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Fターム[4D048CD10]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | その他 (186)

Fターム[4D048CD10]に分類される特許

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【課題】化石燃料の燃焼を回避し、あらたな二酸化炭素の発生を抑制して、酸素欠乏型マグネタイトを製造する。
【解決手段】酸素欠乏型マグネタイト製造装置100は、窒素源110と、マグネタイトを収容可能なマグネタイト反応部150と、窒素源110から送出された窒素が流通するとともに、窒素をマグネタイト反応部150に供給する窒素供給路120と、窒素供給路120に設けられ、窒素源110から送出された窒素を加熱する加熱部(第1熱交換器130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有触媒脱硝に用いる触媒が劣化しても、十分にNOxを除去することができる脱硝装置及び脱硝方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ1からの排ガスに無触媒脱硝及び有触媒脱硝を行う脱硝装置100において、ボイラ1の負荷と第1NH注入部7で注入するNHの量とを第1相関関係として予め記憶し、ボイラ1の負荷に応じて第1NH注入部7で注入するNHの量を制御し、ボイラ1の負荷と脱硝触媒設置部9の入口側におけるNOxの濃度である入口NOx濃度Cinとを第2相関関係として予め記憶し、ボイラ1の負荷に応じて入口NOx濃度Cinを予測し、この入口NOx濃度Cinに基づいて第2NH注入部8で注入するNHの量を制御し、脱硝触媒が劣化したと検知した場合には、この劣化に応じて第1相関関係及び第2相関関係を書き換えて、NHの注入量を最適に調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒を備えた排気浄化システムの故障をより高い精度で検出することを目的とする。
【解決手段】還元剤供給手段からNOx触媒に還元剤が供給されているべき時の、活性温度以上且つNOx触媒の温度の上昇に応じてNOx浄化率が低下し始める温度であるNOx浄化率低下温度以下の温度におけるNOx浄化率と、NOx浄化率低下温度より高い温度におけるNOx浄化率との差ΔPnoxに基づいて、還元剤供給手段の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに余裕のない事業所であっても導入しやすく、且つ、導入コストを軽減できる、揮発性有機化合物処理ユニットの設置構造を提供する。
【解決手段】ガスを流通させる孔部が形成された導電性発熱体20に電極21が取り付けられている加熱部2、触媒体31がガス流路を備えている触媒部3、及び、加熱部及び触媒部を内部に支持する筒状のケーシング40を備え、加熱部及び触媒部がそれぞれケーシングの内部空間を軸方向に交差して区画するように配設されている処理ユニット1と、一端の吸気口51から他端の排気口52に向かって建物の内部空間に配設され、建物の壁に設けられた通気孔61を介して外部空間に排気口を開口させている長筒状のダクト50とを備え、処理ユニットがダクトの途中に、加熱部を吸気口側に向けると共に触媒部を排気口側に向け、ケーシングの内部空間がダクトの内部空間と連通するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】応答速度を向上できるとともに、触媒の剥落を低減でき、触媒が剥落した場合であっても、触媒性能の劣化を防止できる触媒装置を提供する。
【解決手段】内部に流体が流通する触媒管31を具備し、前記触媒管31が、当該触媒管31を管状構造体として成り立たせるための構造体成分中に、前記流体に対する触媒作用を持つ触媒成分を略均一に分散させた材質で形成してある。 (もっと読む)


