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Fターム[4D051CA21]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の誘導手段 (292) | 浮遊物の流れを変更、阻止する手段 (61)

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【課題】様々な下水等の規模に拘らず施工の短納期化が可能な低コストのユニット式液体処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のユニット式液体処理装置は、被処理液3を貯留する処理槽1a、…、1nと、該処理槽に被処理液3を供給する供給流路11a、…、11nと、被処理液3の液面または液面近傍に浮上したスカム2を回収するスカム回収器5a1、…、5n5と、該スカム回収器からスカム2を排出するスカム排出流路10a、…10nと、他の単位液体処理装置1A〜1Nを連結させる排出流路脱着部15a、…、15nとを備える単位液体処理装置1A〜1Nと、排出流路脱着部15aによってスカム排出流路10aに接続されスカム排出流路10aからの流路を開閉するスカム排出弁7とを具備し、スカム回収器5a1、…、5n5に回収されたスカム2を、スカム排出流路10a、…10nを介して、スカム排出弁7を開弁することにより排出する。 (もっと読む)


【課題】パイプスキマを独自の回動装置を備えることなく回動できるようにしたスカム除去装置を提供する。
【解決手段】 パイプスキマ本体1と、そのパイプスキマ本体1の設置されている沈殿池bに沈降・堆積した汚泥を排出するフライトFに当接したときに上方へ持ち上げられ、そのフライトFから外れたときに降下する作動桿11と、上端部が前記パイプスキマ本体の案内部4に回動自在に設けられている連結桿12と、一端部が前記作動桿11の途中に回動自在に設けられるとともに、他端部が前記連結桿12の下端部に回動自在に設けられ、かつ、中間の一部分が回転自在に軸支されているレバー桿13とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水中に含まれる油脂分を下水に流さないようにすると共に、回収した油脂分をリサイクル資源として有効に活用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】分離槽上面に溜まる油脂を汲み揚げるオイルスキマーと、オイルスキマーで捕獲した油脂を溜めるオイルタンク等により構成され、上記オイルタンクとオイルスキマーとの間に剥離板を有し、オイルスキマーより剥離した油脂を上記剥離板を経由してオイルタンクに導くようにすると共に、オイルスキマーで除去されなかった油脂を含む排水をさらに補助分離器により水と油脂に分離する油脂分除去装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、シンク等から排出された排水中の油脂、及び底部に堆積した残渣を自動的に除去できる油水分離装置の提供を課題とする。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層50aと水層50bとに自然分離させる分離部23と、分離部23に油層50aを上昇させるための水を補給する水補給部30と、油層50aの油を油排出用孔13gから分離部23外に排出する油排出用孔13gと、油層50aの上昇に伴い油層50を油排出用孔13gに向けて収束させる油収束板31と、分離部23内で排水から分離して分離部23の底部に堆積した残渣を分離部23外に排出する残渣除去部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浮上油の量が少ない場合であっても、浮上油を残さず分離回収することができ、回収された油に廃水が混入しないようにできる油分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油含有廃水貯留槽2に連通した油含有廃水投入管5と排出管6を備え、油含有廃水貯留槽2内に廃水をためた後に回転体7で渦を発生させ、発生させた渦の中心に浮上油12を集め、集まった浮上油12を吸引管9で吸引し、浮上油12を油回収槽4内に回収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 藻類を効率よく収集しかつ処理する藻類処理船を提供する。
【解決手段】 この藻類処理船Sは、水域を航行可能な処理船本体10と、処理船本体10に搭載され、藻類の浮力を失わせる不活化装置12と、処理船本体10に搭載され、水域中の藻類を前記不活化装置に導く収集手段14とを有する。処理船本体10を藻類が発生している水域に航行し、水域中の藻類を収集して不活化装置12に導き、藻類の浮力を失わせて放出することにより、藻類を沈降させてその増殖を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】トラフに流入する水量を減少させてスカム水のみを効率的にトラフに流入させることができると共に、スカム水の堰止めと越流とのきめ細かな制御を行うことができるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】スカム除去装置20において、スカムを含むスカム水14が流入するトラフ22と、トラフ22の側壁面に形成されたスカム水14の流入開口27に設けられ、流入開口面積に略対応する大きさに形成されると共に、その下端部を揺動支点として縦向きに揺動することによりスカム水14のトラフ22への堰止めと越流とを行う揺動堰24と、揺動堰24を揺動させる揺動堰駆動手段40と、を備え、トラフ22の側壁面には流入開口27の左右両端部から揺動堰24の揺動方向に突出した第1の側板31、31が一対設けられると共に、揺動堰24の左右両端部には揺動堰24が揺動する際に第1の側板31、31に摺動する第2の側板26、26が一対設けられる。 (もっと読む)


【課題】油回収装置の構成を簡略化して低騒音、耐久性の向上を図るとともに、粘性油が浮遊する液面の位置等の様々な状況に任意に対応できる油回収装置の油回収機構部材の提供を目的とする。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体であるワイヤー5を鉛直方向に上下動させ、ワイヤー5が下降したとき、液体の粘性油をワイヤー5に付着させ、ワイヤー5が液体面の上方に上昇したとき、付着した粘性油を下部先端にワイヤー製ブラシ9aを備えた捕集体9で、こそぎ落として回収するものである。 (もっと読む)


【課題】 下水とともに流入するスカムやゴミなどの初期塵芥を分別して処理することを可能とし、これらの初期塵芥が下流の放流領域に放流されることを防止することができるポンプ場システムを提供する。
【解決手段】 ポンプ場システム1は、汚水と雨水とが合流した下水を集水する吸水槽10と、揚水ポンプ16により汲み上げられた吸水槽10内の下水を貯水し、下流側の放流設備に流す吐水槽22とを備えている。このポンプ場システム1は、揚水ポンプ16の運転の初期段階で汲み上げられるし渣および塵芥を含む下水を吐水槽22内の下水とは分離して貯水する分離槽28を備えている。吐水槽22と分離槽28とは、連通部32により放流設備の床面Fよりも低い位置で互いに連通される。 (もっと読む)


【課題】油回収能が高い渦流式油回収装置を提供する提供する。
【解決手段】サイクロン室10と、サイクロン室10に油を含む水を導く導水路20とを備え、サイクロン室10内に浮上した油を吸引してサイクロン室10外に排出する渦流式油回収装置5において、サイクロン室の内径D(m)が下式で与えられることを特徴としている。
D=CQ0.4
ここで、Qは吸油ポンプの容量(m/h)であり、Cはサイクロン室への油水流入量、サイクロン室流入口面積、およびサイクロン室流入口前後の油水ヘッド差にかかわる係数であり、C=0.16〜0.18である。 (もっと読む)


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