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Fターム[4D051AA06]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の種類 (409) | 塵、ごみなどの固形物 (46)

Fターム[4D051AA06]に分類される特許

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【課題】液面の高さに関わらず、液面に浮遊した不要物を効率良く除去する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び一対のプーリ1、2を一体化して可動側10とし、下側のプーリ1を中空とすることで可動側10を液面に浮遊させることにより、可動側10を液面の変動に伴って上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】液体浄化装置の回転部材に付着した不要物がスクレーパにより十分に掻き取られているか否かを正確に判定し、スクレーパや回転部材の交換時期を適切に判断する。
【解決手段】無端ベルト3(回転部材)及び駆動部5の回転数を検出する回転数検出部21、22を設け、これらの検出結果に基づいて、駆動部5の回転数に対する上側のプーリ2の回転数を監視することにより、スクレーパ4により無端ベルト3から不要物Dが十分に掻き取られているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】湿式塗装ブースの粕池の水面上に浮上した、不粘着化した大きな塗料粕や泡状の塗料粕であっても効率的に捕集回収でき、かつ、粕池液面とポンプ設置部の高低差が大きい場合も、十分なポンプ揚程が得られる塗料粕捕集回収装置とそれを用いた塗料粕捕集回収方法を提供する。
【解決手段】開口部がブース循環水の水面に対して垂直方向に開口し、該開口部の下部17が上部に比べて延伸された形状を有する塗料粕吸引捕集部16と、容積式ポンプを接続することによって構成される塗料粕捕集回収装置、及びそれを用いた塗料粕捕集回収方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄乳の処理を適切に行う処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】沈殿分離槽第一槽10、沈殿分離槽第二槽11、汚泥濃縮貯留槽第一槽12を経て、上向流嫌気汚泥ろ床法を用いる経て、接触ばっ気槽の接触材としてカキ殻を使用したカキ殻接触ばっ気槽22による処理をする、そして、ひも状接触材を使用し曝気する揺動床ばっ気槽第一槽23による処理をする、さらに、炭素繊維を用いた接触ばっ気方式の炭素繊維ばっ気槽30による処理をする。その後、搾乳施設における他の排水とともに、ばっ気型スクリーン、流量調整槽、汚泥濃縮貯留槽第三槽、カキ殻接触槽、揺動床ばっ気槽第二槽、沈殿槽、消毒槽、放流槽を経て放流する。 (もっと読む)


【課題】高効率なメタン発酵処理を長期間安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】内側の所定高さに移動式レーキ60と周壁貫通のスクリューコンベア70とが設けられた嫌気性原料槽10に軽量異物Mの混入した有機性固形廃棄物Cを投入し、原料槽10に発酵液Sを供給してすると共に原料槽10の発酵液Sを下方から引き抜いて上方へ戻す循環によって液面を所定高さに維持し、原料槽10に投入された廃棄物Cを発酵液Sに浸漬させつつ可溶化して発酵液Sと共に循環させつつバイオガスGに分解し、原料槽10の液面に浮かぶ軽量異物Mをレーキ60の移動によりスクリューコンベア70に集めて排出する。好ましくは、発酵槽30に貯えた発酵液Sを原料槽10へ継続的に供給し、原料槽10の発酵液Sを継続的に引き抜いて固液分離し且つ分離した濾液Dを発酵槽30へ送ると共に固形分Eを原料槽10へ戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 水溶性切削油剤原液を水により希釈してなり、貯留タンクに溜められた水溶性切削油の腐敗を防止する。
【解決手段】切削油腐敗防止装置100は、水溶性切削油剤原液を水により希釈してなる水溶性切削油200を溜めた貯留タンク10と、水溶性切削油200に浸るようにハイブリッドセラミック15を取り付けるセラミック取付部20と、水溶性切削油200に微細な気泡を供給する曝気装置70と、水溶性切削油200から異物を分離し、取り除く異物除去部30と、異物除去部30により水溶性切削油200から取り除かれた異物を溜める異物タンク40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ簡易な構造で高い油分離効率を有し、しかも高い油分離効率を維持できる油分離槽を提供することである。
【解決手段】被処理水から比重差により油分を分離する油分離槽本体11内に、被処理水の流れを整える多孔部材18と、多孔部材18の下流側に被処理水の通過路14を形成して油を分離する仕切り板12とを設け、多孔部材18は、両端が閉じたベルト状に形成され、ローラ19a〜19dは、多孔部材18の被処理水の流れに正対する面が被処理水の流れ方向に対して傾斜するように多孔部材18を巻架し、ブラシ20は、ローラ19a〜19dにより多孔部材18が回転したときに多孔部材18に付着した油や異物を落とし、ブラシ20で落とされた油は油回収容器22に回収し、ブラシ20で落とされた異物は異物回収容器23に回収する。 (もっと読む)


