説明

Fターム[4D048EA03]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 放電、磁気、超音波処理 (235)

Fターム[4D048EA03]に分類される特許

141 - 160 / 235


【課題】火花放電による電極の損傷を未然に防止できる触媒脱臭装置を提供する。
【解決手段】紫外線とオゾンとを発生させる電極16間に光触媒15,15を配置してなる触媒反応装置9と、オゾンを分解するオゾン分解触媒10と、触媒反応装置9からオゾン分解触媒10に気体を通過させるファンモータ8とを備えた放電型光触媒脱臭装置1において、触媒反応装置9の火花放電を検知する火花放電検知手段21と、火花放電検知手段21の火花放電検知により第2の高電圧で触媒反応装置9を運転する制御手段とを設けている。こうすると、触媒反応装置9で火花放電が発生しても、当該触媒反応装置9を第2の高電圧で運転することにより継続的な火花放電の発生を防ぐことができ、かくして火花放電による電極の損傷を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】少量の貴金属系触媒および投入電力で空気中の臭気ガス成分や有害揮発性化学物質の分解・除去効率を向上させることができ、より低コスト、低エネルギーで空気を清浄化することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】被処理流体の流通空間内に配置され、高電圧が印加される放電電極1と接地電極4と、放電電極1と接地電極4の間に配置され、臭気ガス成分および有害揮発性化学物質を浄化する触媒部2とを備え、触媒部2に、ゼオライト、活性炭、シリカゲル等のメソ孔あるいはミクロ孔を有する多孔質吸着剤と、酸化マンガン、酸化チタン等の遷移金属を中心とした細孔構造を有する多孔質金属酸化物と、白金、パラジウム等の貴金属とをそれぞれ1種類以上混合し担持させる。 (もっと読む)


【課題】基材表面に気体処理材料を安定的に担持でき、且つ一酸化炭素除去性能に優れた一酸化炭素除去材料を提供する。
【解決手段】基材(64)には、バインダ(63)を介して一酸化炭素を分解するための気体処理材料(61,62)が担持される。この一酸化炭素除去材料では、バインダ(63)と気体処理材料(61,62)の総重量に対するバインダ(63)の重量比率が1%以上25%以下となるように調整される。 (もっと読む)


【課題】エンジン直下の高温場においても誘電体バリア放電を維持することができ、しかもその誘電体バリアが高温と高電界で破損することのない信頼性が向上された放電プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】放電電極9と誘電体10とが交互に積層された積層体の中に処理ガスが通流する流路を有する放電プラズマ処理装置において、上記放電電極は、その表面及び裏面が凹凸に形成されてなり、上記誘電体は、積層方向に隣接する放電電極の間に保持され、かつ一つの誘電体における隣接する一方の放電電極の、該誘電体の側から見て凸部8が当接している部分の反対側の面は、隣接する他方の放電電極の、該誘電体の側から見て凹部7に位置するように積層したものである。 (もっと読む)


本発明は、ガス状流出物を処理する方法で、その方法により、前記流出物が付加的紫外(UV)輻射線の下でコールドプラズマと光触媒の作用の同時処理にかけられる処理方法及びそのような方法を実施するための装置に関する。
(もっと読む)


【課題】低温でNOxの還元を行なえる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管1に組み込まれるグランド電極を兼ね且つNOx還元触媒を担持した触媒担体2と、触媒担体2よりも排気管1の上流側に組み込まれる高圧電極を兼ね且つ触媒担体2側に向けて還元剤3を噴霧し得る添加ノズル4と、添加ノズル4に高電圧をパルス状に印加し得る電源5とを備えている。
すなわち、添加ノズル4に高電圧を印加することにより、低温プラズマ18を発生させ、添加ノズル4から触媒担体2側に向かう還元剤3を低温プラズマで活性化する。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を有した脱臭フィルターに効率よく光を照射して光触媒活性を高める。
【解決手段】粉末状の酸化チタンを基材上に担持させた脱臭フィルター2と、脱臭フィルター2を収納する収納枠3と、LED4と、LED4の電源部5と、LED4の発する光を脱臭フィルター2に光を照射する光路部材6とで構成し、光路部材6は柱状に成型され、その端面よりLED4の光を受け、長手方向の面より脱臭フィルター2に光を照射し、脱臭フィルター2は照射された光により自身の光触媒活性が高まり、脱臭機能が高まる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出される水素の触媒による酸化効率を向上させる。
【解決手段】流路管50内には、水素と酸素とを含む混合ガス56が流される。そして、この流路管50内には、触媒52が格子状に設けられている。触媒52は、流路管50の下部に設けられた超音波発振機40によって超音波振動される。これにより、触媒52に付着した水分の霧化が行われ触媒活性が高まるとともに、特に混合ガス56の高密度領域での反応も活性化する。 (もっと読む)


