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Fターム[4D054AA02]の内容

静電分離 (6,201) | 用途 (1,052) | 電気集塵機を産業用、工業用に用いるもの (436) | 排ガス、ダストの集塵用 (277)

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【課題】微粉(塩素バイパスダスト)の回収効率を高く維持しながら、冷却熱損失や圧力損失を低減し、運転コストやメンテナンスコストも低く抑えることのできる塩素バイパスシステム等を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を冷却しながら抽気するプローブ3と、プローブで抽気した抽気ガスG1中のダストの粗粉D1を分離する分級機5と、分級機によって粗粉を分離した後の排ガスG2中のダストの微粉D2を集塵する、少なくとも250℃以上の耐熱性を有する電気集塵装置6とを備える塩素バイパスシステム1。電気集塵装置に導入される排ガスの温度を200℃以上450℃以下に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セル型上下向流式WEPにおいて、荷電運転時に大量の洗浄水による洗浄操作を実施する場合でも連続火花放電の発生又は短絡状態を防止する。
【解決手段】各セル5の四隅のうちの対角線上の2箇所の角部に、洗浄水噴出ノズル9が配設される。複数の噴出孔9a,9b,9cが、各洗浄水噴出ノズル9の側面の、セル上端部及びセル中間部に対応する場所に形成される。噴出させる洗浄水の合計は、WEPの横断面積1m2当たり、80〜400リットル/分、より望ましくは100〜300リットル/分である。噴出孔9a,9bからの洗浄水噴出方向は、セル5の角部を形成している隣り合う2つの集塵極板7の夫々に対して洗浄水噴出ノズル9の中心から下ろした垂線を基準にした水平角α(30°以上85°以下)の方向に、且つ、該噴出孔から水平の方向に設定される。噴出孔9cはセル5の角部の稜線に向けて洗浄水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】集塵部の構造及び材質を変化させることによって集塵部における高い集塵効率を有する電気集塵装置を提供する。
【解決手段】空気中の塵埃粒子を帯電させる帯電部と、前記帯電部で帯電された塵埃粒子を集塵する集塵部と、を備える電気集塵装置において、集塵部は、高電圧が印加される複数の高電圧電極と、高電圧電極と交互に積層されて接地される複数の低電圧電極と、高電圧電極及び低電圧電極が所定間隔を維持するように支持する第1の電極支持部を有する集塵部ケースと、を備え、第1の電極支持部は、高電圧電極及び低電圧電極の最外郭部分を支持する電極接触端子を有し、高電圧電極及び低電圧電極は、伝導性材料、または表面が伝導性処理された非伝導性材料で構成され、高電圧電極側の前記電極接触端子は、半伝導性材料で構成されることによって、電極間の間隔を均一に維持でき、集塵部の性能低下無しで絶縁破壊の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる硫黄酸化物を中和除去するアンモニアのうち未反応の残留アンモニアを効率的に後処理することができる硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム及び処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10は、排ガス中の硫酸ミストを捕集する電気集塵手段を備えた硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10であって、前記電気集塵手段に前記排ガスを導入する前段で前記排ガス中にアンモニアを含有する無機炭酸を供給する無機炭酸供給手段70と、前記電気集塵手段の廃液に含まれる前記アンモニアを微生物で生物処理する廃液処理手段60と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱延ラインのような設備環境が極めて悪い状況下においても、インバータによるファンの周波数制御を正確且つ簡単に行うことができ、最適な省エネ運転を実現することができる集塵機システムの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】本省エネ制御装置は、気流を発生させるファン4と、ファン4を駆動するモータ7と、モータ7を制御する制御装置8とを備える。制御装置8には、モータ7を周波数制御するインバータ制御部9と、データ蓄積部10と、演算部11とが備えられている。データ蓄積部10は、モータ7の消費電力データを時系列に蓄積する。演算部11は、データ蓄積部10に蓄積された消費電力データに基づいて、ファン4の特性と上記気流に関する抵抗曲線とを考慮した省エネ周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】脱硝アンモニア貯蔵タンクと煙道アンモニア貯蔵タンクとを使い分けることで、脱硝アンモニア貯蔵タンクを空になるまで消費し、従来のように無駄にアンモニアを残して廃棄することなくアンモニアを有効に利用し、かつその廃棄のために貯蔵タンクの清掃の労力を軽減し、また希釈水の利用量を低減する。
【解決手段】A−煙道アンモニア注入系統10において、煙道アンモニア貯蔵タンク5から送液した液化アンモニア、アンモニアガスを脱硝装置1へ供給し、脱硝アンモニア注入系統8において、脱硝アンモニア貯蔵タンク2から液化アンモニア、アンモニアガスを煙道3,4に供給し、脱硝アンモニア貯蔵タンク2内の液化アンモニアの全量を消費する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質含有ガスの濃度が一時的に高まる場合でも電気集塵機で粒子状物質の補集を確実に行うことができる電気集塵装置を提供する。
