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Fターム[4D051EA06]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 化学的処理剤成分、吸油素材 (136) | 有機物 (73) | 天然有機物(例;植物繊維) (27)

Fターム[4D051EA06]に分類される特許

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【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る使用済排出海水の泡採取装置10Aは、使用済の排出海水11の放水路12に設けられ、排出海水11に浮遊している泡22の拡散を防止する1つ以上のフロート13と、フロート13の排出海水11の流れ方向の前流側の表面に設けられ、泡22を吸着する吸着ブラシ14Aとを有する。吸着ブラシ14Aに付着した泡22はフロート13の内部に引き込まれる際、液化し、液体として回収することができる。 (もっと読む)


【課題】吸水性物品の表面材の端材及び/又は廃材を有効に再利用すると共に、吸油性に優れ、高強度で使い勝手も良い吸油マットを提供する。
【解決手段】坪量15 g/m2以上40g/m2以下、密度0.1〜0.3g/cm3で、MD及びCDの引張強度がW×10/102(N/25mm)以上(W:下記吸油マットの全重量(g))、かつJIS K2219のギヤー油規格ISO VG100に相当し動粘度90mm2/s以上110mm2/s以下のギヤー油の通油速度が300秒以下の合成繊維不織布からなる外装袋4と、吸水性物品の表面材の端材及び/又は廃材であって合成樹脂の不織布を主体とする吸油材2と、を備え、吸油材を解繊せずに外装袋に袋詰めしてなる吸油マット10である。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水が、油吸着材342を収納した油を吸着する油吸着部61xと、微細にした乳化油処理剤341と微細にした活性炭と油吸着材342を分散させて収納したエマルジョン破壊と油を吸着するエマルジョン破壊油吸着部61yと、油吸着材344を収納した微細な乳化油処理剤341が流出しないようにする乳化油処理剤流出防止部61zを、記載の順に通過するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アミン化合物やその誘導体を支持体に付着させた形で使用しているが、付着させることが出来るアミン化合物やその誘導体の量には限度があり、また付着させるのに手間が非常にかかっていた。 また、分散させるアミンの混合する割合や大きさ種類等によって、その効果にかなり違いがあった。
【解決手段】 汚水を、微細にした乳化油処理剤341と油吸着材342を、容積比で1:(2〜20)の割合で分散させた中を通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緊急事態における防水・水質事故・油類事故等、水中又は陸上の油液を水と親和性を有せず、油類の吸油効率、効果を発揮し、さらに、悪臭の消臭に優れた油液吸着シート・マット組成の製造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、産業廃棄物の珪藻土粕、ゼオライト粕、廃ガラス発泡・おが屑の多孔質に液体を吸着させることにより液体が多孔質体に付着することで製造できるシート、マットの組成物を提供する。
農業廃棄物の籾殻・米糠・大豆・フスマ等からの多孔質に油液吸着させることにより油液が多孔質体に付着することで製造できるシート、マット組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中又は陸上の油液を水と親和性を有せず、油類の吸油効率、効果を発揮し、さらに、悪臭の消臭に優れた油液吸着シート、油液吸着マット組成の製造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、産業廃棄物の珪藻土粕、ゼオライト粕、廃ガラス発泡素材の多孔質に油液吸着させることにより油液が多孔質体に付着することで製造できるシート、マット組成物を提供する。
農業廃棄物の米糠、大豆、籾殻、フスマ等からの多孔質に油液吸着させることにより油液が多孔質体に付着することで製造できるシート、マット組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率良く油分を吸収できるとともに、厨房でも衛生的に使用することができるオイル吸収マットを提供する。
【解決手段】オイル吸収マット1において、複数の撥水性不織布(第1撥水性不織布21及び第2撥水性不織布22)が積層されてなる包装体2と、包装体2により包装された未利用繊維コットン100%からなる吸収体3と、を備え、包装体2は、密閉されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油の吸着機能に優れ取り扱いの容易な油吸着材を提供する。
【解決手段】油吸着シートを折り重ねて積層状とし、少なくとも1つのポケット部を構成させ、形状保持体2を、折り重ねて積層状にした油吸着シートの表面と裏面に設けた後、これらの折り重ねられた油吸着シートと形状保持体を、例えば縫製等により一体化させることにより、ポケット部が油が入りこむ容積部となり、油の濃淡にかかわらず収納し、間隙の摩擦で油を附着保有する油吸着材が構成される。 (もっと読む)


【課題】一度利用された紙類いわゆる古紙を再資源化し、工場や厨房の不要な油や、海上の油漏れ事故などにおける油を吸着・回収する目的の、撥水性能を有する油吸着材を提供する。
【解決の手段】原料となる古紙を剪断破砕機で一次破砕後、該古紙に常温では固形状の廃脂肪類を適量加えて混合し、自由粉砕機で破砕して繊維状の油吸着材とした。特に古紙が廃カーボン紙であり廃脂肪類がパーム油残渣、廃バター、廃ラードである場合に、該廃脂肪類の適正な量の添加により撥水性を有する油吸着材が得られる。
【効果】
古紙、特に廃カーボン紙を原料として、吸水量が1.5g/g以下の撥水性を有する繊維状の油吸着材が得られ、この繊維状吸着材を用いて撥水性を有する袋状吸着材あるいはマット状吸着材が成形できる。 (もっと読む)


【課題】地中の油汚染部の位置を調査するための調査コストを削ることができるとともに、地中の油汚染部に微生物を効率的に供給できて油汚染部を効率的に浄化できる方法を提供する。
【解決手段】本発明による油汚染部の浄化方法は、地上の油汚染源55から地中の油汚染部2へと到達する油の汚染経路56を辿るように地上から地中に微生物を供給したことを特徴とする。微生物と微生物培養液とを含む微生物混合液に圧力を加えることによって微生物混合液を地中に供給したことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油を大量に吸着することができる油吸着体の製造方法を提供する。
【解決手段】油吸着体の製造方法は、外表面の略全体に亘ってワックスでコーティングされた段ボール2を繊維状に粉砕して油吸着体4を製造する。 (もっと読む)


