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Fターム[4D048CC44]の内容

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【課題】貴金属の使用量を低減するとともに、より優れたガス浄化性能を発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒1に、3d遷移元素を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2と、第1浄化部材2に対する排ガスの通過方向上流側および下流側の両側において、第1浄化部材2に隣接配置され、貴金属を含有する第2浄化部材3とを含ませる。この排ガス浄化用触媒1は、3d遷移元素を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2の排ガスに対する通過方向上流側および下流側の両側において、第1浄化部材2に、貴金属を含有する第2浄化部材3が隣接配置されているので、排ガスを効率よく浄化することができるとともに、貴金属の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒にて燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17に設けられた改質触媒24がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段27が改質触媒に燃料を供給する。ターボ過給機19のタービンハウジング19bより排ガス下流側の排気管18に設けられた選択還元型触媒39が水素を還元剤として排ガス中のNOxを還元する。タービンハウジングをバイパスするバイパス管51に設けられたウェイストゲートバルブ52がバイパス管の開度を調整してタービンハウジングに流す排ガスの流量を調整する。コントローラ61が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ53の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンの媒煙フィルタ内の粒子状物質をより低い温度で十分に酸化させることができる排気浄化フィルタ、媒煙フィルタ再生システム、およびその再生方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る排気浄化フィルタは、ガソリンエンジンの排気ガスに含まれているアンモニアを予め設定された温度未満で吸蔵させ、前記吸蔵されたアンモニアを前記予め設定された温度以上で脱着させて窒素酸化物を生成するアンモニア吸蔵触媒、および前記排気ガスに含まれている粒子状物質を捕集し、前記アンモニア吸蔵触媒で生成された前記窒素酸化物を利用して前記捕集された粒子状物質を再生させる媒煙フィルタ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガス成分を検知して高い浄化効率を発揮し、電力消費に配慮しつつ、浄化性能を高めた状態にできるだけ早くもっていくことを目的とする。
【解決手段】この発明は、上流から順に未燃成分保持触媒ユニットと排気ガス成分検知手段と浄化触媒ユニットを設け、未燃成分保持触媒ユニットと浄化触媒ユニットにはそれぞれ電気ヒータと触媒温度検知手段を設け、未燃成分保持触媒ユニットの上流側には電動ポンプを設け、制御装置を設け、制御装置は、浄化触媒ユニットの電気ヒータを通電し、3元触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、未燃成分保持触媒ユニットの電気ヒータを通電し、トラップ触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、昇温された未燃成分保持触媒ユニットを通過した後の排気ガスの空燃比に基づいて二次エアを供給する電動ポンプの動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三元触媒を利用した内燃機関の排ガス浄化プロセスにおいて、効果的にHS排出を抑制する排ガス浄化装置ならびに排ガス浄化触媒ユニットを提供すること。
【解決手段】ここで開示される内燃機関の排気系に設けられる排ガス浄化装置1は、三元触媒部20よりも排気管12の下流側に配置されるHSトラップ触媒部30と、該HSトラップ触媒部30に酸素含有ガスを供給する酸素供給手段50とを備え、該HSトラップ触媒部30は、CO昇温脱離測定による触媒1LあたりのCOの脱離量を基準とした触媒1Lあたりの塩基点量が少なくとも0.01mol/Lである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物の処理をする際に生じる窒素酸化物成分同士の影響を抑制することで、窒素酸化物を有効に処理することにある。好ましくは、NOxによる影響を抑制し、NOを高効率で分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスを、脱硝触媒により処理し、次いで亜酸化窒素分解触媒により処理する事を特徴とする排ガス処理方法である。当該排ガスに還元剤を添加した後に当該脱硝触媒に導入することが好ましく、当該還元剤はアンモニアおよび/または尿素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高級炭化水素から低級炭化水素を生成すると共に、その低級炭化水素を還元剤として窒素酸化物を還元する排気浄化用触媒において、触媒構造等の簡素化を図ると共に、窒素酸化物の浄化性能を極力高める。
【解決手段】当該排気浄化用触媒を、低級炭化水素を用いて窒素酸化物を還元する第1触媒成分と、第1触媒成分の活性温度領域において、少なくとも、低級炭化水素を高級炭化水素から生成する第2触媒成分とが、分散状態で含有したものとする。これにより、1つの触媒形態にして、触媒構造等の簡素化を図る一方で、当該触媒の使用時には、排気系に高級炭化水素を供給することにより、第2触媒成分をもって、その高級炭化水素から低級炭化水素を生成させ、その低級炭化水素を、NOx浄化のための還元剤として利用させるべく、第1触媒成分に供給する。 (もっと読む)


