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Fターム[4D050BB09]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化剤 (2,608) | 過酸化水素 (384)

Fターム[4D050BB09]に分類される特許

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【課題】 下水等の汚水を、膜分離活性汚泥処理をした後に、逆浸透膜により逆浸透処理を行う水処理方法において、膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物等が原因で逆浸透膜を詰まらせるファウリングを抑制することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽内で活性汚泥処理する工程、被処理水と活性汚泥の混合液を前記生物処理槽内または生物処理槽外において精密ろ過膜で膜分離処理する工程、および該膜分離処理後の水を逆浸透処理する工程を有してなる水処理方法において、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、親水性の有機物を除去するための工程を有する。 (もっと読む)


廃水流中の有機物質の含有量及び体積を低減する工程であって、廃水流をナノ濾過装置に接触させ、濃縮液及び水流である通過液を得る段階を備える。通過液は、存在する非沈殿性の金属イオンを含有する。その後、濃縮液を、好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置に接触させ、必要に応じて、活性炭素にも接触させる。この工程は、廃水流から他の成分を除去する様々な工程のうちの一部であってもよい。モジュールは、(a)ナノ濾過装置、(b)好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置、(c)限外濾過装置にナノ濾過装置の濃縮液を搬送するための導管及び必要に応じて活性炭素を含む容器を備える。また、このモジュールを含む廃水流処理用のシステムも本発明の一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 単一に添加してもその効果が十分に発揮されず、臭気を抑える為に添加量を多く必要とするなどの問題点がある酸化剤系消臭剤の問題点を解決し、合わせて脱水効率をも向上させる汚泥の処理方法を開発することを目的とする。
【解決手段】 排水または汚泥に対し、特定の酸化剤と鉄塩あるいはアルミニウム塩とを組み合わせた排水あるいは汚泥用消臭剤によって達成できる。また好ましくは前記酸化剤を添加、混合後、鉄塩あるいはアルミニウム塩を添加し攪拌、反応させる。さらに前記排水あるいは汚泥用消臭剤により汚泥を処理した後、カチオン性および/または両性高分子凝集剤を添加し脱水機により脱水することによって脱水ケーキの含水率も低下できる。
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【課題】多成分系めっき廃液スラッジから有価物を安価に分別回収して再資源化することが可能な多成分系めっき廃液スラッジの再資源化処理方法を提供する。
【解決手段】多成分系めっき廃液スラッジを無機酸に溶解させニッケル、銅、亜鉛、鉄、クロム、及び有機物を含有する第1処理液を回収する第1工程と、第1処理液から銅を銅付着鉄粉として分離しニッケル、亜鉛、鉄、クロム、及び有機物を含有する第2処理液を回収する第2工程と、第2処理液から鉄及びクロムを分離してニッケル及び亜鉛を含有する第3処理液を回収する第3工程と、第3処理液に鉄粉を加えてニッケル付着鉄粉を分離し、亜鉛及び鉄を含有する第4処理液を回収する第4工程と、第4処理液中の鉄を分離して亜鉛を含有する第5処理液を回収する第5工程と、第5処理液から亜鉛を分離して第6処理液とする第6工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】人体や生物に対して有害性を示す汚染物質のバイオオーグメンテーションにおいて、汚染浄化後の投与した嫌気性微生物および汚染浄化をする過程で発生した嫌気性微生物による生態系の変化を浄化前の状態に戻し、また、これら嫌気性微生物による環境の変化を浄化前の状態に戻すことのできる汚染浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の汚染浄化方法は上記目的を達成するために、汚染物質の浄化後、地上のオゾン水製造機15と貯水槽14より製造されたオゾン水17を、注入井戸5から汚染地下水2中に注水し、浄化対象領域の酸素濃度を上げる方法としたものである。