説明

Fターム[4D050AA05]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 用水の処理 (1,340) | 超純水の製造 (62)

Fターム[4D050AA05]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】尿素の酵素分解装置を含む超純水製造装置を使用する超純水の製造方法であって、尿素の分解効率が高く、超純水中の全有機体炭素(TOC)を一層低減することが出来、しかも、生産性に優れた超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】原水の前処理装置(A)、一次純水製造装置(B)および二次純水製造装置(C)を備え、更に、架橋ウレアーゼ固定化繊維を収容した尿素の酵素分解装置(10)を含む超純水製造装置を使用し、尿素の酵素分解装置(10)における架橋ウレアーゼ固定化繊維に対する被処理水の接触時間を3分以下とする。 (もっと読む)


【課題】被処理水である超純水中の溶存酸素を除去しつつ、添加される窒素を無駄にすることなく、ユースポイントで必要となる溶存窒素の濃度管理を容易に行う。
【解決手段】溶存酸素を含む被処理水を貯留する一次純水タンク11と、一次純水タンク11からの被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置14と、紫外線を照射された被処理水中のイオン成分を除去する非再生型混床式イオン交換装置21と、イオンが除去された処理水をユースポイントに供給する供給ラインと、供給ラインから分岐し処理水の一部または全部を一次純水タンク11に戻す循環ラインと、を有する純水製造装置において、被処理水に窒素を添加する窒素添加装置15と、白金族金属が担持された触媒金属担持体を備え、窒素が添加された被処理水を触媒金属担持体に接触させて被処理水中の溶存酸素を除去する溶存酸素除去装置17と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】カテコールスルホン酸とシリカとの反応を利用してシリカ含有水中のシリカを効率よく選択的に吸着するシリカ選択吸着樹脂と、その製造方法と、このシリカ選択吸着樹脂を用いたシリカ除去方法とを提供する。
【解決手段】カテコールスルホン酸塩を担持させたアニオン交換樹脂からなることを特徴とするシリカ選択吸着樹脂。カテコールスルホン酸塩としてはカテコール−3,5−ジスルホン酸二ナトリウムが好適である。シリカを吸着したシリカ選択吸着樹脂に酸を通水することによりシリカを溶離させ、シリカ選択吸着樹脂を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 原水中の尿素及び尿素誘導体の濃度が変動しても、これに迅速に追従して尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 1は図示しない原水貯槽から供給される原水Wの前処理システムであり、この前処理システム1で処理された原水Wは、給水槽2に一旦貯留される。そして、この給水槽2は、生物処理手段3に連続していて、この生物処理手段3で処理された原水Wは処理水W1として一次純水装置に供給可能となっている。そして、この生物処理手段3の前段には図示しないpHセンサと供給手段4とが設けられていて、この供給手段4からアンモニア性の窒素源(NH−N)及びpH調整剤としての硫酸が添加可能となっている。このような処理フローにおいて、生物処理手段3の後段で一次純水装置の前段に還元処理手段6を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時間を短縮化できる上、使用済みの洗浄水を原水としてリサイクルできる超純水製造システムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】 超純水製造装置11と、超純水製造装置11で製造された超純水をそのユースポイントPまで送水する送水系と、ユースポイントPで使用された使用済み超純水を回収水槽19を経由して超純水製造装置11に返送する返送系と、返送系内を回収水槽19に向かって流れる使用済み超純水に殺菌剤を添加する殺菌剤添加手段と、添加した殺菌剤を回収水槽19と超純水製造装置11との間で除去する殺菌剤除去手段23とを備えた超純水製造システム100における送水系および返送系に対して、送水系において超純水に殺菌剤を添加して得た洗浄水を2〜10時間に亘って通水することによって洗浄する。 (もっと読む)


