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Fターム[4D048BD04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒の再生、活性化 (760) | ガス処理によるもの (358) | 酸化剤を使用するもの (50)

Fターム[4D048BD04]に分類される特許

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【課題】脱硝触媒の再生方法及び重質油焚き燃焼装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ボイラ運転停止前の所定の期間、ボイラの燃焼排ガス16のガス煙道23に設けられたエコノマイザ15をバイパスした燃焼ガスの一部11aを、脱硝触媒17aを有する脱硝装置17の前に供給し、エコノマイザ15からの燃焼排ガス16と混合させ、360℃以上の所定温度(360℃〜450℃)の混合ガス24とし、この混合ガス24を脱硝触媒17aに導入して、脱硝触媒に付着・蓄積したVOSO4をV25に分解処理するボイラ運転中の前処理工程と、ボイラ運転停止後、脱硝装置から取り出した脱硝触媒をシュウ酸を用いて酸洗浄酸処理するシュウ酸洗浄工程と、触媒活性成分を担持する触媒担持工程と、触媒活性成分が担持された脱硝触媒を焼成処理する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の再生処理をより適切な条件及び再生処理時間で行うことを可能とする。
【解決手段】燃焼機器102からの排ガスにアンモニア系物質を添加して脱硝触媒104で窒素酸化物の分解を行う排ガス処理において、燃焼機器102の運転停止時にパージガス供給手段38による送風とパージガス加熱手段40による加熱とによって脱硝触媒104の硫黄酸化物による劣化に対する再生処理を行う際に、送風による脱硝触媒104の再生時のパージガスの流量(空塔速度)と、加熱による脱硝触媒104の再生温度と、脱硝触媒104に対する再生処理時間に基づいて再生処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】 CO2の各種吸収液を用いたCO2回収装置から排出されるガス中に含まれる低濃度のアミン類を、低温においても、COによる被毒を抑制して、効率よく除去できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミン吸収剤を用いる二酸化炭素(CO2)除去装置からの排ガス中に含まれるアミン類を除去する排ガス処理方法であって、酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、または酸化チタンとバナジウムの酸化物及びモリブデン(Mo)もしくはタングステン(W)の酸化物からなる触媒充填層に前記排ガスを通気してガス中に含まれるアミン類を吸着除去する工程と、アミン類が吸着した前記触媒充填層に加熱空気を通気して触媒を昇温すると同時に、吸着したアミン類の脱離及び酸化分解を行う工程とを交互に行う排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、活性酸素を効率良く有効に利用して、優れた排気浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、ディーゼルエンジン1の排気通路に配置され、排気ガスを浄化するDPF15と、DPF15にオゾンを供給する活性酸素供給装置と、DPF15の上流側の排気ガスの温度を調整する温度調整装置5と、DPF15にオゾンが供給されるときに、温度調整装置5により、排気ガスの温度を制御する制御手段と、を備える。温度調整装置5は、冷却水6が循環可能なウォータージャケット6と、ヒーター7とを備える。 (もっと読む)


