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Fターム[4D051DD25]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 他に分類されない手段による収集分離 (201) | 越流堰、吸入口、流入口 (21)

Fターム[4D051DD25]に分類される特許

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【課題】湿式塗装ブースの粕池の水面上に浮上した、不粘着化した大きな塗料粕や泡状の塗料粕であっても効率的に捕集回収でき、かつ、粕池液面とポンプ設置部の高低差が大きい場合も、十分なポンプ揚程が得られる塗料粕捕集回収装置とそれを用いた塗料粕捕集回収方法を提供する。
【解決手段】開口部がブース循環水の水面に対して垂直方向に開口し、該開口部の下部17が上部に比べて延伸された形状を有する塗料粕吸引捕集部16と、容積式ポンプを接続することによって構成される塗料粕捕集回収装置、及びそれを用いた塗料粕捕集回収方法。 (もっと読む)


【課題】
排水受槽内に何れの排水が送り込まれても、効率的に油分を分離除去することを課題とする。
【解決手段】
下方を開放し、上方を閉鎖する仕切板5aと下方を閉鎖し、上方を開放する仕切板5bを交互に設け、油分を含む排水を仕切板5aの下方を通し、仕切板5bの上方を通すようにして内部を通過させるようにした排水受槽1において、排水受槽1上には油脂回収装置6を設け、排水受槽1内の仕切板5a,5a間には筺体10を設け、筺体10上には吸水管12と吸水ポンプ13を設け、吸水ポンプ13の排出パイプ14はその排出口を油脂回収装置6内に設けるようにした油分分離除去装置。 (もっと読む)


【課題】海中や海上等に流出した原油等を、簡単な構造で連続して回収することができる粘着物吸引回収システム及び粘着物吸引回収装置を提供できるようにする。
【解決手段】粘着浮遊物が浮遊する層もしくはその近傍に開口させた吸引口と、当該吸引口に負圧を供給して回収部に流送するための吸引流送用ジェットポンプを、外気を混入した混気ジェット流を噴射口から負圧形成管部分に噴射して当該負圧形成管部分に負圧を形成する混気ジェットポンプに構成し、負圧形成部分の上流側に複数の噴射口を略均等に配設し、噴射口から噴射された複数の混気ジェット流が負圧形成管部分の管内一杯に広がる位置を噴射ノズル側に位置させることにより、混気ジェット流が吐出管内一杯に広がった位置から噴射ノズル側の吐出管の内周面に粘着浮遊物が付着するのを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化とスカムの流れの円滑化および設備施工のし易さなどの点で改善を加えたスカム除去装置を提供する。
【解決手段】沈澱池1における水面7を境に上下するように設けられた堰13と誘引したスカムSを導出可能なスカム誘引導出部分:トラフ10とを有するとともに、前記堰13を上下駆動させる駆動手段37を有するスカム除去装置において、前記駆動手段37は電動式として池上に設置されてソーラー発電により駆動されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラフ壁面への付着物の付着を防止可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を貯留する槽本体2と、槽本体2の軸線方向の回りに旋回する回転部材3に取り付けられ、排水液面に浮遊するスカムを掻き取る掻取部材4と、槽本体2の外周面に沿って設けられ、スカムと分離された処理水が流れる環状のトラフ5と、を備えた排水処理装置1であって、トラフ5の上端部に設けられ、トラフ5の外側に張り出す越流板6と、回転部材3に取り付けられ、越流板6の越流面6cと接触するスクレーパ7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】消泡の能力及び信頼性が高く、消泡後の液が排オゾンガスに付着して泡が再形成されない高効率の消泡装置及び機構を有する有機性排水の処理方法及び装置を実現する。
【解決手段】本発明の排水処理装置においては、接触槽2上に取り付けられた電動機101に回転シャフト104を介して回転翼105が設けられ、回転翼105の周辺には消泡壁108が設けられている。この回転翼105と消泡壁108との相互作用により接触槽2内に発生した泡を効果的に消泡することができる。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽に貯留した排水に含まれる油脂の除去を簡単に実行することと、シンクの使用を中断する必要のないようにすること。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層と水層とに自然分離させる油水分離槽2と、油水分離槽2に排水を導入する排水導入口31と、油水分離槽2に形成され、油層を形成する油を槽外に排出するための油排出口32と、油水分離槽2に貯留される排水量に応じて油層を油排出口32に向けて収束させる油層収束手段である覆い61と、水層を形成する水を排水量に応じて槽外に排出するための排水口33とを有する排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の除去効率が高いと共に構造的に簡単であって扱い易く、製作も容易であって製作コストも低廉になし得る浮遊物除去装置を提供する。
【解決手段】吸引パイプ10と、該吸引パイプ10に設けられ先端面が開放するドーム状の吸引カバー11と、吸引カバー11の内側に配置されると共に、吸引パイプ10と連通しかつ前記先端開放面11aより内側に位置する密閉状の吸溜室13及び先端が該先端開放面11aより外側に位置する密閉状のフロート室14を有する中空体12と、吸引パイプ10に接続され減圧するパイプ内減圧手段とを備え、吸溜室13の外周面に該吸溜室13内と吸引カバー11の中空部19とを連通させる吸引口20を開設してなり、中空体12をその浮力により液面に浮かしたとき、吸引カバー11の先端開放面11aと液面WSとの間に浮遊物Fを吸引するための隙間Lを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】気柱形成防止材を設けて凝集効率を上げ、さらに汚濁物質除去羽根を設けて回収効率を上げることができる汚濁物質除去装置を提供する。
【解決手段】筒状の外筒6内の下部に形成された旋回流発生筒7の上部に、この旋回流発生筒7に連通する汚濁物質凝集筒8と、汚濁物質凝集筒8と外筒6の中間に設けられた中間筒9と、外筒6とが同心円状に三重に配置されて連続する流路10,11が形成され、汚濁物質凝集筒8内に棒状の気柱形成防止材12が配置され、汚濁物質凝集筒8の上部に汚濁物質凝集筒8の中心軸方向に向かって等間隔で配置された複数枚の羽根からなる、汚濁物質を除去する汚濁物質除去羽根13が設けられ、汚濁物質除去羽根13の上部に汚濁物質除去羽根13から上昇する泡を分離する泡分離筒14が連設されている。 (もっと読む)


