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Fターム[4D048EA03]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 放電、磁気、超音波処理 (235)

Fターム[4D048EA03]に分類される特許

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【課題】この発明に係る排気ガス浄化装置では、排気ガス中に含まれるHCが過剰であり、HCとNOxの比率が著しく異なる時でも、排気ガスを効率良く清浄化することができる排気ガス処理装置を得る。
【解決手段】この発明に係る排気ガス浄化装置は、エンジン1から排出される排気ガスが流れる排気ガス流路に、上流から酸化触媒部8、プラズマ処理部4及びNOx浄化触媒部5を設け、酸化触媒部8は、排気ガスが酸化触媒と接触して流れる主流路31と排気ガスが酸化触媒と接触せずに流れるバイパス流路9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解手段を簡単な構成としてオゾン分解触媒を加熱することで臭気物質の吸着、分解を促進し、脱臭効率を向上させた脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風ファン11を備えた本体の送風経路2内に、オゾン発生手段3とオゾン分解手段4からなる脱臭機構1を備え、前記オゾン分解手段におけるオゾン分解触媒を担持する支持体を導電性を有する部材で形成し、この支持体に通電することで前記オゾン分解触媒を加熱するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ極微小サイズの粒子状物質をも捕集することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数の排ガス流路23を有するとともに当該排ガス流路23を構成する隔壁22に前記粒子状物質を捕集するための複数の細孔21が形成されたフィルタ部材20と、フィルタ部材20の上流に設けられて、放電することで前記粒子状物質を負に帯電させる放電部材30と、フィルタ部材20と放電部材30との間に設けられて、これらの間に電場を発生させることで帯電した粒子状物質に静電気力を付与し、当該静電気力によって粒子状物質をその大きさに応じてフィルタ部材20の外周側に吸引する電場発生部材40とを設け、フィルタ部材20の外周部側に形成される細孔21の孔径が、前記フィルタ部材20の略中心部に形成される細孔21の孔径よりも小さくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が向上するとともに、炭化水素の多孔体坦体への付着による触媒の被覆が低減され、触媒活性の長寿命化を図ることができる。
【解決手段】この発明に係る排気ガス浄化装置は、内燃機関1の排気管8に設けられ、排気ガス中に高電圧を印加することでプラズマを生成して排気ガス中の有害成分及び有害成分との反応成分をそれぞれ活性化するプラズマ処理装置21と、このプラズマ処理装置21の下流の排気管8に充填され、活性化された有害成分と反応成分とを反応させて排気ガスを浄化する浄化処理体28とを備えた排気ガス処理装置において、浄化処理体28は、多孔体担体に銀(Ag)触媒及び五酸化バナジウム触媒が担持されている。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】高濃度有機塩素化合物の分解処理の更なる効率化を図るため、分解処理後の反応液を再利用でき、処理コストの低減を図ることができる、高濃度有機塩素化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】炭素結晶化合物及び担体に金属を担持させた化合物の中から選ばれる少なくとも1種の触媒をカラムに充填し、ポリ塩化ビフェニールを50質量%以上含有する有機塩素化合物と水素供与性溶媒とアルカリ化合物とを含む反応溶液を、前記触媒を充填したカラムに流通させながら有機塩素化合物の脱塩素化を行い、脱塩素化反応後の溶液に、新たな有機塩素化合物と、該有機塩素化合物に対し0.8〜1.5当量(対塩素)のアルカリ化合物を添加し、前記反応溶液を再利用しながら脱塩素化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、効率よく大きな電界強度を得ることが可能な光触媒反応装置
及び放電電 極及び電極製造方法を提供することができる。
【解決手段】 本発明の一態様によれば、光触媒と、前記光触媒の面と対向して設置され
前記光触媒 の位相と同様の位相をもつ電極とを有することを特徴とする光触媒反応装置
が提供される。また、本 発明の一態様によれば、光触媒と、前記光触媒の第1の面に対
向する位置に設置された第1の電極と 、前記第1の電極と反対側の第2の面に対向する
位置に設置された第2の電極と、前記第1の電極も しくは前記第2の電極のうち少なく
とも一方の電極が前記光触媒の位相と同様の位相を有することを 特徴とする光触媒反応
装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、密度の高い光触媒構造による脱臭と除菌性能を確保しつつ充分な風量を保持することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風機構11を備えた製品本体12の送風経路2′内に、高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段6、7と、この高電圧放電手段で発生させた紫外線による光触媒作用で空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解をおこなう光触媒モジュール3と、前記高電圧放電手段により発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段4とを設けた脱臭装置1を配置し、前記高電圧放電手段の付勢を前記製品本体機能の非駆動時におこなうようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ電極と組み合わせて用いるメッシュ電極の断面構造を最適化してスパークによる電極の溶融破壊を抑制した安価な脱臭装置を提供する。
【解決手段】
高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段9と、この高電圧放電手段で発生させた紫外線による光触媒作用で空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解をおこなう光触媒モジュール3と、前記高電圧放電手段により発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段4とをファン11によって送風される送風経路2内に配置してなり、前記高電圧放電をおこなう放電電極6を格子状の薄板金属で形成し、対極7a,7bをメッシュ状にした金属のワイヤ8で形成するとともに、前記ワイヤ8の断面積S(mm)を、
(1回の放電エネルギ×検知までの放電回数/電極材料の融点×比熱)×10
の値以上の関係としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合ガスに残留するメタンの処理方法の提供。
【解決手段】200℃〜500℃の範囲にある温度を有し、少なくとも、50ppm〜2500ppmの範囲にある濃度のメタンと、体積にして0.5%〜12%の範囲にある濃度の酸素とを含む混合ガス中の残留メタンを処理する方法。プラズマ反応器10の内部電極16と外部電極12との間に高電圧の電気信号を印加することによりプラズマ反応器10内に発生させた、15J/L〜100J/Lの範囲にあるエネルギー密度を有するプラズマによって、残留メタンが処理される。外部電極12は、その形状が円筒状であり、内部電極16を囲んでいる。前記電極から選ばれる少なくとも1つが、混合ガス中に誘電体バリア放電を発生させ、かつ残留メタンの一部を一酸化炭素に変換するために、誘電体材料により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる高酸化能物質を除去する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ14上流の機関排気通路内に電圧を印加することにより排気ガス中のカーボン粒子凝集体を細分化する細分化装置11を配置する。細分化装置11により細分化されたカーボン粒子を排気タービン7b内に送り込んでカーボン粒子を撹拌することにより排気ガス中に含まれる高酸化能物質をカーボン粒子に付着させる。次いで高酸化能物質の付着したカーボン粒子をパティキュレートフィルタ14により捕獲する。 (もっと読む)


