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Fターム[4D048CA08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒を静置する装置 (977) | 容器、塔、槽の製法 (28)

Fターム[4D048CA08]に分類される特許

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【課題】被圧入物をシェルに圧入するときに、被圧入物の損傷を防止できる圧入治具およびこれを用いた圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入治具2は、外周が断熱マット11で覆われたCSF10を筒状のシェルに圧入する際に用いられるものであって、CSF10に対して上側に配置される円形プレート22と、円形プレート22の上側に取り付けられる上蓋21と、円形プレート22を貫通して摺動可能なガイドピン24が固定されるとともに、円形プレート22よりも外方に設けられ、かつ円形プレート22に近接離間する方向に移動可能な可変プレート23と、ガイドピン24に挿通されて円形プレート22と可変プレート23との間に介装され、可変プレート23を円形プレート22から離れる方向に付勢するスプリング25とを備え、円形プレート22の下側には、可変プレート23の下側の面が接触する下蓋26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸着剤や吸収剤を用いずに排ガス中に含まれる大気汚染物質を効率的に除去できる排ガスの浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる窒素酸化物、硫黄酸化物、硫化水素および炭化水素類のうち少なくとも一つの大気汚染物質に対して優先的な吸着力を利用して分離する機能を有するゼオライト膜2を用いて大気汚染物質を排ガスから除去することを特徴とする排ガスの浄化方法である。好適な実施形態では、ゼオライト膜を用いた大気汚染物質の除去の後に、該大気汚染物質を触媒を用いた反応などの手段4で無害化する。ゼオライト膜を用いた大気汚染物質の除去の後かつ該大気汚染物質の無害化の前に該汚染物質を含むガスを加熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極の再生時期の適正化を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する検出装置と、電極へ電圧を印加したときに検出装置により電流が検出されるか否かの境界となる印加電圧を検出する印加電圧下限値検出装置と、印加電圧下限値検出装置により検出される印加電圧を学習する印加電圧下限値学習装置と、電極の再生を行う再生装置と、印加電圧下限値学習装置により学習される印加電圧が、過去に印加電圧下限値学習装置により学習された印加電圧よりも所定量小さい場合に、再生装置により電極の再生を行う再生時期判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クッション材の触媒構造体に対する圧力を高めることなく、使用過程で激しい振動が付与されてもクッション材に対する触媒構造体の位置ずれを抑制することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】金属触媒を担持した触媒構造体3をクッション材2を介して筒状の容器1内に収容させて成る排気ガス浄化装置であって、触媒構造体3は、湿式抄紙法にて得られたシート状の触媒構造体3から成り、当該触媒構造体3をクッション材2に圧入して固定させたものであり、特に触媒構造体3におけるクッション材2との当接面には、当該クッション材2に対する圧入方向と略直交した方向に繊維配向hが形成されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】平坦なセンサ取り付け壁に皺を発生させずに縮径筒部をプレス加工により成形し得るようにして,センサ取り付け壁へのセンサ装着ボスの溶接部の気密性の確保を容易にした触媒コンバータを提供する。
【解決手段】軸方向に並ぶ一対の保持筒部7a,7b及び,一側に平坦なセンサ取り付け壁部11を有して両保持筒部7a,7b間を一体に接続する縮径筒部8を備えるケーシング1と,両保持筒部7a,7bに収容保持される触媒担体2a,2bと,センサ取り付け壁部11を貫通しながらその外側面に溶接されるセンサ装着ボス21とを備える触媒コンバータにおいて,縮径筒部8を,センサ取り付け壁部11と,このセンサ取り付け壁部11の両側端を一体に接続する優弧状部10とで構成すると共に,縮径筒部8の内周側の周長が,優弧状部10の内接円12の円周より大となるように優弧状部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】排気ガス入口管16の形状に依存することなく排気ガスが均一に流入できる構造の排気ガス浄化装置1を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化する2つのガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内蔵した内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内蔵した外側ケース5,21と、エンジン70からの排気ガスが流入する排気ガス入口管16と、両ガス浄化体2,3を通過した排気ガスが流出する排気ガス出口管34とを備える。各外側ケース5,21を排気ガス移動方向に並べて連結する。排気上流側の外側ケース5の外側面と前記排気ガス入口管16の内側面とによって排気ガスの導入通路200を構成するように、排気ガス入口管16を排気上流側の外側ケース5に取り付ける。排気上流側の外側ケース5の外側面と排気ガス入口管16の内側面とのうち少なくとも一方に、排気ガスの流れを整えるための整流体201a,201bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 触媒コンバータの浄化機能低下を抑制する触媒コンバータの製造方法、および触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】 触媒コンバータ9の製造方法として、金属触媒担体1を円柱ロール状に巻く第1工程と、内径が円柱ロール状の金属触媒担体1よりも大径であって、内周に複数の凸部(ロッド6)を有する略円筒形の外筒5に、金属触媒担体1を挿入する第2工程と、外筒5の外周側から外筒5および金属触媒担体1を縮径する第3工程と、外筒5および金属触媒担体1に熱を加えることで拡散接合を行う第4工程と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒装置を備える車両において、電気加熱式触媒装置の効能を減じることなくその漏電を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、エンジン200が停止している時間の長さたるエンジン停止時間Tsを取得し、取得したエンジン停止時間Tsが基準値Tsth以上である場合に、エンジン200が停止している間、電動エアポンプ500を駆動制御して吸気管203から掃気通路217を経由して排気管212へ吸入空気を導く。排気管212は、この吸気管203から導かれた吸入空気により掃気され、排気中の水分が凝縮して生成される凝縮水が、EHC400よりも下流側へ吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失かつ高効率での反応を実現することができる長寿命の反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置10は、一以上のシート状部材30が重ねられることによって形成された積層構造体20を有する。シート状部材は、ベース部35と、ベース部から立ち上がった複数の突出片40と、を含む。突出片の基端部41における幅w1が先端部42における幅w2よりも狭い。積層構造体において、突出片がその一方の側から立ち上がっているベース部の他方の側の面に、別のベース部から立ち上がった突出片の先端部が接触している。 (もっと読む)


