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Fターム[4D054BB12]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電部の構成 (734) | 放電対向電極 (157) | 板状、有孔板状 (85)

Fターム[4D054BB12]に分類される特許

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【課題】通過風速が5m/sから15m/s程度と速い電気集塵装置において、省エネ運転が可能な形状・構造を達成することを目的とする。
【解決手段】帯電部13の荷電極板1の両端にコロナ放電用のトゲ突起を有し、荷電極板1の風下端が、隣接する接地極板2における風上端と風下端の中間位置よりも風上側に位置し、荷電極板1が、接地極板2の風上端と風下端の間に位置する構造の電気集塵装置にしたことにより、省エネ運転が可能という効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中の粒子状物質(PM)の濃度が低い場合に加え、エンジン始動時等、PMの濃度が飛躍的に高まった場合であっても、排気ガス処理装置(DPF)の出口におけるPMの濃度を一定値以下に維持することができる排気ガス処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
前段電極2に交流電流を印加し、前段電極2の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質(PM)を帯電させるステップと、第1の条件下では、後段電極3に直流電流を印加し、後段電極3の電極板4に粒子状物質を吸着する第1制御を行い、第2の条件下では、後段電極3に交流電流を印加し、後段電極3の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質を酸化する第2制御を行うステップを有する。 (もっと読む)


【課題】グランド電極を部分的に被覆することで線電極前後で非一様な放電を発生し、正味の流体移動を実現するグランド電極被覆方式のイオン風発生装置等を提供する。
【解決手段】電極間に高電圧を印加することでコロナ放電により誘起されるイオン風を発生させるイオン風発生装置1において、グランドに接続され、対向して配設される一対の平板状のグランド電極11a,11bと、グランド電極11a,11bが対向している対向空間領域12内に各グランド電極11a,11bに対して平行に配設され、高電圧が印加される線状の線電極13と、一対のグランド電極11a,11bにおける対向面に、当該対向面の一部であってイオン風の出力方向の上流側の位置に配設される絶縁カバー15と、線電極13に電圧を印加する電圧印加部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置の電極板を取り換えるにあたって、作業時に風の影響を受け難く安全に作業を行うことができる電気集塵装置の電極取替え方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための電気集塵装置の電極取替え方法は、電気集塵装置のケーシング側面下部に開口部を設ける工程と、搬入する電極板を搬出入架台に水平配置する工程と、電極板を配置した搬出入架台を吊り上げて前記開口部に接続する工程と、前記開口部に接続された前記搬出入架台から、前記ケーシング内へ前記電極板をスライドさせる工程と、前記ケーシング内に搬入された前記電極板を吊設位置に吊り上げる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、清掃を行い易い放電ユニットを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】放電ユニット201を備える空気調和機。放電ユニット201は、電位差のある正負2つの電極231,232とケーシング210とを有し、電極231,232間で放電させるユニットである。ケーシング210は、第1部211と、第2部212とを有する。第1部211は、正極231を保持する。第2部212は、負極232を保持する。第1部211と第2部212とは、互いにヒンジ機構213で繋がれる。正極231は、ヒンジ機構213が閉じた状態において負極232から放電に適切な距離に位置するように、第2部212が形成する空間まで突出している。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡便な機構により安全性確保が可能な放電機能備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】複数の放電ユニット200と、放電ユニット200に高圧の電気を供給する高電圧電源401と、当該高電圧電源401と全ての放電ユニット200とを接続する回路400とを備える空気調和機。放電ユニット200は、電位差のある正負2つの電極231、232を有し、電極231、232間で放電させる。回路は、全ての放電ユニット200の正極231同士を、高電圧電源401を起点として所定の順序で直列に接続し、負極232同士を、高電圧電源401を起点として所定の順序とは逆の順序で直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来の電機集塵装置は、多数の部品を複雑に加工して製作しなくてはならず、製造コストが高いという課題があった。
【解決手段】コの字型の断面の接地側電極板3を複数積層し固定することで複数の通風口5を形成する筐体2と、通風口5内に接地側電極板3と空間を保って配置される印加側電極板7を備え、印加側電極板7の上流側に複数の棘状の放電部9を備え、直流電圧を印加する電源6を備える電気集塵装置1とすることで、部品点数の少ない簡素な構造で、低コストで製造できる電気集塵装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】集塵機能に優れ、NOx、SOxといった有害物質の発生がなく、取り扱いが容易な電気集塵構造を用いたパチンコ台間設置用の空気清浄機を提供する。
【解決手段】電気集塵構造10は、細線をブラシ状に束ねた束状電極1と、相互に離隔して設けられた複数の対向電極2A、2B等とからなり、対向電極2A等には、束状電極1の軸線Jを挟むように相互に対向配置させた集塵用もしくは反発用の対向電極2枚を少なくとも含み、全対向電極2A等のうち少なくとも1枚は集塵用の対向電極である構成とする。 (もっと読む)