【解決手段】内部に粒子状物質含有ガスを通流させた状態でコロナ放電を発生させることにより、前記粒子状物質含有ガス中の粒子状物質を帯電させて補集する電気集塵機4を備えた電気集電装置であって、前記電気集塵機4の上流側に前記粒子状物質含有ガスを一時的に蓄積可能なバッファ機構3を配設している。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパス排ガスを、保守管理費用を含む運転コストを低く抑え、熱損失を抑制しながら処理する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部G1を抽気するとともに、抽気した燃焼ガスを低温ガスにより冷却するプローブ3と、プローブで抽気されたガスG2に含まれるダストD2を集塵するろ過式電気集塵装置6とを備える塩素バイパス排ガスの処理装置1等。前記プローブにより抽気された抽気ガスから粗粉ダストD1を分離する分級機5を設け、分級機から排出される微粉を含む抽気ガスを固気分離装置に供給することもできる。ろ過式電気集塵装置の入口ガス温度を150℃以上、500℃以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】スカーフィングで発生したダストの捕集する電気集塵装置用の電源制御装置であって、集塵効率を維持しつつ省エネルギー効果のある電源制御装置及びこれを備えた電気集塵装置を提供する。
【解決手段】湿式電気集塵装置30用の電源制御装置50の電源制御手段52は、スカーフィングにより発生するダストの濃度に応じて、湿式電気集塵装置30の集塵部32に対して高電圧電源40から供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の改造方法、電気集塵装置を提供する。
【解決手段】固定電極式電気集塵装置28をケーシング12内に収容する電気集塵装置10において、前記固定電極式電気集塵装置28を、移動集塵電極46と前記移動集塵電極46に対応する放電極54に取り替える改造方法である。前記ケーシング12の下端の前記固定電極式電気集塵装置28に対向する位置にあるホッパー20を取り外して下部開口部64を形成し、前記ケーシング12の前記下部開口部64に対向する位置にホイスト78を配置し、前記固定電極式電気集塵装置28を撤去したのち、前記移動集塵電極46と前記放電極54を前記ホイスト78により吊り上げて前記下部開口部64から搬入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集塵板の電食を防ぎ、かつ集塵中の揺れを防止する電気集塵装置及び集塵極並びに集塵極の組立て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置10は、集塵面32と、前記集塵面32の両端であって前記集塵面32と交差する方向に折り曲げた一対のリブ34とを有する集塵板30と、前記集塵板30の長手方向の両端を支持するビーム40と、前記ビーム40に前記集塵板30を固定する電極固定具50と、を備え、前記集塵板30は、前記ビーム40と前記リブ34との間を絶縁破壊の限界距離以上離間するように前記電極固定具50で固定して、隣接する前記集塵板30同士の側面であって、前記集塵板30の長手方向の任意の位置を少なくとも1つ以上の振れ止め金具60で固定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】火花放電の発生を抑えながら、かつ印加電圧をより高くすることで、集塵効率を向上させること。
【解決手段】湿式電気集塵装置は、直流高電圧を発生する直流高電圧発生部3と、直流高電圧発生部3により発生された直流高電圧Vを平滑化するコンデンサ41を有する直流高電圧入力部2と、直流高電圧入力部2から出力された直流高電圧が印加される放電極と、当該直流高電圧に基づいて放電極との間に発生する負コロナ放電によって、微粒子を集塵する集塵極と、を備えている。コンデンサ41の容量は、放電極と集塵極との間における電圧リップル率に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の設計システム、及び設計方法を提供する。
【解決手段】電気集塵装置を設置するエリア10の複数の測定位置26に配置され各測定位置26を中心とした複数の点群画像を生成するレーザースキャン測定器54と、前記エリア10に配置された基準点ターゲット30と、前記複数の点群画像同士を、各点群画像に表れる前記基準点ターゲット30の座標を基準として合成することにより前記エリア10の合成点群画像12を生成する点群画像生成部38と、前記合成点群画像12と、電気集塵装置のCADモデルとを重ねて描画するCADデータ生成部と、を有する電気集塵装置の設計システムであって、前記エリア10における前記測定位置26は、前記電気集塵装置の設置位置の近傍周囲において、前記エリア10の他の領域より多く配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上弁および下弁の間の空間の均圧化を図ってこの空間を構成する短管の内壁面へのダストの付着を防止するとともに、上弁付近に堆積するダストの流動化を促進してダストの噛み込みによる上弁の作動不良の発生を防止する。
【解決手段】集塵機に設けられてダストを収容するホッパの下部に配置されるダスト排出口を備えるとともにこのダスト排出口が、ホッパからのダストの流路を開閉する第1の開閉弁と、第1の開閉弁の下部に配置されてダストを下方へ導く中間流路と、中間流路の下部に配置されて中間流路を開閉する第2の開閉弁とを有する集塵機のダスト排出装置において、第1の開閉弁と第2の開閉弁との間の空間に気体を吹き込むための気体供給機構を備える集塵機のダスト排出装置である。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図るとともに、排ガス中のダストの集塵率を高くすることができる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置10は、ケーシング内のガス流路に集塵極板30を無端チェーンに複数懸架させて周回移動し、該集塵極板30で捕集したダストを除去するブラシを備え、前記集塵極板間に配置された複数の放電極40との間で、コロナ放電によって前記集塵極板30に排ガス中のダストを捕集するようにした構成において、前記集塵極板30は、隣接する前記集塵極板間の距離bを220mm〜380mmに設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】逆洗時に微細粒子を捕集して集塵が再開された際に微細粒子が濾布に付着することを防止することにより、圧損上昇を抑制することができるとともに、保守管理が容易となる集塵装置、該集塵装置の逆洗時の運用方法を提供する。
【解決手段】バグフィルタ101が、ダストチャンバ110内に吊り下げられた濾布111と逆洗ダスト捕集濾布112とを備え、逆洗時に濾布の外側に捕集されたダスト117を払い落とすとともに、払い落とされたダストを逆洗ダスト捕集炉布で捕集する集塵装置100及びその運用方法。及び、バグフィルタが、ダストチャンバ内に吊り下げられた濾布を備え、逆洗時に濾布の外側に捕集されたダストを払い落とすとともに、払い落とされたダストを、同一バグフィルタ内の別の濾布または他のバグフィルタ内の濾布で捕集する集塵装置及びその運用方法。 (もっと読む)


