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Fターム[4D048EA03]の内容

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Fターム[4D048EA03]に分類される特許

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【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


有効NO供給強化の能動的NO利用再生により触媒作用ディーゼル微粒子フィルタ(DPF)を再生するための方法であって、NOx含有ガスは前記DPFへ導入され、NOx含有ガスが触媒と反応して、後に煤煙粒子と反応してCO、CO、NO分子を生成するNO分子を生成して、NO効率が0.52gC/gNOより高くなるように、そしてDPFから除去された煤煙質量の3分の2未満がガス内のO分子によって酸化されてCOおよびCO分子を生成するように、前記DPFの入口でのNOxレベルを制御しながら、DPF,NOx含有ガス、DPF内の煤煙の少なくとも一つの温度は制御される。 (もっと読む)


【課題】 ガス分解素子特有の使用のされ方を踏まえて、イオン導電性を十分高く確保しながら、湿潤下でのピンホール対策および耐久性向上をはかった固体電解質を備えたガス分解素子を提供する。
【解決手段】 触媒機能をもつ触媒微粒子を保持する触媒電極層6と、触媒電極層と対をなす対向電極層7と、触媒電極層と対向電極層とに挟まれたイオン伝導性の固体電解質層11とを備え、固体電解質層11は、無数の絶縁粒子3を含んで触媒電極層および対向電極層へと連続するパーフルオロカーボン系イオン交換性高分子層5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOXの低減効率を向上させた内燃機関の排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排気管6には、2つのプラズマ発生装置12,22が直列に設けられている。プラズマ発生装置12は、ECU10に電気的に接続された高周波電源16と、排気管6内に設けられ高周波電源16に接続された電極板13と、排気管6内に設けられ接地された電極板14と、電極板13,14間に設けられた導電性のAlからなる多孔質体にBaOからなるNOX吸蔵粒子を担持したNOX吸蔵材15とを備えている。尚、電極板13,14はそれぞれ、誘電体で覆われており、排気管6内で間隔を空けて平行に設けられている。プラズマ発生装置22は、プラズマ発生装置12と同じ構成であり、2つの電極板23,24と、高周波電源26と、電極板23,24間に設けられたNOX吸蔵材25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】人々の生活に起因する各種の廃棄物から発生する硫化水素ガス、或いはメタン発酵工程等で発生する硫化水素ガスを、簡易に効率よく安全な状態に分解処理することができ、その後の二次処理も容易な、経済性に優れる硫化水素ガスの分解除去方法及び分解処理装置の提供。
【解決手段】発生した硫化水素ガスを含むガスを、110〜230℃に加熱保持されている酸化鉄系触媒と接触させることにより加熱分解させ、少なくとも亜硫酸ガスを生成させて、硫化水素ガスを分解する工程を有することを特徴とする硫化水素ガスの分解除去方法及び分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の有害成分を、効率良く浄化することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1のからの排気ガスが通過する第1の排気ガス流路31に熱交換器5が配置され、熱交換器5は高温側流路5aと低温側流路5bとが隔壁5cにより隔てられ、高温側流路5aと低温側流路5bとで熱交換し、高温側流路5aを通過する流体は冷却され、低温側流路5bを通過する流体は再加熱される。また、第1の排気ガス流路31に、第1の反応部としてプラズマ処理部4を設け、プラズマ処理部4の下流側に、第1の反応部での反応に基づきこれに続く次段の反応が生じる第2の反応部としてNOを浄化する触媒を含有する第1の触媒部6が配置され、プラズマ処理部4の上流側と熱交換器5の高温側流路5aとが流通し、プラズマ処理部4の下流側と第1の触媒部6の上流側とが熱交換器5の低温側流路5bを介して流通するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】放電部による放電と、水供給手段による水の供給とを利用して空気中の臭気物質を除去する空気浄化装置において、高湿の空気が空気通路から流出してしまうのを防止する。
【解決手段】空気通路(11)には、放電を生起するための放電部(30a)と、空気中へ水分を供給するための水供給手段(31)とが設けられる。水供給手段(31)の下流側には吸湿剤を有する吸湿部材(60)が更に設けられる。空気中に含まれた水蒸気は、吸湿部材(60)に吸収/吸着される。その結果、空気通路(11)からは比較的低湿の空気が流出する。 (もっと読む)


