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Fターム[4D048EA02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒層を電極とするもの (89)

Fターム[4D048EA02]に分類される特許

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【課題】排ガス浄化性能の向上を図ることができる排ガス浄化システムおよび排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用システム1に、導通開始温度を有する排ガス浄化用触媒2と、排ガス浄化用触媒2に電圧を印加する電圧印加装置4と、導通開始温度から、導通開始温度+500℃の温度範囲において、電圧印加装置4を作動させる制御ユニット6とを備える。そして、導通開始温度を有する排ガス浄化用触媒2に、導通開始温度から、前記導通開始温度+500℃の温度範囲において、電圧印加装置4によって電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】電極による通電加熱面積が担体の周方向に広がり、通電加熱を効果的に行え、かつ、電極の剥離が抑制された通電加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】触媒が担持されたセラミックスからなる担体と、前記担体の外周面に互いに対向して形成された一対の電極と、前記電極へ外部から電力を供給する配線と、を備え、前記電極を通じて前記担体を通電加熱する通電加熱式触媒装置であって、前記電極は、前記担体の軸方向に延設され、かつ、前記担体の周方向から交互にスリットが入れられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOx分解率と電力使用効率との双方を兼ね備えたNOx分解装置を提供する。
【解決手段】以下の要素;(a)固体電解質12、(b)ABO3で表されるペロブスカイト型酸化物を含むNOx分解触媒相16を有し、NOx含有ガスに暴露される第1の電極14、及び(c)前記固体電解質12を介して前記第1の電極と対向され前記NOx含有ガスと遮断されて配置される第2の電極18とを有する電気化学セルを備え、前記第1の電極14は、前記Aは、La、Sr、Mg、Ca及びBaからなる群から選択される1種又は2以上であり、前記Bは、Al、Ni、Fe、Co、Mn、Cr及びCuからなる群から選択される1種又は2種以上を表す前記ペロブスカイト型酸化物を主体とする窒素酸化物分解触媒相16を含み、前記第1の電極14は、前記固体電解質12と前記NOx含有ガスとの接触を遮断する分解装置2とする。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料カットから復帰後の所定時間の間においても、NOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、ランタノイド及びZrを含む複合酸化物にRhが担持された第1TWC41及び第2TWC42を備えるエンジン2の排気浄化装置1において、燃料カットから復帰後の所定時間の間、第1TWC41及び第2TWC42のうち少なくともいずれかにおいて水蒸気改質反応が進行して水素が生成するように、エンジン2の燃焼室内における混合気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


