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Fターム[4D052DB01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤の再生用ガスの流し方 (762) | 直接接触 (564)

Fターム[4D052DB01]に分類される特許

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【課題】吸着性能、加工性能、量産性をすべて満足し、吸着素子の原シートとなり得る吸着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、含有される吸着材の平均細孔径が互いに異なる2種以上の吸着材層A,B,Cを有し、(I)吸着材層は、有機バインダーと吸着材とを含み、有機バインダーの含有量が10重量%以上、(II)吸着材層は、基材の同一面上にストライプ状に設けられ、(III)吸着材層は、吸着シート1A,1B,1CのMD方向に沿う中心線Lに対して非対称に設けられ、(IV)25℃の水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧が0.01〜0.95の範囲で、相対蒸気圧が0.15変化したときの飽和吸着量の変化量が最大である相対蒸気圧の範囲が、中心線の右側と左側で0.05以上異なり、(V)中心線の右側と左側で、平均厚みの差が20μm以下である、吸着シート。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの運転コストを削減したドライルーム用給排気システムを提供する。
【解決手段】ドライルーム1,2に給気する空気を除湿し、ドライルーム1,2に給気ダクト3を介して接続されている除湿手段10と、ドライルーム1,2外へ排気された空気中の揮発性有機化合物を除去し、製造装置1a,2aに排気ダクト4を介して接続されている揮発性有機化合物除去手段11と、を備え、ドライルーム1,2には少なくとも2つの製造装置1a,2aが設けられているとともに、除湿手段10、揮発性有機化合物除去手段11及び2つの製造装置1a,2aがダクトを介して相互に接続され、2つの製造装置1a,2aのうちの一方の製造装置から少なくとも他方の製造装置に前記ダクトを介して給気が行われることを特徴とする、ドライルーム用給排気システム100。 (もっと読む)


【課題】 溶剤を気化させて乾燥を行う乾燥排気の溶剤ガスを、当該溶剤の爆発限界値以下の高濃度に濃縮してから冷却凝縮させる際、水分を取り除き、低水分溶剤を回収する。
【解決手段】 溶剤乾燥室1の一方から乾燥空気を給気し、他方から排気し、当該排気ガスの一部を、ダンパー5を介して前記溶剤乾燥室1に供給する乾燥空気に戻し、これにより前記排気ガスに含有する溶剤の濃度を、当該溶剤の爆発限界値以下の高濃度に高め、これを熱交換器8の第1冷却部で排気ガス中の溶剤が凝縮しない温度で、かつ、水蒸気が凝縮する温度まで冷却して排気ガス内の水分を分離、除去し、さらに、凝集器10の第2冷却部で排気ガス中の溶剤が凝縮する温度まで冷却して排気ガス中の溶剤を分離して回収し、溶剤を分離した排気ガスを加熱して前記乾燥空気として溶剤乾燥室1に給気する。 (もっと読む)


【課題】 ドライバー等の操作者の意思に従ってパージ処理を行うようにして、不用意にパージエアに伴って水分や油分・塵挨等が排出されることのないエアドライヤ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、圧縮したエアをエアタンク112に貯留したエア供給システム100において、エアドライヤ113のパージ処理を実行するためのパージバルブ127を電磁式開閉弁により構成し、操作者のマニュアル操作に従ってパージバルブ127を開弁可能に構成した。エアコンプレッサ111のアンロード時に自動的にパージ処理を実行する通常モードと、操作者のマニュアル操作に従ってのみパージ処理を実行するマニュアルモードと、を切り換え可能に構成され、マニュアルモード時には、操作者のマニュアル操作に基づく開弁指令に従ってパージ処理が実行され、開弁指令が発生しない間、パージ処理の実行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】高い除湿能力を備えながらも、デシカントロータ駆動部や、吸着部と脱着部との境界部分のシール構造を不要として装置を簡素にでき、コンパクト化、低コスト化を図ることが可能な除湿装置を実現する。
【解決手段】第1熱交換器4、デシカントブロック7及び第2熱交換器6を直列に配置する。そして、除湿運転では、第1熱交換器4が凝縮器又は放熱器として動作すると共に、第2熱交換器6が蒸発器として動作する第1運転モードと、第1熱交換器が蒸発器として動作すると共に、第2熱交換器6が凝縮器又は放熱器として動作する第2運転モードとを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】その稼働率を向上できると共に、集合住宅における湯水循環路の下流側の住戸に対しても、十分に熱の供給が可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数の住戸の夫々に、気体を回転駆動する通気性吸湿体112cからなるデシカントロータ112の吸湿部112a又は再生部112bを通流させ温度調節及び湿度調節して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ供給するデシカント空調装置100を備え、デシカントロータ112の再生部112bを通流して通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を、湯水循環路208にて循環供給される湯水と熱交換する加熱用熱交換器115を備えると共に、通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を加熱自在な加熱手段120を備える。 (もっと読む)


