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Fターム[4D048CC70]の内容

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Fターム[4D048CC70]に分類される特許

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【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された第1温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された第1圧力センサ33の検出値Piと、排気マニホールド11bに配置された第2温度センサ34の検出値Teと、前記排気マニホールド11bに配置された第2圧力センサ35の検出値Peと、排気通路18の空気過剰率センサ36の検出値λ_egrとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサ37の検出値NOx_mとを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ37が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化を実現し、優れた排ガス浄化性能を発揮し得る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は、ガス流路を備える担体と、担体のガス流路側に形成された、触媒成分を含有する触媒を含む触媒層と、担体と触媒層との間に形成された、基材を含む下地層とを具備する。担体の表面側内部及び下地層の内部のいずれか一方又は双方は、空隙を含む断熱部位を有する。下地層は、ガス流路側に開気孔を有しており、下地層内部の断熱部位の空隙は、下地層と開気孔の少なくとも一部が残るように配置された触媒とで形成されている。担体は、ガス流路側に開気孔を有しており、担体の表面側内部の断熱部位の空隙は、担体と開気孔の少なくとも一部が残るように配置された基材とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両から排出される排気に含まれる水蒸気を回収し、水が不足しがちな地域で水供給源として広く利用可能にする。
【解決手段】車両10の排気管16に、排気eを冷却し、排気e中に含まれる水蒸気を凝縮して回収する水蒸気回収装置42、回収した回収水を貯留する水タンク46とを設けている。総合水管理センター50で、水タンク46の貯水量が閾値を超えた走行中の車両10Aから、該車両10Aの貯水量及び位置情報に係る第1情報、及び回収水貯留タンク62を備えたガソリンスタンド60A、60Bから貯水量及び回収水の受け入れ可否に関する第2情報を得て、回収水を荷降ろしするガソリンスタンドを選択し、車両10Aに該ガソリンスタンドに回収水を荷降ろしするように指示する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒が低温で且つ空燃比リーン雰囲気に包まれている状態であっても、該触媒雰囲気が空燃比リーンから空燃比リッチに移行した過渡期にNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、基材1上に、Rh触媒層3と、該Rh触媒層3よりも下側に配置された非Rh触媒層2とを備え、Rh触媒層3は、各々種類が異なるRh触媒を含有する複数の層3a〜3cを積層してなり、上層3aは下層3b,3cよりも、290℃未満の温度において排気ガスの空燃比がリーンからリッチに変化したときのNOx浄化速度が大きい。 (もっと読む)


【課題】実際の車両と同等の環境下にある排気浄化触媒の性能を評価できる排気浄化触媒用のシミュレーション装置を提供すること。
【解決手段】シミュレーション装置1は、所定の入力データから排気浄化触媒の浄化性能を評価するための排気の流速、濃度、触媒温度、及び排気温度などの評価パラメータの値を算出する。このシミュレーション装置1は、排気を構成するガス成分の輸送及び排気浄化触媒における熱の移動を模した物理モデルに基づいて評価パラメータの値を算出する物理演算モジュール31と、排気浄化触媒におけるガス成分に対して進行する触媒反応を模した触媒反応モデルに基づいて評価パラメータの値を算出する触媒反応演算モジュール32とで構成された演算装置3を備える。触媒反応モデルは、特定のガス成分対で進行する化学反応を模した化学反応モデルと、触媒表面への特定のガス成分の吸着反応を模した成分吸着モデルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両用排気ガスセンサの冷却装置において、排気ガスセンサを積極的に冷却して排気ガスセンサの冷却性を向上することにある。
【解決手段】排気マニホルド(20)の集合部(23)に排気ガスセンサ(26)を排気マニホルドカバー(25)から外方に突出する状態で配置し、エンジンルーム(6)内に走行風が導入される開口部(33)を排気ガスセンサ(26)の配置位置よりも鉛直方向で下側に設け、開口部(33)から導入された走行風を排気ガスセンサ(26)に案内する断面ハット型のガイド部材(35)を排気マニホルドカバー(25)に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒において、電極とケースとの間の絶縁抵抗の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2内に配置される触媒担体3であって、通電により発熱して排気浄化触媒4を加熱する触媒担体3と、触媒担体3を収容するケース6と、触媒担体3とケース6との間に設けられ電気を絶縁するマット7と、触媒担体3に電気を供給する電極5であって、触媒担体3の排気流れ方向上流側から下流へ延びてマット7に覆われた触媒担体3の外周面に接続される電極5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン後上部への排気処理装置の取り付け作業が簡単になる、排気処理装置付きエンジンを提供する。
【解決手段】横他側支持ステー載置面9で横他側支持ステー12の前部12aを案内しながら、切欠き溝20にその開口23から横他側支持ステー締結具13を進入させた場合に、排気処理装置2の横他側部50の荷重によって生じる横他側支持ステー12の回転モーメントを切欠き溝20の縁部21を介して横他側支持ステー締結具13で受け止めて、排気処理装置2の横他側部50の荷重を横他側支持ステー12で支えることができるようにし、横一側支持ステー10に横一側仮載置部22を設けることにより、エンジン排気出口フランジ3や横一側支持ステー10に取り付ける前の排気処理装置2の横一側部4を横一側仮載置部22に一時的に仮載置。 (もっと読む)