この手段により汚染浄化のために投与する嫌気性微生物および汚染浄化をする過程で発生または増殖した嫌気性微生物を殺菌し、汚染浄化後の有害な嫌気性微生物を無害化することができる地下水の浄化方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】 含窒素有機物を高い分解率で無害化するとともに、アンモニアや亜酸化窒素の生成を抑制することが可能な含窒素有機物の処理装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】 水の臨界温度以上に加熱され、水の臨界圧力以下の高温高圧水に酸化剤を加えた流体中で、含窒素有機物の一部を酸化分解する第1分解槽2と、第1分解槽2から排出された高温高圧水中に残存する含窒素有機物及びアンモニアを、第1分解槽2の温度より低い温度且つ第1分解槽2と同一または低い圧力において、触媒の存在下で酸化分解する第2分解槽4とを備える。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中の細菌類とプランクトンを確実に死滅し、かつ有害物の排出を防止できるバラスト水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】船舶のバラストタンクに注水する海水に塩素殺菌剤を供給する塩素殺菌剤供給装置5と、塩素殺菌剤が供給された海水を所定時間滞留させる滞留槽7と、該滞留槽7の下流側に設けられて滞留槽7にて所定時間滞留した海水に過酸化水素を供給する過酸化水素供給装置8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水中に含まれるCOD起因物質を、効率よく除去することができる石炭ガス化排水の処理方法を提供する。
【解決手段】石炭の部分酸化により得られたガスを洗浄した際に生ずる石炭ガス化排水を凝集沈澱処理して懸濁物質を除去した後、懸濁物質を除去した石炭ガス化排水のpHを3〜6に調整して、酸化剤の存在下で紫外線を照射した後、pH7以上に調整して水蒸気又は空気で曝気してアンモニアを除去することを特徴とする石炭ガス化排水の処理方法及び該処理方法の前記紫外線照射が2槽の紫外線処理槽で処理する方法であって、1槽目で酸素ガス又は空気で曝気しつつ紫外線照射し、2槽目で過酸化水素を添加して紫外線照射する石炭ガス化排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有害且つ微生物難分解性な物が多い有機ハロゲン化合物を容易にかつ低コストで、安全に環境に優しく無害化することにより、環境汚染を防止することも可能となる新しい技術を提供する。
【解決手段】有害且つ微生物難分解性な物が多い有機ハロゲン化合物を処理する方法において、過酸化水素分解能力の高い活性炭と鉄塩などの金属塩を添加し、pH5以下の条件下で、過酸化水素などの酸化剤により処理することを特徴とする有機ハロゲン化合物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】現地処理を行うことができ、油分や揮発性有機化合物により汚染された土壌または地下水を効率的に浄化することができ且つその浄化効果を長時間持続することができる、汚染土壌または汚染地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】ベンゼンのような揮発性有機化合物などの有機化合物を含有する土壌または地下水に、酸化剤として過酸化水素などの過酸化物を添加するとともに、触媒として黄鉄鉱または黄銅鉱などの硫化鉱物を添加する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な設備でも促進酸化法に基づく水処理を実現することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水処理方法は、酸素を含む雰囲気中に置かれた高圧電極7とそれに対向する接地電極8との間に、過酸化水素を含んだ被処理水を層状に導入した状態で、水上沿面放電を繰り返し引き起こすことによりオゾンを被処理水中へ注入せしめ、水中のオゾンと過酸化水素により生成される活性種のより、被処理水の有機物の酸化、微生物の死滅のいずれかもしくはその両方をおこなう。 (もっと読む)


【課題】簡単な反応で、工程数が少なく、砒素および他の重金属類を十分に除去することができる、砒素含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】砒素を含有する砒素含有排水に、微量の銅イオンと酸化剤を添加した後、石灰乳のようなカルシウム系アルカリ剤を添加することによりpH10以上、好ましくはpH10〜11に保持して反応させ、その後、固液分離する。また、必要に応じて、固液分離の前に、第二鉄イオンを添加して反応させる。 (もっと読む)


