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Fターム[4D052CB00]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 回転型乾式除湿装置 (505)

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【課題】 溶剤を気化させて乾燥を行う乾燥排気の溶剤ガスを、当該溶剤の爆発限界値以下の高濃度に濃縮してから冷却凝縮させる際、水分を取り除き、低水分溶剤を回収する。
【解決手段】 溶剤乾燥室1の一方から乾燥空気を給気し、他方から排気し、当該排気ガスの一部を、ダンパー5を介して前記溶剤乾燥室1に供給する乾燥空気に戻し、これにより前記排気ガスに含有する溶剤の濃度を、当該溶剤の爆発限界値以下の高濃度に高め、これを熱交換器8の第1冷却部で排気ガス中の溶剤が凝縮しない温度で、かつ、水蒸気が凝縮する温度まで冷却して排気ガス内の水分を分離、除去し、さらに、凝集器10の第2冷却部で排気ガス中の溶剤が凝縮する温度まで冷却して排気ガス中の溶剤を分離して回収し、溶剤を分離した排気ガスを加熱して前記乾燥空気として溶剤乾燥室1に給気する。 (もっと読む)


【課題】コジェネレーションシステム等による熱を再生熱源として利用できない場合であっても、デシカントロータの通気性吸湿体を良好に再生して空調できると共に、除湿冷房運転に加えて加湿暖房運転も実行することができる。
【解決手段】第1気体を第1空調流路R1にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、再生用空気を第2空調流路R2へ導く第1運転状態と、第2気体を第2空調流路R2にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、吸湿用空気をデシカントロータ112の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替える切替手段110、117が設けられている。 (もっと読む)


【課題】除湿負荷が変化した場合、露点温度を目標露点温度へ短時間で追従させるようにする。
【解決手段】例えば、再生側の空気の流量を制御対象とし、露点温度tdpvを目標露点温度tdspに一致させるように、制御対象に対する制御値(再生ファンINV出力)を決定する。決定された今回の再生ファンINV出力と前回の再生ファンINV出力とからフィードフォワード量を演算する。演算されたフィードフォワード量を補償量として、再生コイルバルブ開度出力、ロータINV出力、給気ファンINV出力、予冷コイルバルブ開度出力を制御値とする関連制御対象の制御の遅れを改善する。 (もっと読む)


【課題】その稼働率を向上できると共に、集合住宅における湯水循環路の下流側の住戸に対しても、十分に熱の供給が可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数の住戸の夫々に、気体を回転駆動する通気性吸湿体112cからなるデシカントロータ112の吸湿部112a又は再生部112bを通流させ温度調節及び湿度調節して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ供給するデシカント空調装置100を備え、デシカントロータ112の再生部112bを通流して通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を、湯水循環路208にて循環供給される湯水と熱交換する加熱用熱交換器115を備えると共に、通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を加熱自在な加熱手段120を備える。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の熱伝達効率を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、積層された複数枚の金属シート51を有する。金属シート51の隙間によって、再生空気が通過する再生流路41と冷却空気が通過する冷却流路42とが構成される。また、再生流路41と冷却流路42は交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の冷却流路の壁厚を薄くして、熱伝達性を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、再生空気が通過する隙間40bが形成されるように積層された複数枚の伝熱シート42を有する。複数枚の伝熱シート42は、筒状孔部(43Aまたは43B)をそれぞれ有している。複数枚の伝熱シート42の筒状孔部は、積層状態において連通して冷却空気Fが通過する冷却流路40aを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でドライルーム内の湿分負荷変動に対応することのでき、消費エネルギーを抑えたドライルーム装置を提供する。
【解決手段】ドライルームからの還気の一部をドライルーム前室に通し、前室の湿度を外気より低湿度とすることにより、ドライルームへの人の入退室による湿分負荷変動に対応するようにした。また、前室からの排気を還気としてドライルーム装置に戻すことにより乾燥空気の無駄な消費を減らして消費エネルギーを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、安全性を更に向上できるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、ヒータユニット8を発熱するヒータ部20と、このヒータ部20を覆う略椀形状のヒータカバー部21とから形成し、このヒータカバー部21に設けられた温度検出手段22の検出値により、再生風路7の風量を調節させることを特徴とし、温湿度の変化や第1の送風手段14の送風量の変化に伴うヒータユニット8からの発熱量の変化を検知させ、再生風路7の送風量を調節することにより、除湿ロータ4への熱負荷を一定にすることができる除湿装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】局所ドライエリアを効率的かつ効果的に低湿化し得る局所除湿システムを提供する。
【解決手段】吸着ロータ式除湿機8において、処理域11の出口における除湿空気SAの吸着ロータ回転方向での湿度分布に従って、処理域11の出口を、除湿度の高い第1除湿空気SA1が送出される第1出口11Xと、除湿度の低い第2除湿空気SA2が送出される第2出口11Yとに区分し、第1出口11Xから送出される第1除湿空気SA1を局所ドライエリア3に供給する第1給気路19aと、第2出口11Yから送出される第2除湿空気SA2をサブドライエリア1に供給する第2給気路19bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費を抑制することが可能であって、複雑化且つ大型化の抑制を図ることが可能な水生成装置を提供する。
【解決手段】ダクト110の第1の部分111には、水蒸気を含む空気が供給される。第2の部分112は、第1の部分111に接続されている。第2の部分112には、ロータ20の本体21の一方部分が配置される。第3の部分113は、第2の部分112に接続されている。第3の部分113には、加熱冷却器49の加熱フィン42が配置される。第4の部分114は、第3の部分113に接続されている。第4の部分114には、ロータ20の本体21の他方部分が配置される。第5の部分115は、第4の部分114に接続されている。第5の部分115には、加熱冷却器49の冷却フィン44が配置される。 (もっと読む)