非熱プラズマ(NTP)および一体触媒システム(ICS)は、揮発性有機化合物(VOC)および/もしくはハロゲン化揮発性有機化合物(HVOC)の中和に使用される。これらの化合物の一部は、商業的および/もしくは産業的な空気の流れによって環境中に放出された臭気性を有するおよび/もしくは微細な有機粒子(煙)である排出物である。このシステムは、誘電体バリア放電(DBD)電極および誘電設計を利用して、NTPフィールドを発生させ、触媒機能と組み合わせて十分な反応性酸素種(ROS)、ヒドロキシル種および他の高イオン化分子および原子種を生成し、それによってその後環境中に放出可能なより単純な非汚染物質、無臭の化合物に分解すべき空気流中のVOCおよび/もしくはHVOCおよび/もしくは微細な有機粒子状汚染物を酸化および/もしくは還元させる。このシステムは、汚染された、もしくは汚染されていない大気圧の空気および/もしくはガスを、DBD装置によって生成されるNTPフィールドを通して吸引し、この空気を処理されるべき空気および/もしくはガスと合わせることによって動作する。DBD装置は、DBDセルに一体化した触媒材料、およびセルの直後に任意の追加触媒を備えた設計とされており、商業的もしくは産業的な処理に固有の大規模な空気流を通過させるよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマ法と光触媒法とを併用するVOCガス分解・無害化装置において、接ガス部表面に担持させた酸化チタン光触媒の効力を長時間持続させることにより内部汚染の問題を解決し、当該装置の長期にわたるメンテナンスフリー運転を可能にすること。
【解決手段】プラズマ発生用電極の表面をチタン合金(純チタンを含む)により形成し、該チタン合金を酸化して酸化チタンを生成させる。その結果、電極部材の表面から内部に向かって傾斜組成的にTiO2の分布が生じるので、容易に剥落・損耗することがなくなり、表面損傷の可能性が極めて低くなる。かくして大気圧プラズマ法によるVOCガス分解・無害化装置における内部汚染の問題が解決され、長期にわたるメンテナンスフリーの運転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、経時変化による性能低下を少なくするとともに、メンテナンスまでの期間を長期化し得る空気処理装置を提供する。
【解決手段】電気加熱器具4による調理時に発生する汚染空気を吸い込むための吸込み口と、吸込み口に連通してキャビネット1内に設置され、吸込み口から汚染空気を取り込む送風機11と、吸込み口に配置される吸込み口フィルタ5と、キャビネット内に配置されるプレフィルタ7と、放電電極と対向電極の間でコロナ放電を生じさせて油煙・水蒸気を帯電させるイオン化部と、このイオン化部で帯電された油煙・水蒸気を集塵するコレクタ部とで構成される集塵手段9と、脱臭手段とを備え、吸込み口から取り込んだ汚染空気を第1の油煙・水蒸気除去手段、第2の油煙・水蒸気除去手段、集塵手段、脱臭手段の順に経由してキャビネットの外に吹き出し口から排出させる。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制することができ、排気ガス浄化用触媒の耐熱性を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に磁場発生装置又は永久磁石が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層に磁性材料粒子15と触媒金属粒子16とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒において、前記触媒金属粒子は、該触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定される。また、前記触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定された前記触媒金属粒子と前記磁性材料粒子とからなる複合粒子17が、中空部18を有するシェル状に形成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化性能を向上させるとともに触媒層が剥離することを抑制することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体3の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層4に磁性材料5と触媒金属6、10とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒は、前記触媒層に、塩基性を高める成分8が更に含有され、前記塩基性を高める成分の少なくとも一部は、前記磁性材料の粒子表面に担持されている。また、前記塩基性を高める成分は、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属から選ばれる少なくとも1種の成分を含む化合物である。 (もっと読む)


