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Fターム[4D054CA20]の内容

静電分離 (6,201) | 電源、制御、検知機構 (305) | その他 (55)

Fターム[4D054CA20]に分類される特許

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【課題】インターバル荷電槌打を実施中に、荷電装置が故障した場合であっても、煤塵濃度値を環境規制値以下に抑制できるようにすると共に、石炭焚きのボイラシステムを効率良く運用できるようにする。
【解決手段】 電気集塵システムにおいて、荷電装置3の故障有無を検出する故障検出部6と、ここに得られる荷電装置3の故障有無を含む故障検出情報に基づいて集塵極槌打装置24aを制御する制御装置とを含み構成され、制御装置は、インターバル荷電槌打を常時実施するように集塵極槌打装置24aを制御し、インターバル荷電槌打の実施中に荷電装置3の故障有りが検出された場合に、インターバル荷電槌打からダンパ連動無荷電槌打へ運転モードを切り替え、その後、荷電装置3の故障状況及び、出口煙道の煤塵濃度値の検出に基づいてダンパ連動無荷電槌打からインターバル荷電槌打へ運転モードを切り替えるように集塵極槌打装置24aを制御するものである。 (もっと読む)


【課題】スカーフィングで発生したダストの捕集する電気集塵装置用の電源制御装置であって、集塵効率を維持しつつ省エネルギー効果のある電源制御装置及びこれを備えた電気集塵装置を提供する。
【解決手段】湿式電気集塵装置30用の電源制御装置50の電源制御手段52は、スカーフィングにより発生するダストの濃度に応じて、湿式電気集塵装置30の集塵部32に対して高電圧電源40から供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】火花放電の発生を抑えながら、かつ印加電圧をより高くすることで、集塵効率を向上させること。
【解決手段】湿式電気集塵装置は、直流高電圧を発生する直流高電圧発生部3と、直流高電圧発生部3により発生された直流高電圧Vを平滑化するコンデンサ41を有する直流高電圧入力部2と、直流高電圧入力部2から出力された直流高電圧が印加される放電極と、当該直流高電圧に基づいて放電極との間に発生する負コロナ放電によって、微粒子を集塵する集塵極と、を備えている。コンデンサ41の容量は、放電極と集塵極との間における電圧リップル率に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】外気を浄化して室内へ取り入れるための外気処理装置において、室の密閉度によらず、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して確実な換気を行うことができる外気処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気吸込口2と給気口3と室内吸込口4と排気口5とを有する本体ケース6内に集塵手段7および送風手段8および排気風量調整手段9を備え、集塵手段7は外気に含まれる塵埃を捕集する集塵部11と、水を利用して集塵部11を洗浄するとともに水を気化させる洗浄気化手段12を備え、制御部15により少なくとも排気風量調整手段9を制御して給気風量を変化させるという構成にしたことにより、室の密閉度によらず、確実に水を積極的に気化させて冷却あるいは加湿した外気を導入することが可能となり、外気を浄化すると同時に冷却あるいは加湿して確実な換気を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中の粒子状物質をコロナ放電を利用して酸化燃焼させる装置において、低電圧で放電空間の全域に粒子状物質の浄化に必要な電界を発生させ、簡易な構造で安全かつ低コストの装置を実現する。
【解決手段】エンジンEの排気管11に設けた放電空間部12に、放電用の高圧電極2と接地電極3を対向して配置し、コロナ放電を発生させて排気ガス中の粒子状物質を帯電凝集させる集塵部1とする。高圧電極2は、筒状碍子部23内に保持される導電部21と、筒状碍子部23の端部から放電空間部12に延出する放電部22とからなり、筒状碍子部23の外周に冷却器4を設置して、冷却水との熱交換により筒状碍子部23の絶縁抵抗値の低下を抑制する抑制手段とする。 (もっと読む)


