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Fターム[4D053CC01]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体を流出する流出管部の細部構造 (229) | 流出管部の部分形状(例;渦室内) (85)

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【課題】コンパクトに形成でき、塵埃の舞い上がりも生じさせずに塵埃を確実に分離回収できるようにする。
【解決手段】サイクロン装置1は、主集塵室11を有する主旋回室23と、主旋回室23が連通する主吸引路37と、主旋回室23へ上下方向に連通する主排出路68とを備え、主吸引路37から流入した空気が主旋回室23を旋回して主排出路68から排出されることで、塵埃を主集塵室11に貯留させる主サイクロン4と、主吸引路37から上方に分岐する副吸引路と、主旋回室23の上側に配置されて副吸引路が連通する副旋回室62と、その副旋回室62へ上下方向に連通する副排出路69と、副旋回室62に連通して主集塵室11と区画される副集塵室30とを備え、副吸引路から流入した空気が副旋回室62を旋回して副排出路69から排出されることで、塵埃を副集塵室30に集塵させる副サイクロン5と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクトな設備で、被処理流体中の異物粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体浄化システムは、異物粒子分離装置1を備えている。被処理流体はダーティタンクから異物粒子分離装置1に供給され、比重が比較的小さい粒子等は浮上物排出口25から排出され、比重の重い異物粒子jが遠心力により分離されて、バイパス流路20でサイクロン分離部11の下側に導かれ、比重の重い異物粒子jが分離された後の被処理流体が、サイクロン分離部11で更に異物粒子jとクリーンな被処理流体に分離され、これらの異物粒子jは、排出口4から排出される。浄化処理後の被処理流体が、筒状排出管6を通って異物粒子分離装置1外に排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成され、排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成される。更に、円筒部12bの側壁を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することで、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は内円筒4の外円筒2に接続していない端面を閉塞させ、側面に気体を流入させるための開口部6を設け、この開口部6は整流部材7により仕切られ、この整流部材7は内円筒4の略円周上に沿って、内円筒4の閉塞面上に複数配置されているという構成にしたことにより、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することができ、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】螺旋流発生装置の作製を容易にする。
【解決手段】螺旋流発生装置10は、流体の螺旋流を発生させる円筒状の内周面18cを備えた円筒状容器18と、円筒状容器18に流体を供給するための供給流路と、円筒状容器18から流体を排出するための排出流路とを有する。排出流路は、円筒状容器18の外周面18aから法線方向に延びる管路24によって画定される。螺旋流発生装置10は、円筒状容器18の内周面18cに沿う流体の螺旋流F’の流れ方向と直交する方向に流体を案内して、流体を排出流路に導くガイド部材16を円筒状容器18内にさらに有する。 (もっと読む)


【課題】円筒形樹脂製の主要な部材に穴を開けたり配管を溶接する必要をなくす工夫をすることで製造にかかる手間やコストを抑えることができる気液分離タンクを提供する。
【解決手段】円筒形樹脂製の本体円筒容器31の上側の開口部に上側円筒部34を連続的に取り付ける。この上側円筒部34は、気液混合流体を接線方向から上記本体円筒容器31内に導入する気液混合流体入口32を側面に有するとともに、液中から分離された気体を排出する気体出口33を上端面に有する。上記本体円筒容器31の下側の開口部に液取出口35を有する底板部36を設ける。上記底板部36の液取出口35上に通液間隙37を介してバッファプレート38を設ける。 (もっと読む)


【課題】流路の抵抗が少なく、従来技術では分離が困難であったような微細な目的物も、効率よく分離するサイクロン式分離器を提供する。
【解決手段】搬送流体の主たる経路の渦流に接する面に、第1端部の開口部を有し、主たる渦流の旋回軸延長上に重ならない旋回軸を有する副次渦筒を設け、前記副次渦筒の第2端部の開口部以外に開放部を有しない収集室を設ける事により、主たる経路の渦流を利用して発生させた小径で高速に旋回する副次的な渦流により、搬送流体中の目的物を分離する方法で課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】旋回流生成室の内径を大きくすることなく、空気中の異物を分離除去する。
【解決手段】この旋回流発生器は、空気に含まれる液滴や塵等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。空気が軸方向に流れる旋回流生成室24内にはブレード筒体部34が配置され、ブレード35に沿って軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部34の径方向内方に向けて噴出されて旋回流が生成される。旋回流生成室24内に軸方向に供給された空気は、閉塞蓋部38によりブレード筒体部34の流入側の端面に案内される。ブレード筒体部34の外側から下方への空気の流は、環状基部33により阻止される。 (もっと読む)