【課題】室外から室内へ取り込む空気の汚染防止対策。
【解決手段】植物栽培施設用の換気装置(10)は、室外空気の吸込口(12)と空気の吹出口(13)とが形成されたケーシング(11)と送風ファン(15)とを備え、室外空気をケーシング(11)内に取り込み、取込空気を処理して処理空気を吹出口(13)から植物栽培施設用のハウス(1)内に供給するものであって、ケーシング(11)内に設けられ、取込空気中の塵埃を除去する集塵装置(20)と、水を貯留する貯水タンク(61)、貯水タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)、及び電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)を有し、ストリーマ放電によって貯水タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する放電装置(60)と、貯水タンク(61)内の過酸化水素を含む水を集塵部(25)に供給する噴霧ユニット(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明はコロナ放電発生装置とそれを用いた除菌装置に関するもので、送風機を廃止することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、空気流出口3を有する本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられたコロナ放電発生器5とを備え、前記コロナ放電発生器5は、絶縁基板6と、この絶縁基板6の表面に設けた抵抗層7と、この抵抗層7の表面上に所定空間をおいて対向させた放電電極8とを有し、前記放電電極8から抵抗層7への放電により発生する放電発生物質は、この放電電極8から抵抗層7への放電により発生する空気流により、前記空気流出口3から本体ケース1外に流出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】溶接ヒュームを効率的に集塵することができる。
【解決手段】溶接ヒューム集塵装置1は、溶接ヒュームFを含む空気を吸込む吸込口2と、流入した空気が通過し空気中の溶接ヒュームFを除去する金属製フィルタ3と、金属製フィルタ3を通過した空気が通過して、この空気中に残存する溶接ヒュームFを除去する電気集塵機4と、電気集塵機4を通過した空気を排出する排出口5と、金属製フィルタ3を振動させるバイブレータ6と、電気集塵機4にエアを噴射するエアノズル7と、金属製フィルタ3および電気集塵機4によって集塵された溶接ヒュームFが収容される溶接ヒューム収容部8とから構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接ヒュームを効率的に集塵することができる。
【解決手段】建物10内に外気OAを供給する外気供給手段2と、溶接ヒューム滞留層11に気流を生成する気流形成手段3と、溶接ヒュームの滞留層11の空気から溶接ヒュームFを除去する溶接ヒューム集塵装置4と、溶接ヒュームFが除去された空気を建物10の外部に排出する排気手段5と、溶接ヒュームFが除去された空気を居住域12に還元する空気還元手段6とから構成される。居住域12の空調を行う空調設備7は別途設けられている。 (もっと読む)


