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Fターム[4D050AB11]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 有機化合物 (1,328)

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【課題】反応槽20の中で用いる並列管構造の触媒の清掃作業を従来よりも容易に行う。
【解決手段】複数の管状空間をそれぞれ短手方向に少なくとも2分割してそれぞれの管状空間の内壁を長手方向の全域に渡って露出させる態様で並列管構造の触媒25を複数に分割して得られる複数の部品とそれぞれ同じ形状の複数の触媒部品25bを組み合わせて、並列管構造の触媒25を形成した。これにより、従来に比べて、少ないブラッシング回数で無機物を内壁から除去することが可能になるので、触媒25の清掃作業を従来よりも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで水を浄化することができる水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の水浄化装置は、大気中における正コロナ放電により発生させる正イオンを含む空気を生成する第1空気生成部と、大気中における負コロナ放電により発生させる負イオンを含む空気を生成する第2空気生成部と、第1空気生成部により生成した空気の気泡を水中に生成する第1気泡生成部と、第2空気生成部により生成した空気の気泡を水中に生成する第2気泡生成部とを備え、第1および第2気泡生成部は、第1および第2気泡生成部においてそれぞれ生成された気泡が浄化対象の水中に供給されるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質浄化システムで、より構造がシンプルで、汲み上げポンプも大型にする必要がなく、簡単な施工で設置面積も小さい水浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水質浄化システム1は、井戸、河川もしくは池等の水源の水または雨水を被処理水として、これを汲み上げるポンプ2と、ポンプ2の吸込側と吐出側の配管をそれぞれ分岐する配管を接続しこの配管接続部に対してポンプ2から離れる位置にバルブ3、4、5、及び6を接続し、バルブ3、4、5、及び6の切り替えで被処理水を循環できるように配管し、循環流路7に浄化用のフィルタ8やオゾン生成・混合器9等の水質改善装置と、この水質改善装置で浄化された浄水を溜める一次貯水槽11と、水質改善装置が所定時間駆動された後に、浄水を二次貯水槽13へ移送するためにポンプ2の水路を切替える。 (もっと読む)


【課題】液体に混合された他の液体、気体又は固体を効率よく微細化して直径が10nm以上50μm以下の粒子を安定して生成できる微細化混合装置を提供すること。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2内に複数の微細化ブロック3を備える。混合流体は、ケーシング2の入口管24を通って分散ヘッド26でケーシング2内に放出され、ケーシング2の内側面と微細化ブロック3の外側面との間に満たされる。所定値に被圧した混合流体は、微細化ブロック3の端面の入口開口34aから供給路34を通って旋回室32に導かれ、旋回流を形成する。中心軸が一直線上に形成された2つの旋回室32から、これら旋回室32の間に中心軸と直角に形成された直角通路33へ旋回流が排出され、直角通路33中の衝突室で衝突する。旋回流の衝突により、混合流体中の空気泡が微細化される。 (もっと読む)


【課題】セメントクリンカ焼成のための熱量原単位、プレヒータ排気ファンの電力原単位の悪化を招くことなく、装置及び運転コストを低く抑えながら効率よく廃液を処理する。
【解決手段】廃液を浄化処理した後、セメント製造工程において、焼成工程の主熱帯以外の場所で工業用水として利用する。廃液は、石油精製における脱硫、植物油の生成によって排出される廃液、有機物含有廃液、含油廃液から選択される1種以上を含むことができ、廃液に含まれる有害成分を吸着、酸化又は凝集沈殿して除去することで、廃液を浄化処理することができる。工業用水を、セメント製造工程のプレヒータのガス出口部、スタビライザの内部、原料ドライヤのガス入口部、又は竪型原料ミル内部のいずれかでの散水に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】核シェルターや宇宙ステーション内などの閉鎖系空間において、簡易な構成で被処理水を処理することができる水回収装置を提供する。
【解決手段】閉鎖系空間内で排出された排水、人体排出水や空気中の水蒸気を凝縮させた水などの被処理水を硬度成分粗取り装置1、軟化装置2、有機物分解用の電解装置3及び触媒分解装置4で処理し、この処理水を電気透析装置5で粗脱塩処理して脱塩水、アルカリ溶液及び酸溶液を製造する。この電透析脱塩水を更に電気再生式脱塩装置6で脱塩して生産水を得る。アルカリ溶液は硬度成分粗取り装置1へ送られ、硬度成分析出に利用される。酸溶液は生産水のpH調整や軟化装置の再生剤として利用される。 (もっと読む)


