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Fターム[4D050BB03]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化剤 (2,608) | ハロゲン化合物、単体 (731)

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【課題】汚泥や汚水に殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して汚泥処理工程における硫化水素の発生を抑制する方法において、薬剤の添加量を低減する。
【解決手段】複数の処理段階およびそれらを接続する経路からなる汚泥処理工程の汚泥または汚水に、殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する方法であり、前記処理段階および経路内の硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度または前記処理段階および経路の汚泥または汚水の酸化還元電位を測定し、測定された硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度が0ppmを超えるかまたは酸化還元電位が−100mV未満になり、非嫌気性から嫌気性に変化する処理段階または経路を決定し、決定した処理段階または経路の前の処理段階または経路に、前記薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤の使用量を低減しながらも、細菌やウィルスなどの微生物を不活化することができると共にトリハロメタンなどの有害物質の生成を抑制することができる水処理方法および水処理装置の提供。
【解決手段】本発明の水処理方法は、被処理水に対して、波長200nm〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射し、その後、酸化剤を供給することを特徴とする。本発明の水処理装置は、被処理水が流通する流路に沿って、当該被処理水に波長200〜240nmの光を少なくとも含む紫外光を照射する紫外光照射装置が設けられ、この紫外光照射装置より下流側に酸化剤を供給する酸化剤供給手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水の配管やバラストタンクの腐食を抑制した船舶バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】 舶バラスト水の処理システムは、取水部1と、メインライン2と、このメインライン2の末端に設けられたバラストタンク3とを備える。メインライン2の第1の送液ポンプ4より下流側に、塩素系の殺菌剤Sが充填された殺菌剤溶液供給装置6Aと防食剤が充填された防食剤供給装置6Bとが設置されていて、殺菌剤と防食剤とを併用添加する。 (もっと読む)


【課題】マンガンが膜分離活性汚泥処理槽に流入する場合でも、膜をファウリングさせることなく、安定に膜分離活性汚泥処理する処理方法を提供する。
【解決手段】マンガンを含有する有機性廃水を活性汚泥処理槽内で生物処理し、活性汚泥処理槽内に設置された膜分離装置によって生物処理した水を膜分離処理する有機性廃水の処理方法において、有機性廃水中および/または活性汚泥処理槽内のマンガンの状態に基づいて、膜分離装置への負荷を制御することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【解決課題】亜硝酸塩を添加して消臭する際に、亜硝酸塩の必要以上の添加による残留やコスト的不満を解消し、即時脱水処理に適用可能な脱水ケーキの臭気発生防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】汚泥スラリー1に亜硝酸塩を添加した後、高分子凝集剤7を添加混合し、次いで機械脱水して脱水ケーキ11を得る方法において、亜硝酸塩の添加量を亜硝酸イオン換算で下記式(1):
【数1】


の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】着色汚濁水を汚泥を発生させることなく効率よく脱色浄化できる機能を持った電解機能水の製造方法と製造した機能水を着色汚濁水に添加して脱色浄化する簡便で経済的な着色汚濁水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】電解質を含む水溶液を電解反応槽に上向流で通液し、得られた電解水を気液分離し、脱色浄化に有効な電解機能水を排水に添加する方式の有機着色汚濁水の浄化処理方法である。陽極には酸化イリジウムまたは導電性ダイヤモンド系電極を用いることを特徴とする。
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【課題】脱塩素処理に用いられる活性炭の脱塩素能力を効果的に回復乃至維持できる、活性炭の脱塩素能力回復維持方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理された処理水に塩素剤を添加し、その後、活性炭を備えた脱塩素処理槽に通水することにより脱塩素処理する工程を備えた飲料用水の製造工程において、脱塩素処理槽に供給する水に酸を添加して脱塩素処理槽に通水することにより、活性炭の脱塩素能力を回復乃至維持することを特徴とする、飲料用水の製造工程における活性炭の脱塩素能力回復維持方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ属を確実に不検出レベルに殺菌、抑制することができ、しかも薬剤耐性菌や薬剤耐性を持った藻類が繁殖しにくい開放循環冷却水系の処理方法を提供する。
【解決手段】開放循環冷却水系の冷却水に対して、ハロゲン系酸化物による処理を24時間に1時間以上行い、かつ、有機系殺菌剤による処理を30日間に1回以上行う。 (もっと読む)



【課題】スライムコントロール剤中の各薬液の濃度変動を抑制し、二液系のスライムコントロール剤の品質を安定化できるスライムコントロール剤の製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】製造装置10は、アミンドナーが流通する第1流路20と、酸化剤ドナーが流通する第2流路30とを合流部42において合流させ、第1流路20に設けられ、合流部42へとアミンドナーを導出する第1ポンプ23と、第2流路30に設けられ、合流部42へと酸化剤ドナーを導出する第2ポンプ33と、を備え、第1ポンプ23又は第2ポンプ33の少なくとも一方と、合流部42との間に、アミンドナー又は酸化剤ドナーの流通量の振幅を抑制する第1振幅抑制手段24又は第2振幅抑制手段34を設ける。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を利用して溶液中に選択的に抗菌成分を含む抗菌処理水を生成する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】光触媒5であるハロゲンが化学結合した酸化チタン(IV)をフィルタ上に固定化し、オキソ酸化合物やハロゲン化合物などを含有する液体2に接触し、酸素を含む気体3を気体混合手段8によって気体3を液体2に混合しながら、光源6によって酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、反応液中に次亜塩素酸などのハロゲン酸化物や、過酸化水素などの活性酸素種などの抗菌成分を生成する。液中に浮遊するか、または固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、抗菌処理を発現する。 (もっと読む)