【課題】集塵装置で捕集される煤塵に水銀が付着することを阻害する。
【解決手段】炭素含有固体燃料を燃焼させた水銀を含む排ガスが導入され、該排ガス中の水銀を2価の水銀に酸化する水銀酸化触媒装置と、該水銀酸化触媒装置から排出される排ガスが通流する煙道内に三酸化硫黄を注入する注入装置と、該注入装置を通過した排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置とを備え、注入した三酸化硫黄が煤塵に付着して、煤塵に水銀が付着することを阻害できる。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを安定して供給できる舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81及び空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝システム1において、ハイブリッド排気タービン過給機5と、蓄電池67とを備え、ハイブリッド排気タービン過給機5および蓄電池の発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料の改質及び難分解性ガスの化学処理を行うための、反応効率が高いプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】被処理気体の流入口63、流入気体が移動しながら熱を吸収する吸熱路64、ならびに気体の排出口62とを有する反応炉61と、前記反応炉の内部にプラズマを形成させるための電極70と、熱を吸収した前記被処理気体と液状燃料とを混合させる混合チャンバ67と、混合チャンバで生成される混合燃料が反応炉内に供給される流入ホール68、とを含んで構成されるプラズマ反応器であって、前記電極は円錐形状を有し、前記流入ホールは電極基部近傍に設置され、流入した混合燃料が電極の外周面に沿って回転流を形成して進行する、プラズマ反応器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアおよび還元触媒を使用して酸素含有排ガス中のNOxを選択的に触媒により還元する方法および装置を提供するものであって、特に、容器に導入される固体の貯蔵媒体の加熱によりガス状アンモニアを使用する。なお、前記方法および装置は特別な方法で自動車に使用するために適している。
【解決手段】本発明は、アンモニアおよび還元触媒9を使用して酸素含有排ガス中のNOxを選択的に触媒により還元する方法において、容器1に導入されている固体の貯蔵媒体2を加熱することによりガス状アンモニアを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高い揮発性有機化合物含有ガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】揮発性有機化合物含有ガスを処理する処理装置であって、ヒートポンプユニット2と揮発性有機化合物含有ガス処理ユニット3とを備えている。ヒートポンプユニット2は、圧縮機21、凝縮器22、膨張弁23、及び蒸発器24が順次環状に接続され、トルエンを冷媒として循環させる。また、揮発性有機化合物含有ガス処理ユニット3は、触媒反応器32を有し、揮発性有機化合物含有ガスを、凝縮器22、触媒反応器32、蒸発器24、の順に送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小さく軽い浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置14は、空間11を挟んで対向して設けられた光源部7と光触媒部10とを備え、前記光源部7は、第1基体1と、第1基体1の前記光触媒部10側に設けられた第1電極3と、第1電極3上に設けられ、かつ、発光体を内部に有する誘電体層5と、前記誘電体層5の上に設けられた透光性電極6とを備え、前記光触媒部10は、第2基体8と、第2基体8の前記光源部7側に設けられ、かつ、前記空間11と接する光触媒層9とを備え、第1電極3と前記透光性電極6の間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記光触媒層9が受光することにより前記空間11に存在する気体または液体を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀のうち石灰石スラリー液中に吸収された2価水銀(Hg2+)が、吸収液のpH等の運転条件の変化により金属水銀(HgO)の形態に還元され排ガス中に再放出されてしまうことのない排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】化石燃料の燃焼炉の燃焼用空気を加熱する空気予熱器3と、排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置5と、排ガス中の硫黄酸化物を湿式処理する湿式脱硫装置7と、排ガス中からCO2を吸収分離するCO2化学吸収設備11を備えた排ガス処理システムであって、空気予熱器と集塵装置の間に排ガス熱回収用熱交換器4と、湿式脱硫装置とCO2化学吸収設備の間に熱回収用熱交換器で回収した熱によって排ガス温度を昇温する排ガス再加熱用熱交換器8をそれぞれ設け、また排ガス再加熱用熱交換器とCO2化学吸収設備との間に排ガス中の水銀を酸化するための触媒装置10を設けた。 (もっと読む)


