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Fターム[4D048BD02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒の再生、活性化 (760) | ガス処理によるもの (358)

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【課題】本発明は、排ガス中に含まれる一酸化窒素及び/又は二酸化窒素が吸着して経時的に劣化した亜酸化窒素分解触媒の活性を回復するための再生方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、A成分としてアルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素と、B成分としてコバルト、ニッケル、鉄、銅、マンガンからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素と、を含む亜酸化窒素分解触媒を、亜酸化窒素分解処理に用いた後、排ガス処理時の温度よりも高い温度で熱処理することを特徴とする亜酸化窒素分解触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、S脱離処理時におけるH2S濃度を低減させ、臭気を抑制することができるようにする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路13に設けられ、排気の空燃比がリーンである酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、空燃比がリッチである還元雰囲気においてNOxトラップ触媒23に吸着された硫黄成分をNOxトラップ触媒23から脱離させるS脱離処理を実行するS脱離処理実行手段35とを備え、S脱離処理実行手段35は、S脱離処理の実行中に所定の制限条件が成立したらNOxトラップ触媒23から硫黄成分が脱離する領域を制限する。 (もっと読む)


【課題】燃費向上と有害排気ガスの排出量の低減及び酸化触媒の非可逆的劣化反応を最小にすることができる酸化触媒の脱硫装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化触媒の脱硫装置は、エンジン100、排気ガスに含まれている有害物質を浄化する酸化触媒200、前記酸化触媒の前端の温度を検出する温度検出部210、及び酸化触媒の前端の温度から自然脱硫が発生した時間または距離を累積し、累積した自然脱硫の発生時間または距離を、設定された脱硫の運転時間または設定された脱硫周期に反映して、酸化触媒の脱硫運転を行う制御部300、を含み、前記制御部は、酸化触媒の前端の温度が設定された脱硫温度を超えた累積時間または距離を、自然脱硫の発生時間または自然脱硫の発生距離で計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利便性及びコスト面において優れた有機シリコン及び有機リンにより劣化した触媒の再生が可能な触媒燃焼装置、および触媒再生方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤を含有したガスを酸化分解して浄化する触媒燃焼装置であって、有機シリコンまたは有機リンの触媒毒で性能が低下した触媒に、該触媒毒を含有しない有機シリコンおよび有機リンを溶解できる有機溶剤を含有するガスを供給する手段を有する触媒燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】燃料の改質及び難分解性ガスの化学処理を行うための、反応効率が高いプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】被処理気体の流入口63、流入気体が移動しながら熱を吸収する吸熱路64、ならびに気体の排出口62とを有する反応炉61と、前記反応炉の内部にプラズマを形成させるための電極70と、熱を吸収した前記被処理気体と液状燃料とを混合させる混合チャンバ67と、混合チャンバで生成される混合燃料が反応炉内に供給される流入ホール68、とを含んで構成されるプラズマ反応器であって、前記電極は円錐形状を有し、前記流入ホールは電極基部近傍に設置され、流入した混合燃料が電極の外周面に沿って回転流を形成して進行する、プラズマ反応器。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス後処理制御方法は、還元剤を噴射する間の触媒前後端の温度差(ΔT)が基準温度差(X)以下であれば触媒の温度を設定値に高めて脱硫黄再生する段階と、脱硫黄再生後に燃料が補充されたかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過したかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過せずに燃料が補充されたと判断された状態で、還元剤を噴射する間の前記ΔTがX以下であれば、高硫黄燃料が注入されたと判断する段階とを含む。