【課題】異常放電に起因する火災発生をより適切に防止する。
【解決手段】電源装置2の出力電圧Vの値が閾値VR以下となった場合、低電圧検出部24は、低電圧検出信号P1を出力される。遮断投入制御部26は、低電圧検出信号P1が出力されている間、電源装置2の電磁接触器13を遮断した後に再投入する制御を所定周期毎に繰り返し実行する。異常放電消去部29は、低電圧検出信号P1の出力が開始したとき、計時動作を開始し、計時時間が低電圧設定時間Tdになると、異常放電消去信号P4を出力する。すると、遮断投入制御部26は、電源装置2の電磁接触器13を遮断して、湿式電気集塵機1に対する電源装置2の出力電圧Vの印加を停止させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる付着物による回転羽根の固着を容易に防止することができるダンパ装置およびダンパ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ダンパ装置1は、排ガスが流通するガス流路6を内側に形成する枠体8と、枠体内に設けられ、ガス流路の開口形状に略一致するように列設する複数の回転羽根10と、回転羽根を軸支して枠体間に架設され、複数の回転羽根を夫々揺動させる複数の回転軸12と、枠体の外壁に設けられ、複数の回転軸12の各端部を連結する連結部材14と、連結部材の一端と接続し且つ複数の回転軸と隣接して枠体間に架設され、連結部材および回転軸を介して複数の回転羽根を同時に揺動させるドライブシャフト16と、ドライブシャフトを駆動するアクチュエータ18を備える。 (もっと読む)


【課題】プラントの稼動を停止することなくブラシを交換できる移動電極式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】周回する集塵極板をブラッシングする掻き落し手段を備えた移動電極式電気集塵装置において、上記掻き落し手段は、上記集塵極板の面に対向するように設けられたブラシと、上記ブラシが外周に複数列設けられ、ブラシが上記集塵極板に接触する方向に回動可能に上記ケーシングに軸支されたブラシ固定軸と、上記ブラシ固定軸に固定され、上記ブラシが上記集塵極板に接触するように上記ブラシ固定軸を付勢する付勢手段を備え、上記ブラシ固定軸は、上記複数列のブラシの1列のブラシを選択する選択手段を有し、選択された1列のブラシが上記集塵極板に対向するように上記付勢手段と固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集塵効率を確保した上で、集塵極の製造に必要な労力、製造時間、及び製造コストを低下させる。
【解決手段】電気集塵機用の集塵極22は、次のように構成されている。即ち、3つの凹凸部の繰り返しが連続して形成された集塵極板51を複数枚用意される(図3(A)及び図3(B))。具体的には、集塵極板51とは、略X方向に所定の間隔P毎に、導電性のFRP製の平板を略60°ずつ2度曲げることを繰り返すことによって、略Y方向に高さHの凹凸部の繰り返しが連続して形成された曲板である。これらの複数枚の集塵極板51の各々が、凹凸部の向きを順次逆向きにした上で相互に結合されることで、開口部が六角形状の複数の筒の集合体からなる集塵極22が構成される(図3(C))。 (もっと読む)


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