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Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

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【課題】空気の脱臭と加湿の両者を満足すると共に、加湿に用いる水が脱臭に用いるヒータユニットの結線部に掛かるのを未然に防止することにより安全性を確保した脱臭装置を提供する。
【解決手段】触媒フィルタ51を有する脱臭ユニット5と、触媒フィルタ51を加熱して吸着した臭気の分解を促進するヒータユニット8と、を備えた脱臭装置1において、筺体2の空気吸込口21と空気吹出口22とを連通する空気通路25の空気流通経路に、この空気通路25を流通する空気を加湿する加湿ユニット7を設けると共に、前記加湿ユニット7は、水を貯える加湿トレイ72を有して前記筺体の下部に配置される一方、前記ヒータユニット8は、リード線83を介して電力供給されるヒータ本体82を有し、前記ヒータ本体82と前記リード線83との結線部82Jを前記筺体の上部に配置する。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒による一時的異常を恒久的異常と区別し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒の性能指標値OSCmを実測する。その一方で、触媒に与えられてきたストレスSTR1を推定し、推定されたストレスに対応した性能指標値OSCeを、ストレスSTRと性能指標値OSCとの間の所定の関係Lから推定する。実測値OSCmと推定値OSCeとの間の乖離ΔOSCemを所定値βと比較し、触媒が異常か否かについての仮の判定を行う。硫黄被毒した触媒を最終的に異常と誤診断することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】乾式排ガス処理装置において使用する再生塔を改善し、脱離ガスの温度制御における応答を早くするとともに、熱エネルギーの有効利用を図る。
【解決手段】再生塔10は、塔頂から塔底に向かって、吸着材供給口31、ガス分離部33、加熱脱着部34、冷却部36、及び吸着材排出口35を備えている。ガス分離部33には吸着材供給口31に連通する吸着材供給筒体20を垂設させ、吸着材供給筒体20と再生塔10の内壁との間にガス加熱器23を備えている。ガス加熱器23により、脱離ガスを加熱して温度調節する。 (もっと読む)


【課題】 捕集した微粒子の燃焼除去を頻繁に繰り返したりしても、クラックが生じにくいハニカム構造体と、このハニカム構造体を用いて長期信頼性を向上することができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】 筒状部5と、該筒状部5の内側に、複数の流通孔を設けるように格子状に配置された隔壁部2と、を備え、複数の流通孔は、筒状部5内側の内方から外方に向かってそれぞれ列状に配置された開口径の異なる第1の流通孔16と第2の流通孔17とを有し、開口径の大きい第1の流通孔16の配列方向の延長線上に筒状部5に面する曲面を有した第3の流通孔18が設けられていることから、クラックが生じにくいハニカム構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久後のNO浄化性能が高い排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】貴金属が担持されてなく、パイロクロア相型の規則配列構造を有する第1酸素吸放出材と、前記第1酸素吸放出材と比較して酸素吸放出速度が高くて酸素吸放出容量が低い第2酸素吸放出材とを含有し、第2酸素吸放出材に白金族貴金属が担持されてなることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の故障判定の精度を高めることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気ガスの空燃比が所定値以下である場合にインクリメントされる空燃比カウンタが所定値以上となり(ステップS31でYES)、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気温が所定値以下である場合にインクリメントされる排気温カウンタが所定値以上となった場合には(ステップS32でYES)、添加インジェクタに故障が発生していると判定する(ステップS33)。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の浄化特性を十分に発揮でき、触媒の低温浄化性能が高い排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガスが流通するガス流路を形成する基材1と、基材1上に形成された触媒層10とからなる。触媒層10は、基材1の表面に形成された下触媒層2と、下触媒層2の表面であってガス流れ方向の上流側を被覆する前段上触媒層3と、下触媒層2の表面であって前段上触媒層3よりもガス流れ方向の下流側を被覆する後段上触媒層4とから構成されている。下触媒層2は、PdおよびPtの少なくとも1種を担持している。前段上触媒層3は、Pdを担持している。後段上触媒層4は、Rhを担持している。前段上触媒層3のPd担持密度は,4.5〜12質量%である (もっと読む)


