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Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

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【課題】排気通路の排気の状態が異なる場合であっても、排気通路へ添加された燃料を適切に加熱または燃焼させる。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置は、排気通路14に設けられた排気浄化用部材20、22、24よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように設けられた燃料添加手段34と、該燃料添加手段34と前記排気浄化用部材との間に配置された加熱手段36と、排気温度および排気流量に基づいて前記加熱手段36への供給電力量を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスダクトの中に或いは排気ガス浄化設備に少なくとも一つの熱電ジェネレータが取付けられている、内燃機関の排気ガスダクトの中の排気ガス浄化設備の温度管理のための方法を提供し、排気ガス浄化設備の効率と温度管理を改善し又燃費を引き下げる。
【解決手段】熱電ジェネレータの作動様態が、排気ガス浄化設備の温度管理に取り入れられ、熱電ジェネレータの達成可能な加熱出力或いは冷却出力並びに熱電ジェネレータの冷却のためのその追加コンポーネントの冷却出力が、排気ガスダクトの中の排気ガス流の制御の際に或いは排気ガス浄化設備の制御のために評価される。 (もっと読む)


【課題】触媒への硫黄成分の蓄積を十分に抑制することができ、しかも高温に長期間晒された後においても十分に高度な触媒活性を示すことが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 リン及びタングステンからなる群から選択される少なくとも1種の添加成分が担持された金属酸化物からなる担体と、該担体に担持されたパラジウム及び鉄とを備え、
金属換算による担持量として、前記金属酸化物100質量部に対して、前記添加成分の担持量が0.3〜9.0質量部であり、前記パラジウムの担持量が0.1〜10質量部であり且つ前記鉄の担持量が0.06〜2.0質量部であること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド等の揮発性有機化合物の分解作用に加えて、抗菌(殺菌)性能にも優れた壁紙、特に夜間等の光非照射時にも抗菌(殺菌)作用を発揮する機能性壁紙を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂層を含む壁紙基材上に中間層を有し、該中間層上に可視光型光触媒化合物を含有する可視光型光触媒層及び無機抗菌剤を含有する無機抗菌剤層を有する機能性壁紙。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力のずれにかかわらず、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定することができる触媒劣化診断装置および触媒劣化診断方法を提供する。
【解決手段】触媒劣化診断装置(80)は、内燃機関(10)の排気通路(30)に配置された触媒(60)の劣化を診断する装置であって、触媒に流入する排気ガスの空燃比を中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に切替えるアクティブ制御を実行するアクティブ制御実行手段と、アクティブ制御の実行開始時における触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量初期値と、触媒の酸素吸蔵量が収束するまでアクティブ制御が継続されたときの触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量収束値と、を用いて、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定する硫黄濃度推定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】加速時にNOxの排出量を低減する。
【解決手段】下流側空燃比センサ57の出力値Voxsに基づいて下流側空燃比センサに到達している排ガスの空燃比がリッチ空燃比であるか否かを判定するとともに、機関10の運転状態が加速運転状態であるか否かを判定する。そして、排ガス浄化装置は、下流側空燃比センサに到達している排ガスの空燃比がリッチ空燃比であり且つ機関の運転状態が加速運転状態である場合、冷却水ポンプ44bを回転させることにより冷却水を触媒冷却部44aに供給し、触媒43の後方部(下流側)を冷却する。これにより、触媒後方部の酸素吸蔵能力が低下するので、触媒流入ガスの空燃比がリーン空燃比であるときに触媒43の下流に酸素が早期に漏れ出す。従って、加速時において機関の空燃比をリッチ空燃比へと早期に切り替えることができるので、NOxの排出量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ベース空燃比を確実に検出する。
【解決手段】機関排気通路内に炭化水素供給弁15と、排気浄化触媒13と空燃比センサ24,25とが配置される。排気浄化触媒13に流入する炭化水素の濃度が200ppm以上の予め定められた範囲内の振幅および5秒以下の予め定められた範囲内の周期でもって振動せしめられ、それによって排気ガス中に含まれるNOxが排気浄化触媒13において還元せしめられる。このとき空燃比センサ24,25によりベース空燃比を検出可能なベース空燃比検出可能期間ΔDtが求められ、このベース空燃比検出可能期間ΔDt内に空燃比センサ24,25により検出された排気ガスの空燃比がベース空燃比とされる。 (もっと読む)