【課題】制御性及びメンテナンス性を向上させ、イニシャルコストを低減する。
【解決手段】本発明の省エネ除湿システム20は、除湿セクション22の出口側における処理空気の露点温度が所定値の時の、パージセクション23を通過する低温空気が取得したエネルギーと再生セクション24を通過する高温空気が損失したエネルギーとの差分のエネルギーを除湿セクション22を通過する処理空気の風量で除して得たエネルギー収支値と、再生セクション24を通過する高温空気の風量を除湿セクション22を通過する処理空気の風量で除して得た再生風量比と、の第1の関係式を予め格納し、実際の測定により得られたエネルギー収支値及び再生風量比と第1の関係式とにより推定した除湿セクションの出口側における処理空気の推定露点温度が所定の露点温度の時の第1の関係式に一致するように、再生風量比を制御する制御装置を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デシカント式の除湿機であって、吸着素子の保持枠をヒータの輻射熱から保護する除湿機を提供する。
【解決手段】除湿ユニット3は、吸着素子31で吸着した水分をヒータ32によって加熱して回収する。吸着素子31を保持する保持枠310の側面には、ヒータ32の輻射熱を遮るように仕切板37が対向し、仕切板37の平面部371が最も近接している。また、仕切板37の凹溝372が平面部371と連続的に繋がっており、平面部371よりも保持枠310の側面から離れている。凹溝372は、第1ヒータ321に近いので温度は最も高くなるが、保持枠310から離れているので保持枠が熱損傷することは防止される。 (もっと読む)


