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Fターム[4D048BB04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒、担体の形状、構造 (7,772) | 波状、凹凸状、突起を設けたもの (153)

Fターム[4D048BB04]に分類される特許

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【課題】従来よりも低温な環境下であっても効率的にベンゼンを分解可能なベンゼン分解処理装置を提供する。
【解決手段】
導入された作業空間の空気に含まれるベンゼンを、ベンゼン分解触媒1にて触媒燃焼させることによって分解処理するドラフトチャンバーシステム10であって、ベンゼン分解触媒1は、白金ナノ粒子を含む触媒成分と、酸素を吸蔵するとともに放出する酸素吸蔵物質と、触媒成分及び酸素吸蔵物質を担持する多孔質物質と、多孔質物質が表面にコーティングされる基材とを備える。酸素吸蔵物質としては、CeO-ZrOが好適に用いられ、多孔質物質はAlが好適に用いられる。さらに、触媒成分の白金ナノ粒子は平均粒子径が2.5nmである。 (もっと読む)


【課題】触媒による有害物質の除去能力が高く、かつ圧力損失が低い排気ガス用のフィルタを得る。
【解決手段】このフィルタにおいては、流出側セル81と流入側セル82とが交互に配列されている。流出側セル81、流入側セル82共に、ガス(流体)が流れる方向と垂直な四方を主隔壁10で囲まれて形成された矩形形状の断面形状をもつ。流出側セル81においては、それぞれ対向する2つの主隔壁10のそれぞれから副隔壁11、12が突出して設けられ、かつ副隔壁11、12は互いに接触しない設定とされる。このため、副隔壁11、12が形成された流出側セル81内の空間は、副隔壁11、12によって分断されない。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒装置におけるコアピースとしてのハニカム体を、一枚の金属板材から形成しながらも、広い表面積を獲得できるようにした新規な製造手法を提供する。
【解決手段】排気ガスGが送り込まれてくる外筒体2の内部に設けられ、流路面に付着形成させた触媒によって、排気ガスGを浄化する排ガス触媒装置1のハニカム体3を製造する手法であって、ハニカム体3の形成にあたっては、平板状の金属箔材にコルゲート加工を施すことにより、流路断面波形を有する波板を形成し、この波板をハニカム状に巻回して形成するものであり、且つコルゲート加工においては、排ガス流路31が、外筒体2の周方向にジグザグ状の流れ案内波形を描くように形成される。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるカーボンに起因する触媒担体への通電効率の低下を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】ケース筒体28の内部において、保持部材26を介して触媒担体14が保持される。保持部材26は、金属等の熱伝導率の高い部材で構成されており、触媒担体14の熱を効率的にケース筒体28に伝えることで、ケース筒体28に付着したカーボンの燃焼を促進できる。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】電極16A、16Bは、排気の流れ方向に沿った断面でみたときの中央部で体積抵抗率が最も高く、両端部に向かって体積抵抗率が漸減されており、電極16A、16Bを全体で考えると、一様な体積抵抗率の電極と比較して、両端部により多くの電流を流すことで、触媒担体14に対し、電流をより均一化して流すことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の効率の低下を回避できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】実施形態の光触媒反応装置は、光触媒を担持する光触媒担持体と、前記光触媒担持体の一方に設けられた第1の電極と、前記光触媒担持体の他方に設けられた第2の電極と、を備え、前記光触媒担持体の前記一方及び前記他方の少なくともいずれかの表面に前記光触媒を含む光触媒材が不連続状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるカーボンに起因する触媒担体への通電効率の低下を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14は保持部材26よりも軸方向(排気の流れ方向)で長く形成され、触媒担体14の上流側の部分は、保持部材26の上流側端面26Aよりもさらに上流側に突出した上流側突出部14Uとされる。下流側突出部14Lの外周面には、絶縁層24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】吸気にオイルが混入していても高温下で使用でき、しかもオイルの炭化が生じないターボチャージャーのコンプレッサ構造を提供する。
【解決手段】アルミニウムやアルミニウム合金で形成されたコンプレッサインペラ26やコンプレッサハウジング27の表面にアルマイト皮膜11を形成し、そのアルマイト皮膜11で形成された多孔質層に触媒金属13を担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス処理に好適に用いることのできる結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】クラックの発生が抑制され、強度、耐摩耗性、エロージョン等に優れた結晶性シリカアルミノフォスフェート成型体である。アルミナを結合材とする結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の成型体であって、該結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の平均粒子径が0.2〜7μmの範囲にあり、結晶度が10〜85%の範囲にあり、アルミナ結合材の含有量が10〜40重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】山部におけるガス流速を平板部のガス流速に近づけること、すなわち流路内の最大ガス流速を低減することにより、触媒性能を最大限に発揮させることができる排ガス処理用触媒およびその構造体を提供する。
【解決手段】平板部内に所定高さの凸状列部と凹状列部(山部)を交互に間隔をおいて複数列形成した板状体に触媒成分を担持した板状触媒体であって、平板部上に設置する凹状および凸状各山部において、平板部からの起点αから山部の頂点βを経由して起点と同じ平板の位置となる終点γで形成される山型流路のすその幅w(山部の幅)が山部の高さ未満(w<hまたはw/h<1.0)であることを特徴とする排ガス処理用板状触媒。 (もっと読む)