【課題】担体収納部の内側の水分を効果的に排出すると共に、触媒担持体の配設位置の自由度が低下することを防止できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、内燃機関6の排気通路に配される。排気ガス浄化装置1は、通電によって加熱する触媒担持体10と、排気通路の一部を構成し、触媒担持体10を収納する担体収納部21とを備える。また、排気ガス浄化装置1は、担体収納部21の上流側に配された上流側配管3と、下流側に配された下流側配管4とを備えている。担体収納部21は、触媒担持体10を保持する側壁部22を備えている。この側壁部22の内側面223は、軸方向と平行に形成され、下流側が低くなるように傾斜している。下流側配管4の接続開口部41は、側壁部22の内側面223のうち最下部211と連続する位置に開口している。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる水蒸気に起因する凝縮水が発生する(発生し得る)状況におけるEHCでの放電を回避しつつ、EHCへの供給電力を高電圧化して、排気ガス浄化装置を迅速に暖機する。
【解決手段】第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にあると判定される場合は、比較的低い電圧にて第1EHC及び第2EHCのそれぞれに電力を供給する。一方、第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にはないと判定され、且つ第1及び/又は第2EHCに電力を供給すべき状態にあると判定される場合は、比較的高い電圧にて第1及び/又は第2EHCに電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】電極の再生時期の適正化を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する検出装置と、電極へ電圧を印加したときに検出装置により電流が検出されるか否かの境界となる印加電圧を検出する印加電圧下限値検出装置と、印加電圧下限値検出装置により検出される印加電圧を学習する印加電圧下限値学習装置と、電極の再生を行う再生装置と、印加電圧下限値学習装置により学習される印加電圧が、過去に印加電圧下限値学習装置により学習された印加電圧よりも所定量小さい場合に、再生装置により電極の再生を行う再生時期判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるカーボンに起因する触媒担体への通電効率の低下を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】ケース筒体28の内部において、保持部材26を介して触媒担体14が保持される。保持部材26は、金属等の熱伝導率の高い部材で構成されており、触媒担体14の熱を効率的にケース筒体28に伝えることで、ケース筒体28に付着したカーボンの燃焼を促進できる。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れることを抑制してコストダウンを図ることを、触媒の早期活性を損なわせることなく実現可能にした触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を基材に担持させて構成された触媒装置(EHC)に適用され、前記基材が、温度上昇に伴い自身の電気抵抗値が低下していく特性(NTC特性)を有する場合において、基材への供給電力を目標電力とするようデューティ制御するデューティ制御手段と、基材への通電を開始してから、目標電力を投入可能な抵抗値となる温度に触媒温度が上昇するまでの電力不足期間B1における、目標電力総量に対する供給電力総量の不足分S1を算出する電力不足量算出手段と、を備え、電力不足期間B1が経過してから前記不足分S1が補充されるまでの期間(補充期間B2)に、目標電力よりも高い電力を供給するようデューティ制御する補充制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】電極16A、16Bは、排気の流れ方向に沿った断面でみたときの中央部で体積抵抗率が最も高く、両端部に向かって体積抵抗率が漸減されており、電極16A、16Bを全体で考えると、一様な体積抵抗率の電極と比較して、両端部により多くの電流を流すことで、触媒担体14に対し、電流をより均一化して流すことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の効率の低下を回避できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】実施形態の光触媒反応装置は、光触媒を担持する光触媒担持体と、前記光触媒担持体の一方に設けられた第1の電極と、前記光触媒担持体の他方に設けられた第2の電極と、を備え、前記光触媒担持体の前記一方及び前記他方の少なくともいずれかの表面に前記光触媒を含む光触媒材が不連続状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるカーボンに起因する触媒担体への通電効率の低下を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14の外周面側に配置される内側繊維層30と、ケース筒体28の内周面側に配置される外側繊維層34との間に、絶縁性を有する中間筒層32が備えられる。中間筒層32には上流側に突出する上流側突出部32Uが設けられる。上流側突出部32Uの内側には、ケース筒体28の中心に向けて張り出す上流側傾斜部材46が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な処理能力の高いガス分解素子を提供する。
【解決手段】 電解質11を挟んで第1極12及び第2極13からなる1対の電極を対向させたガス分解素子10であって、第1極12は、第2極13に対向している面とは反対側の面に、少なくとも部分的に陽極酸化され且つ触媒が担持された多孔質金属体14が密着して取り付けられている。かかる多孔質金属体14には、アルミニウムの表面に該陽極酸化を施したものか、又はニッケル若しくはニッケル合金に部分的にアルミニウムめっきし、このめっき表面に該陽極酸化を施したものを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒担体内での温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14の内部は区画されて、複数の区画部26が備えられている。区画部26のそれぞれ体積抵抗率は、発熱量が均一に近づくような電流が流れるように、それぞれ所定の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後に排出される排ガス中のHCを効率よく十分に浄化することができるハイブリッド車両用の排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、エンジン(内燃機関)10及びモータを駆動源として備えるハイブリッド車両に用いられ、排ガス浄化用の触媒を担持してなると共に通電により加熱することができる電気加熱式の触媒担持体3をエンジン10の排気通路12に配設し、エンジン10の始動前に触媒担持体3を予め所定温度以上に加熱するよう構成されている。排気通路12における触媒担持体3よりも上流側には、排ガス中のHCを吸着するHC吸着材を備えてなるHC吸着体2が配設されている。HC吸着材は、ゼオライトを主成分とすると共に、HC脱離ピーク温度が180℃以上である。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることができるとともに、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させることを課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を用いて構成されるガス分解装置100であって、ガスを上記筒状MEA内に出入りさせる接続部材30と、上記筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51とを備え、上記筒状MEAに、上記加熱容器の外部に突出する突出部41を設け、上記接続部材を上記突出部の先端部に設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】担体との間で発生する応力による剥離を防止可能な電極を具備する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒が担持される担体20と、担体20の外周部に設けられる電極30・30と、を具備する排気浄化装置1であって、電極30・30は、担体20の外周部に形成される皮膜状の下地層31と、下地層31に埋め込まれるように設けられる複数の金属箔32・32・・・と、下地層31及び金属箔32・32・・・を覆うように形成されて金属箔32・32・・・を固定する皮膜状の固定層33と、を具備し、下地層31は、その厚み方向全域に亘って窪むように形成される複数の溝部31a・31a・・・を有し、溝部31aは、金属箔32の形状と合うように形成され、金属箔32は、溝部31aに金属箔32の表面と下地層31の表面とが一致するように嵌め込まれ、固定層33は、一定の厚みで形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、セラミック担体を通電加熱するうえでセラミック担体内部の温度分布の均一化を図ることにある。
【解決手段】セラミック担体と、セラミック担体の表面上に配設される表面電極と、表面電極の一部表面上に配設され、該表面電極に接続される金属電極と、を備える電気加熱型触媒において、表面電極を、表面上に金属電極が配設される配設部位の電気抵抗に比べて、表面上に金属電極が配設されない非配設部位の電気抵抗が低くなるように形成する。具体的には例えば、表面電極を、配設部位の厚み長に比べて非配設部位の厚み長が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


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