【課題】リンによる触媒の劣化を防止することが可能で、かつ窒素酸化物除去性能を向上させうる窒素酸化物除去触媒を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカを担体とし、アルミニウム、鉄、マンガン及びイットリウムからなる群から選択される少なくとも一種類の元素の酸化物を担持させた窒素酸化物除去触媒を用いる。この窒素酸化物除去触媒の平均細孔直径は、20〜100Åである。さらに、この窒素酸化物除去触媒に銅又はマンガンの酸化物を担持させることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられるPMを捕集するフィルタの故障を精度良く検出できる故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去するフィルタ再生処理を行なうフィルタ再生手段と、フィルタより下流側の排気通路から分岐する第1の分岐通路及び第2の分岐通路と、第1の分岐通路に設けられ排気中のPMに含まれる揮発性粒子を除去する揮発性粒子除去装置と、揮発性粒子除去装置より下流側の第1の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第1のセンサと、第2の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第2のセンサと、フィルタ再生処理の実行中に揮発性粒子除去装置を作動させ、第1のセンサによる検出値と第2のセンサによる検出値との差に基づいてフィルタの故障を検出する故障検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】噴霧する薬剤液の固形成分の析出による二流体ノズルの詰まりを防止すること。
【解決手段】薬剤液Dを送る液配管1と空気Abを送る空気配管2とに接続される二流体ノズル3を有した薬剤噴霧装置104において、液配管1に接続されて当該液配管1に薬剤液Dを供給する薬剤液供給手段5と、液配管1に接続されて当該液配管1に水Wを供給する水供給手段6と、薬剤液供給手段5から液配管1への薬剤液Dの流通と水供給手段6から液配管1への水Wの流通とを選択的に切り換える液切換手段7と、薬剤液供給手段5における薬剤液Dの供給圧力を検出する圧力計5dと、液切換手段7を薬剤液供給手段5側に切り換えると共に薬剤液供給手段5を駆動した状態で、圧力計5dで検出された圧力を入力し、入力した圧力が所定の閾値を超えた場合、液切換手段7を水供給手段6側に切り換えると共に薬剤液供給手段5の駆動を停止する制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理対象の排気ガスを効果的に分解処理でき、装置全体を経済的に製作できる複合型排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象の排気ガス3のガス流入部1とガス排出部2間に、少なくとも排気ガス3に極性を持たせる高電圧パルス形ガス処理部10を前段に設置し、この後段に排気ガス3を吸着して酸化分解する触媒形ガス処理部20を設置して複合型排気ガス処理装置を構成し、排気ガス3を別工程で処理している。高電圧パルス形ガス処理部10は、線電極11及び外部電極12を有し、線電極11は高電圧パルス電源13と接続すると共に外部電極12は接地し、の二つの電極間で高電圧パルス放電を発生させ、排気ガスに極性を持たせる。触媒形ガス処理部20は、排気ガス流路の部分に複数枚の光触媒部22を配置し、光触媒部22に接続して直流を印加する直流電源24と、光触媒を活性化させる紫外線灯25を有している。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硝処理のために準備される脱硝触媒を少量化することができる排ガス処理装置、燃焼炉、及び排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ1の排ガス処理装置30は、火炉3で発生する排ガスを処理する排ガス処理装置であって、排ガス中に無触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部31と、排ガス中に有触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガスを脱硝触媒に接触させて排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部33及び脱硝触媒35と、アンモニア噴霧部31の噴霧量と、アンモニア噴霧部33の噴霧量と、の比率を、脱硝触媒35の性能劣化度に基づいて制御するボイラ制御部45と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化量の向上を図った排気浄化装置用電力供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に配置した放電電極21からコロナ放電させることで排気中のPM(微粒子)を酸化させて浄化する排気浄化装置10に適用され、放電電極21へ瞬時的に電圧印加することを複数回繰り返すことで、コロナ放電に用いる電力を供給する電力供給装置50(電力供給手段)を備え、電力供給装置50により瞬時的に電圧印加する時間を、アーク放電所要時間(所定時間)よりも短くする。これによれば、アーク放電の発生を抑制できるので、印加電圧の高電圧化を促進でき、ひいてはPM浄化量向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、複数のコークス化室(1)と、コークス化室を間接的に加熱するための加熱煙道(12、12’)を備える、該コークス化室の間に配置される加熱壁(2)とを有する、コークス炉の排ガスからの窒素酸化物を還元する方法に関する。該加熱煙道(12、12’)中では、その全部又は一部がコークス炉ガスからなる燃焼ガス(16)が燃焼され、その際、窒素酸化物を含む排ガスが発生する。該排ガスには、700℃〜1100℃の間の温度で還元剤が供給され、そして、該還元剤と該窒素酸化物との間の均質のガス反応により、該排ガスの窒素酸化物の割合が減少される。該排ガスは、引き続きリジェネレータ(4)を介して熱回収へ送られる。更に、燃焼ガス供給部の高温部分における炭素堆積物が脱黒鉛化空気(21)で燃焼され、その際、該脱黒鉛化空気は、前記加熱煙道(12’)への燃焼ガスの供給が停止されているリジェネレータの半期の間、配設された燃焼器供給管(19’)及び燃焼ガスノズル(15’)を介して加熱煙道(12’)中に導入され、そして他方の加熱煙道(12)からの高温の排ガスと共に排出される。本発明によれば、還元剤が脱黒鉛化空気に計量添加され、そしてそれと一緒に、高温の排ガスと接触される。

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