排気ガス後処理システムは、触媒と、検出部と、検出部で感知された車両の状態に応じて触媒を再生するためのプログラムを実行する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、排気後処理装置の低温特性を改善するとともに、NOxの還元浄化率を向上し、白煙の発生を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気後処理装置30と、排気通路燃料噴射手段22と、第1の触媒35と、排気通路燃料噴射手段22から噴射される燃料を熱分解する第2の触媒36と、排気温度を推定して出力する排気温度推定手段と、内燃機関10の燃料噴射を制御する内燃機関噴射制御手段40と、排気後処理装置30の再生を制御する再生制御手段とを備え、内燃機関噴射制御手段40は、再生制御手段による再生制御に際し、排気温度推定手段の出力値が閾値以下の場合は、第2の触媒36の触媒温度を閾値以上に昇温すべく、第1の触媒に燃料を供給するポスト噴射を含む多段噴射で内燃機関の燃料噴射を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを搭載したフォークリフト等の荷役車両に適用される粒子状物質除去フィルタ再生装置に於て、粒子状物質除去フィルタを効率よく再生できると共に、構造の簡単化とコストの低減を図る。
【解決手段】 エンジン2、トルクコンバータ3、変速機4、駐車ブレーキ5、チャージングポンプ6、駐車ブレーキスイッチ7、車両コントローラ8、粒子状物質除去フィルタ9、ブレーキ負荷手段10とで構成し、とりわけ、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時に駐車ブレーキ5を制動させてトルクコンバータをストール状態とすることでエンジン2に負荷を与えるブレーキ負荷手段10を設け、所謂駐車ブレーキ5を利用する。ブレーキ負荷手段10に代えて、粒子状物質除去フィルタ9が目詰りした時にチャージングポンプ6に油圧的な負荷を掛けてエンジン2に負荷を与えるポンプ負荷手段25を設け、所謂チャージングポンプ6を利用しても良い。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備し、酸化触媒がS被毒していても良好な再生処理を実現可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路1のパティキュレートフィルタ2の上流側に配置されて酸化触媒近傍を通過する排気ガス中の硫黄成分を検出する硫黄成分検出装置4は、排気ガス中のSOX及びNOXを保持し、SOX保持量が増加するほどNOX保持可能量が減少する保持部を具備し、保持部に保持されたNOX保持量に基づきSOX保持量を推定するものであり、SOX保持量が設定値以上である時にはSOX保持量が設定値より少ない時に比較して、パティキュレートフィルタの再生処理において酸化触媒により燃焼させる還元物質の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】所望の脱硫性能を発揮することができる排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法は、炭素繊維を水蒸気(H2O)雰囲気中で、800〜950℃の温度範囲内で賦活処理し、炭素繊維の表面に2.0nm以上の細孔径を形成すると共に、その孔径を維持しつつ炭素繊維の繊維径を縮径して賦活炭素繊維とし、その後不活性雰囲気中の950〜1,100℃の温度範囲で焼成処理して、表面の酸素官能基を除去し、賦活処理により、炭素繊維の表面に20Å程度の孔を形成し、焼成処理により、表面に付着している酸素官能基を除去する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であってもNOxの大気放出を有効に防止し、またパティキュレートフィルタを再生するとともに、選択還元型触媒も同時に再生させる
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられ粒子状固形物の硝酸アンモニウムが堆積した選択還元型触媒24を再生させる。先ず選択還元型触媒24より排ガス上流側の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ51の温度を上昇させてディーゼルパティキュレートフィルタ51に堆積させたパティキュレートを燃焼させる。次にパティキュレートの燃焼によりディーゼルパティキュレートフィルタ51を通過する排ガスの温度を上昇させる。更に温度が上昇した排ガスの熱により選択還元型触媒24に堆積した粒子状固形物の硝酸アンモニウムを分解させる。 (もっと読む)