【課題】確実に除菌を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、ケーシング2と、ケーシング2内に配置され、活性炭を含む吸着フィルター3と、同じくケーシング2内に配置され、吸着フィルター3を通過した水が流入する収容部材6と、収容部材6内に、拡散可能に収容された多数のヨウ素含有粒体9と、収容部材6から流出する水の流量を制限する流量制限手段8とを備えることを特徴とする浄水器 (もっと読む)


本件は、2,2−ジブロモマロンアミド、ならびにモノクロルアミン、ブロモクロロジメチルヒダントイン、次亜臭素酸イオンまたは次亜臭素酸、過酸化水素、ジクロロイソシアヌレート、トリクロロイソシアヌレート、および二酸化塩素からなる群から選択される酸化性殺生剤を含む相乗性殺微生物組成物、ならびに水性系または水含有系における微生物生育を制御する方法を記載する。 (もっと読む)


水溶液中の活性ハロゲン源を安定するための組成物が開示される。前記組成物は、(i)5,5-ジメチルヒダントインのような少なくとも1つの置換N−水素化合物と、(ii)アンモニア、アンモニウム塩、および炭素−水素結合を含まない窒素化合物からなる群より選択される少なくとも1つの付加的な窒素化合物とを含み、(i)と(ii)のモル比が50:1〜0.02:1の範囲である。上記組成物により安定化された活性ハロゲンを含有する水溶液は、特に、パルプ化または製紙産業におけるプロセス液のような水生系において、微生物およびプランクトンの増殖を制御するために有用である。 (もっと読む)


発明は、産業用および農業用機器の、特に水性液体と接する表面上の生物付着を除去するまたは防止するプロセスを提供する。プロセスは、pHが低い安定化された活性ハロゲンの防汚組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】工業用水システムにおける生物付着制御のための、酸化臭素を含む安定した殺生物剤調合物を提供する。
【解決手段】水に臭素酸アルカリまたはアルカリ土類金属を溶解させて、溶液を作成するステップと、ハロゲン安定剤を溶液に添加するステップであって、ハロゲン安定剤がR−NH2、R−NHR1、R−SO2−NH2、R−SO2−NHR1、R−CO−NH2、R−CO−NH−R1およびR−CO−NH−CO−R1からなる群より選択され、Rが水酸基、アルキル基または芳香基であり、R1がアルキル基または芳香基であるステップと、そして、臭素を前記溶液に添加するステップによって調製される酸化臭素化合物。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易な手段でCODなどの排水の汚れ度合の評価指標を把握することができる排水の浄化方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水4を浄化すべき反応槽1に次亜ハロゲン酸2を供給することによって排水中の汚れ成分を分解すると共に、前記反応槽1内の残留塩素濃度によって排水の汚れ度合の評価指標を推測するようにした。前記反応槽1内の残留塩素濃度の濃度制御を行うことによって排水の汚れ度合の評価指標をコントロールするようにしてもよい。前記排水4と次亜ハロゲン酸2を反応槽1に連続的に供給するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理後の排水の水質の制御が従来よりも容易である排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水1に次亜ハロゲン酸2を及ぼして浄化する次亜ハロゲン酸処理工程と、有隔膜電解機構3の陽極側領域4に供給する陽極側処理工程と、陰極側領域5に供給する陰極側処理工程を有し、前記陰極側領域5を経た少なくとも一部を陽極側領域4へと循環するようにした。排水に次亜ハロゲン酸を及ぼして浄化し有隔膜電解機構に供給するようにしたので、次亜ハロゲン酸により排水をおおまかに浄化した後、残りの汚れ成分を有隔膜電解機構でより細かく処理することができる。 (もっと読む)


流体の流れに添加剤を分散するための装置が開示される。また、流体取り扱い装置と、流体の流れに添加剤を分散するように構成される添加剤ポッドと、が開示される。いくつかの実施形態では、添加剤ポッドは、流体取り扱い装置の出口部分に容易に設置され、かつ特別なトレーニング又は工具の使用を要求しない。
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【課題】 本発明は各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害成分を含有する液の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (A)有害成分含有液に水溶性酸化剤又はオゾン微粒子気泡を添加、混合し、(B)紫外線照射条件下、(C)前記含有液、水溶性酸化剤又を吸着し、かつ有害成分を吸着する(1)ペンタシルゼオライト、(2)ゼオライトβ、(3)超安定Y型ゼオライト(USY)、(4)メソポーラスシリケート、(5)超安定モルデナイト(USM)、(6)シリカゲルの群から選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させ、(D)液中の有害成分を水溶性酸化剤又はオゾンとの吸着反応の作用により無害化する、ことを特徴とする有害成分含有液の処理方法及び装置。 (もっと読む)


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