【課題】少ない電力でマイクロ波吸収発熱体を効率的に発熱させて排気ガスを短時間に所定温度に加熱する。また、装置自体を小型化することができ、特に車輌であっても、有効に取付けることができる。更に、マイクロ波吸収発熱体によるマイクロ波の吸収効率、従ってマイクロ波の熱変換効率を高めて短時間に排気ガスを所要の温度以上に加熱して汚染物質を効率的に除去する。
【解決手段】金属製収容体の中空部内には、排気方向と一致する方向に軸線を有して排気ガスを流通させる複数の金属製通気管と、各金属製通気管の外周面に設けられ、軸線方向のほぼ全体に亘る長さで、所定の幅で放射方向に伸びる複数のマイクロ波吸収発熱体とを設ける。マイクロ波出力手段からマイクロ波をそれぞれのマイクロ波吸収発熱体に出力して吸収させることにより発熱させて通気管内を流通する排気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵およびガス状不純物成分を捕集する空気清浄フィルタにおいて、長期間にわたって低圧損で高い捕集性能を有する空気清浄フィルタおよび空気清浄装置が求められている。
【解決手段】通気性を有し、通過する空気中に含まれる粉塵を捕集する濾材シートの上流側および下流側の両面を半導電性にして両面半導電性濾材シート4とし、両面半導電性濾材シート4のシート上流面2とシート下流面3の間に与える電位差を制御してオゾンを発生させ、ホルムアルデビドなどの有害ガス、カプタン類などの臭気性ガスを含む人体などに有害なガス状不純物成分をオゾン酸化し、分解し、浄化し、脱臭浄化することが可能な空気清浄フィルタ12を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】センサの被水による破損を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2内にマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置3と、マイクロ波発生装置3よりも下流に設けられるセンサ4と、センサ4よりも下流に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒5と、を備える。マイクロ波発生装置3を用いると、凝縮水を蒸発させることができる。つまり、センサ4が被水することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態を変更することなく、NOx吸蔵還元型触媒のNOx吸蔵能力を回復できると共に、低温域からNOx浄化性能を向上させることができ、また、内燃機関の耐久性向上、燃費向上、更に、ドライバビリティの悪化を防ぐことができ、特に、NOx再生初期における酸素放出と大量のNOx放出に対しても十分に対応できるNOx浄化システム及びNOx浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元型触媒20の上流側の排気通路3の一部分を並行する第1分岐排気通路3aと第2分岐排気通路3bに分けて設けると共に、第1分岐排気通路3aに還元剤を添加する還元剤添加装置34と、第1分岐排気通路3a内でプラズマを発生させるプラズマ発生装置32と、第1分岐排気通路3aの下流部分を開閉する制御弁33とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】誘電体を挟んで配置された電極間に高周波電圧を印加した場合に、一定方向に気流が発生する現象を利用することで、処理対象のガスを浄化処理手段に送風する。高周波電圧の放電により、オゾンの発生を促すと共に、オゾン分解触媒によるオゾン分解時に不純物を効果的に分解する。
【解決手段】第1の放電電極と、これに誘電体を介して対向して設けられた第2の放電電極と、これら第1及び第2の放電電極に対して高周波電圧を印加する放電用電源とを備える。前記第1の電極、誘電体及び第2の電極を、前記第1の電極と第2の電極に対して高周波電圧を印加した場合にこれらの電極間に発生する誘電体バリア放電により一定方向に気流が流れるように配置することで、放電気流誘起部を形成する。放電気流誘起部における気流の流れ方向の後段に浄化処理部を設置する。浄化処理部は、浄化処理部に供給されたガス中の不純物を浄化する浄化処理手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】有害な揮発性有機化合物を分解するマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】ナノメータースケールの二酸化チタンにより活性炭または高誘電率の担体を被覆した触媒を、反応槽のキャリア内に配置された耐熱セラミック管(またはガラス管)16内に充填し、耐熱セラミック管(またはガラス管)16のマグネトロンマイクロ波発振器15の照射体15‘ の間に配置してマイクロ波を照射する。
耐熱セラミック管の入口161から送られた揮発性有機化合物はマイクロ波照射により二酸化チタン触媒の存在下で分解され、無害なガスとなって出口162から排出される。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼル車両の排気浄化装置用インジェクターに関し、本発明の目的は、インジェクターの劣化による性能低減の影響を最小化して、より精密にディーゼル燃料の噴射量を調節できる排気浄化装置用インジェクターを提供することにある。本発明によると、インジェクターに付加的な冷却装置をさらに備える必要がなく、ディーゼル燃料の流れを利用してインジェクターを冷却することにより、装備の改善において発生する付加的な費用や空間の不足などのような問題を全く生じることなく、インジェクターを効果的に冷却することができる効果がある。これにより、インジェクターの劣化による性能低減の影響が最小化されて、特に、インジェクターの過熱時、ノズル部位に炭素堆積物が付着し、ノズルの噴射効率が低減するような問題点を根本的に除去することができる効果がある。さらに本発明によると、主噴射装置と補助噴射装置を使用して段階的に温度を上昇させるようにすることにより、より精密にディーゼル燃料の噴射量を調節することができる効果がある。これにより、本発明は、同一温度までガスの温度を上昇させるために必要なディーゼル燃料の噴射必要量を節約することができる効果があると共に、全体的な車両の燃費を改善できる大きい効果がある。 (もっと読む)