【課題】大気中へのNOx特異性反応物の排出が阻止される排気機構を提供する。
【解決手段】リーンバーン内燃機関用の排気機構10[該機構は、酸化窒素(NOx)吸収材28、NOxのNOx特異性反応物による選択的触媒還元(SCR)に触媒作用させる触媒30、NOx特異性反応物またはその前駆物質をSCR触媒30上流にある排気ガス中に導入するための第一手段18,22、およびNOx特異性反応物またはその前駆物質の、第一導入手段18,22を経由する排気ガス中への導入を制御する手段24を備えてなる]であって、SCR触媒30がNOx吸収材28の上流に、および所望によりNOx吸収材と共に配置され、制御手段24が、SCR触媒30が活性である場合にのみ、NOx特異性反応物またはその前駆物質を第一導入手段18,22を経由して排気ガス中に導入するように配置される。 (もっと読む)


【課題】NOX触媒装置から大気中へ放出されるN2Oの大気放出量をさらに十分に減少させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気系に配置されたNOX触媒装置2と、NOX触媒装置から排出される排気ガスをNOX触媒装置の上流側へ戻すための戻し通路3と、オゾン供給装置7とを具備し、NOX触媒装置へ流入する排気ガスの空燃比がリッチ空燃比とされている間は、NOX触媒装置から流出する排気ガス中にN2Oが含まれるために、N2Oをオゾン供給装置から供給されるオゾンにより酸化させると共に、NOX触媒装置から流出する排気ガスを戻し通路を介してNOX触媒装置の上流側へ戻すようになっている。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物吸蔵触媒(6)を有する排気ガス浄化装置(2)を備えたディーゼルエンジン(1)の運転方法に関する。本方法では、ディーゼルエンジン(1)の燃焼室において、あるラムダ値を有する混合気が少なくとも部分的に燃焼し、その際に発生する排気ガスが窒素酸化物吸蔵触媒(6)に送られる。混合気が1よりも大きな第1のラムダ値を有する第1の運転モードによるディーゼルエンジン(1)の運転から開始して、窒素酸化物吸蔵触媒(6)の再生のために、混合気が1よりも小さい第2のラムダ値を有する第2の運転モードでの運転がディーゼルエンジン(1)に設定される。第2の運転モードの設定直前に運転モード移行段階が挿入され、この移行段階では、混合気が第1の運転モードのラムダ値よりも低く、1をわずかに上回る第3のラムダ値に調整される第3の運転モードでディーゼルエンジン(1)を運転する。本発明に基づき、この第3の運転モードにおいては、混合気のラムダ値に関してディーゼルエンジン(1)のクローズドループ制御モードの運転が行われ、排気ガス浄化装置(2)内の窒素酸化物吸蔵触媒(6)の下流に配置されているラムダセンサ(9)によって排気ガス・ラムダ値(λAm)が検知され、このラムダ値が、第3のラムダ値の設定可能な目標値を調整するための調整値として用いられる。 (もっと読む)


【課題】排ガス性能のさらなる向上を図り環境保護に寄与することが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11の排気ポートに接続された排気通路14内に燃料噴射手段26から噴射された燃料Fが衝突し、この燃料Fを拡散させる燃料被衝突部材30,40,50を排気通路14内に設ける。排気通路14には、湾曲状に形成されエンジン11から排出された排ガスが流通する主通路31と、燃料噴射手段26から噴射された燃料Fが流通し主通路31と接続された副通路32とを形成する。そして、燃料被衝突部材30,40,50を、主通路14と副通路32との接続部分近傍で且つ主通路14内の外周壁31a側に設ける。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生実行時に還元触媒に吸着されたアンモニアの量を減らすための待機時間が短縮され、待機時間中におけるパティキュレートフィルタの目詰まりの発生を防ぐことができる排気浄化装置の制御装置及び排気浄化装置の制御方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する
【解決手段】制御装置は、強制再生実行判定部と、強制再生実行制御部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得るか否かを判定するアンモニアスリップ推定部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、還元剤の供給を停止させる還元剤供給停止指示部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、強制再生の実行を所定期間待機させる再生待機指示部と、所定期間内に還元触媒に流入するNOX流量を増加させるNOX流量増加制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複雑で設備コストのかかる構成を要することなく、触媒を脱硝触媒装置から取り外すことなく、現場で効率のよい触媒の加熱再生を可能にすること。
【解決手段】 脱硝触媒装置1の導入流路Lcと供出流路Ldとを閉鎖するダンパVcおよびVdと、該導入流路Lcと供出流路Ldに接続する再生ガス流路Lrと、再生ガス流路Lrに設けられたヒータ4およびファン5によって循環系を形成するとともに、薬剤導入部2に接続される処理ガス流路Lsと、これに繋がる集塵装置3に接続されるバイパス流路Ltと、バイパス流路Ltに設けられたアンモニア除去装置6によって再生ガス処理系が構成され、循環系内において循環しながら加熱された再生ガスの一部を取出し、処理ガス流路Lsを介して再生ガス処理系に導入し、中和処理および除塵処理を行い、さらにアンモニア除去処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車、工場などからの排出ガスを浄化する触媒として用いることのできるSOx被毒に対して低温で迅速に再生可能な排ガス浄化用の触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxを除去する排気ガス浄化用の触媒であって、一般式:BaBxyの複合酸化物触媒を含有する排気ガス浄化用の触媒とする。ただし、B成分はTi,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Ce,Zr及びWからなる群のうち少なくとも一種であり、0<x≦1であり、1≦y≦4とする。 (もっと読む)


【課題】再生処理の開始時や終了時に運転者に与える違和感を軽減するとともに、様々な運転状況においても再生処理を開始・終了することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、ステップS11の処理にて推定PM堆積量PMsmが再生処理開始値PMst以上であるかを判定し、この判定結果が肯定の場合にステップS12の処理にて再生処理の開始遅延操作をオンにする。そして、制御装置は、ステップS13の処理にてアクセル操作がなされて同アクセルオフ状態となったことを条件として、ステップS14の処理にて再生処理を開始させる。 (もっと読む)


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