【課題】効率良くアンモニアを分解することができる、アンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】ガスに含まれるアンモニアの一部を分解する第1触媒塔と、第1触媒塔でアンモニアの一部が分解されたガスを冷却する冷却器と、冷却器で冷却されたガスに含まれる残りのアンモニアの一部又は全部を分解する第2触媒塔とを備え、第1触媒塔を流れるガスの流路を反転させる第1流路反転装置、及び、第2触媒塔を流れるガスの流路を反転させる第2流路反転装置のいずれか1以上とをさらに備えるアンモニア処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の耐久性の低下を抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(2)に開口して新気を導入する第1ポート(3A)と、この第1ポート(3A)を開閉する吸気弁(5A)と、この第1ポート(3A)に燃料を供給し得る第1燃料供給装置(31)と、燃焼室(2)に開口して水分を含んだガスを導入する第2ポート(3B)と、この第2ポート(3B)に配置され燃料を水素に改質する改質触媒(7)と、この改質触媒(7)に燃料を供給し得る第2燃料供給装置(32)と、第2ポート(3B)を開閉する改質弁(5B)とを備え、膨張行程もしくは排気行程中に改質弁(5B)を開いて燃焼ガスを第2ポート(3B)に噴き戻させ、改質触媒(7)を加熱すると共に、この加熱した改質触媒(7)に第2燃料供給装置(32)から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの低温域から高温域までの幅広い温度域にわたってNOxを低減する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒等からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に排ガス中のNOxをNO又はNO2の状態で吸着するNOx吸着触媒18が設けられる。NOx吸着触媒に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26がNOx吸着触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。NOx吸着触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、装置を大型化することなく広い温度範囲で効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の直後の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒6の前段に、鉄シリケート触媒7を直列に密着するように挿入して、コンバータ4を一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒のNOxを浄化する際に発生するNOの車外への排出を防止することにある。
【解決手段】リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の下流に配置されてNOの浄化を行うNO分解触媒(16)を設け、リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の上流に配置されて燃料添加を行う燃料添加用インジェクタ(17)を設け、NO分解触媒(16)の温度(Tc)が第一所定温度(α)以上であってリーンNOx吸蔵還元触媒(15)のNOx吸蔵量(M)が所定量(β)に達した場合に燃料添加用インジェクタ(17)に燃料噴射指示を行う制御装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、排気通路、触媒個数、触媒種類を最適化し、排気ガスの浄化率を向上させることにある。
【解決手段】排気マニホルド(2)下流に設けた第1分岐通路(4)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(7)と第2排気浄化触媒(8)とのいずれかに切り替える第1排気ガス通路切替手段(9)を設け、第1排気浄化触媒(7)下流に設けた第2分岐通路(10)内には排気ガスの流れを第2排気浄化触媒(8)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第2排気ガス通路切替手段(14)を設け、第2排気浄化触媒(8)下流に設けた第3分岐通路(15)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(6)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第3排気ガス通路切替手段(18)を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、大気中へのNHやNOxの放出を抑制できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図4に示すルーチンにおいては、ストイキ運転に対する要求が有り、SCR20の推定到達床温が設定温度Aよりも高くなる場合に、SCR吸蔵NH量とNSR吸蔵NOx量との大小関係に応じて、3つの空燃比制御が実行される。SCR吸蔵NH量=NSR吸蔵NOx量の場合、ストイキ近傍運転が所定時間に亘って実行される(ステップ140)。SCR吸蔵NH量>NSR吸蔵NOx量の場合には、弱リーン運転が実行される(ステップ160)。SCR吸蔵NH量<NSR吸蔵NOx量の場合には、NSR吸蔵NOx量とSCR吸蔵NH量の差をSCR生成NH量が上回るまでリッチスパイクが実行される(ステップ180,190)。 (もっと読む)