【課題】除湿負荷が変化した場合、露点温度を目標露点温度へ短時間で追従させるようにする。
【解決手段】例えば、再生側の空気の流量を制御対象とし、露点温度tdpvを目標露点温度tdspに一致させるように、制御対象に対する制御値(再生ファンINV出力)を決定する。決定された今回の再生ファンINV出力と前回の再生ファンINV出力とからフィードフォワード量を演算する。演算されたフィードフォワード量を補償量として、再生コイルバルブ開度出力、ロータINV出力、給気ファンINV出力、予冷コイルバルブ開度出力を制御値とする関連制御対象の制御の遅れを改善する。 (もっと読む)


【課題】コジェネレーションシステム等による熱を再生熱源として利用できない場合であっても、デシカントロータの通気性吸湿体を良好に再生して空調できると共に、除湿冷房運転に加えて加湿暖房運転も実行することができる。
【解決手段】第1気体を第1空調流路R1にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、再生用空気を第2空調流路R2へ導く第1運転状態と、第2気体を第2空調流路R2にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、吸湿用空気をデシカントロータ112の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替える切替手段110、117が設けられている。 (もっと読む)


【課題】除湿装置及びその通電脱着装置の提供。
【解決手段】本発明の除湿装置及びその通電脱着装置において、通電脱着装置はチタン−ケイ素酸化物類を含む導電性吸着材料を含む。金属成分を含むか金属成分と石墨の混合による導電層は、吸着材料の両側端面に被覆する。一対の電極構造はそれぞれ吸着材料の両側に結合し、各電極構造には相互に絶縁状態をなす複数の子電極を備える。また、電圧源と電極構造とは結合する。電極を利用して導電性吸着材料に結合し、電流を導電性吸着材料に直接通電することにより、導電性吸着材料に熱エネルギーを生じさせ脱着効果を達成し、さらに、導電性吸着材料には再び吸着する能力を維持させて動作を持続させる。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の冷却流路の壁厚を薄くして、熱伝達性を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、再生空気が通過する隙間40bが形成されるように積層された複数枚の伝熱シート42を有する。複数枚の伝熱シート42は、筒状孔部(43Aまたは43B)をそれぞれ有している。複数枚の伝熱シート42の筒状孔部は、積層状態において連通して冷却空気Fが通過する冷却流路40aを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、除湿効率が高く、除湿後の空気の温度上昇が少なく、圧力損失が適正な除湿用フィルター素子を提供することである。
【解決手段】平面状シートと波形シートとを一体化してなる片波成形体が交互に積層された多数の透孔を有する除湿用フィルター素子において、平面状シート及び波形シートのどちらか一方に吸着型除湿剤を、他方に蓄熱剤を含有してなるシートからなる除湿用フィルター素子。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の熱伝達効率を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、積層された複数枚の金属シート51を有する。金属シート51の隙間によって、再生空気が通過する再生流路41と冷却空気が通過する冷却流路42とが構成される。また、再生流路41と冷却流路42は交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でドライルーム内の湿分負荷変動に対応することのでき、消費エネルギーを抑えたドライルーム装置を提供する。
【解決手段】ドライルームからの還気の一部をドライルーム前室に通し、前室の湿度を外気より低湿度とすることにより、ドライルームへの人の入退室による湿分負荷変動に対応するようにした。また、前室からの排気を還気としてドライルーム装置に戻すことにより乾燥空気の無駄な消費を減らして消費エネルギーを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】調湿装置のメンテナンス性能を維持し、且つ大型化および複雑化することなく、吸着熱交換器の空気流れを吸着動作時と再生動作時とで逆方向にする。
