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Fターム[4D048CC21]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | ガス流関係 (1,542)

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【課題】混合ガスの濃度および流量を高速かつ正確に制御できる混合ガス流量制御装置を提供する。
【解決手段】各原料ガス供給源1a〜1dに原料ガス供給管路2a〜2dが接続され、原料ガス供給管路にガス混合管路3が接続される。各原料ガス供給管路に第1の流量制御バルブ4a〜4dが設けられる。ガス混合管路に第2の流量制御バルブ5の入口が接続される。ガス混合管路にオーバーフロー管路6が分岐接続される。第2の流量制御バルブの出口に混合ガス供給管路7が接続される。制御部8が、混合ガス供給管路に供給すべき混合ガスの濃度及び流量設定値に従って、第1の流量制御バルブの開度を調整すると同時に、第1の流量制御バルブの開度と第1の流量制御バルブの原料ガスに対するコンバージョンファクタとから算出した第2の流量制御バルブの混合ガスに対するコンバージョンファクタに基づき、第2の流量制御バルブの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが行き渡りにくくなる領域をなくすことができ、後処理装置を大径化しても充分に機能させ得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ミキシングパイプ7Bを通過した排気ガス1が反転する曲がり方向の外側に向け後処理装置としての選択還元型触媒4及びアンモニア低減触媒10の軸心O´をガス分散室7Cの軸心Oから偏心させる。 (もっと読む)


【課題】発生する揮発性有機化合物、悪臭物質及びヤニ類を効率よく分解して無害化できる、安価な構造及び運転コストの低廉な排気ガス処理装置を有する省エネ式の乾燥・焼付炉を提供する。
【解決手段】乾燥・焼付炉1の上部を区画し、この部分に揮発性有機化合物を含むガスやヤニ類を、触媒と接触させて無害化する浄化装置19を設け、触媒の加熱及び反応熱を使って乾燥・焼付部7の吸気を加熱することで、乾燥・焼付部7と浄化装置19を一体とする。 (もっと読む)


【課題】より脱臭度合いの高い空気のみが大気に排気されるよう、脱臭度合いの異なる空気を区分けして排気する脱臭装置の提供。
【解決手段】ヒータ部101と、前記ヒータ部101を通過した空気が導入される入口部102aと、前記入口部に導入された空気が排出される出口部102bと、を有し、前記入口部102aから前記出口部102bへ通過する空気を脱臭する脱臭部102と、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの一部に連通する第1排気通路103aと、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部以外の他部分から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの他部分に連通する第2排気通路104aと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明に係る船舶搭載用の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27の上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。前記後処理装置27に気体を吹き付ける噴霧部37を更に備える。前記後処理装置27を挟んだ上下流側にそれぞれ圧力センサを配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、還元剤を均一に配管内に分布させることが可能となり、不要なアンモニアの排出を回避し、NOxを確実に還元する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気路202bに設けられ、エンジン110から送出された排気ガスX1を還元する脱硝触媒214と、脱硝触媒214の上流の排気路202bとして設けられた複数の流路210と、流路210それぞれに還元剤を導入する還元剤導入部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】多孔質触媒体内のガスの流動を妨げることがなく、流動するガスを均一に加熱することが可能になるとともに、大量のガスを流動させて効率よく分解することができ、さらに流量が変動してもガスを一定温度に加熱して触媒に作用させることができるガス分解装置を提供する。
【解決手段】ガスが流動させられる容器1内に、多孔質触媒体11,12,13を充填して構成されるガス分解装置であって、上記多孔質触媒体内で上記ガスが流動させられるとともに、上記多孔質触媒体の表面及び/又は内部に連続気孔を有する多孔質発熱体7,8,9,10を設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼機関、特に自走車のための排気システムに関し、還元剤の結晶化のリククを低減できる排気システムを提供する。
【解決手段】入口領域4および出口領域5を含み、排気ガス流3を導く曲り配管部2と、前記排気ガス流3の中に液体還元剤8を導入するためのインジェクタ7であって、接続導管10を介して配管部2に接続されており、前記還元剤8を、前記入口領域4と前記出口領域5との間に位置する前記配管部2の導入領域13の中で、前記出口領域5の方向に前記排気ガス流3の中に導入することができる、インジェクタ7と、を備える。還流板14は、配管部2の中の導入領域13の上流側に配置される。還流板14の長手方向は、出口領域5への排気ガス流れ方向に対して傾斜して延在しており、前記入口領域4の排気ガス流3と還流板14の横方向に流れる排気ガス流3の循環が生じる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、排ガス中にアンモニアを混合させることができる排ガスダクト及びこれを備えた脱硝装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスダクト13及びこれを備えた脱硝装置は、第一通路3と、第一通路3の下流に連結され、第一通路3の軸線方向と交差する軸線方向を有する第二通路5と、を有し、第二通路5は、第一通路3の軸線方向に対して所定角度を有して交差する側壁面とされた交差面11を有し、交差面11は、還元剤投入位置の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】SCR方式及びEGR方式を併用した内燃機関において、排気中のNO量を基準値以下に保持しながら、内燃機関のオーバーヒートを防止可能にする。
【解決手段】ラジエータ40とエンジンブロック12間を循環する冷却水循環路42a、42bと、冷却水循環路42bから分岐し、EGR路44に設けられたEGRクーラ46と接続した分岐冷却水循環路48とを備えている。コントローラ60で、冷却水温tが閾値T以下のとき通常運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度のとき、EGR量を低減すると共に、尿素水添加量を増加させる第1運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度でないとき、エンジン出力を低減する第2運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒部11、酸化触媒部12、及びフィルタ13を排気上流側から下流側に向かってこの順で配置したエンジンの排気浄化装置において、燃費の悪化を防止しながら、フィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路を、NOx触媒部11の上流側において、排気をNOx触媒部へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずに酸化触媒部12へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路中に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした (もっと読む)


