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Fターム[4D054BC21]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電粒子除去部(集塵部)の構成 (1,287) | 電極の構造、材質 (226)

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【課題】粒子状物質を含む被浄化ガスの流路全体で、粒子状物質の補集を行って粒子状物質の補集効率を向上させるとともに、補集した粒子状物質を燃焼させることができる電気集塵装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む被浄化ガスを流すガス流路に、中心部に配置した放電電極26と、該放電電極の周囲に所定間隔を保って配置した内側電極15と、該内側電極の外側に所定距離を保って配置した誘電体23の内周面に支持された外側電極24とを有する集塵部を備え、前記放電電極26と前記誘電体23との間に直流電圧を印加し、静電流体力によって前記粒子状物質を前記外側電極24及び内側電極25に補集し、補集した粒子状物質を前記外側電極24及び前記誘電体23間に交流電圧を印加し,沿面放電によるプラズマによって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】室内の空気中に浮遊する細菌・かび・アレルゲン・ウイルス等を効率よく除去及び不活化することができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置において、吸気口と排気口とを有する本体1と、前記吸気口2から前記本体1内へと空気を取り込み前記排気口3から空気を排出する空気流を形成する送風手段4と、前記本体1内の、前記空気流の風路上に設けられ、微細な帯電水滴を放出する静電霧化装置7と、前記本体1内の、前記風路上の前記吸気口2寄りに設けられた不活化装置8と、を備え、前記不活化装置は、接地され、平板状を呈し、互いに略平行に配置された複数の第1の電極と、前記複数の第1の電極のそれぞれの間に配置され、前記第1の電極に対して所定の電圧が印加された平棒状の第2の電極と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を図ると共に、高性能化を図る。
【解決手段】塵埃の荷電部(12)と集塵部(30)とを備えている。集塵部(30)の集塵電極(40)及び高圧電極(50)は、多数の通風孔(46,56)が形成された四角格子構造の基台部材(41,51)と、相対する電極(50,40)の通風孔(56,46)の内部に延びている突起部材(42,52)とを備えている。集塵電極(40)と高圧電極(50)との間で電界を生じさせて塵埃を捕集する。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を図ると共に、高性能化を図る。
【解決手段】塵埃の荷電部(12)と集塵部(30)とを備えている。集塵部(30)の集塵電極(40)及び高圧電極(50)は、多数の通風孔(46,56)が形成された四角格子構造の基台部材(41,51)と、相対する電極(50,40)の通風孔(56,46)の内部に延びている突起部材(42,52)とを備えている。集塵電極(40)と高圧電極(50)との間で電界を生じさせて塵埃を捕集する。 (もっと読む)


【課題】非常に小さい軽い粒子及び大きい重い粒子の両方をガス流から分離するための装置を提供する。
【解決手段】中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


静電エアロゾルインビトロ暴露のシステムおよび方法が開示されており、予備濃縮なしで、かつ水中またはフィルタ上での使用などのいかなる中間捕集工程もなしで、粒子状物質を組織上に捕集し堆積させるのに用いることができる。該システムは、粒子状物質を含有する空気を受け入れるように構成されている入口と、1つまたは複数の組織サンプルを保持するように構成されている容器と、組織サンプルの気液界面のための支持をもたらす多孔質膜と、電気集塵領域とを含み得る。入口で受け入れられた空気中に含有されている粒子状物質は、電気集塵領域内で帯電され、組織サンプル上を流動させることができ、該粒子状物質は、そこで捕集し測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、被覆システムの、オーバースプレーを多く含むブース排気からオーバースプレーを分離する方法及び装置に関する。オーバースプレーは空気流によって取り込まれて静電作業式分離装置(48)に搬送される。ここで、少なくとも固形物の大部分が少なくとも1つの分離面の分離領域においてオーバースプレーから分離される。粘着性の材料ウェブが分離剤として使用され、分離剤は、少なくとも1つの分離面の分離領域に少なくとも部分的に沿って配置され、且つ、分離装置の作業の間、少なくとも1つの分離面の少なくとも分離領域において導電性である。
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被覆システム、特に塗装システムの、オーバースプレーを多く含むブース排気からオーバースプレーを分離する方法において、オーバースプレーは空気流によって取り込まれて静電作業式分離装置(42;1042;2042)に搬送される。ここで、固形物の少なくとも大部分は、少なくとも1つの分離面(46,48;1046,1048;2046,2048;3046,3048;5046,5048)上でオーバースプレーから分離される。導電性材料又は材料混合物は分離剤として使用され、分離剤は分離装置(42;1042;2042)の少なくとも1つの分離面(46,48;1046,1048;2046,2048;3046,3048;5046,5048)に付与され且つ分離装置(42;1042;2042)の作業温度でワックス様の稠度を有する。本発明はさらに、このようなワックス様材料を有する分離装置(42;1042;2042)と、物品を被覆するためのシステムとに関する。
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【課題】電極を製造するために高価な製造技術を必要とせず、従来のシステムの効率を改善させる動電空気搬送調節装置を提供する。好ましくは、そのような調節装置は電極の第3アレイを必要とすることなく有効に機能する。さらに、そのような調節装置は、例えば、周囲の環境からにおいを除去し、発生する安全な量のオゾンのユーザの選択を可能にする。
【解決手段】動電静電空気調節装置は、イオンと安全な量のオゾンとで空気を動電学的に動かす自給式イオン発生器を含んでいる。イオン発生器は高電圧パルス発生器を含み、その出力パルスは第1と第2電極アレイの間で結合されている。好ましくは、第1アレイは、中空のU形状の電極を備えた第2アレイからかなり離れて間隔を空けた1以上のワイヤ電極を備えている。好ましくは、第1アレイの電極の有効領域に対する第2アレイの電極の有効領域の割合は、約15:1、好ましくは、約20:1である。 (もっと読む)