【課題】被処理水とプラズマとの接触を促進させて、被処理水中の雑菌を十分に死滅させることができる水滅菌装置を提供する。
【解決手段】段差部と該段差部に連なる平板部とが複数交互に連設された階段状の流路11の上段部の水供給配管12から階段状の流路11に向かって雑菌を含んだ被処理水17を供給すると共に、プラズマ発生装置13で発生させたプラズマを階段状の流路11を膜状に流れる被処理水17に照射して雑菌を含んだ被処理水中17中の水分子を解離してOラジカル及びOHラジカルを生成させ、該Oラジカル及びOHラジカルを用いて被処理水17に含まれる雑菌を死滅させる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を利用して溶液中に活性酸素種を生成して堆積した微粒子を除去するための純水製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】光触媒1であるオキソ酸およびハロゲンが化学結合した酸化チタン(IV)を水中に設け、水中で酸素を含む気体を散気手段3によって気体を水中に混合しながら、光源2によって酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、反応液中に過酸化水素などの活性酸素種を生成する。液中に浮遊するか、または固体表面に付着する有機物などの微粒子と反応し、除去効果を発現する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ過酸化水素の添加量を連続的かつ適正に制御する。
【解決手段】純水または超純水の製造装置1は、有機物を含む被処理水の流れる母管24上の所定の注入位置26で被処理水に過酸化水素を添加する過酸化水素添加装置11と、母管上に設けられ、被処理水に紫外線を照射する紫外線照射装置(UV)6と、母管上に設けられ、被処理水を通水させるイオン交換装置(CP)8と、母管の注入位置とイオン交換装置との間の区間から被処理水を分取する分取管を介して設けられた過酸化水素濃度測定装置14と、過酸化水素添加装置によって添加される過酸化水素の量を制御する制御手段25と、を有している。過酸化水素濃度測定装置14は、被処理水を、白金族金属が担持された触媒金属担持体と接触させ、過酸化水素を分解して水と酸素を発生させ、過酸化水素分解装置の出口側で被処理水の溶存酸素濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 小型であってコストダウンを図った簡素な構成でありながら殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体が通される流路を有する1つの処理容器内に微細気泡発生手段と紫外線ランプとを配置してなり、同一の処理容器内で微細気泡の発生と紫外線照射とを時間間隔をあまり空けずにほぼ同時に行うことによって、これらによる複合効果により被処理液体の殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した。微細気泡が供給された直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、微細気泡中の酸素等が活性化されて殺菌並びに分解効率がより向上する。微細気泡が圧壊した直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、紫外線照射に応じて生成される活性OH基に加えてさらに微細気泡の圧壊に応じて生成される活性基が加わり、処理が加速されて殺菌並びに分解効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを前処理システム1に供給して、原水W中の濁質成分を除去する。熱交換器2により、この前処理した原水Wの温度調節を実施する。続いて、原水Wを酸化反応槽3に供給し、この酸化反応槽3に水溶性臭化物塩及び酸化剤を添加することにより原水W中の尿素を粗除去を行う。続いて、この原水Wを生物処理手段5に通水する。このとき、第三の供給機構8により易分解性有機物又はアンモニア性の窒素源を添加することにより、残存する尿素の除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを前処理システム1に供給して、原水W中の濁質成分を除去する。熱交換器2により、この前処理した原水Wの温度調節を実施する。続いて、原水Wを酸化反応槽3に供給し、この酸化反応槽3に水溶性臭化物塩及び酸化剤を添加することにより原水W中の尿素を粗除去を行う。続いて、この原水Wを生物処理手段5に通水する。このとき、第三の供給機構8により易分解性有機物又はアンモニア性の窒素源を添加することにより、残存する尿素の除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】酸素等の泡が被処理水中に発生することを抑制し、被処理水中に含まれる有機物を高い効率で分解することができる水処理装置等を提供する。