【課題】燃焼器(30)内の触媒(56)を保護する方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、触媒反応器(14)が、触媒反応器(14)が燃焼器(30)内にある間に化学的または機械的に除去することができる保護コーティング(58)を含む。第1の実施形態では、触媒反応器は、燃焼中に触媒が汚れることを阻止する保護コーティングを備える。第2の実施形態では、燃焼器を作動させること、および触媒反応器が燃焼器内にある間に保護コーティングを除去して、燃焼器の触媒反応器内の触媒を露出させることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】楕円触媒コンバータの製造コストを低減することができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(c)において、楕円管17は弾性領域で楕円化されており、プレス機16に掛けたままの楕円管17へ、マット12が巻付けられている触媒13を挿入する。
【効果】丸管を、塑性領域で楕円化するのではなく、弾性領域で楕円化する。この状態でマットが巻かれた触媒を挿入する。圧縮操作を解除すると楕円管は丸管に戻ろうとするが、この荷重は低く、触媒が内蔵されているため、楕円形状の位相が保たれる。丸管を楕円化する際に使用するプレス機は、弾性領域で丸管を楕円化するだけであるから、例えば廉価な0.3トンプレスで十分である。この結果、楕円触媒コンバータの製造コストを十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム体の外筒への収容形態に関わらず、外筒に対するろう材の位置ずれを防止でき、不良品の発生を防止できる金属触媒担体の製造方法の提供。
【解決手段】 波状の金属箔4と平板状の金属箔5を重ねた状態で多重に巻回して成るハニカム体2と、ハニカム体2を収容する筒状の外筒3を備え、ハニカム体2の外周部と外筒3の内周部との間に設けられたろう材7の溶融により、該ハニカム体2の外周部と外筒3の内周部とを接合した金属触媒担体1の製造方法において、ろう材7を外筒3の内周面にクラッド加工して設けた。 (もっと読む)