【課題】除菌浄化したメッキ処理水により有機物を除去できるようにした水処理装置であり、メッキ工程中の処理槽の大型化を防ぎつつ既存の処理槽に接続して各処理槽のぬめりやカビを除去したりその付着を防止して水処理時の高い洗浄機能を維持できるメッキ処理工程の水処理装置を提供する。
【解決手段】オゾンを供給するオゾン供給部15、紫外線を照射する紫外線照射部16、光触媒33を作用させる光触媒作用部17の3つの機能を有機的に結合した除菌浄化ユニット3の流入流路60及び流出流路61をメッキ工程中の各種処理槽2に循環可能に接続し、除菌浄化ユニット3を介して除菌浄化したメッキ処理水5を循環させて被処理水62中の有機物63を除去するようにしたメッキ処理工程の水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒を水中に懸濁させた懸濁液に光を照射して有機物を分解する光触媒を利用した水処理方法において、効率よく分解し、水処理することを目的とする。
【解決手段】従来の酸化チタン光触媒より水中で凝集を抑制する、フッ素を含有させた酸化チタン光触媒を、従来の酸化チタン光触媒に対して低濃度でも優位に水中の有機物分解性能を発揮できる光触媒の濃度範囲で使用することによって、効率よく有機物を分解できる水処理方法および水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 放電の際に人体に有害なオゾン、NOxをほとんど発生させることなく、除菌作用を持つ酸素ラジカルやヒドロキシルラジカル等の活性種を室内空間へ放出することができる活性種発生装置、空気清浄装置及び汚水浄化装置を実現する。
【解決手段】 本発明に係る活性種発生装置は、水蒸気を発生させる水蒸気発生手段と、発生させた水蒸気を加熱する加熱手段と、放電電極及び対向電極間でコロナ放電を生じさせる放電手段とを備え、活性種発生装置の内部は、水蒸気圧が、活性種発生装置の外部の気圧よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者の誤使用や装置の誤動作に伴う非正常事象を回避することができるプラズマ発生装置及びこれを用いた洗浄浄化装置を提供する。
【解決手段】洗浄浄化装置40は、プラズマ発生装置1の使用時に発生する非正常事象を検知し、その検知結果に基づいてプラズマ放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】 汚水の浄化を確実に向上させる循環式汚水処理システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の循環式汚水処理システム10は、水洗便器11より排出される汚水に酸化促進剤が投入され、投入された酸化促進剤により汚水の酸化の処理が行われる原水槽21と、原水槽21よりの酸化が行われた処理水を遠心力で分離するサイクロンフィルター22と、サイクロンフィルター22よりの処理水を攪拌する攪拌槽23と、攪拌槽23より送出した処理水より汚泥を沈殿させる汚泥沈殿槽24と、気泡が導入され、汚泥沈殿槽24より送出された処理水を分解するバイオフリンジを設けた汚水分解槽25と、活性炭が設けられ汚水分解槽25より送出された処理水に酸化物質を混入し有機物質を除去する有機物質除去槽26とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】オゾン水生成手段とオゾン水使用箇所との距離が長い場合、及び/又は複数のオゾン水使用箇所を備えた場合であってもオゾン水の濃度を低下させることなくオゾン水を供給するオゾン水供給装置及びオゾン水供給方法を提供する。
【解決手段】オゾン水使用箇所21,22,23で使用されるオゾン水を生成するオゾン水生成手段1と、オゾン水生成手段1に接続されると共に、内部を流れるオゾン水を分流し、オゾン水使用箇所の数に対応する分岐点12,13,14が形成された本管11と、分岐点とオゾン水使用箇所とを連絡する枝管15,16,17と、本管及び枝管を流れるオゾン水の流速の低下を防止する流速維持手段とを備えるオゾン水供給装置10及び、これを使用したオゾン水供給方法により上記課題を解決する。流速維持手段は、本管11の横断面積が分岐点12,13,14の上流側よりも下流側が減少するよう形成し、かつ、本管の横断面積の減少分が、分岐点で枝管に分流されるオゾン水の流量に対応するように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱非平衡大気圧プラズマ装置内で、溶液状の液体の有害物質を分解できる、簡単な構成の分解処理装置を提供する。
