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Fターム[4D052DA07]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤の再生方法 (1,204) | 高周波加熱、誘導加熱、マイクロ波加熱 (11)

Fターム[4D052DA07]に分類される特許

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【課題】対象物および器具をより効率的に乾燥するための乾燥装置を提供する。
【解決手段】再生可能なシリコ−チタノ−アルミノ−ホスフェート(TAPSO)であるチタノ−アルミノ−ホスフェートを吸着剤として有する吸着容器を含む熱管理付きの乾燥装置であって、吸着剤はゼオライトに比較してかなり低温の50℃〜100℃で再生することができるため乾燥中の余熱を用いることが可能で、エネルギーコストの削減と再生時間の短縮ができ、食器洗浄機または回転式乾燥機への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】より省エネな除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】再生手段10が誘導加熱コイル19と、前記誘導加熱コイル19に高周波電力を供給する駆動回路20を備え、前記誘導加熱コイル19から高周波数の電磁波を発し、誘導加熱を行うことによって除湿ロータ2が発熱して前記除湿ロータ2の再生がなされるように構成したので、コイルボックス12から空気が漏れても、その漏れ空気にはもともと除湿ロータ2を再生するための熱が与えられていないため、漏れ空気による熱損失を最小化でき、より省エネな除湿装置が実現されるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】吸湿後に電子レンジ等の家庭用加熱機器を用いて簡便に乾燥し繰り返し使用できる吸放湿剤を得ることが可能な多層繊維構造体、および該多層繊維構造体を用いてなる吸放湿剤およびその使用方法を提供する。
【解決手段】吸放湿性繊維と熱接着性繊維とで構成される吸放湿層と、有機材料で構成されるシート層とを含む多層繊維構造体であって、(1)前記吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)前記熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、(3)前記有機材料の融点が200℃以上であり、かつ(4)多層繊維構造体が熱圧着処理されている。 (もっと読む)


【課題】吸着式ガス処理装置において水分吸着に原因する性能低下を防止する。
【解決手段】被処理ガスGを吸着剤Xと接触させて被処理ガスG中におけるガス状の除去対象物vを吸着剤Xにより被処理ガスGから吸着除去する吸着式ガス処理装置において、被処理ガスG中におけるガス状の除去対象物vを吸着剤Xに吸着させる吸着工程において吸着剤Xに吸着水分加熱用のマイクロ波mwを照射するマイクロ波照射手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】エレメントに吸着された被処理物を繰り返えし分離排出することにより、エレメントから効率的に被処理物を除去してエレメントを洗浄し、再生することのできる流体処理装置及びこれを備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】被処理物が含まれる流体の流入路101,102と、流体が通過して被処理物を吸着するエレメント5と、エレメント5から分離した被処理物を含む流体が排出される流体の排出路103,104とを有し、エレメント5は複数のブロック6に熱的に分割され、少なくとも1つ以上のブロック6の近傍にコイル10を配置し、コイル10に通電することによりエレメント5又はエレメント含有物に誘導電流が誘起するように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮エア中に含む水分を除去する吸湿剤の再生に要するエネルギーを少なくすることを課題とする。
【解決手段】エアコンプレッサーACから除湿タンク2に供給される圧縮エアを、吸湿剤5が吸湿して後エア回路へ供給させる圧縮エア除湿システム1で、
除湿タンク2に吸湿剤5の一方側へ送気ファンFを接続し、吸湿剤5のこれとは異なる側に除湿二次側管路7を設け、除湿タンク2内にマイクロウェーブ発振器8を備え、発生したマイクロ波を除湿タンク2内で攪拌するマイクロウェーブ攪拌翼9とを備える。
そして、吸湿剤5の乾燥時、送気ファンFの送気エアがマイクロ波によって蒸発された吸湿剤5に吸湿された水分を除湿二次側管路7から排出させる。 (もっと読む)


【課題】除湿装置の提供。
【解決手段】連続式帯電循環気流を発生し、吸着部品上の水分を着脱し、公知の電熱着脱方式の除湿装置に取って代わることができる。本発明は帯電粒子着脱乾燥技術を利用し、高エネルギー帯電粒子が形成する駆動力と電場を利用し、水分子と除湿構造間の吸着力を直接改変可能で、こうして湿気は吸着部品上に着脱される。本発明は低電力で水分着脱効果を達成可能であるため、再生着脱システムの消費電力を低下させることができ、公知の高電力消費の電熱システムに取って代わることができ、大幅な省エネ効果を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いた再生処理におけるエネルギー効率を改善する。
【解決手段】再生処理の開始から所定時間、吸着材2にマイクロ波の照射を行わずに吸着材2の一方側から他方側へ被処理気体Aよりも低相対湿度の再生用気体Rを通し、その後に、吸着材2の一方側から他方側へ再生用気体Rを通しながら吸着材2にマイクロ波を照射して加熱を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】除湿材の水分吸脱着が効率よく行えるとともに、エネルギー効率が向上でき、かつ単純な構造によりコンパクトなデシカント換気システムを提供する。
【解決手段】両端部に一方側ダクト4,4'と他方側ダクト5,5'とが夫々接続された所定長さのケーシング6内に、通気性を有しない熱交換可能な伝熱シート8によって層状に区画され、交互に第1流路と第2流路とから成る多数の流路が形成されるとともに、各仕切り面の少なくとも一部に除湿材が塗布、含浸又は接着され、前記ダクトと平行する中心軸芯回りに支持された水分吸脱装置2を配置し、所定時間毎に前記水分吸脱装置2を前記中心軸芯回りにほぼ180度回転させることにより、前記第1流路を給気流路Sとして流通させ、前記第2流路を排気流路Eとして流通させる状態と、前記第2流路を給気流路Sとして流通させ、前記第1流路を排気流路Eとして流通させる状態とを交互に切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】 吸水速度が速く、吸水率も高く、更に簡便な手法で水分を放出し、再生が容易な除湿剤及びそれを用いた除湿ロータを提供すること。
【解決手段】 長繊維形状の酸化チタンが従来の除湿剤よりも優れた水分の吸放出特性を有している。このような長繊維形状の酸化チタンは、酸化チタンを主成分とする材料を、アルカリ性水溶液中で水熱処理することによって得られる。長繊維形状の酸化チタンは、直径が2〜80nmで、長さが100nm以上であった。その比表面積は200〜1000平方メートルであり、水分の吸収能力は乾燥重量の30%以上であった。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、一般に収着(吸着および吸収)プロセスを実行する方法、装置、およびシステムに関する。特に、脱着を生じる電場および電流、また特に分離、精製、反応、加熱、冷蔵、ヒートポンプ、および/または真空ポンププロセスに電子動力学的バイアス脱着材料を使用する方法、システム、および装置を提供する。 (もっと読む)


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