【課題】サイクロン全体の高さを低くして屋内に設置し易くすると共に、気体と粉粒体に分離するサイクロンの分離効率を高める。
【解決手段】一端の内径が他端の内径よりも小さく錐形を成す外筒11と、一端が気体を吐き出す吐出口14を構成し、他端が気体を吸い込む吸込口19を構成している内筒12と、一端が気体と粉粒体の流入する流入口13を構成し、他端が気体と粉粒体の吹き出る吹出口28を構成している吹込管32によってサイクロンを構成する。外筒の尖端部分に内筒を取り付ける。外筒の尖端部分の周側面に吹込管を取り付ける。尖端部分に向き合う外筒の他端を底板27で密封する。外筒の周側面と底板27の交わる部分に、吹込管の吹出口から外筒の内部に吹き出される粉粒体23が通過するスペース10と、その通過した粉粒体を取り出す取出口20を設ける。外筒の軸芯の方向は水平でも垂直でもよい。 (もっと読む)


【課題】クーラント槽の底部に金属粉、ゴミ等が溜まりにくく、クーラント液が劣化にくいクーラント液の処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のタンク本体の下部を逆円錐状に形成したクーラント槽10の内側を、断面円形の筒体12で仕切り、加工装置11から排出されるクーラント液が流入するよう流通路15を設け、筒体12の下部に吸込み口16を透設し、浸漬ポンプ18を設けて、加工装置11から排出されるクーラント液と筒体12の外側のクーラント液とを混合することによって混合槽28として構成し、この混合槽28から前記クーラント層10の外部に設けられた分離装置30に混合されたクーラント液を送るよう流通路17を設け、分離装置30で処理されたクーラント液を前記クーラント槽10に横方向から送ってクーラント槽10内で浸漬ポンプ18と同じ方向に渦巻き状態になるよう流通路21を設けた。 (もっと読む)


【課題】
微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの除去効率を向上させる。
【解決手段】
切削屑等の磁性粒子jを含むクーラント液は、導入口3からサイクロン式分離除去装置1に導入される。比重がかなり小さい粒子、油成分、浮遊カーボン等は浮上物排出口21からダスト分離用タンク103へと排出された後、比重が比較的大きい磁性粒子jが遠心力により分離されて、第1排出口31からダスト分離用タンク103へと排出され、続いて、比重が比較的小さい磁性粒子jがさらに遠心力により分離されて、第2排出口4からダスト分離用タンク103へと排出される。浮上物および磁性粒子jが分離された後の被処理流体は、筒状排出管6から排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】微粉を常に高効率で除去することができる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉除去装置は、筒状のケーシング3と、ケーシング3内に配置する筒状のフィルタ4と、空気9と樹脂材料5をフィルタ4内に流入させる流入口10と、フィルタ4を通過した空気9と微粉11をケーシング3とフィルタ4との間より接線方向に流出させる流出口12を備え、フィルタ4はケーシング3の中心線を軸とする逆円錐面内にあり、流入口10はフィルタ4の下部より樹脂材料5と空気9を接線方向に流入させ、流入口10より接線方向に流入した空気9により、フィルタ4内には逆円錐のフィルタ4内面に沿って旋回しながら下部より上部に向かう上向きの螺旋気流18を生じ、その気流18がある限り樹脂材料5はフィルタ4内で滞留する。 (もっと読む)


液滴を含有する供給ガス流から液滴を分離するための遠心液滴分離器であって、
垂直縦軸及び円形横断面と、ジャケット(1)と、ジャケット(1)の上端及び下端におけるフード(2)と、ジャケット(1)における、液滴を含有する供給流の接線供給部(3)と、遠心液滴分離器内で分離された液滴のための、下部フード(2)の領域における出口突出部(4)と、遠心液滴分離器内で浄化されたガス流のための、上部フード(2)の領域におけるガス出口突出部(7)と、を有し、
洗浄液の接線方向への供給のために上部フード(2)周縁部に対称的に配置された2個以上の入口オリフィス(9)を、液滴を含有する供給ガス流の供給部と同じ方向で備えていることを特徴とする遠心分離器を提案する。 (もっと読む)