【課題】気泡が破裂してもその飛散物が四方八方に飛び散るようなことが防止されるプロテインスキマーを提供する。
【解決手段】本発明のプロテインスキマー1は、気泡と処理対象水を接触させる処理容器2と、処理容器2の上部位置に配置された上面開放の分離物回収容器3と、分離物回収容器3の上面に着脱自在に取り付けられた蓋体であって1ないし複数個の小孔が穿設された第1蓋体4と、第1蓋体4の上面に、該第1蓋体との間に気泡が通過できる排出用通路21が確保された状態で着脱自在に取り付けられた第2蓋体5と、を備え、分離物回収容器3の内部に、該分離物回収容器の底面に形成された通過孔11に連通状態に略筒状の導管12が立設され、排出用通路21と連通した外部に臨む排出口23が下方向から横方向にかけてのいずれかの方向に向けて開口していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
スカム掻寄せ機器のような機械的駆動部を用いることなく、水槽出口流路と、スカム流出流路に設けた弁の開閉動作を用いて、水位差によりスカムを回収器へ導入できる懸濁物除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】
処理水槽1の水面にスカム9が蓄積した場合、制御装置8がスカム検知装置10から情報を受け取り、弁6を開け、弁7を閉め、処理水槽1内の水位を上昇させる。その結果、スカム9は一部の被処理水3とともにスカム回収器5に流入し排出される。 (もっと読む)


【課題】少ない捨て水で効率良く汚れ物質を除去して、浴槽水を浄化できる浴槽水浄化方法を提供する。
【解決手段】浴槽水中にある毛髪,湯垢,皮脂等の汚れ物質Dを、バブル噴出口2aから噴出される気泡を用いて浴槽水表層Waへ浮上させ、水流噴出口2bから噴出される噴流で浴槽内に旋回流を発生させて、浮上した汚れ物質Dを集め、この集めた汚れ物質Dを排出口4から外部へ排出させて浴槽水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 水表面の高さ位置の変化に自動的に適応しながら、油膜、及び塵等の水表面浮遊物を人手を介さずに除去し得る器具及び装置の構成を提供すること。
【解決手段】 ポンプ4及びフィルタ5ーと連通しているパイプ2に対し、上側から開口吸水部1を、当該吸水部の下側に固着している嵌合パイプ13を介して、上下方向の位置を調整自在の状態にて設け、当該開口吸水部1の開口部分の面積は、前記パイプの断面積よりも大きい状態にあり、かつ開口吸水部1の下部に前記パイプ2又は前記嵌合パイプ13との間に空隙を形成し得るような周囲枠を固着していることに基づく水表面浮遊物除去用器具及び水の排水溝と連通しているポンプ4及びフィルター5、及びこれらのうちの一方と連通状態にある前記の水表面浮遊物除去用器具を設けたことに基づき、前記課題を達成し得る水表面浮遊物除去装置。 (もっと読む)


