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Fターム[4D054BC03]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電粒子除去部(集塵部)の構成 (1,287) | 集塵極の形状 (776) | 板状 (270) | 平行平板状 (125)

Fターム[4D054BC03]に分類される特許

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【課題】通過風速が5m/sから15m/s程度と速い電気集塵装置において、省エネ運転が可能な形状・構造を達成することを目的とする。
【解決手段】帯電部13の荷電極板1の両端にコロナ放電用のトゲ突起を有し、荷電極板1の風下端が、隣接する接地極板2における風上端と風下端の中間位置よりも風上側に位置し、荷電極板1が、接地極板2の風上端と風下端の間に位置する構造の電気集塵装置にしたことにより、省エネ運転が可能という効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中の粒子状物質(PM)の濃度が低い場合に加え、エンジン始動時等、PMの濃度が飛躍的に高まった場合であっても、排気ガス処理装置(DPF)の出口におけるPMの濃度を一定値以下に維持することができる排気ガス処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
前段電極2に交流電流を印加し、前段電極2の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質(PM)を帯電させるステップと、第1の条件下では、後段電極3に直流電流を印加し、後段電極3の電極板4に粒子状物質を吸着する第1制御を行い、第2の条件下では、後段電極3に交流電流を印加し、後段電極3の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質を酸化する第2制御を行うステップを有する。 (もっと読む)


【課題】集塵装置において、火花放電を抑制しつつ、板厚が薄くて極板自体の剛性が低くても、電界の力による極板のたわみを抑制して、高い集塵効率を維持できる集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】荷電極板または集塵極板の少なくともどちらか一方は107〜1013Ω/□の表面抵抗率を有する半導電性極板であり、前記半導電性極板は極板固定手段により固定するとともに、前記荷電極板と前記集塵極板との間に電圧を印加し電界の力を受けた時の前記半導電性極板のたわみを抑制する極板保持手段を設けたことを特徴とする集塵装置としたことにより、適切な表面抵抗率によって火花放電を抑制しつつ、板厚が薄くて剛性が低い材料を極板に用いても、極板保持手段により電界の力による極板のたわみを抑制し、高い集塵効率を維持できる集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電極板におけるエレメントの一部劣化、損傷に適切に対応し、交換工事における工費の高騰を抑制することのできる電気集塵装置の電極板修繕工法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための電気集塵装置の電極板修繕工法は、電気集塵装置におけるケーシングの天井面に開口部を設ける工程と、電極板を構成する一部のエレメントを交換対象として、当該交換対象エレメントのみを前記電極板から取り外して前記開口部から搬出する工程と、前記交換対象エレメントと同数の新規エレメントを前記開口部から搬入して前記電極板に組付ける工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊粒子状物質を捕集する電気集塵装置の集塵部において、粒子が堆積する電極板を容易に取り出せる構造にすることを目的とする。
【解決手段】接地極板と、荷電極板と、側面枠とから構成され、接地極板は連結部材によって前記接地極板の片側で他の接地極板と連結し各々の間隔を固定して一体構成とした接地極板群とし、この接地極板群を、側面枠に固定された接地極板支持部材によって支持し、荷電極板と接地極板が交互に配置されるように、接地極板群を接地極板同士が連結されていない側から水平方向に挿入し配置することで、接地極板固定部材により接地極板同士の連結されていない側で各々の間隔を固定する構造にしたことにより、荷電極板を残して接地極板のみを取り出す際に、簡単に接地極板群を取り出すことが出来る電気集塵装置の集塵部構造を得られる。 (もっと読む)