【課題】胴内における蒸気の旋回により分離された水が、胴の内周面を下方へ垂れる際、仕切板やその取付材で跳ね返って再び蒸気の旋回流に巻き込まれるのを防止する。
【解決手段】縦向き円筒状の胴2と、この胴2内へ蒸気を導入する蒸気入口管3と、胴2内における蒸気の旋回により分離された水を導出する分離水出口管5と、胴2内における蒸気の旋回により乾き度を向上された蒸気を導出する蒸気出口管4と、胴2内の上下方向中途部に設けられる円板状の仕切板6とを備える。仕切板6を胴2に保持する取付材20は、仕切板6の下部に設けられると共に、胴2の周側壁に保持される。仕切板6の外周面と胴2の内周面との間に、連続する円環状の隙間が開けられる。仕切板6と取付材20との接続部は、仕切板6の外周縁よりも内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成され、旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成される。更に、円筒部12bの一部を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体本体よりも重く、かつ液体本体との比重差が少ない懸濁粒子を流入速度に影響されずに効率良く分離する装置を提供する。
【解決手段】円筒部2と円筒部下端に連設された逆円錐台部3と逆円錐台部下端に連設された懸濁粒子を堆積するための沈殿部4からなる本体と、前記円筒部の側面接線方向に設けた液流入口5と、前記円筒部上端または液流入口よりも上方の側面から、前記本体内部に開口する上部排液管8と、前記沈殿部下方に設けた懸濁粒子排出口9からなる液体サイクロンにおいて、前記本体中心軸上に中心軸と直交する底面を有する柱状部材と前記部材上端に連設した上方に向かって先細りになる部材からなる障害物15を前記本体内部に設置して、前記逆円錐台部内壁に沿って旋回する下降流が前記逆円錐台部の下部で上方に向きを変え前記本体中心軸に沿って旋回する上昇流に巻き込まれる懸濁粒子の流れを、前記逆円錐台部内壁方向に変える。 (もっと読む)


【課題】分級精度を向上させることができ、しかも設備コストを抑えることができる分級装置を提供する。
【解決手段】円柱状の分級室11と、この分級室11内と連通する入口管21及び出口管22とを有し、粉体を含むガスG1が、入口管21を通して分級室11内に接線流入されて外周部を下降旋回し、分級室11内の中心部を上昇するガスG2が、出口管22を通して排出される構成とされた分級装置1であって、分級室11の底面11bが閉じられ、この底面11b上に分級室11内のガスG1に旋回力を及ぼす旋回手段30が備えられ、分級室11の内周面11aに上下方向に延びるスリット40が形成され、このスリット40を通して分級室11内の外周部を旋回する粉体を含むガスG1が排出される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】単結晶引上装置の排気系に設けられ、十分な粉塵除去効果が得られる単結晶引上装置の排気集塵装置を提供する。
【解決手段】サイクロン本体21内に、導入管22より導入した粉塵含有気体の旋回方向と略一致する旋回方向に、この気体を旋回させつつ、サイクロン本体21の下部へ案内する整流固定翼28a−28dを複数設ける。整流固定翼28a−28dは、円筒部24の中心軸に直交する所定の平面に沿い、サイクロン本体21内部の流出管23の外周部と円筒部24または円錐台状部25の内周部との間に放射状に固定配置された複数のフィンを有する。複数のフィンは、円筒部の中心軸線に直交する第1平面に対して傾斜角30度〜50度の傾斜角を有する。 (もっと読む)


【課題】分離されたゴミの再混合というリスクを低減させること。
【解決手段】本発明は、ゴミ混合エアを接線方向的に内部へと導入する入口(16)を有したサイクロンボディ(12)を具備したサイクロン式分離装置に関するものである。サイクロンボディ(12)には、清浄化したエアを導出する中央出口(18)が設けられている。装置(10)は、さらに、サイクロンボディ(12)の内部に連通した導入部(30)と、収集部(32)と、を有したゴミ収集チャンバ(14)を具備している。装置(10)は、さらに、ゴミ収集チャンバ(14)の収集部(32)に対して連通した第1端と、サイクロンボディ(12)の内部に対して連通した第2端を、を有したエア戻りダクト(42)を具備している。これにより、ゴミ収集チャンバへとエアを分流できるとともに、導入部を通過させずにサイクロンボディ内へと分流エアを戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく異物(ゴミ等)と液体との分離を可能とするとともに、タンクの底部に異物(ゴミ等)が堆積しない、且つ浮上している油も除去可能なサイクロン式クーラントタンクを提供する。
【解決手段】筒体10の上部に濾過された液を排出する排出口20を透設し、この排出口を介して前記筒体の内側と連通し、一時的に濾過された液を貯溜するサブタンク22を設け、このサブタンクと連通する排出管を設け、この排出管にバルブ30を設け、このバルブの開閉により前記濾過された液の流量を調整して、前記筒体の内側に形成された披処理液の水位を調整することによって、前記筒体の内側中心部に立設された油排出管32に流入する油の排出量を調整可能とし、前記円錐体の下部に側壁と底板からなる異物貯溜室40を設け、この異物貯溜室の側壁下端に異物排出口42を透設し、この異物排出口より異物を排出する。 (もっと読む)


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