燃料貯蔵タンクから供給される炭化水素系燃料を燃焼させるエンジンの排気管に連結され、排気ガス中の粒子状物質を捕集して除去する排気ガス内の粒子状物質の低減システムは、気体流入口と排出口とを具備したプラズマ反応器と、フィルターを具備したDPF(Diesel Particulate Filter)装置とを含む。前記エンジンの排気管は前記プラズマ反応器の気体流入口と連結され、前記プラズマ反応器の排出口は前記DPF装置と連結される。前記エンジンから排出される排気ガスは、前記プラズマ反応器を経て加熱された後、前記DPF装置に伝達されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】触媒層形成用スラリーとの密着性、更には形成される触媒層との密着性を向上し得るメタル基材、その製造方法及びこれを用いた触媒を提供すること。
【解決手段】メタル基材は、表面部にアルミニウムを含有し、且つ表面に凹部及び凸部の少なくとも一方を複数有するメタル基材であって、凹部及び凸部の少なくとも一方によって構成され、メタル基材の表面上方から観察される平面模様が鱗状模様である。
触媒は、上述のメタル基材と、触媒材料とを含有する。
メタル基材の製造方法は、メタル基材を製造するに当たり、少なくともアルミニウムを含有するメタル基材をアルコール系溶剤又は炭化水素系溶剤に浸漬しつつ、超音波処理又はマイクロ波処理を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制するとともに、低温時の排気ガス、特にNOx及びHCの浄化性能を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層12に磁性材料14と触媒金属13とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒は、前記触媒層に、特定の細孔径を有する細孔16を備えた多孔質材15が更に含有され、前記磁性材料と前記触媒金属とは、前記多孔質材の前記細孔に共存担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動機構を用いることなくエレメントを回動させ、かつ効率よく反応生成物を取り除くことで、触媒の反応効率が低下することなく長寿命な不純物除去装置を提供する。
【解決手段】不純物を含んだガスGを導入する吸気口12と不純物の除去されたガスGを排出する排気口13とを備えるケーシング10と、ケーシング10内において回動自在に支持され、ガスG中の不純物と接触してこれを除去する中空円筒形のエレメント20と、エレメント20をガスGの気流によって回動させるためのエレメント10の内周面及び/又は外周面に設けられた羽根部材30とを有する。 (もっと読む)


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