【解決手段】調湿装置(10)は、空気ユニット(11a)と調湿ユニット(11b)とを備えている。調湿ユニット(11b)は、2つの吸着熱交換器(75,76)が水平に並べて配置されている。さらに、調湿ユニット(11b)は、吸着空気と再生空気の一方を2つの吸着熱交換器(75,76)の上方に導き、他方を2つの吸着熱交換器(75,76)の下方に導くと共に、再生空気が吸着空気とは各吸着熱交換器(75,76)に対して逆方向に流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、安全性を更に向上できるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、ヒータユニット8を発熱するヒータ部20と、このヒータ部20を覆う略椀形状のヒータカバー部21とから形成し、このヒータカバー部21に設けられた温度検出手段22の検出値により、再生風路7の風量を調節させることを特徴とし、温湿度の変化や第1の送風手段14の送風量の変化に伴うヒータユニット8からの発熱量の変化を検知させ、再生風路7の送風量を調節することにより、除湿ロータ4への熱負荷を一定にすることができる除湿装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】局所ドライエリアを効率的かつ効果的に低湿化し得る局所除湿システムを提供する。
【解決手段】吸着ロータ式除湿機8において、処理域11の出口における除湿空気SAの吸着ロータ回転方向での湿度分布に従って、処理域11の出口を、除湿度の高い第1除湿空気SA1が送出される第1出口11Xと、除湿度の低い第2除湿空気SA2が送出される第2出口11Yとに区分し、第1出口11Xから送出される第1除湿空気SA1を局所ドライエリア3に供給する第1給気路19aと、第2出口11Yから送出される第2除湿空気SA2をサブドライエリア1に供給する第2給気路19bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】通電加熱方式を用いて、その中の吸着材料を再生する、吸着ユニット、吸着装置、及びその再生方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着ユニットは、その中に流体チャネルが定義された電熱基板、及び前記電熱基板上に形成され、前記流体チャネルに接触し、前記流体チャネルを流れる気体内の水分または揮発性有機化合物(VOC)を吸着する吸着材料層を含む。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費を抑制することが可能であって、複雑化且つ大型化の抑制を図ることが可能な水生成装置を提供する。
【解決手段】ダクト110の第1の部分111には、水蒸気を含む空気が供給される。第2の部分112は、第1の部分111に接続されている。第2の部分112には、ロータ20の本体21の一方部分が配置される。第3の部分113は、第2の部分112に接続されている。第3の部分113には、加熱冷却器49の加熱フィン42が配置される。第4の部分114は、第3の部分113に接続されている。第4の部分114には、ロータ20の本体21の他方部分が配置される。第5の部分115は、第4の部分114に接続されている。第5の部分115には、加熱冷却器49の冷却フィン44が配置される。 (もっと読む)


【課題】 水分の除去効率が低下することが抑制されつつ設置スペースに制約が生じるおそれが抑制された除湿装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 水を電気分解して生成された水素及び酸素の少なくとも何れか一方の被処理ガスを流通させることにより該被処理ガスの水分を吸着する吸着筒を備えてなり、該吸着筒が、水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を収容する収容領域を有する筒本体と、該筒本体内に配され且つ前記吸着剤を加熱することにより吸着した水分を前記吸着剤から脱離させる加熱部とを有する除湿装置であって、前記筒本体が、外表面に凹部及び凸部の少なくとも何れかを有する管であることを特徴とする除湿装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水分の除去効率が低下することが抑制されつつ設置スペースに制約が生じるおそれが抑制された除湿装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 水を電気分解して生成された水素及び酸素の少なくとも何れか一方の被処理ガスを流通させることにより該被処理ガスの水分を吸着する吸着筒を備えてなり、該吸着筒が、水分を吸着する吸着剤と、該吸着剤を収容する収容領域を有する筒本体と、該筒本体内に配され且つ前記吸着剤を加熱することにより、吸着した水分を前記吸着剤から脱離させる加熱部とを有する除湿装置であって、前記筒本体が、屈折部を有する管であることを特徴とする除湿装置を提供する。 (もっと読む)


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