【課題】フィルターの目より細かい浮遊物をも捕捉する浮遊物濾過捕捉装置を提供する。また、フィルターの目より細かい浮遊物をも捕捉する浮遊物濾過捕捉装置に用いる浮遊物吸引捕捉装置を提供する
【解決手段】本発明の浮遊物濾過捕捉装置は、空気中のホコリ等の浮遊物を濾過するフィルターと、フィルターで濾過されずに通過した浮遊物を吸引捕捉するためにフィルターの下流に配置された吸引捕捉装置と、を備える。また、本発明の浮遊物吸引捕捉装置は、+および−の極性の電位を持った電極を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化でき、さらに、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得ることを目的とする。
【解決手段】集塵フィルター26の風下側に配設された繊維状の集塵フィルター21と、この繊維状の集塵フィルター21を洗浄する洗浄液を貯留する洗浄槽9と、給水タンク14と、この給水タンク14から洗浄槽9に給水された水を電気分解して過酸化水素を生成して、洗浄液を過酸化水素を含有する洗浄液とする過酸化水素生成機10と、給水タンク14から供給された水を貯留し、気化フィルター24の下部を浸漬させるトレー30と、を備え、繊維状の集塵フィルター21は、環状に形成され、上下に巡回移動可能に支持され、移動しながら一部分が洗浄液に浸漬される。 (もっと読む)


本発明は、すす粒子(2)を含む排ガスを処理するためのデバイス(1)に関連し、すす粒子(2)をイオン化するための少なくとも1つのイオン化要素(4)と、イオン化されたすす粒子(2)を堆積させるために、表面沈降分離器(6)を有する少なくとも1つの表面沈降分離デバイス(26)と、を備え、少なくとも1つの表面沈降分離デバイス(6)は、イオン化されたすす粒子(2)を中性化するために、互いに電気的に絶縁している、2つ以上の少なくとも部分的に導電性の中性化領域(5)を備える。本発明はさらに、排ガスのすす粒子(2)を変換するための方法に関連し、ここで異なる電位が付与される。 (もっと読む)


【課題】静電フィルタ、特に、空気流からほこり粒子を除去するための静電フィルタ、例えば、真空掃除機、ファン、又は空気調節器に用いるための静電フィルタを提供する。
【解決手段】本発明は、静電フィルタに関する。特に、以下に限定するものではないが、本発明は、ほこり粒子を除去するための静電フィルタ、例えば、真空掃除機、ファン、又は空気調節器に用いるための静電フィルタに関する。静電フィルタは、第1及び第2の電極の間に位置するフィルタ媒体を含み、電極の各々は、電位差がフィルタ媒体にわたって形成されるように使用中に異なる電圧であり、フィルタ媒体の特性は、フィルタ媒体の長さに沿って変化する。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,プラズマ放電を用いて排気ガス中に含まれる粒子状物質等の有害物質を酸化反応焼却させて消失するものであり,構造が簡単で安価に製造できるプラズマ反応手段を簡単に装置内に組み込むことができる。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,セラミック等の絶縁材料から成る平板2,3とそのほぼ中央部に導電性材料から成る電極1が挟み込んで封止して平らな板状の電極構造体5を形成する。電極構造体5がその間に所定の空間である排気ガス通路10を形成して2枚以上の積層されている。平板2,3に封止された隣り合う電極1は,互いに電気的に絶縁され,電極構造体5間に高電圧を印加することによって排気ガス通路10にプラズマ放電を発生でき,プラズマ放電を利用して排気ガス中の粒子状物質を吸着し燃焼させる。 (もっと読む)