【課題】光再生脱臭フィルターに紫外光を照射する手段を備えた空気調和機で使用される空気浄化ユニットにおいて、フィルターのメンテ等の作業で安全かつ容易に取り外せ、LEDに触れることなくフィルター交換、洗浄作業ができる空気浄化ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】導光ユニット19は導光板保持部11と導光板12から構成され、導光板保持部11の少なくとも2箇所以上の対向した爪20を導光板12の溝21に嵌め込んで一体化して固定することで、導光板12を備えたフィルターユニット7が保持ユニット1に設けたLED4と分離可能な構成となり、フィルターユニット7自身、電子部品を保有しない状態で容易に取り外せ、LED4に触れることなくフィルター交換、洗浄作業ができる空気浄化ユニット18が得られる。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒回復処理を必要とする排気浄化触媒を備えた排気浄化装置において、硫黄被毒回復処理実行中における排気浄化触媒温度の過昇温を抑制しつつ、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理を促進することができる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関の排気浄化装置は、炭化水素系燃料を排気浄化触媒よりも上流の排気中に添加する炭化水素系燃料添加手段と、H2Oを排気浄化触媒よりも上流の排気中に添加するH2O添加手段とを有し、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が実行されている際、排気浄化触媒の温度が所定温度を越えた場合に水蒸気改質反応により排気浄化触媒の温度を降下させるべく、炭化水素系燃料添加手段およびH2O添加手段により排気浄化触媒よりも上流の排気中に炭化水素系燃料とH2Oとが供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PM再生処理中のPM燃焼量を低下させることなく且つパティキュレートフィルタ温度を過昇温させることなく、硫黄被毒回復処理時間の短縮化、あるいは硫黄被毒回復処理可能温度の低温化を、より効率的に図ることができ、燃費の向上および触媒浄化能力の維持を図ることが可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に排気浄化触媒を担持したパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化装置において、プラズマ改質部を有するプラズマインジェクタを有し、パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の燃焼処理が実行されていない際に、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が行われるように、あらかじめプラズマインジェクタにより燃料からプラズマ改質してもたらされた活性種を、排気浄化触媒よりも上流の排気に添加して排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が行なわれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、装置を大型化させることなく排気ガス中の粒子状物質を確実に浄化処理することで浄化効率の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11の中心部に排気ガス中の粒子状物質を帯電させる放電電極15を配設する一方、ケーシング11の内壁面に帯電された粒子状物質を捕集する集塵電極16を配設し、入口部13に到達した排気ガスを集塵電極16に供給して捕集された粒子状物質を剥離させる排気ガス供給通路24と、集塵電極16から剥離された粒子状物質を再捕集する再捕集部33と、再捕集された粒子状物質を焼却処理するヒータ付フィルタ31を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多様な形態のプラズマ反応装置及びこれを用いたプラズマ反応方法に関し、より詳しくは、回転アークプラズマを発生させ、発生した回転アークを用いて燃料の改質、難分解性ガスの化学処理、吸蔵触媒方式のNOx低減装置等に応用するための装置及びこれを用いた反応方法に関する。
【解決手段】
このために反応原料がスワール(swirl)構造の流入ホールに流入されるようにし、流入される原料が回転流を形成しながら進行するようになり、これによって上記原料が制限された体積のプラズマ反応空間でも充分に反応されると同時に、より速い高温プラズマ反応が可能となり、また、反応炉の上部の幅が拡張されて形成された広域チャンバを介してプラズマ反応ゾーンが排出前に拡張されるようにして、拡張段に電極と一定の間隔で離隔された先端部が形成されるようにして形成されたプラズマが膨脹及び停滞することによって、プラズマ反応ゾーンの不連続性を排除することができる多様なプラズマ反応装置及びこれを用いたプラズマ反応方法、難分解性ガスのプラズマ反応方法及び吸蔵触媒方式のNOx低減装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒回復処理が必要となる、例えばNOx吸蔵還元触媒のような排気浄化触媒を備えた排気浄化装置において、硫黄被毒回復処理時間の短縮化あるいは硫黄被毒回復処理可能温度の低温化を、より効率的に図ることができ、燃費の向上および触媒浄化能力の維持を図ることが可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に排気浄化触媒が配置された内燃機関の排気浄化装置であって、プラズマ改質部を有するプラズマインジェクタを有し、あらかじめプラズマインジェクタにより燃料および空気の少なくとも一方からプラズマ改質してもたされた活性種を、排気浄化触媒よりも上流の排気に添加して、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケイ素含有化合物からSiOを析出させることなくフッ素含有化合物を加水分解させることにより、前処理部によるケイ素含有化合物の水による析出、除去を必要とせず、排ガスに含まれるフッ素含有化合物を効率的に処理する方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形化すると触媒毒となる固形物を生成する化合物とフッ素含有化合物を含む排ガスの処理方法であって、固形物が析出しない温度で排ガスを空間部に導入し、空間部にて排ガスを水蒸気及び酸素の存在下で固形物が析出しない温度以上の温度で加熱してフッ素含有化合物の一部を加熱分解し、空間部を通過した排ガスを触媒部で水蒸気及び酸素の存在下で加熱し、空間部で分解されなかったフッ素含有化合物を加水分解する排ガスの処理方法、及び装置。反応槽は、複数の迂流板が設置され、導入された水が加熱されて水蒸気化される温度領域に開口する導入管を有する排ガスを加熱する空間部を有する。 (もっと読む)