【課題】専用の固定設備や動力装置を設けることなく、湯垢や浮遊物を継続的にかつ自動的に連続除去することができる浮遊物除去装置を提供する。
【解決手段】循環水機構に外部連通された浴槽内の目皿Dを覆い、内部に管孔を有して水中に設置されることで外部からの水圧によって浴槽面上に定置される定置部1と、前記定置部1の管孔に下端が遊挿され、内部に管孔を有して上方へ伸長した挿入管20と、挿入管20に取り付けられたフロート部と、挿入管20の上部に取り付けられ、浴槽又は貯水池内に満たされた水を挿入管20の管孔内に吸水する吸水機構とを具備する。水中に定着した定着部1の上部にて挿入管20が遊挿状態で浮動し、前記覆った目皿Dから循環水が吸引されることで、吸水機構から水面付近の水を吸水し、水面の浮遊物を除去する。 (もっと読む)


【課題】食品ヘドロ排液から高純度油を回収する高純度油回収手段、及び、食品ヘドロ排液から高純度油を回収すると共に、固形分を回収する食品へドロ回収装置を提供する。
【解決手段】高純度油回収手段は食品へドロを含有する排液50から油脂分51を分離する油水分離手段10と、油水分離手段10の下流側に設けて油脂分51から浮遊物51bを除去して高純度油51aを回収する浮遊物除去手段と、を備える。油水分離手段10は吸入管11に緩挿され、上方に向かって拡径した漏斗状の円錐部16と円錐部16の下端に接続した直管部17からなる漏斗部材15と、漏斗部材15を上下方向に昇降可能とする昇降手段40と、を備える。食品へドロ回収装置1は排液槽内底部近傍の沈殿ヘドロ含有排液を輸送するシリンダーポンプ35と沈殿ヘドロ含有排液の沈殿物53bを除去する沈殿物除去フィルター31を有する沈殿物回収手段と、高純度油回収手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スカムを回収するための排出手段の性能を長期に亘って良好に維持することができ、安定した分離処理機能が得られるとともに、メンテナンス頻度を大幅に低減できてランニングコストの低減にも寄与できる浮上分離装置を提供する。
【解決手段】浮上分離装置104の上面側に設置されたスカム排出手段126は、タイミングベルト146で連結されてモータ148により同期回転する前軸134と後軸136を有している。これらの軸には偏心カムが固定されている。偏心カムにはカム受け本体138が支持され、カム受け本体138間にはブラケット140が固定されている。ブラケット140間にはスクレーパ142が固定されており、偏心カムの同期回転によりスクレーパ142は平行運動(円運動)し、浮上分離槽104aの水面に浮上したスカムを排出方向に押し出す。 (もっと読む)


【課題】設備も簡素で導入コストや維持コストを抑えることや、被処理水を衛生的に取り扱うことや、省エネルギー化を図ることなどもできる懸濁物分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物分離装置100を、被処理水導入流路P12,13,16と、微細気泡発生装置10と、懸濁物分離槽15,23,27と、懸濁物排出流路P7,14,17と、清澄水導出流路P6,15,18とを備えたものとし、懸濁物分離槽15,23,27を、被処理水を貯留して懸濁物を浮上させるための内槽12,20,25と、内槽12,20,25に貯留された被処理水を内槽12,20,25の下方に設けられた開口部を通じて押し上げて内槽12,20,25の水位を調節する水位調節水を貯留するための外槽13,21,26とで構成し、内槽12,20,25における前記開口部よりも上側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の交換と洗浄排水の処理に掛かる作業者の負担を軽減し、発生する洗浄排水の量を低減することで環境負荷も低減することができる浮遊粒子状物質除去装置を提供する。
【解決手段】浮遊粒子状物質除去装置1内の洗浄系統に脱着可能な洗浄液カートリッジ9を接続し、洗浄で発生した洗浄排水25を洗浄液カートリッジ9に回収し、洗浄液カートリッジ9の内部で洗浄排水25中の油分を浮上油促進手段22で浮上分離を促進させ洗浄液8として再生し、浮上油26が洗浄液8に再混合するのを浮上油撹拌防止手段23で防止することによって再利用時の洗浄性を維持し、洗浄液8を繰返し洗浄に用いる構成とした。 (もっと読む)


【課題】表層の浮遊物を含む表層液の回収が効率よく行え、しかも、構造の簡素化を図ることができる浮遊物・表層液の回収装置を提供する。
【解決手段】上下に伸縮可能な可撓性部材3の上端に、内径を可撓性部材3の内径よりも小径に設定した吸込み口10を設け、前記吸込み口10の上端外周に周設した堰板1の下部に、前記可撓性部材3の内部液体を吸い出さないとき、前記吸込み口10への液の流れ込みがないよう、この吸込み口10の上端開口を液面より上に出た状態にするフロート2を設け、前記可撓性部材3の内部に流入した液体をこの可撓性部材3の内部に接続した吸込み管5で吸出すようにする。 (もっと読む)


