説明

Fターム[4D054BA10]の内容

静電分離 (6,201) | 静電装置の構成 (975) | 複数の電気集塵機を並列に配置したもの (28) | 集塵ハウジング内で並列に配置したもの (15)

Fターム[4D054BA10]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】粒子状物質含有ガスの通過を停止させることなく、補集した粒子状物質の回収を行うことができる電気集塵装置を提供する。
【解決手段】軸方向に延長する放電電極と、該放電電極を半径方向に所定距離を保って覆い所要数の貫通孔21aを有する筒状電極21と、前記筒状電極21の外側を半径方向に所定距離を保って覆うケーシング電極22と、前記放電電極と前記筒状電極21及び前記ケーシング電極22との間に高電圧を印加して、前記筒状電極21内を通流する粒子状物質含有ガスの粒子状物質を帯電させて前記筒状電極21の前記貫通孔21aを通過させて当該筒状電極21の外周面及び前記ケーシング電極22の内周面に補集させる高電圧源と、前記筒状電極21の外周面及び前記ケーシング電極22の内周面間の前記粒子状物質を補集する補集領域23に配置された前記粒子状物質を回収する回収機構26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容量の大きな抽気装置を必要とすることなく、目詰まりせずに、高風速条件下でも再飛散しにくく、高い集塵性能を発揮し、故障の可能性が低い電気集塵装置を提供する。
【解決手段】筒状電極3と、該筒状電極の中央部に配置される放電電極2とを備え、前記筒状電極3の内部に粒子状物質含有ガスを通流させた状態で前記筒状電極3と前記放電電極2間に電圧を印加してコロナ放電を発生させることにより、前記粒子状物質含有ガス中の粒子状物質5を除去する電気集塵装置である。前記筒状電極3に前記粒子物質を通過させる貫通孔3bを多数形成するとともに、前記筒状電極3を当該筒状電極3より大きな筒状のケーシング電極4の内部に配置して、当該ケーシング電極4には前記筒状電極3と同極性の電位を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は空気清浄装置および加湿機能付空気清浄装置に関するもので、高い捕集効率と長寿命、さらに低圧力損失の空気清浄手段を搭載して省エネを実現することができる。
【解決手段】本発明は、吸気口2と排気口3を有する本体ケース4と、この本体ケース4内に設けられた空気清浄手段5とを備え、この空気清浄手段5は1つのガラスフィルター17部分と静電フィルター18部分である第1の静電フィルター18a部分と第2の静電フィルター18b部分の3層から形成し、前記ガラスフィルター17部分と前記静電フィルター18部分とは並列に連結され、前記吸気口2から吸気した空気を前記空気清浄手段5である前記ガラスフィルター17部分または前記静電フィルター18部分のどちらか一方を介して前記排気口3へと送風する送風手段7を前記空気清浄手段5の下流側に設け、空気清浄手段5と送風手段7との間に加湿手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電量を十分に確保しつつ、火花放電を抑制することにより、集塵性能の低下を抑えることができる電気集塵機を提供する。
【解決手段】高電圧を印加しコロナ放電を発生する荷電極板21とアースに接続する接地極板22からなる電気集塵機の帯電部において、接地極板22は金属と金属の表面にコーティング加工によって形成された半導電層で構成することにより、火花放電の発生を防止することができ、また接地極板22と荷電極板22は、放電電流が最大になる間隔で配置させている。 (もっと読む)


塗装施設の塗料オーバースプレーを含んだ使用済み室内空気から塗料オーバースプレーを分離する分離デバイスであって、少なくとも1つの分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)を備え、前記使用済み室内空気が前記分離面に沿って案内されうるとともに、前記分離面が導電性を呈する態様で高電圧源(74;174;274)の一極に接続されている。空気の流れの中に配列された電極デバイス(56;156;256)は、分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に関連付けられていて、前記高電圧源(74;174;274)の他極に接続されている。塗料オーバースプレーは、導電性を呈する分離液によって分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)から移送され、分離液は、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に対して供給されうるとともに、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)の上方を流れ、それにより、少なくとも固体のうちの大部分が、通過する使用済み室内空気から分離液に移動するようになっている。
(もっと読む)


【課題】夏季の昼間においても火炉のドラフト変動を抑制することができ、誘引通風機入口の動翼開度の制限を緩和することができる電気集塵装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】押込通風機と誘引通風機とを備えた平衡通風式ボイラシステムの通風系統に設置される電気集塵装置15の制御方法であり、上記ボイラシステムの運転条件が所定のダンパ開槌打条件(例えば、夏季の昼間において誘引通風機入口の動翼開度が所定値以上)に該当する場合には、第1室16では、入口ダンパ19及び出口ダンパ22を開いた状態かつ荷電状態で前室16a及び中間室16bの集塵極の槌打を行い、上記ダンパ開槌打条件に該当しない場合には、入口ダンパ19及び出口ダンパ22を閉じた状態かつ無荷電状態で前室16a、中間室16b及び後室16cの集塵極の槌打を行う。第1室16の制御後に第2室17も同様に制御し、これらの制御を所定時間毎に繰り返し実施する。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の極板洗浄のために装置内部を水密にし、また水密にした装置内部を満たすために多くの洗浄液が必要であり洗浄後の廃液量が増大するといった課題がある。
【解決手段】スプレーノズルが帯電極部または集塵極部を構成する極板の上端から鉛直上側の任意位置に配置され、その噴射方向を極板に向け、かつ、噴射時に形成される流体の形状の上端が極板上端と平行になるような角度と、噴射時に形成される流体の形状の下端が鉛直下方になるような角度との範囲内に入るようにしたことで、極板に噴射する洗浄液および洗浄液を洗い流す水または温水を最適な角度で配置することが可能となる。 (もっと読む)