【課題】オゾンや過酸化水素の供給、ならびに紫外線照射をリアルタイムに制御して処理水中の有機物濃度、有機ヒ素濃度を確実に求められる処理水質とする。
【解決手段】反応槽21内において廃水中の有機性物質を酸化分解する酸化分解工程を備え、前記廃水に含まれた特定金属が酸化によって発色することで酸化分解工程の進捗度を判断する。 (もっと読む)


【課題】有機物を含有する天然かん水等の原水においても、有機物の除去を可能とし、ヨウ素採取の向上を図ることができるヨウ素採取方法及びその装置の提供をすることを目的とするものである。
【解決手段】天然かん水等の原水1からヨウ素を採取するヨウ素採取方法において、上記原水を原水酸化処理手段に導入するとともに、上記原水酸化処理手段にオゾン化ガスを添加して、上記原水のヨウ素酸化を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 排煙脱硫装置から排出される石膏および水銀を含有する吸収液から、水銀の含有量が低い石膏または水銀の含有量が高くても再利用もしくは埋め立て廃棄ができる石膏を得る。
【解決手段】 排煙脱硫装置10で燃焼排ガスと気液接触した後の石膏を含有する吸収液中の水銀を固定化する方法は、添加剤供給機50から添加剤を吸収液に添加して、吸収液中の水銀を吸収液中の液体分側または固体分側に偏在させる工程を含む。水銀を液体分側に偏在させた吸収液を石膏分離機30で固液分離すると、水銀含有量の低い石膏を得ることができる。また、水銀を固体分側に偏在させた吸収液を石膏分離機30で固液分離すると、水銀含有量が高いが再利用もしくは埋め立て廃棄の可能な石膏を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質を含んだ被処理水中のウイルスを除去及び分解する方法の提供。
【解決手段】懸濁物質を有する被処理水をろ過して懸濁物質を除去した後、当該ろ過水に紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガスの吹き込みによる発泡を抑制し、安定した処理を行うことができる界面活性剤含有水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】界面活性剤含有水を流路5に導入して入口51から出口52方向に流し、界面活性剤含有水の流れに沿った複数の位置でオゾンを添加する。オゾンの添加量は、出口52に最も近い位置に配置された最終段オゾン反応設備20での添加量が最も多くなるようにする。例えば、前段側オゾン反応設備10と最終段オゾン反応設備20の2箇所でオゾンを添加する場合、前段側オゾン反応設備10で全オゾン添加量の5〜40容量%程度を添加し、残りのオゾンを最終段オゾン反応設備20で添加する。 (もっと読む)


【課題】どのような水質であっても確実かつ安価にIMOが定めるバラスト水基準を満たすバラスト水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】海水をろ過して水生生物を捕捉するろ過装置4と、海水中の細菌類を死滅させる殺菌剤をろ過された海水中に供給する殺菌剤供給装置5と、殺菌剤が供給されたろ過水の供給を受けて該ろ過水中にキャビテーションを発生させてろ過水中に前記殺菌剤を拡散させると共にろ過水中の水生生物に対して損傷を与えるか死滅させるベンチュリ管6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】廃水に含まれる希薄な有機物、特に農薬などの有害な有機物を微量に含んだ廃水中の当該有機物の分解方法及び装置に関し、大量の希薄廃水の無害化処理を行うことができるより経済的な上記方法及び装置を提供する。
【解決手段】廃水をオリフィスやノズルを用いて水中に高圧で噴射し、キャビテーションによる有機物分解効果を促すと同時にキャビテーションにより発生したOHラジカルを活用するために、噴射口の前方に二酸化チタンの反応層を配置し、二酸化チタンによる触媒効果をも分解に併せて利用する。容器内への高圧噴流の噴流中に二酸化チタン粒子を配置することにより反応場を拡大し、かつニ酸化チタン粒子の触媒効果を活かして廃水中の希薄な有機物を分解する。高圧噴流を生成させるためのポンプの圧力を従来方法より大幅に低くでき、処理装置の耐圧強度を半分以下に低減できる。 (もっと読む)


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