【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,ディーゼルエンジンからの排気ガス中の煤等の粒子状物質をフイルタで捕集し,フイルタの再生時に粒子状物質をフイルタ全域で均等な低温燃焼させて短時間に焼却してフイルタの耐久性をアップする。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,粒子状物質を捕集するフイルタ1を金網ヒータ5,その両側から挟み込んだ一対のセラミック不織布4,及びセラミック不織布4の外側に積層された一対の支持用金網8から成る積層体を蛇腹状に折り曲げて筒状に成形された筒体3から構成する。筒体3の内周側には骨組用補強部材35を配置し,筒体3の外周側に隙間24を空けてハウジング10内に外周ヒータ7を配置する。フイルタ1の再生時に,金網ヒータ5と外周ヒータ7に通電してフイルタ全域で均等に低温燃焼を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,電気自動車モードとハイブリッド自動車モードとを備えたシリーズハイブリット型自動車を提供する。
【解決手段】本発明は,蓄電池5,走行用電動機3,発電機2を備えたディーゼルエンジン1,及びそれらを制御する制御装置4を有する。制御装置4は,ハイブリッド自動車モードの必要電力が発電機2からの発電電力を優先的に用いて不足分のみ蓄電池5から補充すると共に,発電機2の発電電力が過大のときには蓄電池5に充電し且つディーゼルエンジン1の排気温度を一定にするため発電機2の回転速度を変化させるように制御する。ディーゼルエンジン1からの排気ガスを,軽油を還元剤に用いたNOX 還元触媒とDPFを構成する排気ガス浄化装置23で浄化する。 (もっと読む)



【課題】箔伸びを生じる環境下における構造耐久性を向上することができる触媒担体を提供する。
【解決手段】触媒担体1は、金属製の平箔2と波箔3とを巻き回してなるハニカム体4と、前記ハニカム体4の外周面を囲む金属製の外筒5とを、少なくとも一部で接合してなる。平箔2と波箔3とは、厚さ方向に貫通する孔8が複数形成され、かつ、入側接合部12と外周接合部13とにおいて互いに接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿ができる除湿装置の提供。
【解決手段】除湿装置1は、互いに対向する一対の開口面を有する平板状の基材11表面上に結合剤23により結合される吸湿剤22を有する除湿ロータ2と、回転軸3を中心に除湿ロータ2を回転させる回転駆動装置4と、除湿ロータ2へ除湿用空気を供給するための第1空気流路5と除湿ファン6と、再生用空気を供給するための第2空気流路7と再生ファン8と、再生用空気を加熱する加熱装置9と、回転駆動装置4、除湿ファン6、再生ファン8、及び、加熱装置9を制御する制御部と、から構成される。吸湿剤22はメソポーラスシリカで、加熱装置9はPTCヒータとすることで、除湿ロータ2の開口面10bの温度が70℃以上、250℃未満となるよう容易に制御可能で、長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿可能な除湿装置として利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を効率良く生じさせ得る光触媒構造体を提供する。また、かかる光触媒構造体を用いた新規な脱臭装置を提供する。
【解決手段】浄化板(光触媒構造体)10は、凹凸構造11aが表面に形成された基板11と、基板11の凹凸構造11a側に配されるとともに凹凸構造11aの形状が反映された光触媒膜13とを備える。凹凸構造11aは、光触媒膜13が光触媒反応を起こす光の波長よりも小さいピッチで形成されている。基板11側から所定波長の光が入射されることで、吸着膜14に滞留した被浄化物質が、光触媒膜13による光触媒反応により浄化される。この浄化板10を脱臭装置に組み込むことで、脱臭能力が高められ得る。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物類、一酸化炭素、炭化水素類及び粒状物質を含む、内燃機関からの排ガスを浄化する方法であって、該排ガスを、ガス不浸透性の交差して波形を設けた(cross corrugated)二つ又はより多くのシートの間に配置された、交差して波形を設けた一つ又はより多くのワイヤーメッシュシート上の一種又は複数種の触媒と接触させる工程、を含む該方法に関する。該排ガスは、一つ又はより多くの交差して波形を設けたシート上の異なる領域に被覆された、一種又は複数種の触媒と接触される。燃焼機関からの排ガスは、浄化された排ガスによって加熱することができる。本発明はまた、内燃機関からの排ガスを浄化する方法のための装置をさらに含む。
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【課題】小型で且つ運転が容易な有機ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を発生し、前記紫外線により光触媒に有機ガスを分解させる紫外線光源と、内壁が前記光触媒の皮膜で覆われ且つ前記紫外線を透す筒状体であって、前記紫外線光源を囲うように前記紫外線光源の長手方向に沿って配置され、且つ前記長手方向に延在する軸を中心に自転する複数の有機ガス光分解部と、複数の前記有機ガス光分解部を直列に連結して、前記有機ガス光分解部の連結構造体を形成する複数の連結管と、前記連結構造体の一端に設けられ、前記有機ガスを含むガスが流入する第1の開口部と、前記連結構造体の他端に設けられ、前記ガスが流出する第2の開口部とを有すること。 (もっと読む)


【課題】自動車の排ガスシステム内の高い熱及び動荷重に耐える、特に触媒活性素材の担体を提供。
【解決手段】金属箔が、金属箔1の内側領域3に配置した、少なくとも1つのスリット2を含み、この少なくとも1つのスリット2が、少なくとも1部、その金属箔1の表面構造5から突出しているミクロ構造を有しており、この少なくとも1つのスリット2が少なくとも1つのエッジ領域6に凹所を有していることを特徴とする、少なくとも1つのスリット2を含んでいる金属箔1とする。担体は構成は、少なくとも部分的に構造化した金属箔1より成り、それらを流体貫流可能に積層し及び/又は巻回し、その際それらの金属箔1を上記したようにして形成した、少なくとも自動車の排ガスを浄化する構成部材用担体とする。 (もっと読む)


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