【課題】テーパ部を有する縮径部内で筒構造体を押し進めて外筒を縮径し、外筒内に触媒担体が設置される触媒コンバータ等の浄化器具を製造する際に、製造コストを低減し、製造効率を高めることができる。
【解決手段】出口方向に向かって縮径するテーパ部22を有する略筒状の縮径部10と、縮径部10に進退可能に設けられる押圧部40とを備え、縮径部10内に複数の筒構造体50、60を配置し、後側に配置される筒構造体60の外筒61の一方端を押圧部40で押圧し、押圧部40を前進して後側の筒構造体60を前進させると共に、前側に配置される筒構造体50の外筒51の一方端を後側の筒構造体60の外筒61の他方端で押圧して、前側の筒構造体50を前進させ、前側の筒構造体50の前進により、前側の筒構造体50の外筒の少なくとも一部をテーパ部22で縮径する触媒コンバータ等の浄化器具の製造装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関より排出される排ガス中に含まれる煤の堆積を抑制でき、煤を効率的に燃焼除去できる触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、前記内燃機関から排出される排ガスを浄化するための触媒コンバータ10であって、煤燃焼用触媒15を担持可能な触媒担体から形成された柱状の浄化フィルタ11と、前記浄化フィルタ11の外周面に巻回されたマット状の保持材12と、前記保持材12を圧縮した状態で前記浄化フィルタ11を保持するケーシング13と、を備え、前記保持材12の上流側端面の少なくとも一部に、煤燃焼用触媒15が担持されていることを特徴とする触媒コンバータ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】どのような場所に設置されても、また、昼夜の別を問わず、光触媒機能を利用することによって、消臭、脱臭、抗菌等の空気清浄機能を発揮し得る室内装飾物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる室内装飾物130は、光触媒が担持された装飾物本体20と、前記装飾物本体20の近傍に設けられた前記光触媒を励起し得る波長の光を放出する光源部と、前記装飾物本体20近傍に空気の流れを生じさせる空気流形成部150とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12からの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx触媒62と、排気ガスにNOx還元用の尿素水を供給する尿素水噴出ノズル47と、電力トランスデューサ15とを備える。各発電用エンジン12の排気経路25を1つの集合経路26に合流させる。集合経路26には、上流側から順に、尿素水噴射ノズル47とNOx触媒62とを配置する。集合経路26のうち最下流の排気経路25との合流部分と後処理装置27との間にバイパス経路29を分岐接続する。集合経路26のうちバイパス経路29への分岐部分より下流側とバイパス経路29の入口側とには切換バルブ30,31を設ける。 (もっと読む)


【課題】スパイラル状のフィンを持つ脱臭装置にて、通路を狭くすることなく脱臭能力を上げ、多量の水蒸気を含んだガスを脱臭するような場合でも十分対応できる、脱臭装置を提供すること。
【解決手段】発生したガスを脱臭する触媒成分を表面に担持させたフィン7をパイプ15にスパイラル状に巻いたフィンユニット8と、フィンユニット8を加熱するシーズヒータ12と、発生ガスの流入口9と流出口10以外は密閉されるケース11によって構成すると共に、フィン7は2条巻きにて構成した。 (もっと読む)


【課題】低温の排ガスが多量に流入した場合でも、高い浄化性能を発現できるようにする。
【解決手段】上流コート部16と下流コート部17とから触媒コート層15を形成し、ハニカム基材14の単位嵩容積当たりにおける貴金属の担持量である担持密度は、上流コート部16より下流コート部17の方が高い。
通電加熱されたハニカム基材14の上流コート部16で加熱された排ガスが下流コート部17に流入するため、貴金属の活性が十分に発揮される。 (もっと読む)


少なくとも1つのハウジング(2)とダクト構造(4)を形成する金属箔(3)とを有するハニカム体(1)が提供され、このダクト構造(4)は多数の線形のはんだ付けされた連結部(5)によりこのハウジング(2)に締結される。本発明はまた、このダクト構造(4)とこのハウジング(2)との間にこれらの線形のはんだ付けされた連結部(5)を提供するように用いられる製造方法を提案する。このようなハニカム体は、車両の内燃エンジンの排気システムにおける排ガス浄化装置として特に用いられる。 (もっと読む)


【課題】網状多孔質体に触媒が担持された安価な排気浄化用触媒要素をその周囲に隙間なく安定して保持することにより排気ガスの高い浄化能力を発揮させる。
【解決手段】排気通路12に設けられた仕切板17に、網状多孔質体31に触媒が担持された排気浄化用の触媒要素23を保持させるに際して、仕切板17に排気ガスGの通過口22を含む仮凹部37を形成したのち、仮凹部37の内側に触媒要素23を入れて、成形型38により、触媒要素23の仮凹部37から露出した一端面23aを押圧しながら、仮凹部37の壁37b,37cを、仮凹部37の外側から内側へ絞り加工することにより触媒要素23の側面23bおよび他端面23cに仮凹部37の壁37b,37cを圧接変形させて、完成した凹部21内に触媒要素23を保持させる。 (もっと読む)


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