【解決手段】支持部5を上下、左右、前後に移動、回転させて、支持部5上の接触部位7がプラズマフレームに晒される位置に配置されるように調整する。接触部位7は熱非平衡大気圧プラズマフレームに晒される。この状態で溶液供給ポンプ10から難分解性物質などの被分解物質を含む溶液を支持部5の内部を介して接触部位7の表面上に供給し、液膜6を形成させる。溶液中の被分解物質はプラズマ中のヒドロキシルラジカルや酸素ラジカルなどの活性酸素種で酸化分解され、無害化処理が実現する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで実施でき、二次汚染物質の副生を伴うことなく高効率で排水中の有機化合物やアンモニア態窒素等を酸化分解できる排水の処理方法を提供する。
【解決手段】脱硫剤として使用後、回収されたリモナイト等の硫化水素と接触させたリモナイトを、直接、あるいは造粒または焼結して得られる固体触媒に、過酸化物等の前記固体触媒との反応により活性酸素種を生成する化合物を添加した排水を接触させ、フェントン様反応により生成するヒドロキシルラジカルを利用して排水中の有機化合物やアンモニア態窒素等を酸化分解する排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水の紫外線による光処理を確実かつ効率よく行うことが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、紫外線通過窓18を備えた被処理水を満たすことが可能な処理槽1と、紫外線通過窓18を介して処理槽内1に紫外線を照射する紫外線照射ユニット2と、前記処理槽1内で所定方向の旋回水流19が発生するように、前記被処理水を内部に供給する開口部を有する流入手段3と、前記処理槽1から処理水を排出する排出手段4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】水中の細菌、有機物、防汚等を含有する排液を連続で酸化、還元反応させ光触媒反応により分解処理する方法を提供する。
【解決手段】円筒処理容器内に光触媒を薄膜としてコーティングした複数のガラス基板を反応板として配置して、円筒処理容器下面に設けた液入口より外部送液圧力により、連続的に処理液を供給して、円筒処理容器上側面に設けた光ファイバー導入口に、光源より光ファイバーを介して、反応板の上部リングに光照射されて、反応板内を光照射して薄膜上の被処理物質の酸化還元反応を行い、被処理物質を水と二酸化炭素に分解処理を行い、円筒処理容器上側面に設けた液出口より排出される事を特徴とする光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】
浮上分離除去した懸濁物を液体ポンプ等の大きな動力を要する機器や掻き寄せ機構等の動的な機械装置を設けることなく効率的に回収する。
【解決手段】
気密構造の接触槽5の下部にオゾンマイクロバブル29を含むRO濃縮水を供給し、濃縮水をオゾン処理するとともに懸濁物32を浮上分離する。開閉弁10、開閉弁14、開閉弁21を閉じて、高所に設置した洗浄液タンク15にRO濃縮水の供給圧力で処理水を揚水し、開閉弁14、開閉弁16、開閉弁21を開いて、液体ヘッダー24から接触槽5壁面に散水する。壁面から懸濁物32に向かう洗浄水の流れによって、懸濁物32は回収器23に向かって押し出され回収,除去される。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンの分散触媒を用いた水処理装置において、水中の有機不純物を分解する光触媒反応の効率と、ハイドロサイクロンによる固液分離の効率を両立させること。
【解決手段】二酸化チタン超微粒子23は石英から成る担持微粒子21の表面上に固定化することにより複合化されているため、ハイドロサイクロンを用いて複合化二酸化チタンの大部分を水中から再利用できる形で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を上昇させる二酸化チタンの分散触媒を提供すること。
【解決手段】電磁石を用いて二酸化チタンと処理後の被処理水を固液分離する方法において、二酸化チタンの分散触媒を構成する多孔体によって吸着する有機不純物の分子量を増加させることにより、光触媒反応の反応速度を上昇させる。 (もっと読む)


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