【課題】還元剤が有効利用されるようにする。
【解決手段】排気通路に配設された触媒担体20Aに、還元剤としてのアンモニアAの供給を受けてNOxを還元する活性成分Bが担持された第1の基材20Bと、排気温度が触媒活性温度未満ではアンモニアAを吸着する一方、排気温度が触媒活性温度以上ではアンモニアAを離脱する特性を持った第2の基材20Cと、ここからアンモニアAが離脱することを抑制する特性を持ったγ−アルミナなどの第3の基材20Dと、を塗布する。第1の基材20B,第2の基材20C及び第3の基材20Dは、第2の基材20C,第3の基材20D及び第1の基材20Aの順番で層状態をなすように塗布すればよい。また、第1の基材20B及び第2の基材20Cの機能を兼備した基材を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化診断の機会を確保しつつ、触媒劣化診断の精度向上を図る。
【解決手段】センサ劣化判定を行う前に、触媒劣化判定を行う機会が発生した場合であっても、触媒劣化診断を実施して触媒劣化診断の機会を多くするとともに、前回トリップのセンサ応答時間計測値に基づいて触媒の酸素吸蔵容量を補正して触媒劣化を判定することで、触媒劣化診断の精度を向上させる。さらに、その触媒劣化判定前のセンサ応答時間計測値と触媒劣化判定後のセンサ応答時間計測値とに所定値以上の乖離がある場合(センサ応答性変化量が大きい場合)には、その直に判定した触媒劣化判定結果は採用せずに、再度、触媒劣化判定を実行することで、触媒劣化判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】分解剤の長寿命化を実現でき、フッ素含有化合物のガスを効率よく処理可能なガス処理方法を提供する。
【解決手段】酸化物系触媒としてのγ−Alと固体アルカリ剤としてのCaOとの混合物からなる分解剤を充填した反応管3中に、酸素を含むキャリアガスと、処理対象となるフッ素含有化合物を含むガスとを、加熱しつつ通気させる。このようなガス処理方法によれば、分解剤の長寿命化を実現でき、フッ素含有化合物のガスを効率よく処理可能である。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、リッチスパイク時の燃費悪化を抑制するとともに、NSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、NSR触媒16に吸蔵されているNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、NOx吸蔵量が所定の吸蔵限界量未満である場合に、リッチスパイク時の目標A/Fを所定のスライトリッチ空燃比(A/F=13)に制御する。 (もっと読む)