【課題】家庭用乃至室内設置用の電機集塵装置として、放電線と集塵板が良好な捕集機能を発揮、維持できるようにし、且つ、電気集塵に付随する臭気を脱臭することも出来るようにすること。
【解決手段】放電線と集塵板を設置し、所定の高電圧を印加してダスト粒子を帯電させて前記集塵板に捕集し、且つ、水洗機構を設けて該集塵板を所定のタイミングで水洗する。ダストエアに対して水乃至蒸気を噴霧供給する噴霧機構を設け、電気抵抗検知器を設け、該電気抵抗検知器の検知結果に基づいて、ダスト電気抵抗率が所定の範囲に留まるように、前記噴霧機構の水分供給量を制御するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って連続運転性を向上させることができる電気集塵装置の電気集塵方法、電気集塵装置及びボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ11に供給する硫黄分量組成が異なる燃料23A、23Bを供給する燃料供給部22A、22Bと、燃料組成の異なる燃料を切り替える燃料切替部24と、ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15及び煤塵濃度計測部20を有する電気集塵装置と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、前記煤塵濃度計測部20の計測の結果、所定の煤塵量閾値となった際、ボイラに供給する燃料組成中の硫黄分量が現在使用している燃料(主燃料)23Aよりも低い燃料(低S分燃料)23Bに切替える制御を実行する制御装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】帯電部および集じん部の各電極に高電圧を印加する高電圧発生装置をよりシンプルな構成にするとともに、高い集じん性能を維持したまま再飛散を効果的に抑制することができる電気集じん装置を提供する。
【解決手段】電気集じん装置の集じん部50の電極31,32,33に高電圧を印加する手段として、負側または正側の割合が多い正負非対称の高電圧を発生する高電圧発生手段60を用いる。正負非対称の高電圧としては、正極性および負極性高電圧の出力電圧値および出力時間が異なる非対称矩形波高電圧や、周期的に瞬時に出力電圧が0Vに低下し、再び出力電圧を復帰する負極性または正極性の高電圧を用いる。 (もっと読む)


【課題】各部の圧力損失を低減でき、ファン動力を大幅に低減することができるトンネル工事用電気集じん器を提供する。
【解決手段】このトンネル工事用電気集じん器1は、帯電させた粉じんを集じん極板に捕集する集じんユニット2と、この集じんユニット2に粉じんを誘引するファンユニット6と、このファンユニット6で誘引した空気を吐出する吐出ダクトユニット7とを備え、集じんユニット2は、その処理風量が2400m/min以上且つその誘引する処理風速が7m/s未満である。 (もっと読む)


【課題】電気集塵機の捕集性能の維持とオイルミストの高効率除去が可能なオイルミスト除去装置及び除去方法の提供。
【解決手段】オイルミストを帯電させる放電極14と、オイルミストを付着させる集塵板16と、放電極と集塵板に電圧を印加する電源ユニット26と放電極及び集塵板とを接続する電極18,20と、電極と他の構成部材との絶縁を図る碍子28,30と、電気集塵手段40の排気の導入口と工作機械を接続するダクト32と、放電極と集塵板を配置した排気流路17に工作機械からの排気を吸引するファン22と、ダクトの配管途中で分岐し、工場内の雰囲気中の空気をダクトに導入させる分岐配管60と、ダクト中の排気の湿度を検出する湿度検出手段42と、前記湿度検出手段による前記排気の湿度の測定値と、予め定めた排気の湿度設定値に基づいて、分岐配管から空気を導入して湿度を制御する制御手段46と、を備えたオイルミスト除去装置10。 (もっと読む)


【課題】電気集塵を長時間使用すると集塵部に汚れが付着するため、メンテナンスが困難という課題があり、電気集塵の集塵部の汚れを均等に付着させるとともに洗浄しやすくすることを目的としている。
【解決手段】本体2の内部に電気集塵部5を備え、電気集塵部5は油に帯電を施す帯電部6及び油を集油する集塵部7を備え、帯電部6は固定され、集塵部7は回転可能に支持され、集塵部7を定期的に回転するものであり、電気集塵部5の集塵部7に付着する捕集した油を均一にすることができるため、使用者のメンテナンスがなくても長期間安定して使用することができるという作用を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間常時通電を継続していると集塵効率が低下するという課題があり、長時間通電した場合は、一定時間通電を停止することで、集塵効率を回復することを目的としている。
【解決手段】粉塵を反発する電極板5と集塵する電極板6の少なくともどちらか一方を絶縁体で覆い、粉塵を反発する前記電極板5と集塵する前記電極板6を交互に積層した集塵部4を備え、粉塵を反発する前記電極板5と集塵する前記電極板6に与える印加電圧を一定時間停止する印加電圧停止手段12を備え、一定時間のみ印加電圧を停止した後に再度印加電圧を与えるものであり、絶縁体で覆われた電極板の不具合により粉塵を反発する電極板5と集塵する電極板6の電位差が低下するため集塵効率が低下する現象を改善することができ、粉塵を反発する電極板5と集塵する電極板6の電位差を仕様値に安定させることができるという作用を有する。 (もっと読む)


