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Fターム[4D051DD26]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 他に分類されない手段による収集分離 (201) | 波緩衝機構又は浮遊物層の乱れ防止機構を有するもの (2)

Fターム[4D051DD26]に分類される特許

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【課題】 下水とともに流入するスカムやゴミなどの初期塵芥を分別して処理することを可能とし、これらの初期塵芥が下流の放流領域に放流されることを防止することができるポンプ場システムを提供する。
【解決手段】 ポンプ場システム1は、汚水と雨水とが合流した下水を集水する吸水槽10と、揚水ポンプ16により汲み上げられた吸水槽10内の下水を貯水し、下流側の放流設備に流す吐水槽22とを備えている。このポンプ場システム1は、揚水ポンプ16の運転の初期段階で汲み上げられるし渣および塵芥を含む下水を吐水槽22内の下水とは分離して貯水する分離槽28を備えている。吐水槽22と分離槽28とは、連通部32により放流設備の床面Fよりも低い位置で互いに連通される。 (もっと読む)


【課題】粒径の小さい油であっても回収することができ、油回収率の向上を図ることができるフロート搭載式油回収装置を提供する。
【解決手段】喫水下に複数の油水流入口12が設けられた円筒状本体11を有する油水分離室10と、油水分離室本体の外側に配置された蛇腹31と、蛇腹31の頂部に取り付けられた流入堰32と、油水分離室本体および蛇腹31ならびに流入堰32の間に形成された油水流入室30と、流入堰32に取り付けられた複数の内フロート34と、油水流入室30の外側に取り付けられた複数の外フロート35と、油溜め18から油水分離室外まで延びる吸油管51と、油水分離室10の底部に設けられた強制排水装置60とを備えたフロート搭載式油回収装置であって、油水分離室本体内が円筒状の仕切壁41で仕切られて油水分離室内周面と仕切壁外周面との間に粗粒分離室44が形成され、仕切壁内側に細粒分離室45が形成されている。 (もっと読む)


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