塗装用ブースのオーバースプレイを含んだ空気から塗料のオーバースプレイを分離する装置(1)は、ハウジング(2)内に少なくとも1つの分離部材(4)を備え、この表面は電気的に伝導性があり、高電圧源(14)の一方の極と接続されている。分離部材(4)に、電極(12)が対向されており、この電極が高電圧源(14)の他方の極と接続されている。ブースの空気は、オーバースプレイした粒子がイオン化され、分離部材(4)の表面に堆積するように、分離部材(4)と電極(12)に接して通過するように案内される。分離部材(4)は、連続的又は間欠的に走行され、この場合掻き取り装置(10)が分離部材(4)の表面にあるオーバースプレイを掻き取る。このオーバースプレイは、次に、適切な移送装置(3)によって、廃棄又は再利用のために排出することができる。 (もっと読む)


【課題】たばこの煙や、微細な水滴や吸湿性を有する粒子であるミストと固体粒子であるダストを含む浮遊物質を、イオンにより、効率良く捕集できるようにする。
【解決手段】扁平な挿入孔12を形成する部材の内面に、一対の電極板14、15を配置して、ソケット部13を形成し、上記ソケット部を複数個平行に配置した本体11と、浮遊物質の帯電している極性とは異なる極性のイオン雰囲気を形成して空気中の浮遊物質を捕集するために、上記一対の電極板を接続したイオン発生装置31と、上記扁平な挿入孔に差し込んで使用する、紙類を材料とした交換可能なフィルター21とを具備し、フィルターは、その内面から流路内に向かって突き出すように設けた無数の突起25を有しており、イオン発生装置を起動するとフィルター内部にイオン雰囲気が形成され、シート材の表面に浮遊物質が付着するように構成する。 (もっと読む)


【課題】1つのフィルタを通過する空気流れを両方向とすることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】送風ファン31は、対象空間の空気を対象として上流側から下流側に向かうメイン空気流F1およびバイパス流F2を形成する。プレフィルタ41は、フィルタ部41aと、仕切通気部41bとが一体に形成されている。仕切通気部41bには孔41Oが設けられている。フィルタ部41aは、通過する空気をフィルタリングする。孔41Oは、活性種を通過させる。仕切通過部41bは、空気の通過を遮断している。プラズマイオン化部42は、プレフィルタ41の下流側に配置され、プレフィルタ41の仕切通気部41bの形状に対応する形状であって仕切通気部41bに下流側から当接している。ここで、プレフィルタ41のフィルタ部41aは、上流側から下流側に向けて空気が通過する。そして、プレフィルタ41の孔41Oは、下流側から上流側に向けて活性種が通過する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機における様々な空気流路の断面形状に適合可能な集塵モジュール(30)を提供する。
【解決手段】集塵セル(40)が集塵電極(41)と、該集塵電極(41)の近傍に設置された高圧電極(42)とを有する一方、集塵セル(40)を配列することにより集塵モジュール(30)を構成する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機内に複数設けられた空気清浄機ユニットを個別に制御することにより、室内空気の汚れ状況に応じて集塵機能を損なうことなく効率よく空気清浄機を運転することが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】高電圧を発生させる高圧電源3と、高圧電源3からの高電圧により駆動され、電気的に集塵を行う複数の空気清浄機ユニット2と、複数の空気清浄機ユニット2の駆動を個別に制御する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】集塵極板の長さを大きくでき、装置構成の簡潔化とコストダウンに寄与する移動電極式電気集塵装置の移動電極を提供する
【解決手段】一対の駆動ホイール20と、一対の従動ローラ22と、駆動ホイールと従動ローラとの間に張り渡された一対の無端チェーン24と、一対の無端チェーン24に懸架された集塵極板26とを有し、集塵極板26が放電極の回りを周回移動するようにされた移動電極式電気集塵装置の移動電極18において、一対の駆動ホイール20を連結する回転軸30の中間位置に第1の補助ローラ32、一対の従動ローラ22を連結する回転軸34の中間位置に第2の補助ローラ36がそれぞれ付設されている。第2の補助ローラの外周には永久磁石が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】沿面距離を確保しつつ薄型化ができる電気集塵ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】空気調和機などの空気流路に設けられる本発明の電気集塵ユニットは、格子状に成形した前面パネル1と、高電圧を印可させることで放電機能を有する複数の針状電極2と、針状電極2と平行に設けた平行電極3と、電気集塵ユニットの下流側に設けられた集塵フィルター5と、集塵フィルター5を固定する収納枠6とで構成され、平行電極3は、平板の電極であり、その面は電気集塵ユニットを通過する風向と平行に配置することによって沿面距離を確保する。 (もっと読む)


イオン風発生ユニット(2)は、放電極(6)を有する放電部(4)と対向する一対の電極板(9)を有する対向電極部(5)とから成る。放電部(4)と対向電極部(5)とは隙間(15)が形成されるように連結される。放電部(4)には負の高電位とされる放電極(6)が設けられ、対向電極部(5)には電極板(9)と同様の接地電位に保持される空中放電防止電極(11)が設けられている。コロナ放電が発生すると、生成したマイナス荷電粒子が一対の電極板(9)により加速され、イオン風が形成される。
(もっと読む)


1 - 15 / 15