【課題】従来一定とされていた設備条件を可変にすることでより効率的な集塵を実現する。
【解決手段】複数に分割した独立の排ガス流れ領域が、排ガスの流れ方向と直角の方向に配置された電気集塵機7の運転制御方法である。電気集塵機7の出口7c側の煤塵濃度を検出し、この検出した出口側の煤塵濃度に応じて、排ガスを通過させる前記複数に分割した排ガス流れ領域7aの数を変更する。
【効果】ダスト性状が変動しても、常に安定した集塵効率を維持して目標とする出口側煤塵濃度を維持することができ、電気集塵機の省エネルギ運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガスへのアンモニアの注入を効率的に行うことができる排ガス浄化方法、及び排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置10は、電気集塵器1と、排ガス管2と、アンモニア注入装置3と、排ガス温度測定器4と、制御装置5とを有する。
制御装置5は、アンモニア注入装置3を制御し、具体的には、排ガス温度測定器4によって測定された排ガスの測定温度が硫酸の酸露点未満の場合には、排ガスへのアンモニアの注入を継続する一方で、測定温度が硫酸の酸露点以上の場合には、排ガスへのアンモニアの注入を停止するようにアンモニア注入装置3を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、空気処理設備用の2つの電極を有するイオン化装置に関する。これらの電極は、交流を発生させる高電圧源に接続可能であり、プラズマを発生させる誘電体バリア放電が、当該2つの電極間で引き起こされ得る。
【解決手段】
この課題は、各電極が導電体を有する変形可能な構造体2,3を備え、この導電体が誘電体7によって被覆されていること及び誘電体バリア放電を引き起こし得るようにするため前記変形可能な両構造体2,3が少なくともその一部の領域で接触して又は互いに十分に僅かな間隔を成して固定可能であることによって解決される。
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静電式集塵装置(6)の動作を制御する方法は、電力範囲及び/又は電力上昇率を直接的又は間接的に制御することを含む制御方式を、少なくとも1つの集電電極(28)と少なくとも1つの放電電極(26)との間に印加される電力に対して用いることを含む。上記プロセスガスの温度が測定される。上記制御方式が電力範囲を制御することを含む場合、電力範囲の上限値が、上記プロセスガスの温度が低い場合よりも高い場合の方が低くなるように、上記電力範囲は上記測定された温度に基づいて選択される。上記制御方式が電力上昇率を制御することを含む場合、電力上昇率が、上記プロセスガスの温度が低い場合よりも高い場合の方が低くなるように、上記電力上昇率は上記測定された温度に基づいて選択される。
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【課題】塵埃を集電部の上流側から下流側にわたって一様に捕集できるようにする。
【解決手段】荷電部10と集電部20を有する電気集塵機において、集電部の高圧電極21を、低圧電極22と平行で且つ送風方向に沿って分割された複数の分割電極A、B、Cにより構成し、これら各分割電極に、該各分割電極と低圧電極間の電界強度が、送風方向の上流側で弱く、送風方向の下流側で強くなるように、分圧回路から異なる電圧を印加する。 (もっと読む)


塗装施設のラッカーオーバースプレーを含んだ使用済み室内空気からラッカーオーバースプレーを分離する分離デバイスであって、異なる分離面(42a,42b)にそれぞれ割り当てられた電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方を具備した分離デバイスが提供される。幾つかの電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方には、互いに独立して高電圧が印加されうる。本発明の分離デバイスは、エネルギの節約を達成するのみならず、高電圧域における不具合の発見が容易になるとともに、高電圧域において故障が発生した場合において非常時の作動を可能にする。
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【課題】電気集じん機全体の大きさが大きくなることなく、火花放電の発生を抑え、コロナ放電量を確保することで、小型でありながら十分に電気集じん機としての集じん性能を確保する事が出来る電気集じん機を提供することを目的とする。
【解決手段】コロナ放電を発生させる放電電極21とアースに接続された接地電極22が空気の流れる方向と平行になるように配置され、前記放電電極21は電気的に絶縁性のある絶縁性基板31と電気抵抗値のある抵抗体33と針状電極34と導電部32を備え、前記絶縁性基板31上に設けられた前記導電部32には高電圧が供給され、一箇所の針状電極34と絶縁性基盤31の間に規定以上のコロナ放電が生じた場合は、一箇所の針状電極34と導電部32を絶縁する。 (もっと読む)


【課題】適切な時期にフィルターを交換できるようにするシステム及び方法の提供。
【解決手段】空気清浄機に備えられたフィルターを動作させるモータの回転速度を測定するモータ速度測定部310と、モータに電源を供給してモータが回転を開始する時、またはモータに供給される電源を遮断する時を始点としてそれ以後の時間をカウントする時間カウント部320と、モータの回転速度が既設定された速度に達したかを判断する速度判断部330と、速度判断部が、モータの回転速度が既設定された速度に達したと判断した時、時間カウント部からカウントされた時間に関する情報を受信してカウントされた時間を既設定された時間と比較する時間比較部340と、モータの回転速度が既設定された速度に達するまでの時間と既設定された時間との比較結果によってフィルターの交換時期になったか否かを判断するフィルター交換時期判断部350とを含む。 (もっと読む)


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