滅菌剤、例えば病院室の大規模除染に使用するオゾン、は、室中の大気を、酸化銀をチタニアと組み合わせた触媒の上に通すことにより、破壊され、室を安全にすることができる。この触媒は、容易に再生し、再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気通路のフィルタ8bを必要に応じて再生する排気浄化装置において、フィルタ再生の実行時にポスト噴射制御を無用に行わないようにし、オイル希釈を抑制または防止しながら、フィルタ8bの再生を迅速に遂行可能とする。
【解決手段】排気浄化装置の制御装置10は、フィルタ再生の実行要求に伴い、酸化触媒8aが活性化温度以上であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で肯定判定した場合に、排気通路において酸化触媒8aの上流側に燃料成分を添加供給する形態のフィルタ再生を行う第1対処手段と、前記判定手段で否定判定した場合に、ポスト噴射制御と前記燃料添加制御とを協働させる形態のフィルタ再生を行う第2対処手段とを含む。第2対処手段は、ポスト噴射量をポスト噴射によるオイル希釈の希釈限界値以下に設定したうえで、フィルタ再生温度への昇温制御目標値に対して不足する分を燃料添加制御で補うように設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、PMフィルタの再生時にCOの排出を抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】排気通路12には、上流側から下流側に向けて酸化触媒14、DPF16、オゾン発生器18を順次配置する。また、排気通路12には、触媒還流通路22と触媒排気通路24とを接続し、これらの接続部に切換弁26,28,30を配置する。そして、PM酸化制御に適した状況において、温度センサ32の出力により酸化触媒14が活性状態であると判定したときには、切換弁26,28,30を制御用位置に切換えると共に、DPF16にオゾンを供給する。これにより、DPF16内のPMとオゾンとの酸化反応により生じたガスを、触媒還流通路22により酸化触媒14に導入し、ガス中のCOを酸化触媒14により浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】運転状態検出機器が異常となっても、噴射弁による還元剤の供給量精度を維持すると共に、熱害による噴射弁の故障の誘発を防止できるエンジンの浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒温度センサ8の異常が検出されたとき、触媒温度に近似できる排気温度センサ5で検出した排気温度Te1に応じて尿素水の噴射量を制御するため、触媒温度センサ8が異常となっても、噴射弁12による尿素水の供給量精度を維持できると共に、噴射弁12の作動を停止することなく継続できるため、噴射弁12の尿素水による冷却が可能となり、熱害による故障の誘発を回避できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70にガス浄化フィルタ1を高剛性に配置でき、車両等の機器毎の排気ガス対策を不用にし、エンジン70の汎用性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。ディーゼルエンジン70におけるフライホイールハウジング78の上部に、排気ガス浄化装置1を支持する複数のフィルタ支持体19を備える。排気ガス浄化装置1は、排気マニホールド71に連結すると共に、複数のフィルタ支持体19を介してフライホイールハウジング78に連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、NOx触媒でNOxを還元させる際に、有害成分が大気中に放出されることを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、NOx触媒と、このNOx触媒の下流側に設置された酸化触媒と、酸化触媒に活性酸素(オゾン)を供給する活性酸素供給装置とを備える。NOx触媒でNOxを還元させる際に、酸化触媒にHC被毒が生じていると判定された場合には、そのHC被毒を解消させるためのオゾンを酸化触媒に供給する(ステップ102)。これにより、HC被毒を迅速に回復させることができる。また、NOx触媒からCOが流出していると判定された場合には、酸化触媒にオゾンを供給する(ステップ108)。これにより、オゾンと酸化触媒中のAgとの相乗効果によって、NOx触媒から流出するCOを確実に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置4において、その内部に発生する凝縮水を、弁装置23の設置場所に関係なく、簡単に排気通路2b,6側へ排出させることを可能とし、上記従来例の不具合を解消可能とする。
【解決手段】2次空気供給装置4は、内燃機関の排気通路2b,6の触媒10よりも上流側に2次空気を導くための2次空気供給通路21と、2次空気供給通路21の上流に配置されかつ必要に応じて外気を吸引して2次空気供給通路21の下流側へ送出するエアポンプ22と、2次空気供給通路21を開閉するための弁装置23と、2次空気供給通路21において弁装置23と排気通路2b,6との間に配置される凝縮水の貯留部15と、貯留部15内の凝縮水を2次空気と共に排気通路2b,6側へ送る送出手段16とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮自着火式内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ及びSOXトラップ触媒の昇温に用いられる燃料を減少させて燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】SOXトラップ触媒13は、SOXトラップ触媒に流入する排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるSOXを捕獲し、排気ガスの空燃比がリーンのもとでSOXトラップ触媒の温度を回復開始温度以上に上昇させると、捕獲したSOXがSOXトラップ触媒の内部に拡散してSOXトラップ触媒のSOXトラップ能力が回復する性質を有する。SOXトラップ触媒のSOXトラップ能力を回復させるべくSOXトラップ触媒を昇温させるSOXトラップ回復処理と、パティキュレートフィルタ17の粒子状物質捕集能力を回復させるべくパティキュレートフィルタを昇温させるフィルタ再生処理とを実行可能である。SOX回復処理はフィルタ再生処理の実行時に行われる。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を下げることなく小型化が可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(20)の排気ガスを浄化する排気浄化装置において、排気ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化する酸化触媒(11)と、排気ガス中の窒素酸化物を窒素及び酸素に還元する還元触媒(13)と、前記酸化触媒(11)及び前記還元触媒(13)に狭持されるパティキュレートフィルタ(12)と、を備え、前記パティキュレートフィルタ(12)は、不織布によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、吸蔵還元型のNOx触媒の上流側に活性酸素を供給することにより、NOx触媒をより有効に活用することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置された吸蔵還元型のNOx触媒21と、NOx触媒21の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給装置27と、NOx触媒21の状態に基づいて、活性酸素供給装置27による活性酸素の供給を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、NOx触媒21に吸蔵されたNOxの還元が実行される前に、活性酸素供給装置27により活性酸素を供給させることにより、NOx触媒21のHC被毒を回復させる。 (もっと読む)