【課題】 網場などの浮遊体が水位の変動に追従して確実に昇降するとともに、安全かつ容易に浮遊体を水面よりも上昇させることができる浮遊体装置を提供する。
【解決手段】 網場2の背面2bにガイドリング23を設け、このガイドリング23を上下方向に案内するガイドワイヤ3を取水口ピラーPに設ける。ウインチ42のワイヤ422の先端部を網場2に取り付け、ワイヤ422を巻き上げおよび巻き下げするウインチ本体421と固定滑車43との間のワイヤ422に、ワイヤ422を張るのに要する重量を有する移動滑車44を上下方向に移動可能に設け、この移動滑車44の位置を固定するアイナット45を設ける。 (もっと読む)


【課題】処理コストの低減を図った水域浄化装置及び水性汚染生物回収船を提供する。
【解決手段】水域浄化装置10Aは、水性汚染生物を含む湖水11等を流入する流入通路12と、流入された湖水11等に対し、微細気泡13を供給する微細気泡発生装置14と、発生した微細気泡13が付着された水性汚染生物群15からなる濃縮水16を収集する堰17を有する浮上槽18と、堰17で収集された水性汚染生物群15を処理する水性汚染生物処理装置であるオリフィス31とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】調整ロッドによるストロークの調整をすることで、堰の初期位置を変えずにスカムスキマによる呑込量を調整することにより、水路のスカム量、性状に合わせた設定を簡易に行えるようにしたスカムスキマの呑込量調整機構を提供すること。
【解決手段】トラフ1に可撓的に取り付けた堰板3と連結ロッド5との間に、リンク間距離を変更可能にしたリンク間距離変更機構4を配設し、スカムのトラフ1への呑み込み水深を可変にする。 (もっと読む)


【課題】トラフに流入する水量を減少させてスカム水のみを効率的にトラフに流入させることができると共に、スカム水の堰止めと越流とのきめ細かな制御を行うことができるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】スカム除去装置20において、スカムを含むスカム水14が流入するトラフ22と、トラフ22の側壁面に形成されたスカム水14の流入開口27に設けられ、流入開口面積に略対応する大きさに形成されると共に、その下端部を揺動支点として縦向きに揺動することによりスカム水14のトラフ22への堰止めと越流とを行う揺動堰24と、揺動堰24を揺動させる揺動堰駆動手段40と、を備え、トラフ22の側壁面には流入開口27の左右両端部から揺動堰24の揺動方向に突出した第1の側板31、31が一対設けられると共に、揺動堰24の左右両端部には揺動堰24が揺動する際に第1の側板31、31に摺動する第2の側板26、26が一対設けられる。 (もっと読む)


【課題】 下水とともに流入するスカムやゴミなどの初期塵芥を分別して処理することを可能とし、これらの初期塵芥が下流の放流領域に放流されることを防止することができるポンプ場システムを提供する。
【解決手段】 ポンプ場システム1は、汚水と雨水とが合流した下水を集水する吸水槽10と、揚水ポンプ16により汲み上げられた吸水槽10内の下水を貯水し、下流側の放流設備に流す吐水槽22とを備えている。このポンプ場システム1は、揚水ポンプ16の運転の初期段階で汲み上げられるし渣および塵芥を含む下水を吐水槽22内の下水とは分離して貯水する分離槽28を備えている。吐水槽22と分離槽28とは、連通部32により放流設備の床面Fよりも低い位置で互いに連通される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大型の海上流出物吸引システムと液体遠心分離機と総合管理システムを導入することにより、安全性に配慮しながら単位時間当たりの海上流出石油類等の回収量を最大限に高め、海洋汚染及び環境破壊の被害を最小限にし、貴重な資源を回収しかつ回収コストを低減した海上流出物回収船を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の海上流出物回収船は、海上流出物回収船と2隻のタグボートそれぞれとをオイルフェンスを有するロープで結び、2隻のタグボートをV字型に展開して海上流出物をオイルフェンスにて挟みこみ、挟みこまれた海上流出物を船首の吸込口から吸引し、吸引された海上流出物を遠心分離器及び重力式気液分離器を用いて海水と空気から分離すると共に、分離された海上流出物を回収船倉に回収するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒径の小さい油であっても回収することができ、油回収率の向上を図ることができるフロート搭載式油回収装置を提供する。
【解決手段】喫水下に複数の油水流入口12が設けられた円筒状本体11を有する油水分離室10と、油水分離室本体の外側に配置された蛇腹31と、蛇腹31の頂部に取り付けられた流入堰32と、油水分離室本体および蛇腹31ならびに流入堰32の間に形成された油水流入室30と、流入堰32に取り付けられた複数の内フロート34と、油水流入室30の外側に取り付けられた複数の外フロート35と、油溜め18から油水分離室外まで延びる吸油管51と、油水分離室10の底部に設けられた強制排水装置60とを備えたフロート搭載式油回収装置であって、油水分離室本体内が円筒状の仕切壁41で仕切られて油水分離室内周面と仕切壁外周面との間に粗粒分離室44が形成され、仕切壁内側に細粒分離室45が形成されている。 (もっと読む)


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