【課題】正コロナ放電と負コロナ放電を同じ帯電部内で発生させる電気集塵装置において、コンパクトかつ低コストで、省エネ運転が可能な形状・構造を提供する。
【解決手段】先端が尖った複数のトゲを設けた平板の帯電部極板1を複数枚用い、トゲの先端が風上に向く帯電部極板1aと、風下に向く帯電部極板1bとを隣同士互い違いに並行に並べて帯電部13を構成し、風上を向くトゲにおいては正コロナ放電を、風下を向くのトゲにおいては負コロナ放電を生じさせ、粉塵を正負両極性に帯電させ、集塵部16における荷電極板2aと接地極板2bの両者で粉塵を捕集する構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気などのガス中に含まれる塵埃を捕集して浄化する電気集塵デバイスにおいて、圧力損失が低く高い集塵効率を維持できるとともに、部品点数を少なくして組み立ての手間を軽減した電気集塵デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】風路内に、前記被処理ガス中の塵埃を帯電させる帯電部と、帯電された塵埃を捕集する集塵部と、集塵部に備えた電極を洗浄するための洗浄手段とを備えた電気集塵デバイスにおいて、前記洗浄手段を前記集塵電極の上方側に配置し、水を溜める貯留部と、前記集塵電極上に水を流すスリットを備えるとともに、前記集塵電極を支持する集塵電極支持部材を備えるという構成にしたことにより、圧力損失が低い構造で電極表面に確実に水膜を形成させ、電極表面を清浄な状態に保つことで高い集塵効率を維持するとともに、部品点数を少なくして組み立ての手間を軽減した電気集塵デバイスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電気集塵装置の高い電位差を有する二つの電極を有することにより欠点となる短絡を起こさず、また、帯電部を設置しないことで、オゾンを発生せず、高圧電源を必要としない集塵フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】集塵フィルタ部材1は、接地された平板状の電極板2と電気的に浮遊状態の平板状の電極板3と波板状の絶縁板4から構成されている。電気的に浮遊状態の平板状の電極板3が空気の摩擦により帯電し、接地された平板状の電極板2との間で電位差が生じ、コロナ放電を利用せずに集塵できるため、オゾンを発生させず、高圧電源が必要ないため、電力も消費せず、安定かつ安全に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は筐体に内蔵された大気汚染センサシステムに関する。
【解決手段】 該筐体は空気ダクト内部に空気処理システムを有し、該空気ダクトは該筐体内部の空気と該筐体外部の空気とのやり取りを可能にする。空気ダクトは、空気を受け取る空気吸入口、及び前記筐体内部の処理された空気を放出する空気排出口を有する。大気汚染センサシステムは、前記筐体内部に存在する、約5nmから2500nm範囲、好適には約5nmから1000nm範囲で、より好適には約5nmから500nm範囲の直径を有する粒子を検出し、かつ前記粒子の検出に応じて汚染情報信号を供することが可能な粒子センサを少なくとも1つ有する。本発明はさらに、様々な種類の超微粒子センサ及び空気処理システムにも関する。 (もっと読む)


【課題】集塵板の電食を防ぎ、かつ集塵中の揺れを防止する電気集塵装置及び集塵極並びに集塵極の組立て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置10は、集塵面32と、前記集塵面32の両端であって前記集塵面32と交差する方向に折り曲げた一対のリブ34とを有する集塵板30と、前記集塵板30の長手方向の両端を支持するビーム40と、前記ビーム40に前記集塵板30を固定する電極固定具50と、を備え、前記集塵板30は、前記ビーム40と前記リブ34との間を絶縁破壊の限界距離以上離間するように前記電極固定具50で固定して、隣接する前記集塵板30同士の側面であって、前記集塵板30の長手方向の任意の位置を少なくとも1つ以上の振れ止め金具60で固定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の電機集塵装置は、多数の部品を複雑に加工して製作しなくてはならず、製造コストが高いという課題があった。
【解決手段】コの字型の断面の接地側電極板3を複数積層し固定することで複数の通風口5を形成する筐体2と、通風口5内に接地側電極板3と空間を保って配置される印加側電極板7を備え、印加側電極板7の上流側に複数の棘状の放電部9を備え、直流電圧を印加する電源6を備える電気集塵装置1とすることで、部品点数の少ない簡素な構造で、低コストで製造できる電気集塵装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】室内の空気中に浮遊する細菌・かび・アレルゲン・ウイルス等を効率よく除去及び不活化することができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置において、吸気口と排気口とを有する本体1と、前記吸気口2から前記本体1内へと空気を取り込み前記排気口3から空気を排出する空気流を形成する送風手段4と、前記本体1内の、前記空気流の風路上に設けられ、微細な帯電水滴を放出する静電霧化装置7と、前記本体1内の、前記風路上の前記吸気口2寄りに設けられた不活化装置8と、を備え、前記不活化装置は、接地され、平板状を呈し、互いに略平行に配置された複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極のそれぞれの間に配置され、前記第1の電極に対して所定の電圧が印加された平棒状の第2の電極と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】集塵装置の電極板の撓みを防止し、ひいては集塵性能の安定化を図る。
【解決手段】第1電極板(70)及び第2電極板(60)のいずれか一方又は両方に、直線状に延びる少なくとも1本以上の折り返し部(101,102,103,104)を形成する。 (もっと読む)