【課題】 化学繊維の油吸着マットは油を吸着するので使用されているが、水も同時に吸収し水没する。焼却や廃棄時の問題もある。海上には風や波があるため海面に投下した油吸着マットを、油を吸着したい場所に確実に到達させることが困難であり、同一箇所に集合しやすい。
【解決手段】 細毛の天然繊維を約50cm角で約4mm厚のマットにし、表面から裏面へ多数の貫通孔を開けた構造の油吸着マットを提供する。この油吸着マットは体積の40倍の油を吸着し水を吸収しない。また、貫通孔は油の吸着面積を増やす。必要海面に油吸着マットを送り込むため、船体に固定した回転台上の発射筒に軸芯に巻着した油吸着マットをエアーコンプレッサーより供給される圧縮空気で発射する。 (もっと読む)


【課題】油吸着シート表面の毛羽、埃の発生を防止しつつ、熱溶融繊維の流出を防止することを目的とする。
【解決手段】綿繊維、カポック繊維及び熱溶融繊維を含む油吸着シートの表面処理方法であって、綿繊維をフィブリル化したフィブリル繊維を含む懸濁液を前記油吸着シートに噴射した後、前記油吸着シートを加熱することを特徴とする油吸着シートの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生態系だけでなく地球上の水循環系等の環境にも非常にやさしく、かつ粘度の高いC重油の分散能にも優れ、乳化後も重油を安定に分散させることができる流出油処理剤を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、HLBが7以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル(A)、及び炭化水素系溶剤(B)からなることを特徴とする流出油処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】水面上に流出した油や、地上での運送中もしくは貯蔵中に流出した油、あるいは作業現場などで漏出した油を速やかに吸着する、優れた油吸着能を有し、しかも環境に優しく、かつコストの安い油吸着材を提供する。
【解決手段】炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られる油吸着用炭素材料、表面の一部または全部が撥水剤でコーティングされた植物繊維、および油吸着用炭素材料と植物繊維間に分散接着する化学繊維からなり、植物繊維に対する油吸着用炭素材料の質量比率が0.3〜0.6であり、油吸着用炭素材料と植物繊維の和に対する化学繊維の質量比率が0.4以下である油吸着材により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 実用上問題の無いレベルに強度を保ちながら、油吸収能力の高い油吸収シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも綿、カポック繊維及び熱溶融繊維が混合された油吸収シート本体(10)と、該油吸収シート本体の両面に接着される不織布シート(12)とを有し、前記油吸収シート本体及び前記不織布シートを接着用の熱溶融繊維(11)で接着したことを特徴とする油吸収シート。 (もっと読む)


【課題】曝気ユニットを使用することなく、油性汚水の浄化、脱臭処理を行う汚水処理用浮体および処理方法を提供する。
【解決手段】グリストラップ2内に停留された油性汚水を処理する際に、天然の通気性材料からなる外装体15と、外装体内部に充填されると共に、好気性菌及び嫌気性菌を担持した多孔質材料からなる微生物担体12とを備える油性汚水処理用浮体1につき、外部空気と接触する空気接触面が形成されるように油性汚水面に浮かせ、少なくとも空気接触面から取り入れた外部空気と微生物担体とにより外装体内部に好気的環境を作り出し、この作り出した好気的環境に基づいて好気性菌による油性汚水の分解を促進させ、好気性菌による分解に基づいて外装体内部に嫌気的環境を作り出し、この作り出した嫌気的環境に基づいて嫌気性菌による油性汚水の分解を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ液吸収性の優れた液吸収パックおよびそれを用いた液処理装置を提供することである。
【解決手段】 袋3は、水溶性シート1を折曲するとともに2辺に沿った接着部11a,11bを接着することにより形成される。袋3内に吸収剤2が充填され、残りの一辺に沿った接着部11cが接着される。袋3の水溶性シート1には、乾燥状態で吸収剤2の透過を阻止し、湿潤状態で液体を透過させる材料が用いられる。吸収剤2には、多量の液体を吸収することができるとともに吸収した液体を保持することができる材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する不織布からなる外装体に植物性材料を主体とする吸油性粒子を収容することで、油吸着材そのものの取り扱いを容易にし、油分解微生物を併用することで使用後のコンポスト処理や埋め立て処理をした場合に、前記外装体と共に吸着油を分解することが可能な油吸着材を提供しようとするものである。
【解決手段】 生分解性を有する不織布からなる外装体に、植物性材料を主体とする吸油性粒子が収容されてなる油吸着材であって、前記外装体が、ポリ乳酸繊維からなる不織布であることを特徴とする油吸着材であって、前記吸油性粒子に、油分解性能及び/又は不織布分解性能を有する微生物が混合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水面から油を効率よく回収すると同時に、回収したマットを短期間で生分解させ、また焼却処分でも低温焼却により、大気汚染の少ない環境対応型の油吸着マットを提供する。
【解決手段】 綿実表面加工繊維および天然撥水加工繊維とコットン繊維およびパルプからなるセルロース繊維80〜95重量%、有機質樹脂および熱融着性有機質繊維からなる有機質結合材2〜15重量%、吸油性撥水剤0.5〜5重量%を主構成成分とする基材に、易分解性不織布を積層複合した油吸着マットで、油を吸着後、石油分解バクテリアを散布し生分解させることによって処理可能な、環境対応型油吸着マットである。 (もっと読む)


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