【課題】 機器等から排気される、臭気を含んだ高温の空気を脱臭できる触媒脱臭器を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含む高温の空気は、吸気口2から風路4に吸い込まれ、プレフィルタ20、HEPAフィルタ21、光触媒反応装置6、オゾン分解触媒8、ファンユニット5を経て、排出口3から外部に排気される。風路4の途中に、冷却用の空気を吸気する冷却用吸気口22を設けることによって、吸気口2から吸込む高温の空気と冷却用吸気口22から吸込む低温の空気とを混合して、空気の温度を低くした状態でファンユニット5を通過させるので、ファンユニット5の使用上限以下の温度にすることができる。 (もっと読む)


【課題】流体の温度が100℃以上であっても、放電光を光触媒に照射させることにより活性化した光触媒の作用により、流体に含まれる分解対象物質を十分に分解して清浄あるいは脱臭することが可能な高温対応型光触媒反応装置である。
【解決手段】高温対応型光触媒反応装置は、100℃以上の流体Xの流路12中に設けられ、セラミックス基体に光触媒を担持した光触媒モジュール17と、正負極の金属電極18a,18bと、電源部15とで構成される。電源部15により正負極の金属電極18a,18b間に電圧を印加して放電光を発生させ、この放電光を光触媒モジュール17に照射して活性化した光触媒の作用により、光触媒モジュール17の内部あるいは近傍の流体Xに含まれる分解対象物質を分解するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、非常に簡便な投入電力制御で、コロナ放電による凝集機能の回復と消費電力の節約を図ることができる排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載した内燃機関の排気ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10を上流側に、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20を下流側に備えた排気ガス処理装置1において、前記内燃機関の運転条件に基づいて前記帯電凝集部10へ投入する放電電力を制御すると共に、前記内燃機関がエンジンブレーキ動作により燃料噴射量がゼロになったときには前記帯電凝集部10への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】筐体内部にこもる熱を低減できる脱臭器を提供すること。
【解決手段】空気の脱臭処理を行う脱臭器であって、この脱臭器1は、空気の吸込口21および吐出口22を有する筐体2と、筐体2内に配置されると共にオゾンを発生させるオゾン発生部42とを含む。そして、筐体2内にて発生したオゾンが筐体2の吐出口から外部に放出される。また、筐体2が複数の吐出口22を有すると共に、これらの吐出口22が筐体2上の相互に異なる面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排気ガスを、浄化用物質(還元剤)の供給を外部から受けずに浄化する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】タンク10中の水に対して超音波振動子11により超音波振動を与えることにより水霧fを発生し、窒素酸化物浄化部20で同水霧fから水素を生成し、同水素と排気ガスの窒素酸化物とを反応させて還元剤(アンモニア)を生成し、かつ、同窒素酸化物に対して同還元剤を用いて還元反応させることにより同窒素酸化物を浄化するので、還元剤の供給を外部から受けることなく、比較的簡単な構成で同窒素酸化物を含む排気ガスが浄化され、環境が改善される。また、タンク10内の水に消臭剤が添加されていれば、水霧fに消臭剤が含まれているので、排気ガスの臭いが低減され、環境が改善される。 (もっと読む)


141 - 160 / 235