【課題】ハイブリット機能を有する触媒を利用し、硫黄化合物つまり硫黄分を含んだバイオマスをガス化したガス化ガス中タール分の分解除去システムを得る。
【解決手段】バイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解するためのハイブリットな機能を有する触媒を利用するシステムであって、(a)前記ハイブリット機能を有する触媒がBaTiO3であり、(b)Ba2TiO4をCO2吸収剤として使用してBaCO3を含むBaTiO3を生成した後、(c)前記(b)での生成物であるBaCO3を含むBaTiO3をタール分解触媒として使用し、(d)タール分解触媒として使用した前記BaCO3を含むBaTiO3を再生してCO2を分離するとともにBa2TiO4を生成し、(e)前記(d)での生成物であるBa2TiO4をリサイクルして利用する、ハイブリット機能を有する触媒を利用するシステム。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒金属量で高い排気ガス浄化性能を得るとともに、高温下での触媒活性の低下を抑える。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、各々触媒金属ドープCeZr系複合酸化物粉末よりなり且つその触媒金属含有率が異なるA−1粒子成分とA−2粒子成分を含有する触媒層を備える。触媒金属含有率が低いA−1粒子成分が、Zr系酸化物担持アルミナ粉末よりなるB粒子成分に担持され、触媒金属含有率が高いA−2粒子成分が、触媒金属が固溶していないCeZr系複合酸化物粉末よりなるC粒子成分に担持されている。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物をも含有する希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法において、カーボンブラック粒子が析出される粒子フィルターの再生のためのカーボンブラックの燃焼に際し二酸化窒素の高められた放出の危険を回避する。
【解決手段】排ガス流を窒素酸化物蓄積触媒3および粒子フィルター4上に導き、蓄積触媒を第1の作業周期で周期的に排ガスの過濃化によって脱ニトロ化し、第2の作業周期で、カーボンブラック焙焼残分が粒子フィルター4上で引火しかつその後に蓄積触媒3が排ガスの過濃化により脱硫されうる値に希薄排ガスの温度を上昇させることにより、粒子フィルター4の再生ならびに窒素酸化物蓄積触媒3の脱硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、NOx浄化触媒がDPF再生時の熱の影響により劣化することを抑制するとともに、NOx浄化触媒のNOx浄化率低下を効果的に抑止する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられ、排気中のNOxを浄化するNOx浄化触媒23を有する第1の後処理装置20と、酸化触媒24と排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ25とを有する第2の後処理装置21と、第1の後処理装置20の上流側から分岐して、第1の後処理装置20と前記第2の後処理装置21との間に合流するバイパス通路12と、バイパス通路を開閉する開閉手段と13、フィルタ再生に際し、開閉手段13を開にするとともに、酸化触媒24に燃料を供給すべく、ポスト噴射を行う制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周囲でのデポジットの生成を防止することにより添加弁の信頼性を維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化ユニット7の上流側に燃料添加弁5が設けられた排気浄化装置に対し、この燃料添加弁5の上流側にヒータ付き酸化触媒6を配設する。検出または推定された排気ガス温度が所定温度を超えている場合にはヒータ付き酸化触媒6による加熱動作を非実行とする。排気ガス温度が所定温度以下である場合にはヒータ付き酸化触媒6の加熱動作を実行して排気ガス温度を高める。これにより排気ガス中のギ酸が分解され、燃料添加弁5の周囲でのデポジットの生成が防止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、選択還元型NOx触媒での高いNOx浄化率の確保とNHスリップ抑制との両立を実現する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒3のNOx浄化率を算出し、算出されたNOx浄化率に基づいて、SCR触媒3に吸着したNHの推定吸着量を算出し、算出された推定吸着量が、内燃機関1のあらゆる運転状態で、一定以上のNOx浄化率を実現でき且つSCR触媒3からのNHのスリップを抑制できるか否かの閾値である所定量以下であると、規定量の尿素水を尿素水添加弁4から添加し、推定吸着量が所定量を超えると、推定吸着量が多い程規定量を減量した尿素水を尿素水添加弁4から添加する。 (もっと読む)


【課題】従来の代替フロンガスの無害化方法であるロータリーキルン法や接触分解法では、分解した後の分解生成物の二次処理が別途必要であった。
【解決手段】高温下で、フッ素系ガスをカチオン種としてカルシウムを有するゼオライトに接触させて分解し、分解生成物をそのゼオライトに吸着させる。フッ素系ガスとしてはフッ化炭素ガス(C)またはフッ化炭化水素ガス(C)が適用できる。ゼオライトは細孔径が0.5nm以上であることが好ましく、特にフォージャサイト型ゼオライトが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アンモニア吸蔵材に吸蔵されているアンモニアを効率よく放出させることが可能なアンモニア放出装置、放出方法及びそれを用いた排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】アンモニア放出装置16であって、温度上昇によって吸蔵されたアンモニアを放出する粉体状のアンモニア吸蔵材Pと、導電性でアンモニアと非反応の導電性ペーストQを含み、アンモニア吸蔵材Pと導電性ペーストQとが混合された混合物Rと、混合物Rを収容するための容器27と、容器27内に収容された混合物Rに電圧を印加するための対となる電極21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスストリームにおけるNO化合物の還元のための触媒ユニットを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ガスストリームにおけるNO化合物の還元が意図され、銀/アルミナ型の触媒的に活性な物質を含む触媒ユニット(1;1’)からなる。本発明は、その触媒ユニット(1;1’)が、触媒的に活性な物質を含む少なくとも1つの第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびNが形成される第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)中に形成されるガス種の分解を可能にするように配置される少なくとも1つの第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を含み、ガスストリームは、その第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびその第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を通して運ばれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路を構成する主通路に対して、副通路が合流するように構成された排気装置において、合流点における排気の混合を改善する。
【解決手段】複数の副通路3b、3cの主通路3aとの合流点33,34が、主通路3aの流れ方向に関して互いに異なる位置であり、複数の副流路3b,3cの主通路3aとの合流方向が、主通路3aの流れ方向に直交する断面において互いに異なる方向であり、且つ主通路3a内において互いに同一の旋回方向成分を含む。主通路3a内の渦の生成が促進され、排気の混合を促進することができる。複数の副通路3b,3cから主通路3aに流入する排気の方向が互いにねじれの関係となって交差しないので、複数の副通路3b,3cからの排気同士の衝突に起因する圧力損失を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、排気後処理装置の低温特性を改善するとともに、NOxの還元浄化率を向上し、白煙の発生を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気後処理装置30と、排気通路燃料噴射手段22と、第1の触媒35と、排気通路燃料噴射手段22から噴射される燃料を熱分解する第2の触媒36と、排気温度を推定して出力する排気温度推定手段と、内燃機関10の燃料噴射を制御する内燃機関噴射制御手段40と、排気後処理装置30の再生を制御する再生制御手段とを備え、内燃機関噴射制御手段40は、再生制御手段による再生制御に際し、排気温度推定手段の出力値が閾値以下の場合は、第2の触媒36の触媒温度を閾値以上に昇温すべく、第1の触媒に燃料を供給するポスト噴射を含む多段噴射で内燃機関の燃料噴射を制御するようにした。 (もっと読む)


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