【課題】セリウム酸化物を過剰に使用することなく、低温下における金属触媒活性を高めつつNOx浄化性能の向上を実現する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、基材2の表面に金属触媒6とNOx吸蔵材7とが担持された多孔質担体12からなる触媒コート層10を備える。触媒コート層10は、下層L1と上層L2との積層構造に形成されており、上記金属触媒6およびNOx吸蔵材7は少なくとも上層L2に担持されている。また、触媒コート層10には、酸素吸蔵放出機能を有するセリウム酸化物からなる触媒昇温材5aが備えられている。また、触媒コート層10における下層L1の全質量が上層L2の全質量を上回るように形成されており、且つ、触媒昇温材5aは、相対的に下層L1側よりも上層L2側に多量に分布若しくは偏在している。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを安定して供給できる舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81及び空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝システム1において、ハイブリッド排気タービン過給機5と、蓄電池67とを備え、ハイブリッド排気タービン過給機5および蓄電池の発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高い揮発性有機化合物含有ガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】揮発性有機化合物含有ガスを処理する処理装置であって、ヒートポンプユニット2と揮発性有機化合物含有ガス処理ユニット3とを備えている。ヒートポンプユニット2は、圧縮機21、凝縮器22、膨張弁23、及び蒸発器24が順次環状に接続され、トルエンを冷媒として循環させる。また、揮発性有機化合物含有ガス処理ユニット3は、触媒反応器32を有し、揮発性有機化合物含有ガスを、凝縮器22、触媒反応器32、蒸発器24、の順に送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒金属量で高い排気ガス浄化性能を得るとともに、高温下での触媒活性の低下を抑える。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、各々触媒金属ドープCeZr系複合酸化物粉末よりなり且つその触媒金属含有率が異なるA−1粒子成分とA−2粒子成分を含有する触媒層を備える。触媒金属含有率が低いA−1粒子成分が、Zr系酸化物担持アルミナ粉末よりなるB粒子成分に担持され、触媒金属含有率が高いA−2粒子成分が、触媒金属が固溶していないCeZr系複合酸化物粉末よりなるC粒子成分に担持されている。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガス生成器1で可燃性ガス4を生成させ、この可燃性ガス4をDPF5の上流で可燃性ガス放出口6から排気通路7に放出し、この可燃性ガス4を排気8中の酸素で燃焼させ、その燃焼熱で排気8を昇温させ、排気8の熱でDPF5に溜まったPMを燃焼除去することができるようにし、可燃性ガス生成器1に可燃性ガス生成触媒室11を設け、この可燃性ガス生成触媒室11に可燃性ガス生成触媒13を収容し、可燃性ガス生成器1に空気3と液体燃料2とを供給することにより、可燃性ガス生成触媒13で可燃性ガス4を生成させ、この可燃性ガス4をDPF5の上流に配置したDOC100に供給し、DOC100の上流側排気温度に基づいて、可燃性ガス生成器1への空気3と液体燃料2の供給量を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、水分と混在した臭気成分を低温で効率良く脱臭する脱臭システム及び脱臭システムの使用方法を提供することである。
【解決手段】吸湿剤を含有するマイクロ波透過性の無機系多孔質担体に酸化触媒が担持されてなる粒状の脱臭触媒を、吸排気が可能なフレーム内部に充填されてなる脱臭触媒充填フィルターと、通風使用した状態の該脱臭触媒充填フィルターに直接照射できる位置に設置されたマイクロ波照射装置とが一体となっていることを特徴とする脱臭システム及び該脱臭システムの脱臭触媒充填フィルターにマイクロ波を照射しながら、通風することにより臭気除去を行う脱臭システムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】触媒の閉塞を精度よく検出すること。
【解決手段】燃焼排ガスを缶内11に導入して缶11の入口で噴霧されたアンモニア等の還元剤との化学反応により燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒12を備えた脱硝装置100において、缶11内に、燃焼排ガスの流れ方向に対して所定の間隔をもって複数段配設される触媒12と、触媒12を挟んで配置される音波を送信する音響送波器Sと音波を受信する受波器Rと、音響送波器Sが送信する音波と受波器Rが受信する音波とに基づいて音波の減衰を検出し、減衰に基づいて触媒12の閉塞を検出する減衰検出部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】還元剤の品質等の排気浄化システムの異常を、簡素なハード構成で診断可能にした排気浄化システムの異常診断装置を提供する。
【解決手段】NOxの浄化率を算出する浄化率算出手段S14,S27と、浄化率算出手段により算出された、前記内燃機関の前回停止時の浄化率ηlastに対する、今回始動時の浄化率ηstartの乖離度に基づいて、尿素水(還元剤)の品質を診断する品質診断手段S28,S32(診断手段)と、を備えることを特徴とする。エンジン停止期間中に尿素水の品質が変化していなければ、停止期間の前後においてその浄化率は大きくは変化しないはずであるため、上記の如く停止時浄化率ηlastに対する始動時浄化率ηstartの乖離度に基づけば、尿素水の濃度を検出するセンサを要することなく尿素水の品質(排気浄化システムの異常)を診断できる。 (もっと読む)