【課題】セリウム酸化物を過剰に使用することなく、低温下における金属触媒活性を高めつつNOx浄化性能の向上を実現する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、基材2の表面に金属触媒6とNOx吸蔵材7とが担持された多孔質担体12からなる触媒コート層10を備える。触媒コート層10は、下層L1と上層L2との積層構造に形成されており、上記金属触媒6およびNOx吸蔵材7は少なくとも上層L2に担持されている。また、触媒コート層10には、酸素吸蔵放出機能を有するセリウム酸化物からなる触媒昇温材5aが備えられている。また、触媒コート層10における下層L1の全質量が上層L2の全質量を上回るように形成されており、且つ、触媒昇温材5aは、相対的に下層L1側よりも上層L2側に多量に分布若しくは偏在している。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる汚染物質や臭気成分などの除去効率が高く、かつ水に溶け込ませた汚染物質や臭気成分などの分解効率が高い空気清浄装置の提供。
【解決手段】空気清浄装置1は、吸入口3と吹出口5とを備えた筐体2と、ロータ7と、回転軸8と、ロータ7を回転させる回転駆動装置9と、清浄ファン10と、加熱装置12と、再生ファン11と、再生用空気中の水分を結露させる熱交換器13と、再生用空気を加熱装置12へ誘導する流路21と、結露水を貯水する貯水用容器14と、貯水用容器14内側の底面から外側へ配置された電解用電極16と、電源17と、電源17と電解用電極16とを繋ぐ接点19と、を有する。貯水用容器14は熱交換器13の下部に配置され、電解用電極16が配置された貯水用容器14内側の底面が最も低くなるよう配置することで、効率良く空気中の親水性物質を分解除去することが可能な空気清浄装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】NOxとHCのトレードオフを解消し、NOやNH生成を抑制し、耐硫黄性にも優れる排気ガス浄化触媒を実現し得るNOx吸放出材、これを用いた排気ガス浄化触媒及び排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】空燃比(A/F)がリーンのときにNOxを吸収し、空燃比がストイキ乃至リッチのときにNOxを放出するNOx吸放出材である。リーンのときにKTi17で表される組成、ストイキ乃至リッチのときにKTiで表される組成を有するチタン酸カリウム含む。排気ガス浄化触媒は、NOx吸放出材に触媒金属を担持して成る。
排気ガス浄化システムは、エンジン40の排気系50に設置されたNOx触媒10と、熱交換型水素生成器21、熱交換機22及び水素タンク23を有する空燃比制御手段20を備えている。NOx触媒10はNOx吸放出材を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性の高いアンモニア吸蔵装置、および前記アンモニア吸蔵装置を用いたSCRシステムの提供。
【解決手段】アンモニアを吸蔵、放出するとともに、アンモニア吸蔵時には体積が増大するアンモニア吸蔵材10と、アンモニア吸蔵材10を収容するとともに、空間11Bの内容積がアンモニア吸蔵材10のアンモニア吸蔵時の自由体積よりも小さいアンモニア吸蔵タンク11と、アンモニア吸蔵タンク11にアンモニアを導入するアンモニア導入管路12と、アンモニア吸蔵タンク11から放出されたアンモニアを外部に導出するアンモニア導出管路13と、アンモニア吸蔵タンク11のアンモニア導入管路12およびアンモニア導出管路13との連通部に設けられた多孔質フィルタ14と、アンモニア吸蔵タンク11に収容されたアンモニア吸蔵材10を加熱するヒータ15と、を備えるアンモニア吸蔵装置。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の浄化性能を十分に発揮でき、触媒の低温浄化性能及び暖機性が優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガスが流通するガス流路を形成する基材1と、基材1上に形成された触媒層10とからなり、触媒層10は、基材1の表面に形成された下触媒層2と、下触媒層2の表面であってガス流れ方向の上流側を被覆する前段上触媒層3と、下触媒層2の表面であって前段上触媒層3よりもガス流れ方向の下流側を被覆する後段上触媒層4とから構成されている排ガス浄化用触媒であって、下触媒層2が、Pd及びPtの少なくとも1種を担持し、後段上触媒層4がRhを担持し、前段上触媒層3がPdを担持しており、前段上触媒層3のPdを担持する担体が、Y23を含むZrO2複合酸化物である、排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】多面体形状、特には四面体形状や十四面体形状等の多面体形状を有し、従来のPd単体ナノ粒子に対して、初期状態はもちろん耐久後の状態でも、より高い触媒活性を示すPd−Fe合金ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PdとFeとから成るPd−Fe合金ナノ粒子であって、粒径が15nm以下、粒径分布がσ<1.2であり、形状が立方体および/または正四面体であることを特徴とするPd−Fe合金ナノ粒子。上記Pd−Fe合金ナノ粒子を製造する方法であって、パラジウム塩、鉄塩及び還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを含む混合溶液を、120℃〜200℃に加熱することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒の排気ガス浄化性能を向上させる。
【解決手段】触媒金属を担持した第一酸化物の粉末を湿式粉砕することにより、粒子径が小さい第一酸化物のゾルを調製し、このゾルと第二酸化物の粉末と界面活性剤とを混合し、乾燥させて焼成することにより、上記触媒金属を担持した第一酸化物微粒子が上記第二酸化物粒子に分散して担持されてなる複合粒子の粉末を調製し、この複合粒子の粉末をバインダ材と共に担体に担持して触媒層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、劣化前後もSO化前後も窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、低温環境でも窒素酸化物吸蔵及び還元能力を有する窒素酸化物吸蔵還元触媒の開発。
【解決手段】
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体と、アルカリ金属、アルカリ土金属又は希土類元素からなる群から選択される1種以上の窒素酸化物吸蔵元素と、白金、パラジウム、ルテニウム、銀、金、及びロジウムからなる群から選択される1種以上の貴金属と、を含む窒素酸化物吸蔵還元触媒を提供する。
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体は、リチウム又はマグネシウムの何れか一方とアルミナを含む担体であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって触媒フィルタの脱臭効率をより高めることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ82を保持プレート81の溝部81Gに収納して保持し、シースヒータ82の一側を触媒フィルタ51に直接接触させるとともに、他側を保持プレート81に直接接触させる。そして、触媒フィルタ51を、シースヒータ82の一側からの伝熱によって加熱するとともに、シースヒータ82の他側から伝熱された保持プレート81の放熱によっても加熱し、シースヒータ82の両側からの放熱を触媒フィルタ51の加熱に有効利用する。 (もっと読む)


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