【課題】 気流の流速が速い領域でも集塵効率の低下なしに埃粒子を効率的に帯電させることができる電気集塵装置、及びこれを含む空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気中の埃粒子を帯電させるために少なくとも二つの帯電セルを有する帯電部と、前記帯電部で帯電された埃粒子を集塵する集塵部とを含み、前記少なくとも二つの帯電セルは、前記埃粒子が第1の流速で通過する第1のセルと、前記埃粒子が前記第1の流速と異なる第2の流速で通過する第2のセルとを含み、前記第1のセルと前記第2のセルは、前記第1の流速と前記第2の流速との差による帯電量の差を補償し、前記埃粒子をそれぞれ帯電させることを特徴とする電気集塵装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】浮遊細菌や微細粉塵を効率よく捕集、除菌することができる空気除菌デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】放電電極2と対向電極3とを間隔を設けながら交互に積層して両電極間に電圧を印加し、少なくとも放電電極2が半導電性を有しており、かつ放電電極2の一部が、放電部4として棘状のエッジを備えたという構成にしたことにより、帯電性能を低下させる火花放電を抑制しながら放電部4でコロナ放電を起こすことができるため、浮遊細菌や微細粉塵を高効率で捕集可能な空気除菌デバイス1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を捕集する電気集塵装置に関して、より薄型化することを目的とする。
【解決手段】交互に配列された高圧電極1と集塵電極2の内、一部または全部の高圧電極1は放電電極を兼ねた共用放電電極3として構成し、かつ一部または全部の集塵電極2は対向電極を兼ねた共用対向電極4として構成した。これにより、帯電部と集塵部とが近接し合う構成となる。また高圧電極1、集塵電極2、共用対向電極4は、半導電性材料からなるので、各電極間に流れる電流が抑制され、各電極が互いに近接し合う構成であってもスパークはほとんど発生しない。したがって、より薄型化した電気集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】固定部の空気層開口から水や油などの異物の浸入を防ぐことでラミネートフィルムの剥れがないだけでなく、電圧印加極板にラミネートフィルムを貼り付ける際の作業性にも優れ、品質・性能ともに安定した電気集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵部の電圧印加極板13を、電気絶縁性のあるラミネートフィルム24で両面から貼り合せて覆うとともに、電圧印加極板13の周囲にラミネートフィルム24同士を貼り合せる貼り代31を設け、この貼り代31から電圧印加極板13の固定部23を露出させ、この露出した固定部23の固定部出口30端部に電圧印加極板13と貼り代31の厚さ差によってできた空気層の空気層開口にシール材を設けることで、空気層開口からの異物(水や油など)の浸入によるラミネートフィルム24の剥れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、長寿命かつ放電能力の劣化が小さく、安価な放電電極を備えたエアクリーナを提供する。
【解決手段】放電によって気流中の粒子を荷電するイオナイザ5と、イオナイザより下流側に設置され、イオナイザにより荷電された粒子を吸着するコレクタ6と、イオナイザに粒子を荷電するのに必要な高電圧を印加するとともに、コレクタに粒子を吸着するのに必要な高電圧を印加する高電圧印加部4とを有するエアクリーナ1において、イオナイザは、気流と平行に設置される複数の対向電極板7と、対向電極板間に間隔をおいて設置される放電電極板8とで構成され、放電電極板は、中央に開口を有する枠状板材9と、枠状板材の対向電極板に対向する面に、枠状板材の長手方向に直交する向きに配置され、その先端部が枠状板材の枠部9aから突出するように一体化構成されているワイヤ線10とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、長寿命かつ放電能力の劣化が小さく、安価な放電電極を備えたエアクリーナを提供する。
【解決手段】放電によって気流中の粒子を荷電するイオナイザ5と、イオナイザ5より下流側に設置され、イオナイザ5により荷電された粒子を吸着するコレクタ6と、イオナイザ5に粒子を荷電するのに必要な高電圧を印加するとともに、コレクタ6に粒子を吸着するのに必要な高電圧を印加する高電圧印加部4とを有するエアクリーナ1において、イオナイザ5は、気流と平行に設置される複数の対向電極板7と、対向電極板7間に間隔をおいて、対向電極板7と垂直に設置される放電電極板8とで構成され、対向電極板7に対向する放電電極板8の面には対向電極板7との間で放電を行う放電部8aが形成される。 (もっと読む)


【課題】沿道大気中のSPMを除去する電気集塵装置は、電気集塵の基本原理であるコロナ放電により、有害なガス成分であるNOxおよびオゾンを生成増加させてしまうという課題があった。NOxおよびオゾンの生成量を最小限に抑制できることを課題とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置1は、複数のトゲ電極を有する金属製の放電板2と、平板状に成型した活性炭繊維の接地極板3とを交互に配置した平行平板構造で、直流または交流の高電圧を印加するものであり、活性炭繊維からの放電を助長することにより、コロナ放電で生成したオゾンとNOxを活性炭繊維で直ちに吸着することができ、NOxおよびオゾンの生成量を最小限に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電量を十分に確保しつつ、火花放電を抑制することにより、集塵性能の低下を抑えることができる電気集塵機を提供する。
【解決手段】高電圧を印加しコロナ放電を発生する荷電極板21とアースに接続する接地極板22からなる電気集塵機の帯電部において、接地極板22は金属と金属の表面にコーティング加工によって形成された半導電層で構成することにより、火花放電の発生を防止することができ、また接地極板22と荷電極板22は、放電電流が最大になる間隔で配置させている。 (もっと読む)


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