属系コロイド溶液と、
を均質混合する混合工程と、
前記混合工程で得られた混合物に熱処理を施す加熱工程と、
を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温CO酸化活性を示し得るCO酸化触媒の製造方法及びそれによって得られるCO酸化触媒を提供する。
【解決手段】CeO担体粒子にPdを担持し、酸化性雰囲気で850〜950℃の範囲の温度で加熱処理することを特徴とするCO酸化触媒の製造方法、前記の製造方法によって得られるCO酸化触媒、前記のCO酸化触媒を触媒基材にコートしたCO酸化触媒層のコート量が300g/L以上であるCO酸化触媒、および前記のCO酸化触媒とAl担持貴金属触媒とを組み合わせてなるCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】水素燃焼触媒において、雰囲気中の水分や燃焼反応による生成水の影響を考慮する必要がなく、低温での反応維持が可能なものを提供する。
【解決手段】本発明は、無機酸化物からなる担体に触媒金属が担持されてなる水素燃焼触媒において、前記担体表面の水酸基に、その末端に炭素数3以下のアルキル基を少なくとも一つ有する官能基を置換結合させたものであることを特徴とする水素燃焼触媒である。担体表面の水酸基に結合する官能基は、有機シランが好ましい。本発明に係る水素燃焼触媒は、処理対象である水素含有ガスが飽和水蒸気量以下の水分を含み、0〜40℃と室温程度であっても活性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒を低減し且つ高い触媒性能を与え得る排ガス浄化用触媒担体およびそれを用いた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】θ−アルミナとジルコニア−チタニア固溶体との複合体からなる排ガス浄化用触媒担体および前記の排ガス浄化用触媒担体を用いてなる排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が300℃以下の低温であっても、排ガス中の窒素酸化物を処理する触媒で還元剤を効率良く作用させることができる排ガス浄化方法を提供することにある。
【解決手段】排ガス中の酸素ガス濃度が所定値未満となるように当該排ガスを調整し、前記排ガス中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒に吸蔵される窒素酸化物の吸蔵量と、前記排ガスの温度とに対応して前記酸素ガスとの反応量よりも前記窒素酸化物との反応量が多くなるように前記排ガスに水素を添加して、前記還元触媒と接触させることにより当該排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が200℃以下の低温であっても、排ガス中の窒素酸化物を効率良く除去することができる排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】La(FeyNb1-y-z)Pdz3(ただし、0.30≦y≦0.95であり、0.01≦z≦0.10である。)にて表される複合酸化物を有するようにし、この複合酸化物は、排ガス中の窒素酸化物を吸蔵すると共に、還元剤との接触により吸蔵された窒素酸化物を還元除去する触媒能を備えるものである。 (もっと読む)


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