【課題】表層の浮遊物を含む表層液の回収が効率よく行え、しかも、構造の簡素化を図ることができる浮遊物・表層液の回収装置を提供する。
【解決手段】上下に伸縮可能な可撓性部材3の上端に、内径を可撓性部材3の内径よりも小径に設定した吸込み口10を設け、前記吸込み口10の上端外周に周設した堰板1の下部に、前記可撓性部材3の内部液体を吸い出さないとき、前記吸込み口10への液の流れ込みがないよう、この吸込み口10の上端開口を液面より上に出た状態にするフロート2を設け、前記可撓性部材3の内部に流入した液体をこの可撓性部材3の内部に接続した吸込み管5で吸出すようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸入口の周囲のみならず広範囲に亘って浮遊懸濁物質を効率良く吸引・採取可能な浮遊懸濁物質採取装置を提供すること。
【解決手段】水面上に浮遊可能な浮遊支持体によって水面下に位置するように支持された懸濁物質吸入口12と、懸濁物質吸入口12に浮遊する懸濁物質を寄せ集める寄せ集め手段と、寄せ集め手段によって寄せ集められた浮遊懸濁物質を吸引・採取する吸引ポンプ16と、を有する浮遊懸濁物質採取装置1において、寄せ集め手段を、懸濁物質吸入口12を略中心として放射状に配置固定された8本のレーン18と、レーン18の外縁側端部と懸濁物質吸入口12側端部とを移動する掻き寄せ手段によって構成した。掻き寄せ手段は、レーン18の両端部に設けられた回転機構部20と、回転機構部20に架け渡された無端ベルト24と、無端ベルト24上に設けられた複数枚の掻きブレード26とによって形成した。 (もっと読む)


【課題】汚水から固形成分を効率よく除去できるような、スクリーン処理装置を得る。
【解決手段】固形成分を含む汚水を受け入れる汚水槽39と、汚水槽内の汚水から固形成分を捕集するバースクリーンユニット9と、捕集された固形成分を受け入れて分解処理する分解処理槽6と、分解処理槽内で分解処理されて残る水分から油分を分離して水分を排出させる油水分離槽8とを備えてし渣分解処理装置が構成される。分解処理槽が、多数の通過孔を有した半円筒状の分解処理水通過孔付底板27を有した処理槽本体と、この処理槽本体の空間内に回転可能に配設された攪拌翼25を備え、処理槽本体の空間内に入れられた固形成分を攪拌翼25により攪拌して好気性微生物により分解処理する。分解処理槽6の下側に、分解処理されて発生する水分を底板27の通過孔を通過させて受容する貯水槽7と、貯留水内に気泡を供給して分解処理槽内を曝気させる曝気用の散気管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水面下の水の吸引を少量に抑えながらも、水面上の浮遊物を効率的に吸引することのできる浮遊物回収装置を提供する。
【解決手段】浮遊物回収装置を、水面付近に配することにより水面上の浮遊物71を吸引するための下向きの吸引口を有する浮遊物吸引手段10と、前記吸引口の下側に配されて水面付近にない水70が前記吸引口に吸引されないように水面付近の水70とその下側の水70とを分け隔てるための仕切板20と、仕切板20が水面下で略水平になるように仕切板20に作用する浮力を調整するための浮力調整手段30とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 クリーン槽に浮遊した夾雑物を回収する浮遊夾雑物回収装置を提供する。
【解決手段】 工作機械2のから切屑とクーラントをダーティ槽10で受け、濾過ドラムにより濾過されたクーラントを第1クーラント槽20で受ける。クーラントはクリーン配管40を経由して、第2クーラント槽30に導入される。第2クーラント槽30においては、周囲の壁から離れた平面視中央付近にポンプ31が設けられており、第2クーラント槽30からクーラントを汲み上げて工作機械2にクーラントを循環させている。第2クリーン槽30には、ポンプ31の吸い込み口よりも高い位置を底面とする仕切板4が設けられている。仕切板4は、側壁からポンプ31を中心として半径が短縮されていく螺旋状となっており、ポンプ31により発生した渦の上に浮遊する夾雑物を集積し、オイルスキマー34により回収する。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の除去効率が高いと共に構造的に簡単であって扱い易く、製作も容易であって製作コストも低廉になし得る浮遊物除去装置を提供する。
【解決手段】吸引パイプ10と、該吸引パイプ10に設けられ先端面が開放するドーム状の吸引カバー11と、吸引カバー11の内側に配置されると共に、吸引パイプ10と連通しかつ前記先端開放面11aより内側に位置する密閉状の吸溜室13及び先端が該先端開放面11aより外側に位置する密閉状のフロート室14を有する中空体12と、吸引パイプ10に接続され減圧するパイプ内減圧手段とを備え、吸溜室13の外周面に該吸溜室13内と吸引カバー11の中空部19とを連通させる吸引口20を開設してなり、中空体12をその浮力により液面に浮かしたとき、吸引カバー11の先端開放面11aと液面WSとの間に浮遊物Fを吸引するための隙間Lを形成してなる。 (もっと読む)


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