【課題】触媒の使用を中断することなく、かつドライバビリティを悪化させることなく、劣化した触媒を再生する。
【解決手段】エンジンへの燃料供給の停止時に触媒1を加熱するヒータ2と、加熱された触媒1に酸化性ガス又は還元性ガスを供給するポンプ4と、切り替えバルブ3と、からなる再生装置とした。
酸化工程では、貴金属に吸着しているHCなどの被毒物質が酸化されて除去され、貴金属粒子が純粋な酸化物などの酸化状態となる。その後に還元工程を行うことで、貴金属粒子は還元されると同時に担体上で再分散され、微細な貴金属粒子となる。 (もっと読む)


【課題】 高圧電極の金属導体を被覆する誘電体を熱応力から保護し、損傷を防止することにより、異常放電を発生させずに、安定的に空気浄化できる空気浄化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 管状誘電体2bの管内に空隙2gを設けて金属導体2aが挿入され、空隙2gの一部に、金属導体2aと管状誘電体2bとを電気的に接続させる導電体2eが設けられた高圧電極2と、化学物質を吸着する吸着材3hに導電体3tが接続された接地電極3と、を備えた放電電極とそれを用いた空気浄化装置。金属導体2aと管状誘電体2bに空隙2gがあるので放電時の熱応力による管状誘電体2bの損傷を防止でき、また、金属導体2aと管状誘電体2bとが導電体2eにより繋がっているので、放電が安定し異常放電が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費を低減しつつ添加燃料を有効利用する。
【解決手段】機関排気通路内に配置されたNOx吸蔵還元触媒24のNOx吸収剤からNOxを放出させるべきときには、燃料添加装置31から燃料を添加してNOx吸収剤内に流入する排気ガスの空燃比が一時的にリッチになるようにする。燃料添加装置31は燃料に電圧を印加しながら燃料を添加できるようになっている。NOx吸収剤からNOxを放出させるべきときにはまず、燃料に電圧を印加することなく燃料を添加する無印加添加を行う。無印加添加が行われたときに添加燃料が有効利用されていないと判断されたときには、燃料に直流電圧のみを印加しながら燃料を添加する直流印加添加に切り換える。直流印加添加が行われたときに添加燃料が有効利用されていないと判断されたときには、燃料にパルス電圧及び直流電圧を重畳的に印加しながら燃料を添加する重畳印加添加に切り換える。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して作業エリアのポリ塩化ビフェニルなどの有機化合物を含有する空気を効率的に無害化する空気浄化システムを提供する。
【解決手段】作業エリアのPCB等を含む空気を吸引して放電型光触媒装置に通過させる。放電型光触媒装置を通過した空気はさらに二酸化マンガン触媒に通して放電で生じたオゾンを分解するとともに処理空気中に残存する有機成分をさらに酸化分解させる。その後、処理空気は酸性ガスを除去する吸着手段に通してPCBの分解により生じた酸性ガスを除去する。 (もっと読む)


【課題】小形・低コストで、かつ、複数の放電ユニットのいずれかに異常電流を検出したとき、異常電流を検出した放電ユニットの高圧電源のみを遮断するようにし、他の高圧電源及び放電ユニットはそのまま稼動するようにしたガス浄化装置を得ること。
【解決手段】プラズマ放電により生成される活性種により被浄化ガス1に含まれる化学物質を分解除去する分解処理部102を備え、送風機4により吸込口2から前記被浄化ガス1を吸込んで前記分解処理部102に送り込み、該分解処理部102で前記被浄化ガス1を浄化し、吹出口9から吹出すガス浄化装置100において、前記分解処理部102は、多数に細分化した吸着剤を有する接地電極5と、該接地電極5に対向させて設置した高圧電極7と、からなる電極ユニットを複数組備え、一組の前記電極ユニット毎に一つの高圧電源6を備える。 (もっと読む)


【課題】ハニカムの多くの微小空間の内部に均一にプラズマ放電を発生させることが可能である排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生部2と、装置内で発生したプラズマを電界によって電界発生部外に引き出す電極および、プラズマ発生部と電極3との間にハニカムを有し、ハニカム4内の中空管を通る排ガス流れ方向5とプラズマ発生部および電極を結ぶ方向とが同一方向となるように配置してなる排ガス浄化装置1。 (もっと読む)


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