本発明は、粒子(2)を有する排気ガスを処理するための方法および装置(1)に関し、その装置(1)は、少なくとも1つの粒子凝集システム(3)と、粒子分離器(4)とを備え、粒子凝集システム(3)は、電場(6)を発生させるための少なくとも1つの機器(5)と、排気ガスが流れることができ、粒子分離器(4)の上流の排気ガスの流れ方向(8)に配置される粒子中間物保存装置(7)とを備える。粒子(2)は、粒子中間物保存装置(7)において重なって保存されることにより、凝集粒子(15)が形成され、短時間の後、その粒子(2)は粒子中間物保存装置(7)から再び除去され、変換のために粒子分離器(4)に供給される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を有する荷電部を必要とせず、同時に電極板の間で起こるスパークを防止しながら高い集塵性能を有する集塵装置を得る。
【解決手段】電極板A1と電極板B2とを空間を設けながら交互に積層し、それぞれの電極板に異なる電圧を印加する集塵装置16において、電極板A1および電極板B2の少なくともどちらか一方が、10の7〜11乗Ω/□オーダーの表面抵抗率を有し、かつ、上流側に棘状のパターン5など放電可能なパターンを有する半導電面4を絶縁性基板3の表面に備えた半導電面電極板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵の付着によるスペーサ突起の絶縁性低下とコレクタ電極板の表面における電気抵抗の低下が原因となって、コレクタ電極板どうしが電気的に導通した際に起こる表面電位の低下を最小限に抑えることが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】粉塵反発電極板2と集塵電極板3に、半導電層が複数の領域で構成されるようにする。これにより通電が生じたときに、その通電箇所が存在する領域で電位差の低下が起きても、他の領域の電位差が損なわれず、集塵効率を長期間にわたって維持できる。 (もっと読む)


【課題】装置寸法の増加及び電力消費を抑制しつつ、ガス中に含まれる塵状体に対する集塵能力を向上する。
【解決手段】電気集塵装置では、集塵電極を構成する電極ユニット62、64、66における放電電極の放電線60との対向部に、放電線60を曲率中心とするように円弧状に湾曲した凹形状部68が形成されている。これにより、放電線60から凹形状部68における任意の部位までの距離が一定となり、放電線60と凹形状部68との間に電界の分布状態が略均一となる帯電空間を形成できるので、この帯電空間内ではガス中に含まれる塵状体を効率的に帯電できる。 (もっと読む)


【課題】高圧電極ブロックと給電部材の接触状態を安定させる。
【解決手段】荷電部と集塵部を有し、集塵部の高圧電極4が、半絶縁性樹脂による一体成形の高圧電極ブロック40として構成され、高圧電極ブロックは、両側部に高圧電極の配列方向に延在する棒状のリブ41を一体に有し、矩形断面のリブの外周に、全長にわたって、一対の側壁と一対の側壁間を繋ぐ端壁とを有する断面コ字状の金属製の給電部材70が嵌合され、給電部材の一対の側壁のうちの一方の側壁のリブの長さ方向における所定箇所に、リブの外周の対向する2側面のうちの一方の側面に押圧することにより、他方の側壁に設定された給電部74を前記リブの他方の側面に圧接させるバネ部72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】集塵セルのメンテナンス周期を伸ばす。
【解決手段】イオナイザ4とコレクタ(セカンダリコレクタ)5との間の空間に、接地電極板18−1,18−2,18−3を並置し、これらの電極群をプライマリコレクタ19とする。各接地電極板18は、自身の貫通孔Hと隣接する接地電極板18の貫通孔Hとが、浄化対象の気体の流入側から流出側に向かう方向(A方向)において、互いに重ならないように並置する。これにより、イオナイザ4によりイオン化されたミストや粒子が接地電極板18の貫通孔Hを有する面Pにぶつかって、そのミストや粒子中の比較的比重の大きな粗い粒子が接地電極板18に吸着され、残りの粒子が接地電極板18の貫通孔Hを通ってセカンダリコレクタ5へ至り、セカンダリコレクタ5では、比較的比重の小さいミストや粒子(例:純粋な水溶性分及び油分など)を吸着させることができる。 (もっと読む)


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