【課題】集塵機能に優れ、NOx、SOxといった有害物質の発生がなく、取り扱いが容易な電気集塵構造を用いたパチンコ台間設置用の空気清浄機を提供する。
【解決手段】電気集塵構造10は、細線をブラシ状に束ねた束状電極1と、相互に離隔して設けられた複数の対向電極2A、2B等とからなり、対向電極2A等には、束状電極1の軸線Jを挟むように相互に対向配置させた集塵用もしくは反発用の対向電極2枚を少なくとも含み、全対向電極2A等のうち少なくとも1枚は集塵用の対向電極である構成とする。 (もっと読む)


【課題】室外から室内へ取り込む空気の汚染防止対策。
【解決手段】植物栽培施設用の換気装置(10)は、室外空気の吸込口(12)と空気の吹出口(13)とが形成されたケーシング(11)と送風ファン(15)とを備え、室外空気をケーシング(11)内に取り込み、取込空気を処理して処理空気を吹出口(13)から植物栽培施設用のハウス(1)内に供給するものであって、ケーシング(11)内に設けられ、取込空気中の塵埃を除去する集塵装置(20)と、水を貯留する貯水タンク(61)、貯水タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)、及び電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)を有し、ストリーマ放電によって貯水タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する放電装置(60)と、貯水タンク(61)内の過酸化水素を含む水を集塵部(25)に供給する噴霧ユニット(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非常に小さい軽い粒子及び大きい重い粒子の両方をガス流から分離するための装置を提供する。
【解決手段】中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


【課題】粉塵による目詰まりがなく、また、スパークの発生しない、また、簡単な構造で、また、捕集した粉塵が下流側に飛散せず、また、粉塵を自動的に取り除くことが可能な清浄空気製造装置を得る。
【解決手段】極板Aと極板Bとを対向して設けてそれぞれに異なる電圧を印加し、2つの極板の間を通過する粉塵を極板Aから極板Bに向かって移動させ、極板Aの近傍に作り出された清浄空気を取り出すことにより、粉塵による目詰まりがなく、また、スパークの発生しない、また、簡単な構造で、また、捕集した粉塵が下流側に飛散せず、また、粉塵を自動的に取り除くことが可能な清浄空気製造装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】各部の圧力損失を低減でき、ファン動力を大幅に低減することができるトンネル工事用電気集じん器を提供する。
【解決手段】このトンネル工事用電気集じん器1は、帯電させた粉じんを集じん極板に捕集する集じんユニット2と、この集じんユニット2に粉じんを誘引するファンユニット6と、このファンユニット6で誘引した空気を吐出する吐出ダクトユニット7とを備え、集じんユニット2は、その処理風量が2400m/min以上且つその誘引する処理風速が7m/s未満である。 (もっと読む)


【課題】均一なコロナ放電を得ることができ、仮に火花放電が生じたときでも、断線するおそれのない電気集じん器用放電電極を提供する。
【解決手段】この放電電極板41は、金属板によって形成されている。そして、この放電電極板41の面が、帯電部4内の送気方向Sに沿って装着されるようになっており、この放電電極板41の周縁には、帯電部4内の送気方向とは交差する方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第一の鋸刃状部41m、41rと、帯電部4内の送気方向に沿って凸凹が交互に並んで設けられた第二の鋸刃状部41t、41uとが一の放電電極板41毎に設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気清浄用途に使用される集塵装置において、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を得ることを目的とする。
【解決手段】通風方向に対して平行な棘状の先端を有する放電極板1と対向極板2とが空間を設けながら積層された帯電部3を前段に備え、異なる電圧が印加される極板Aと極板Bとを空間を設けながら交互に積層した集塵部を後段に備える電機集塵ユニットを筐体内に有する集塵装置において、棘状の先端どうしの間隔Pに対する棘状の先端と対向極板2との距離Dの比率を0.8以上1以下とすることにより、スパークを防止すると同時に高い集塵効率を有する集塵装置が得られる。 (もっと読む)


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