【課題】触媒層による通気孔(細孔)の閉塞が抑制された排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】細孔を有するセル壁で区画された複数のセルを有する三次元構造担体と、この三次元構造担体に形成された触媒層を備える排ガス浄化用触媒である。触媒層が、セル壁の表面に沿って形成された表面被覆部位と、セル壁の細孔に沿って形成された細孔被覆部位を有し、細孔被覆部位が、当該触媒層に含まれる担持成分に由来する孔径0.1〜10μmの活性細孔を有する。
触媒層を構成する担持成分を含むスラリーとして、平均粒子径が1〜10μmであり、平均粒子径1μm以下の粒子の存在割合が20%以下、平均粒子径10μm以上の粒子の存在割合が10%以下であるスラリーを用いる排気ガス浄化用触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を使用して排気ガス中の有害成分を浄化可能な内燃機関の排気ガス浄化装置において、活性酸素使用量を節減しつつ、優れた浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置された酸化触媒20と、この酸化触媒20の下流側に設置されたNOx触媒21と、酸化触媒20の上流側に活性酸素(オゾン)を供給する第1オゾン供給口24と、酸化触媒20とNOx触媒21との間に活性酸素(オゾン)を供給する第2オゾン供給口25とを備える。ECU50は、酸化触媒20およびNOx触媒21の温度情報に基づいて、第1オゾン供給口24からの活性酸素の供給と、第2オゾン供給口25からの活性酸素の供給とを制御する。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の硫黄被毒を回復させるときに、燃料の消費量を低減しつつ硫黄被毒をより早期に回復させることの可能な技術を提供する。
【解決手段】NOx触媒6の硫黄被毒を回復させるときに、燃料添加弁7に燃料を添加させ、排気空燃比AFをリッチ時目標空燃比AFrichまで低下させるリッチ化処理を実行する。そして、リッチ化処理時に床温TcaがHC被毒判定温度Thcp以下まで低下した場合(t1)に、排気空燃比AFをリーン時目標空燃比AFleanに維持するリーン化処理を行う(t1〜t2)。そして、床温TcaがHC被毒回復温度Thcrまで上昇した場合に排気空燃比AFをリッチ時目標空燃比AFrichに切り替えてリッチ化処理を再開する(t2〜)。 (もっと読む)


【課題】再生時に過熱による損傷を生じにくく、かつ耐久性に優れたフィルタを得られるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり軸方向に貫通する多数のセルを区画する隔壁部と、多数のセルのうち所定のセルの一方の端部を封止する封止材よりなる一端封止部と、残余のセルの他方の端部を封止する封止材よりなる他端封止部と、を有するハニカム構造体であって、一端封止部がもうけられたセルが、他端封止部がもうけられたセルよりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、圧力損失の増加率が小さいハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面11a,11bを連通するセル12が形成されるように配置された、多数の細孔を持った多孔質の隔壁26を有する修飾ハニカム構造体10と、所定箇所に担持された触媒28aと、を備えたハニカム触媒体100であり、ハニカム触媒体100は、細孔の内表面に多数の微粒子が付着した修飾隔壁を有し、一方の端面11aの少なくとも一部を包摂する第一の領域21と、第微粒子が付着していない未修飾隔壁を有し、他方の端面の少なくとも一部を包摂する第二の領域22と、を含み、修飾隔壁の気孔率は、前記未修飾隔壁の気孔率に比して小さく、第一の領域21の単位体積当りの触媒28aの担持量が、第二の領域22の単位体積当りの触媒28aの担持量に比して少ないハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】 圧損の上昇が抑えられたフィルタを得られるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり軸方向に貫通する多数のセルを区画する隔壁部と、多数のセルのうち所定のセルの一方の端部を封止する封止材よりなる一端封止部と、残余のセルの他方の端部を封止する封止材よりなる他端封止部と、を有するハニカム構造体1であって、一端封止部30がもうけられたセル20が、他端封止部31がもうけられたセル21よりも多く形成され、一方の端部が排気ガスの流れ方向での下流側に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


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