【解決手段】被処理水中に含まれる有機物を分解する水処理装置であって、被処理水に空気または酸素を大気圧より大きい圧力で接触させる酸素溶解槽31と、光触媒を備え、酸素溶解槽31により空気または酸素と接触した被処理水に紫外線を照射しつつ、光触媒と被処理水とを大気圧より大きい圧力で接触させることで有機物を分解する光触媒装置32と、を備えることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】循環型の純水製造装置を用いて純水を製造する場合に、TOC(全有機炭素)濃度が極めて低い純水を得る場合においても有機物分解効率を向上させ、装置の小型化と高速処理を可能にし、ランニングコストを抑える。
【解決手段】TOCが10ppb以下である被処理水に対して紫外線を照射する照射工程と、照射工程ののち被処理水中に含まれる過酸化水素を除去する工程と、を少なくとも備えて純水を生成し、ユースポイントにおける使用量を超過した分の純水が被処理水の少なくとも一部として照射工程に循環される純水製造方法において、照射工程の前段に、被処理水に対して過酸化水素を添加する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】被処理水にガス又はガス溶解水を添加するガス成分添加手段と、該ガス成分添加手段からの水に紫外線を照射して水中の被処理物質を分解する紫外線照射装置とを有する超純水製造用水処理装置において、ガス添加量を適切なものにする。
【解決手段】超純水の原水は貯留槽2に貯められ、供給配管3、供給ポンプ4を経由して送水され、酸素供給装置5によって酸素が添加された後、UV照射装置6、膜脱気装置7、イオン交換装置8、限外濾過装置9でそれぞれ処理が行われ、ユースポイントへ超純水が供給される。UV照射装置6の一次側のTOC濃度挙動に応じて、溶存酸素計13からの信号に基づいて酸素供給装置5からの酸素量を制御する。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のTOC(全有機炭素)濃度が低い場合であっても、装置の小型化と高速処理が可能であって、装置規模を小さくできかつ消費電力を小さくできてランニングコストを抑えることができ、有機物分解効率が向上した純水製造方法を提供する。
【解決手段】TOCが10ppb以下である被処理水に対し、過酸化水素(H22)を20ppb以上400ppb以下となるように添加し、紫外線酸化装置(UV)16内で紫外線を照射する工程を少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のTOC(全有機炭素)濃度が低い場合であっても、装置の小型化と高速処理が可能であって、ランニングコストを抑えることができ、有機物分解効率が向上した純水製造方法を提供する。
【解決手段】TOCが10ppb以上100ppb以下である被処理水に対し、過酸化水素(H22)をTOCに対して物質量比で1以上10以下となるように添加し、紫外線酸化装置(UV)16内で紫外線を照射する工程を少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させることができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と酸化剤(好ましくは次亜塩素酸塩)を添加して尿素を酸化分解処理した後、生物処理手段11で生物処理する。生物処理としては生物活性炭塔が好適である。この生物処理水を限外濾過膜分離装置13で濾過した後、一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させ、TOC濃度の低い超純水を安定して製造することができる超純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を前処理システム10で前処理した後、反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と次亜塩素酸塩を添加して尿素を酸化分解処理する。この酸化分解処理水を活性炭塔12に通水して残留する次亜塩素酸塩を除去し、次いで脱炭酸塔13に通水し、脱炭酸と共にトリハロメタン除去を行う。この脱炭酸塔13の流出水を一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】低分子窒素化合物を含むTOC成分をより一層高度に除去することにより、高純度な超純水を製造する。
【解決手段】有機物を含有する原水を、溶存酸素の存在下に、水素を吸着させた金属を含む有機物除去触媒カラム4に通水して有機物を除去するにあたり、原水をH分解触媒カラム1に通水して過酸化水素を除去した後、ガス溶解膜モジュール2でDO濃度を調整し、その後、低圧UV酸化器3で有機物を分解した後、有機物除去触媒カラム4に通水する。更にイオン交換樹脂カラム5に通水してイオン交換処理する。 (もっと読む)


【課題】高純度液体に含まれるバクテリア等の微量な有機物を除去するとともに、簡易に設置することができる液体浄化装置を提供すること。
【解決手段】液体浄化装置12を構成する流路ブロック21は、透明に形成されている。流路ブロック21に形成された液体流路32の内面には、光触媒層36が設けられている。流路ブロック21の管状部37にはLED41の取付基板42が設けられ、流路ブロック21と光照射部22とが一体的に組みつけられている。LED41が発した紫外光は透明な管状部32を透過して光触媒層36に照射され、光触媒層36を活性化させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 62