【課題】易重合性物質を燃焼させた後のガスを排気ガスに送るための送風機として耐熱性の高いものを用いなくてもよく、エネルギー効率に優れた排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス処理装置1は、燃焼触媒が充填され、易重合性物質を含有する排気ガスおよび支燃性ガスを含む混合ガスが導入されて易重合性物質を燃焼する固定床断熱型燃焼反応器10と、固定床断熱型燃焼反応器10から排出されたガスを冷却する冷却器20と、冷却器20から排出されたガスの少なくとも一部を送風する送風機30と、送風機30により送風されたガスの少なくとも一部を、固定床断熱型燃焼反応器10から排出されたガスと、冷却器20より上流で熱交換して加熱する熱交換器40と、熱交換器40によって加熱したガスを固定床断熱型燃焼反応器10より上流の配管に返送する返送用配管58とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 (1)長期間にわたってメインテナンスフリーで、高耐久性であり、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、NOx分解素子を提供する。
【解決手段】 NOx分解素子10は、カソード3に接するカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)および白金(Pt))の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 (1)高い耐久性を有し、長期間にわたってメインテナンスフリーで、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、アンモニア分解素子を提供する。
【解決手段】 アンモニア分解素子10は、カソード3に接するカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)銀(Ag)、金(Au)および白金(Pt))の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性炭及び/又は触媒を用いた排オゾン処理装置において、安全に排オゾンを所定値以下に低減して信頼性を高め、かつ設備及び運転コストを低減すること。
【解決手段】オゾンなどを含む排ガス1が流路2に流入し活性炭塔4へ流入する。活性炭塔4では活性炭により排ガス1に含まれるオゾン等のガスが分解される。分解された排ガスの流路に設置されたガス濃度計3によりオゾンガス濃度が測定された後、空気等の希釈ガスが流れ込む分岐流路11でオゾンを含む排ガスは空気により希釈され、ブロワ6によって大気中へ放出される。制御装置7は、ガス濃度計3の測定値と、入力手段8から受信した設定値である、大気放出オゾン規制値CA、活性炭が発火するオゾン濃度CHに基づき、警報の発信9、排ガスの流入遮断10、ガス流路の切替え、希釈用空気の流量調整19などを行う。 (もっと読む)


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