説明

Fターム[4D051DD21]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 他に分類されない手段による収集分離 (201) | 浮遊物を収集する方向 (69)

Fターム[4D051DD21]の下位に属するFターム

Fターム[4D051DD21]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】廃棄乳の処理を適切に行う処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】沈殿分離槽第一槽10、沈殿分離槽第二槽11、汚泥濃縮貯留槽第一槽12を経て、上向流嫌気汚泥ろ床法を用いる経て、接触ばっ気槽の接触材としてカキ殻を使用したカキ殻接触ばっ気槽22による処理をする、そして、ひも状接触材を使用し曝気する揺動床ばっ気槽第一槽23による処理をする、さらに、炭素繊維を用いた接触ばっ気方式の炭素繊維ばっ気槽30による処理をする。その後、搾乳施設における他の排水とともに、ばっ気型スクリーン、流量調整槽、汚泥濃縮貯留槽第三槽、カキ殻接触槽、揺動床ばっ気槽第二槽、沈殿槽、消毒槽、放流槽を経て放流する。 (もっと読む)


【課題】設備も簡素で導入コストや維持コストを抑えることや、被処理水を衛生的に取り扱うことや、省エネルギー化を図ることなどもできる懸濁物分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物分離装置100を、被処理水導入流路P12,13,16と、微細気泡発生装置10と、懸濁物分離槽15,23,27と、懸濁物排出流路P7,14,17と、清澄水導出流路P6,15,18とを備えたものとし、懸濁物分離槽15,23,27を、被処理水を貯留して懸濁物を浮上させるための内槽12,20,25と、内槽12,20,25に貯留された被処理水を内槽12,20,25の下方に設けられた開口部を通じて押し上げて内槽12,20,25の水位を調節する水位調節水を貯留するための外槽13,21,26とで構成し、内槽12,20,25における前記開口部よりも上側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸入口の周囲のみならず広範囲に亘って浮遊懸濁物質を効率良く吸引・採取可能な浮遊懸濁物質採取装置を提供すること。
【解決手段】水面上に浮遊可能な浮遊支持体によって水面下に位置するように支持された懸濁物質吸入口12と、懸濁物質吸入口12に浮遊する懸濁物質を寄せ集める寄せ集め手段と、寄せ集め手段によって寄せ集められた浮遊懸濁物質を吸引・採取する吸引ポンプ16と、を有する浮遊懸濁物質採取装置1において、寄せ集め手段を、懸濁物質吸入口12を略中心として放射状に配置固定された8本のレーン18と、レーン18の外縁側端部と懸濁物質吸入口12側端部とを移動する掻き寄せ手段によって構成した。掻き寄せ手段は、レーン18の両端部に設けられた回転機構部20と、回転機構部20に架け渡された無端ベルト24と、無端ベルト24上に設けられた複数枚の掻きブレード26とによって形成した。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザ排水専用立て管を設けることなく既設集合住宅にディスポーザ・排水処理システムを導入することができ、ディスポーザ排水の排水管が詰まりにより、他の排水源設備が使用できなくなる可能性を低下できるディスポーザ・排水処理システムを提供すること
【解決手段】 ディスポーザ・排水処理システム1は、洗面所31等から排出される雑排水が流れる雑排水用主立て管41を備える既設集合住宅2において、各住宅3は、一端が洗面所31等に接続され他端が雑排水用主立て管41に接続された雑排水用枝管42と、一端が台所36のディスポーザ37に接続され、他端が雑排水用主立て管41に接続されたディスポーザ排水用枝管43とを備え、雑排水用主立て管41の終端部から延出する横主管44が接続された処理装置7でディスポーザ排水及び雑排水を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】油脂分を多く含んだ排水を適切に浄化処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、第1処理槽11、第2処理槽12および第3処理槽13を有する槽本体4を備える。排水処理装置1は、第1処理槽11内の排水の水面に浮かんだ浮上油脂分を排水とともに吸い込む第1吸込管23と、第1処理槽11の底部に沈んだ沈殿油脂分を排水とともに吸い込む第2吸込管25とを備える。排水処理装置1は、第1吸込管23側からの浮上油脂分および排水を乳化水溶液にするとともに第2吸込管25側からの沈殿油脂分および排水を乳化水溶液にする界面活性機能を有するセラミック31を備える。排水処理装置1は、乳化水溶液を第1処理槽11内に吐き出す吐出管29を備える。 (もっと読む)


【課題】水とスカムを可能な限り分離し、スカムのみを効率的に回収して系外へ完全に排除することができるスカム回収用エアフロートとこれを用いたスカム回収方法を提供する。
【解決手段】スカム回収用エアフロートは、空気注入式フロート4からなる枠状のフロート部2と、該枠状をしたフロート部2の枠面を覆うように配置されたネット部3とからなり、フロート部2はフロート4内への空気の注入・排出によって膨張・収縮を自在とされ、膨張時にはその浮力によってエアフロート全体が水面に浮かぶとともに、収縮時にはその自重によってエアフロート全体が水中へ沈下するようにした。使用に際しては、空気を抜いて水面下所定の深さまで沈め、該状態で所定時間が経過した後、再び空気を注入して水面へ浮上させ、この浮上の際にフロート部に張られたネット部で水面に浮かんだスカムをすくい取って回収する。 (もっと読む)


【課題】吸入口を有する採取用浮体を、植物プランクトン含む懸濁物質が滞留する水域を移動させ、この移動に伴って前記吸入口から懸濁物質を水と共に吸引採取し、採取した懸濁物質を回収し水域を浄化する場合に、採取用浮体を調整水域内で浮遊懸濁物質を拡散することなく移動させ、調整水域から懸濁物質を効率よく採取し、調整水域を浄化すること。
【解決手段】採取用浮体1の調整水域内での移動方向を決定する複数の採取用浮体牽引ポイント2,21,22を上記調整水域周辺部に設け、各牽引ポイントへ向けて採取用浮体を牽引するロープ巻上装置41,42,43を上記水域周辺部に配備し、選択された1つのロープ巻上装置によるロープ巻取速度を調節することにより前記採取用浮体を調節速度で移動させる。 (もっと読む)


被連れ回り特性が異なる少なくとも2種の物質(C,O)からなる混合液から特定の物質Oを分離する混合液分離装置であって、円筒形で、その一端部に混合液の吸入口11を有し、他端部に分離された物質Oの吐出口16を有する外側部材1と、外側部材1と同軸的に配置され外側部材1内で相対回転可能な棒状の内側部材2と、外側部材1と内側部材2とを相対回転させる駆動手段3と、を有し、外側部材1の内周側および内側部材2の外周側の少なくとも一方は外側部材1および内側部材2の相対回転により物質Oを一端部から他端部に案内するラセン状の案内壁を有し、相対回転により物質Oを案内壁に沿って他端部に送ることにより分離する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8