【課題】過給器付きのエンジンにおいて、効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に過給器TBを有する通常排気経路72を構成し、該通常排気経路72を迂回する排気迂回経路70を構成し、該排気迂回経路70に第一バルブ71を設け、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生時には第一バルブ71を開くように構成したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】車両用排気ガスセンサの冷却装置において、排気ガスセンサを積極的に冷却して排気ガスセンサの冷却性を向上することにある。
【解決手段】排気マニホルド(20)の集合部(23)に排気ガスセンサ(26)を排気マニホルドカバー(25)から外方に突出する状態で配置し、エンジンルーム(6)内に走行風が導入される開口部(33)を排気ガスセンサ(26)の配置位置よりも鉛直方向で下側に設け、開口部(33)から導入された走行風を排気ガスセンサ(26)に案内する断面ハット型のガイド部材(35)を排気マニホルドカバー(25)に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】NOxを十分に除去しつつNHのリーク量増加を抑制することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置100は、吸着塔10及びNH除去塔20を備えている。吸着塔10は、炭素質吸着材が充填され、NHが供給された排ガスR中のNOxを炭素質吸着材の触媒効果による還元反応によって除去すると共に、排ガスR中のSOを炭素質吸着材に吸着させて除去する。NH除去塔20は、炭素質吸着材が充填され、吸着塔10から排出される排ガスR中のNHを炭素質吸着材に吸着させて除去する。ここで、吸着塔10は、排ガスRが順次流通するよう排ガス流路に沿って設けられた前室12a、中室12b及び後室12cを有しており、NH除去塔20には、後室12cにて充填された炭素質吸着材が移送されて供給される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚染空気を浄化できる風管1を提供する。
【解決手段】風管1と光触媒体2とによって構成する。風管1は汚染空気を送る筒体であり、かつ紫外線の透過が可能な材料で構成する。光触媒体2は紫外線を透過する基盤材に光触媒を担持して構成してあり、その風管1の内面に取り付け塗布したものである。 (もっと読む)


【課題】
揮発性有機化合物分解反応器をガスの流れが均一になるような構造にすることで、分解反応に寄与しないデッドゾーンが生じることを回避することで分解効率を上げ、さらに反応器自体の製造コストを抑えることを可能とする揮発性有機化合物分解反応器を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物分解反応器10を円筒状の筒形外カラム12と、筒形外カラム12の同心状に内挿される円筒状の筒形内カラム14と、筒形外カラム12内にあって、筒形内カラム14を取り囲むように配設される揮発性有機化合物を分解する筒状の光触媒体16と、筒形内カラム12に内挿され、筒形内カラム14を通して前記光触媒体に対して光を照射する光源体18と、筒形外カラム12の下部近傍に設けられ、筒形外カラム内にあって、筒形外カラム12の周方向に向けてガスを流入させるガス流入部20と、筒形外カラム12の上部近傍に設けられ、光触媒体16により浄化されたガスを排出するガス排出部22とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】空気浄化性能を向上させる。
【解決手段】気泡Kは、矢印Tで示すように、流路130を左右に蛇行しながら下から上に向かって流れる。よって、気泡Kが左右に蛇行しない構成と比較し、光触媒Sが分散した水Hと気泡Kとが接触する接触時間が長くなる。更に、光触媒Sが分散した水Hは、矢印Yで示すように、流路130を上方から下方に流れている。つまり、光触媒Sが分散した水Hと気泡Kとが対向して流れている。これにより、光触媒Sによる汚染物質等の分解作用が促進される。よって、空気浄化性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】縦型の煙道3内に配置される触媒反応層5の下流側に付着するダストを除去すること。
【解決手段】本発明の触媒反応装置1は、排ガスが上下方向に流れる煙道内3に該排ガスの流れ方向9に沿って複数段設けられる触媒反応層5と、各触媒反応層5の下流側に設けられ、触媒反応層5の下流側へ向けて圧縮気体を噴射するスートブロア7a〜7bとを有してなること。 (もっと読む)


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