【課題】工業用プラントや内燃機関等からの産業排ガス中の窒素酸化物の除去方法。
【解決手段】Pt、Pd、RhおよびRuよりなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金
属またはその化合物0.1〜30g/リットル−触媒およびLi、K、Na、Rb、Ce
、Be、Mg、Ca、SrおよびBaよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属また
はその化合物1〜80g/リットル−触媒からなる触媒活性成分と、耐火性無機酸化物と
からなる触媒を、排ガスと酸化雰囲気下に接触させて該排ガス中の窒素酸化物を該触媒に
吸着ぎせ、次いで該排ガス中に還元物質を間欠的に導入して該触媒に吸着された窒素酸化
物を還元して浄化することによる排ガス中の窒素酸化物の除去方法である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートに対する高い触媒活性と耐熱性を有する排ガス浄化触媒の提供、高いパティキュレート捕集効率を有する排ガス浄化フィルタの提供、これら排ガス浄化触媒や排ガス浄化フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、金属酸化物とアルカリ金属の硫酸塩とシリカとを含み、金属酸化物とアルカリ金属の硫酸塩に対するシリカのモル比が0.1〜6の範囲とすることを特徴とする。この排ガス浄化触媒を多孔質材料からなる三次元構造体の隔壁に均一担持し、隔壁の細孔の平均細孔径が5〜15μm、5μm未満の細孔の細孔容積が、全細孔容積の50%以下で、15μmを超える細孔の細孔容積が、全細孔容積の10%以下になるように製造することによって、高い触媒活性、耐熱性、捕集効率を有する排ガス浄化フィルタを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒部11、酸化触媒部12、及びフィルタ13を排気上流側から下流側に向かってこの順で配置したエンジンの排気浄化装置において、燃費の悪化を防止しながら、フィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路を、NOx触媒部11の上流側において、排気をNOx触媒部へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずに酸化触媒部12へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路中に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした (もっと読む)


【課題】車両の燃焼排気ガス流中における煤煙型粒子状物質およびNOxを包含する汚染物質を低減する。
【解決手段】排気ガス流の上流から、酸化触媒、ウォールフローフィルター、還元剤添加装置、SCR触媒の順に配置し、ウォールフローフィルタと一緒に酸化触媒により排気ガス流中のNOとNOの比を調整し、SCR触媒を用いてNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】排気中のCO抑制とNO抑制の両立を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、酸化触媒の下流側の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであって、酸化能を有する触媒が担持されているフィルタと、酸化触媒の上流側で、該酸化触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒は、該酸化触媒の本体の外周近傍部分に、該酸化触媒の上流側と下流側のそれぞれの排気通路に開口し該酸化触媒の軸方向に延在する貫通流路が一又は複数設けられる。そして、その貫通流路においては、その内部表面は酸化能を有しないように形成されるとともに、還元剤供給手段から供給される還元剤を吸着、放出可能とするように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物を高効率的かつ高度に処理する方法であり、特にNO、NOを処理できる脱硝触媒を用いても残存するNOを効率良く除去すること、通常の脱硝処理では余剰となるアンモニアの分解を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスにアンモニア及び/または尿素を添加した後、脱硝触媒により処理し、次いでアンモニア分解触媒により処理し、更にNO分解触媒により処理することを特徴とする排ガス処理方法である。 (もっと読む)


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