【課題】衣類を乾燥する機能を備えた除湿装置において、使用者の好みに応じた衣類の乾燥状態の調整を行う除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】使用者による衣類乾燥運転の短縮または延長する嗜好を操作表示部8に接続された切タイマー設定スイッチ15の操作を受けて学習する運転要求確認手段27により運転時間短縮嗜好判断手段28と運転時間延長嗜好判断手段31にて切タイマー設定スイッチ15の操作がなくても運転の短縮または延長を実行するようにしたことにより、使用者の好みに応じた衣類の乾燥度合いに仕上げる衣類乾燥運転を行うことができ使い勝手の向上が図れた除湿装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行うことがなく、再生エア量が変化した場合であっても二次側の給気露点温度を安定させること。
【解決手段】差圧計28の差圧に基づいて二次側に供給される給気エア量を演算すると共に、モータ20によって回転される吸着ロータ12の回転速度を制御するコントローラ32と、吸着ロータ12の処理エリア36を通過する前の位置において処理エアの絶対湿度を検出する温湿度センサ26と、前記温湿度センサ26で検出された処理エアの絶対湿度、及び、前記コントローラ32で演算された給気エア量と、予め設定される給気露点温度の設定値とに基づいて再生エア量を演算し、前記演算結果に基づいてコントローラ32により再生エア量が制御される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、除湿行程の圧力損失を伴わず、ドレインの処理が不要であり、かつ圧縮された除熱空気を連続して供給するようにした空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】モータ2により駆動される圧縮機1と、圧縮機1から吐出される圧縮空気の圧縮熱を、送風機4から送風する空気をもって除去する熱交換器3と、圧縮機1が吸引する乾燥空気を流す吸気路9と、吸気路9と隔壁10で仕切って隣接配置され、送風機4から送風され、熱交換器3により加熱された再生空気を流す排気路11と、圧縮機1が吸引する空気中の水分を吸着し、再生空気により水分を脱着される吸着剤を担持し、吸気路9と排気路11とに跨るように回転自在に配置された円筒状の除湿ローター5とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における電力の発生に伴って生じる水分を自己循環させながらも、燃料電池の排熱を利用してデシカント装置を適切に再生して、適切に空調された空調用空気を空調対象空間へ供給可能な空調システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置200による発電に伴って発生する排ガスEと外部から取り込んだ処理空気PAとを熱交換させる空調用排熱回収熱交換器28を備え、空調用排熱回収熱交換器28にて燃料電池装置200の排ガスEが保有する排熱を回収した処理空気PAをデシカントロータ13の再生部13bに直接通流させる形態で、デシカントロータ13の通気性吸湿体13cを再生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】竪型炉に対して、年間を通じて冬季並みの湿分に除湿された送風空気を少ない消費エネルギーで安定的に供給する。
【解決手段】炉送風用の空気xを吸着式冷凍機aで冷却する工程Aと、この工程Aを経た空気xをデシカント除湿装置bで除湿する工程Bを有し、デシカント除湿装置bにおける吸湿剤再生用の加熱用流体と、吸着式冷凍機aにおける冷媒蒸気脱着用の加熱用流体として、排熱又は/及び太陽熱を熱源として加熱された流体yを用いる。夏季においても炉送風用の空気を冬季並みの湿分レベルまで容易に且つ少ない消費エネルギーで除湿することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、循環風路内で発生した水滴を速やかにドレンタンクへ導くことができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と排気口3を有する本体ケース1内に吸湿部5と放湿部6を有する除湿ローター4と、本体ケース1の下方に受皿12とを備え、第1の送風路には、第1の送風手段14を有し、吸湿経路7には、発熱手段と再生チャンバー9と熱交換器10と、この吸湿経路7内の空気を循環させる第2の送風手段11を有し、再生チャンバー9には、放湿部6と連通する第1の開口部20と、熱交換器10と連通する第2の開口部21と、受皿12に連通する第3の開口部22と、放湿部6に対向するように仕切板部23を設け、第3の開口部22を再生チャンバー9の下部で仕切板部23より風下側に位置する構成とした除湿装置。 (もっと読む)


【課題】 高い除湿性能を有する除湿体を提供すること。
【解決手段】 水分を吸湿するための除湿材24と、除湿性能を有する物質を内包した通湿性のマイクロカプセル44と、除湿材24及びマイクロカプセル44を保持するためのバインダ46とが混合された除湿体。除湿性能を有する物質が吸湿性高分子であるのが好ましく、またマイクロカプセル44の粒子径が1〜500μmであるのが望ましく、更に、マイクロカプセル44の混合比率が10〜40重量%であるのが好ましい。このような除湿体は、デシカント除湿装置に好都合に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】基材シートの表面に無機吸着材を含む吸着層を形成してなる吸着シートの平板と波板を接合してなるコルゲートシートであって、基材に不織布や繊維材料を用いず、吸着性能の制御が容易で、かつ平板と波板との接合強度に優れたコルゲートシートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる実質的に透気のない基材シート表面に、無機吸着材とバインダーとを含む吸着層を積層した吸着シートからなる波板3と平板2を、それぞれの吸着シート中の基材シート同士の熱融着により接合してなるコルゲートシート1。 (もっと読む)


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